太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2010.08.03
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私たちは、自分ほど可愛い者はいません。ですから、人が自分に会ったとき、心地よい微笑みや優しい言葉をかけてくれないと心に不満が生じ、「あの人は冷たい」、「私を無視している」「私を嫌っている」などと思いがちです。

そして、相手をなじりがちだが、そう思っている間は現実を少しも変えることはできません。何故なら、自分には自分の言い分があるように、相手には相手の言い分があり、こちらが微笑や親切な言葉を相手に期待しているのと同じように、相手もまたあなたの微笑みや親切な言葉を期待しているのです。

人が自分に悪感情を持っていると感じるときは、大抵の場合は自分にも原因があります。
相手に変わることを求めるのではなく、思い切ってあなたから「お元気ですか」と笑顔で声をかけてみてはどうですか。誰もがそれを望んでいるのです。
こちらが心を開けば、相手もきっと心を開いてくるはずです。

お釈迦様は「利行・同事・布施・愛語」を説き、キリストも「人にして欲しいことを、人にもしてあげなさい」と言っています。
まず、自ら相手思考をすることが、洋の東西を問わず人間関係を良くするコツです。





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Last updated  2010.08.03 05:09:19 コメントを書く
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