太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2010.03.15
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不治の病にかかったとき、私たちはそれだけで不幸と思い、絶望してしまいがちです。
だが、どんな状態であっても、心の持ち方次第で幸せになれます。なってしまったことやできないことを不幸に思うのではなく、今のままで幸せに生きることを考えることが大切です。
それが、お釈迦様の本当の教えでもあると思います。

肺がんで12歳の子供を亡くしたお母さんは、「心残りはもちろんありますが、仕方がありません。あの子と12年間も一緒に暮らせたのを、何よりの幸せだと思うようにしました」と語るように、どんな場合でも、それが自分たちにとってどういう意味があるのかを考えて、自分なりに納得する答を見いだすことが大切です。日々の生活には、面白くないこと、納得できないこと、つらいこと、悲しいこと、理不尽なことがたくさんあります。

しかし、それに意味付けをしていって、自分の人生の一番根本のところで満足が得られれば、きっと幸せに生きていけると思います。
幸福を見出し、味わう能力こそが人類をここまで発展させた重要な要素です。
生きるための前向きな姿勢が、社会性や冒険心、創造性を高め、免疫力も強めてきました。





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Last updated  2010.03.15 06:01:40 コメントを書く
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