太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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夢前案内人6323

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2010.04.10
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昔から嵯峨野は花見の人で賑わったようです。
「花見んと 群れつつ人の 来るのみぞ あたら桜の 咎にありける」
と西行法師が嵯峨野のひっそりとした庵室の庭を訪れる花見客で騒がしくなるのを嫌って謡うと、その夜老いた花の精が老人の姿をして現れ
「憂き世と見るも 山と見るも ただその人の心にあり 非情無心の草木の花に 憂き世の咎はあらじ」とたしなめる能の一節があります。

今年は洛中に出かけることも少なかったが、そろそろ洛中の花見も終わりです。
平安神宮の紅垂れも満開となり、来週は御室と原谷が見頃になると思います。
御室から原谷まで、ハイキングがてらに歩いてみるのもいいと思います。

私は、信州の友達から二回目の脳梗塞が起きそうな予兆があると便りがあり、見舞いがてら信州高山の花見に出かけようと思っています。
便りによれば、信州はまだほころび始めた程度らしいので、来週は米寿を迎えた姉の退院祝を兼ねた兄弟会(甥や姪を含めた)を企画しているので、友が持てば20日過ぎの週がいいかなとも思っています。

姉や兄も高齢になり、毎年私が企画している兄弟会も最後かなとも思っています。





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Last updated  2010.04.10 05:29:14
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