太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2015.04.21
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信州大学の入学式で、学長が「スマホやめますか、それとも信大生やめますか・・・。スイッチを切って本を読み、友達と話し、自分で考える習慣をつけ、物事を根本から考えて」と挨拶しました。
情報化社会になって簡単に情報が手に入るようになり、人間が考えなくなったといわれています。

脳を刺激する最もいい方法は、頭を使うことです。
考える習慣というのは、普段から意識的に行動することで身につけることができます。

1.自分の思考に近い、あるいは、正反対の本を読む
2.読書時、分からない文章や単語の意味を読み飛ばさない
3.ニュースなどの結論を自分なりに考える
4.対人関係など、上手くいかない原因を考える
5.音楽や芸術作品の受け取り方を意識する

7.自分が気になるニュースを他人と議論する

常に相手の意見に耳を傾けながら、自分の持っている考え方を誰かと戦わせることで考える力は育っていきます。
様々な情報について問題提起と深く追求することを続け、文章や言葉によってアウトプットをすると効果的です。

文字を書く習慣をつけるのが効果的です。
1日千字、書く目標を持ってみませんか?
40字×25行で千字です。文庫本1ページ半くらいの勘定です。

気になったことを調べて、メモを書くのもいいでしょう。(私のブログは、まさにそのメモなんです)
何も堅苦しく考えずに、ブログ・フェイスブック・手紙や、天声人語などの書き写しでもいいでしょう。
その日の行動を思い出しながら、日記を付けるのもいいでしょう。
(翌日に前日のことを思い出しながら書くとより効果的ともいわれている。)

簡単な計算をするのもいいですね。


昔親父がよくやっていたが、新聞や本を声を出して読むのもいいでしょう。
一人住まいで話す機会の少ない人は、声がかれるのも防ぎます。声は筋肉で、使わないとしゃがれます。

また、頭を使う遊び、例えば麻雀・囲碁・将棋・カードゲームやクロスワードパズルなどもいいですね。
俳句や短歌、川柳を創るのもいいでしょう。
本を読んでは、要約してみるのもいいですね。


米国アルバート・アインシュタイン大学医学部の研究によれば、痴呆を予防するには
週に数回トランプやチェス(将棋・囲碁)などのゲームをする(認知症発生率0.26倍)
楽器演奏をする(0.31倍)
小説や新聞を読む(0.65倍)が効果的であるという。

要は、何でもいいから、日ごろから頭を使う習慣を持つことです。





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Last updated  2015.04.21 05:28:49
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