太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2010.12.06
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福島で薄皮饅頭を150年近く代々作っている柏屋の本間善兵衛さんは言う。
先代はよく、「お客様の喜びだけを見ていろ」、と。お客さんの喜びを見ないで、同業他社ばかり見ていたら、結局は他のコピー商品になってしまうんですね。真似をしない、ということを頑なに守ってきました。
また、「暖簾は革新だ」と教えられ、代々初代の心構えで受け継いできました。
暖簾を守ろうとする企業は、10年、20年で潰れる。
その時代、その時代で、常に最先端の提案をしていけるから暖簾が維持できるんだ。
暖簾を守って暖簾にぶら下がっていたら、暖簾はその重さで千切れてしまう。

例えば、お菓子は、昔は「甘くて美味しい」が、今では「甘くなくて美味しい」というように、味は絶えず変化している。
それに合わせて変化させていくから、「いつも変わりませんね」と言われるのであって、反対に「変わったね」とお客様に言われたら努力を怠って以前と同じことをやっているということである・・・。






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Last updated  2010.12.06 05:27:38 コメントを書く
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