太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2010.10.04
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昨日は、中国から大阪大学に留学している若者から、『小さな感動のおすそわけ』やブログ(若者向けの方だと思う)を読んでいるが一度お会いしたいとメールが入りました。
そこで、自著の「まえがき」を読み返してみたら、こんなことを書いていました。

人間の本性である「自分ほど可愛い者はいない、自分が先ず幸せになりたい」ということに固執しすぎては、何事もうまく解決できません。
「自利」と「自利」がぶつかりあえば、そこに生まれるのは「対立」です。
この対立が前面に出すぎては、政治・経済はもちろん、ビジネスも、仕事の人間関係も、友人や家族とのコミュニケーションも、すべてがうまくいかなくなるのは当然でしょう。
京都の知恩院の掲示板で、「立場が違えば重いが違う。違う思いを話しあい、違う立場で手を握る」という言葉を見つけました。
まさに、この言葉の通りだと思います。

新聞を見れば、尖閣列島問題から検事による改ざん問題、家族問題まで「自利」を求めるあまりの記事で溢れています。
そんなこともあって、「釈迦に学ぶ」のブログを書いているのだが、「自利」を求める心を冷まして、忘己利他や自利利他の心を養うことはなかなかできることではありません。


若者とは明日会うことにしたが、どんな話しで盛り上がるか楽しみです。

◆今月は時代祭があります。同じ日の夜、鞍馬では火祭りがあります。





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Last updated  2010.10.04 05:09:32
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