太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2012.12.27
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彼は麻痺狂の脳について、200枚を1組にして50組、合計1万枚の顕微鏡標本を作った。
それを、2人の助手と片っ端から検査していった。
しかし、最後の1組になっても、目指す病原体は見つからなかった。
彼は、2人の助手が昼間に検査したが無駄に終わったという最後の1組の標本を家に持ち帰り、夜を徹して顕微鏡で検査をした。
明け方、ついに9,995枚目の標本に探す病原体を見いだした。
その瞬間、彼はカッポレを踊り出し、妻は気が触れたのではないかと思ったという。

普通の人なら数千枚も標本を検査して探すものが見つからなければ、「ここまでやってもダメだったのだから」などと適当な理由をつけて諦めがちです。
だが、野口英世は文字通り最後の1枚もゆるがせにしないで検査した結果、大きな業績を上げることができたのです。


でも、小さなことを執念深く続けることほど難しいことはありません。
諦めずに続ける、その執念があなたの人生に大きな花を咲かせてくれるはずです。





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Last updated  2012.12.27 05:31:59
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