太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2010.06.30
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草履屋と傘屋さんに娘を嫁がした母親がいた。この母親は、雨が降ったら草履屋さんに嫁がせた娘のことを思って「雨で草履屋の商売は上がったりやなあ」と嘆き、天気になったら傘屋さんに嫁がせた娘のことを思って「こんなに天気が続いては傘屋の商売はあかんな」と悲しんでいました。
これを聞いた人が、「お母さん、それはあんたの心の置き違えどっせ。晴れたら草履屋さんのお商売を喜んで上げたらよろしい。雨になったら傘屋さんの商売を喜ばはったらええのと違いますか」と言った・・・。

また、ボケた母親の下の世話をずっと続けている60歳を過ぎた男性は、「60歳を過ぎてまた子供を授けてもらった。ありがたいことだという気持ちでやらせてもらっております」とさらりと言う。何事も、どう受け取るかで、世の中は180度違って見えてきます。
同じことでも、ちょっとした心の置き所一つで、気持ちが180度違ってきます。何事も悪く考えたり悪い面ばかりを見るのではなく、善く考えたり善い面を見るようにすることによって、毎日の生活が楽しく積極的になってきます。





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Last updated  2010.06.30 05:09:05 コメントを書く
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