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2008年12月14日
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カテゴリ: 移植・ニュース
(2008 09/12 07:21)
 鹿児島大学と米ハーバード大学の研究グループは、臓器の大きさが人間に近いミニ豚の腎臓を移植したヒヒを、83日間生存させることに成功した。種類の異なる動物間の腎臓移植記録では世界最長という。21日に大阪市で開かれる日本移植学会で発表する。
 成功したのは、鹿大の山田和彦フロンティアサイエンス研究推進センター教授らのグループ。生存日数を延ばすために、ヒヒが持たない豚の抗原が原因で起こる「超急性拒絶反応」と、免疫細胞の一種T細胞が中心となって移植臓器を攻撃する「細胞性拒絶反応」の克服を図った。
 同グループは遺伝子操作で、豚から原因抗原を除去。その上で豚の腎臓と胸腺をヒヒに移植。6匹に施術し、平均で56日間生存させ、従来の平均34日を大幅に更新した。胸腺はT細胞の性質を変える働きがあるため、腎臓と同時に移植された胸腺で増えたヒヒのT細胞が豚の腎臓を異物と認識しないようになり、拒絶反応を起こしにくくなったとみられる。
 人体への応用は課題が多いが、山田教授は「臓器不足を克服し、臓器移植を推進する上で大きな成果。10年後をめどに臨床応用を目指したい」と話している。






異種移植の記事ですが、応用はまだまだですね・・・





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Last updated  2008年12月14日 11時50分00秒
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