太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2010.01.29
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この間からいろんな物を捨てる作業を続けているが、戴いた葉書はなかなか捨てられないですね。読んでいると、つい嬉し涙を流しそうになる葉書だけ残っています。やはり、メールと違って良いですね。このごろ、メールが多くなっているのでまた葉書を書こうと思います。

ところで、メモを整理する中で「整理整頓」に関するものを幾つか。

◆『もしかしたら、あなたの机の上はいつも散らかり、カバンの中は書類であふれているのではないだろうか。実は、仕事でも、身の回りでも、整理整頓の仕方はまったく同じ。整理整頓ができれば仕事の優先順位がつけられるようになり、仕事は早くなるし成果も上がる。それができない原因は、「整理のやり方」もしくは「継続する方法」を知らないだけで、性格や能力の問題ではない』と石田淳行動科学マネジメント研究所所長は言う。

◆『この前、ガーデニングのテレビ番組を見ていて思ったのですが、ガーデニングの基本は3つあって、一番は毎日雑草を取り除くことだそうです。雑草が先に伸びてしまうと、いい芽の成長を邪魔してしまう。だから雑草を取り除くわけです。次は剪定し、自分がイメージする方向に持っていくこと。最後によく観察することです。(中略)すべての改革は整理・整頓から始まる』と酒巻久キヤノン電子社長は言う。

◆『捨てないと入ってこないというのは、精神的な意味での話だけではなく、物理的にも通じる法則です。稼げる人は、物も惜しまず手放します。服にしても車にしても、いつまでも古いものを使わず、常に新しい上質なものを手に入れます。その様子がまた信頼を生み、物理的な恩恵を与えてくれるのです。つまり稼げる男とは、捨てる決断力と代謝の良さを持っているのです。決めるということができない人は、部屋や机周りが散らかっていることが多いようです。何が自分にとって大事なのか、不要なのかが決められないから、散らかってしまうのですね』と元銀座高級クラブホステスでセクシャルアカデミー代表の田辺まりこは言う。

◆石黒不二代ネットイヤーグループ代表取締役社長は、『(34歳で2歳の息子を連れて渡米し、スタンフォード大学でMBAを取得後すぐに米国で起業したことに対して)「大きな決断をされてきたんですね」とよく言われるんですが、実は私はごく自然にやりたいことをやってきただけなんです。優先順位をつけて考えると、物事の大半は捨ててもいいことで、真に大切なことは2%程度だと思う』と言う。

それぞれに、なかなか蘊蓄がありますね。





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Last updated  2010.01.29 18:14:45
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