太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.06.24
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作家の戸川幸夫さんが恩師の長谷川伸さんを死の2,3日前にお見舞いにうかがったとき、次のような教訓をいただいたと語ってみえました。
結局、死ぬということと生きるということは同じなんだよ。
生きるということは、その者が存在した価値を遺すということじゃないかね。
どんな仕事でもよい、世のため人のために役立つことを自分の生きてきた証拠として遺すこと、それが生きるということじゃないか。
有名になるとか、財宝を遺すとかいうのではなく、人々の心の中に何かを遺すということが生きるということだろう。
それができれば、死んでいても生きているのと同じだろう・・・。

映画評論家の淀川長治さんの20年来の口癖は、「今度、○月○日に死ぬから」だった。
「明日には死ぬ」と本気で思ったとき、生きて暮らしている今日という一日がどれだけ輝いて見えることか。
そんな大切な一日を、ぼんやり過ごしているわけにはいきません。

そうすれば、自ずと得心して最期を迎えることができると思います。
死は誰にも訪れます。
それまでは、自分の花を一生懸命に咲かせればいいのです。





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Last updated  2014.06.24 05:14:21
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