太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.05.14
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老人性うつ病の特徴は、多くの場合その主症状が、生きがいや興味の消失、漠然とした不安感などであることです。
また、精神症状より身体症状を強く訴える場合もあります。
不眠(過眠の場合も)、食欲不振(過食の場合も)、めまい、極度の疲労感が、多く見られます。

以前は、うつ病は「心=人間性の病」であり、「気の持ちようでよくも悪くもなる」、「気持ちがたるんでいる」、「心理的な甘え」など、色々と言われてきました。
総じて「根性で治る!(治せ!)」といった扱われ方をしてきましたが、実はうつ病は、れっきとした病気です。
心の弱さ、甘えなどによるものではありません。
気の持ちようや精神論で解決できるものではないのです。

うつ病患者では脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンの量が減少し、情報伝達がスムーズに行われていないことが分かっています。
つまり、うつ病は脳内の神経伝達物質の働きが悪くなっていることから起こる疾患ということになります。


老人性ウツのサイン
□表情に変化がみられない
□1日中ぼうっと過ごしている
□沈んだ様子だ
□イライラしている
□日々の生活に関心がないようだ
□日中、居眠りをしている
□夜はよく眠れないようだ
□何をしていても楽しくなさそう
□突然興奮して怒り出したりする
□食欲がない

□いつも疲れ気味で体をうごかすのが億劫そう
□集中力が続かない
□物忘れが激しい
□周囲が理解できないことを言ったりやったりする
□「自分など何の役にも立たない年寄りに過ぎない」などと言う

□「死んでしまいたい」などのセリフを口にする
□実際、死のうとしたことがある
□周囲の迷惑など何も考えずに行動する





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Last updated  2014.05.14 05:24:38
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