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2015.05.18
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みなさんには嬉しいデータです。

アリゾナ州立大学の研究では、それまでインターネットでのSNSの利用経験がほとんどなかった68~91歳の高齢者14人を対象に、SNSに取り組むグループ、パソコンで日記をつけるグループの2つに分けて比較した。
Aグループ には、フェイスブックの使い方をレクチャーした。
グループ内でSNS上の「友人たち」を作るよう指示し、1日1回以上の投稿をするよう依頼した。
8週間後に、認知能力を調べるテストを行ったところ、SNSに取り組んだグループでは認知能力が25%も改善していたが、日記をつけるグループでは変化はみられなかった。

パソコンのオンライン日記とSNSの間には大きい違いがあります。
SNSの利用者は、項目を作成し、それをセーブする。
常に新しい情報を追加し、古い情報を見直したり、書き直したり、削除する作業を加えることもできる。
(人の記事を読むだけでは効果はありません。発信が大切です)

こうした作業により認知力、記憶力、観察力、注意力が鍛えられ、脳のトレーニングになります」と、アリゾナ州立大学のジャネル ヴォルトマン氏(心理学)は説明する。

SNSに似たメディアとしてオンライン・ゲームがあります。
よくできたオンライン・ゲームであれば、SNSと同様に認知力の向上に役立てられる可能性があるそうです。
ただし、「単なるゲームだけでは、しばらくプレイすると退屈してしまうでしょう。ソーシャル機能が追加されれば、より興味が持続し精神的な活動が活発になる可能性があります」と、ヴォルトマン氏は指摘している。

脳の健康のためには、毎日少しずつでも脳の活性化に取り組むようにするのがポイントです。
今後は、認知症対策のための高齢者向けSNSの開発も視野に入れる必要がある
多くの高齢者は、フェイスブックなどのSNSに慣れていない。
高齢者が扱いやすいSNSを開発し、適切な教育とサポートを提供できる環境をつくる必要がある。
同時に、個人情報の流出を防止するセキュリティなども整備しなければならない。
高齢者が扱いやすいSNSが実現すれば、利用者は増えていくだろうと、ヴォルトマン氏は指摘しています。

先日も書いたが、同居者以外との交流が月1回~週1回未満の人は、毎日頻繁に交流している人に比べて、要介護2以上になるリスクが1.4倍、認知症を発症するリスクが1.39倍、死亡リスクが1.34倍高くなるとも言います。出不精の方は、ブログやフェイスブックなどで趣味の発信でもするといいですね。





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Last updated  2015.05.18 05:24:08
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