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2015.05.11
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アルツハイマー型認知症は、ほかの種類よりも比較的ゆるやかに進行します。
しかし症状としては、ゆるやかに見える場合でも、時間とともに確実に進行することが特徴です。
もの忘れから始まり、新しく記憶することができなくなり、そして過去のことも忘れていきます。
そして自分自身の意思を伝えることが少しずつできなくなっていきます。

ただしストレス状況や環境によっては、一気に症状が進行する場合もあります。
アルツハイマー型認知症は、症状の進行にともない、軽度、中度、重度と経過します。

では、初期のアルツハイマー型認知症の症状はどのようなことが起きるのでしょうか。
・記憶  最近の出来事を忘れてしまう一方で、昔の記憶はほとんど忘れません。
・時間・場所・人物の認識  日付や年度が不確かになるが、場所はだいたい分かります。

・日常生活 いろんなことに対する関心が薄れ、複雑なこと(料理など)ができなくなります。

まずは、物の置き忘れやしまい忘れなど、加齢による物忘れがやや亢進したような記憶障害から始まります。
これらと同時に感情、意欲、性格といった精神面にも何らかの変化がみられるようになります。
しかし、日常生活を送る上で、それほど支障が出ることもなく、会話をしていても普通な場合が多いです。
だからこそ、なかなか気付けないことも多いです。

◆老化が原因の「物忘れ」との違い
やったことの一部を忘れる、置忘れや名前を忘れるなど体験の一部を忘れる、物忘れを自覚していると言うような特徴があるが、 認知症の場合の「物忘れ」では、やったことを全部忘れる、生活体験の全体を忘れる、物忘れを自覚していないという特徴があります。

すなわちアルツハイマー病では、例えば、約束した内容だけではなく、約束したこと自体を忘れたり、食事の献立ではなく、食事をした体験そのものを忘れてしまうといったことが起こり、生活に支障が出てきます。

例えば、自分がしたこと自体を忘れてしまう、
・「散歩でどこへ行ったか」どころか「散歩をしたか、しなかったか、散歩したこと自体」をも忘れてしまう
・昔から続けてきたことを忘れてしまう。

•ごく身近なありふれたものの名前を忘れてしまう。
例えば、「駅」「公園」「車」「ポスト」など、簡単なものの名前がわからなくなる





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Last updated  2015.05.11 05:06:49
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