太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.03.23
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近年の大脳生理学者や老年精神医学者の研究で、「感動のない生活」がボケを生むことが明らかになっています。
定年後、趣味も友人もなくダラダラと過ごしたり、配偶者の死、なれない土地での生活などによって生きる張り合いや希望を無くしてしまった人は、脳全体を統治する前頭葉への刺激が少なくなって廃用性萎縮を起こし、時には2,3年でボケることもあります。

未来に期待するものがないと、現在がボヤッとしたものになり、すぐに記憶から失われてしまいます。
逆に、仕事以外に生涯やり続けられるものを持っていると、未来に対する期待が失われることがなく、現在が鮮明なものになります。
そうすれば、簡単に記憶から失われることはありません。

若さを保つ秘訣は、いつも好奇心を忘れないことだ、と江戸時代に豊後の三賢人の一人といわれた帆足万里も言っています。
好奇心を持つということは、常に頭や心の中に空き部屋をつくっておいて、新しく見たことや覚えたことを受け入れるだけの余裕を持つことです。
これがないと、今自分がもっている知識や価値観にこだわって頭が固くなり、「自分は正しい」、「相手が間違っている」という考え方になってしまいがちです。





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Last updated  2014.03.23 05:55:23
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