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2015.05.10
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心のアンチエイジングには認知症に罹らないことが大切だが、最後にもう一度復習しておきます。

認知症にも三種類あります。
・アルツハイマー型認知症(認知症の50%以上)
脳神経細胞にある種の有害物質が溜まってきて脳神経細胞が死んでしまい、脳の機能が低下していく病気です。
・血管性認知症 脳血管が詰まったり破れたりして、その周りの脳神経細胞が死んでしまう病気。
・レビー小体型認知症 手が小刻みに震えたり歩行が小刻みになったりする「パーキンソン症候群」と、認知症の症状が両方合わさって出てくる病気です。見えないはずのものが見えてしまう「幻視」が出るのも特徴的です。

アルツハイマー病は、高齢になればなるほど増え、60歳を超えると多くなり、85歳以上では一段と増えます。
定年退職などで「第二の人生」が始まったばかりの60代でも12%もの高い割合を示していて、
70代には30%、80代には50%、90代には75%、100歳代になれば実に97%というように(統計により数値が違うが)、年をとるにつれて、どんどん増加していくのが特徴です。 


高齢化率の高い市町村のどこかで、70代のお年寄りが100人集まれば、30人はもう「アルツハイマー型認知症」を発病しているのです。
「小ボケ」(社会生活に支障がある)、「中ボケ」(家庭生活に支障がある)、「大ボケ」(セルフケアにも支障がある)か、どれかのレベルになっているのです。
(うつ病と間違われることも多い65歳未満の若年性認知症患者も約3.8万人)

認知症は男性より女性に多く、女性は男性にくらべ1.5倍から2倍かかりやすいという特徴があります。
これは、女性の方が長生きする者が多く、高齢の者が多いからではなく、たとえ同じ年齢であっても男性より女性の発生率の方があきらかに高いのです。
この原因としては、閉経後の女性ホルモンの減少との関連が考えられています。
一方、エストロゲン補充療法(更年期障害治療)をしているものでは、アルツハイマー病にかかるものが少ないと言う事実も判明しています。

アルツハイマー病の危険因子(こんな傾向はありませんか?)
•新聞購読や読書がまれ
•パートナーを要するレジャーが乏しい
•長く続けた趣味がない

•休日に家で寝ていることが多い
•意識喪失を伴う頭部外傷を負ったことがある
•歯が半分以上ない~総入れ歯





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Last updated  2015.05.10 05:05:15
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