2004年01月25日
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3月に社協主催のイベント内で同時開催する展覧会の企画を任されていて、現在そのアート展のチラシを作成中だ。
展覧会のタイトルは、
…よこはま福祉保健アート展覧大会…
「いろんなアートいろんな生活」
世の中にはいろいろな人がいて、それぞれにそれぞれの目的をもって、作ったりとか壊したりとかしていたりして、アートなのか作品なのかもわからないような、物や時間が存在しています。
今回、そんな数十人の『アート作品』らしきもの数百点を会場に陳列してみます。

+++++++++++++++++
アートだとか、アートじゃないとか、そんなことをきめるのは、自分でも他人でも誰でもいいんだけど、そんなこととは、まったく無関係に、どんどんできてしまっている物がたくさんあって、その一部がオーバに集まってきているのは、事実。

実際、アートだろうが、そうじゃなかろうが、存在するものは存在するのだ。



きっと、そんな愛すべき「できちゃったものたち」を、善し悪し関係なく、とにかく並べてしまったときに、きっとそこから、様々な人の「生活」のようなもの、そのエキスみたいなものが、なんだかにじみ出てきてしまうのではないか、という試みです。

だけど、散らしの表紙の絵を見て、社協からダメだしが入った。

絵の中に描いてある、「女情/女生活」、、、などという言葉が強過ぎて、公的な団体である社協の主催としては、出せませんということ。

おいおい、公的な社協はわかったけど、公序良俗に反してヘアヌードとか出してるわけでもなし、これから「みんなの福祉を考えていこう」という団体が、現存する表現に対して、フタをしてしまっていいのですか?
それで、本当に、「ひとりひとりちがう個性のある生活スタイル」ってものが見えてくるのですか?
社協が、「表現とは、こうあるべき」とか「福祉とはこうあるべき」とか、「生活とはこうあるべき」なんて、限定してしまったら、そこを杖のひとつとして生きていこうとしている人たちの生活を、どう支えることができるのですか?

実際、この企画で展開する表現について、ダメだししてくるなんて話、聞いてなかったので、こっちとしては、仰天。
じゃあ、社協としては、何がよくって、何が悪いの?


もし、ここで、この作品にフタをされてしまったとしたら、そう表現してしまったこの人は、結局またはみだしてしまうことになり、「存在しないもの」にされることによって、本人と家族だけの問題として、社会から遠ざけられてしまう。

そして、その表現を「かっこいい!」と感じて、「ねえ、ねえ、見てよ!」といったオーバの活動にもフタをされることになる。
そんなら初めから、オーバに依頼するなっていう話なのだ。


この「ギョッとした」という印象だけで、何が良くて悪いのかっていうことなしに、ただ、撤去してほしいという話になってしまったのだ。
話を聞いてみれば、どっちかっていうと、男の人たちが、びっくりして、若い女性職員たちは、かわいいと感じていたらしい。
結局は、社協内の多数決の問題。

わたしたちが、社協に話したのは、以下のようなこと。

生活の問題を多数決で、決めるのは、問題だと思います。

この人やこの人の作品に問題があるのではなく、ただ、見る側がどう見るかということ、=見る側のエロ度がはかれるだけかもしれません。
社協として、自信をもって、この人の表現を利用していただければうれしいです。

結局のところ、一番の問題は、オーバが、今回の展覧会を開催するにあたって、かなり「福祉」「生活」「アート」そして、社協や横浜市の目指す「みんなのための福祉」というコンセプトを考えているってことが、社協にきちんと伝わっていなかったという点。
それがわかれば、この作品の見方も変わるってことで、とりあえず、月曜日に今一度、上司にかけあってもらえるそうです。

このまま、通ってくれればいいんだけど、、、。

++++++++++++

ところで、きょう、をーろらさんは、さっそく、ライターでヘルパーで、マッサージ師のお店(大桟橋入り口にある象さんの足つぼ)にいったらしい。
娘が、風邪ひいてから、身体が痛くて動かなくなってしまったからってことだったらしいのだが、終わった後のメールで、「つぼ押してると、気が伝わってくるらしく、娘のつぼを押しながら、ライターの人泣いてました」と書いてあってびっくり!

疲れて、気弱になって、足もんだもらって、マッサージ師に泣かれたら、いやだろうなあ、、、、。
へこむよなあ、、、。

まあ、人を選んで泣くんだろうけど、、、。
をーろらさんは、その様子を見て、笑っていたのでは、、、と想像するのですが、どうだったのでしょうか?









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最終更新日  2004年01月25日 21時03分22秒
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Re:表現について+その受け止め方について(  
ヅさん こんばんは。<br><br>若い女性の感性は正しいなって思います。その感性を失わないまま組織の一員として頑張って行けると良いな。。<br><br>伊勢佐木のお出かけアート展の絵を見て思ったんですけれど、どうしてあんなに個性的な絵が描けるんだろうと感心しました。<br><br>個性個性と個性を尊重する世の中となってきましたが、本当に個性的な発想って中々生まれるものではありません。<br><br>もっと大事に尊重してもらいたいものですね。<br> (2004年01月25日 23時56分06秒)

Re:Re:表現について+その受け止め方について(  
ヅ:OVA  さん
りりま*まま。さん<br>><br>個性個性と個性を尊重する世の中となってきましたが、本当に個性的な発想って中々生まれるものではありません。<br><br>もっと大事に尊重してもらいたいものですね。<br>-----<br>個性的な人にはなってほしいけど、あまり個性的すぎると出る杭と同じで打ちますよ、みたいな社会の雰囲気って、こどもたちが一番敏感に感じとる気がします。<br>でも、基本的に、社会ってそんな風にして成り立っていないような。<br>今の社会にとって、役立つ人間をどう育てるか、、、みたいな。<br>だから、なんだか、息苦しいのかな。 (2004年01月26日 02時03分20秒)

Re:表現について...  
>...社協が、「表現とは、こうあるべき」とか「福祉とはこうあるべき」とか、「生活とはこうあるべき」なんて、限定してしまったら、そこを杖のひとつとして生きていこうとしている人たちの生活を、どう支えることができるのですか?...<br>------------<br>ホントにその通りです。<br>なんだか自分で自分の首を絞めるようなことが、実際に行われている具体的な例ですね。<br>ところで、東横線の桜木町駅がなくなるということを知りませんでした。ムッチー穴沢です。<br>今朝、地下鉄で渋谷から中華街まで、35分で直行できるっていっていたのは、このことと無縁でないと想像できました。<br>でも、当然だとは思うんですが、京浜東北線は残るんですよね。<br>僕が大昔桜木町でよく降りたのは、とりもなおさず、大学からそのまま東横線に乗っていると、終点が桜木町だったからです。<br>横浜駅って、どちらかというと東京駅みたいで、乗り換え専門駅みたいに感じたモンですが、桜木町は僕の横浜の起点でした。駅を降りて、野毛や山下町、伊勢佐木町、遠くは山手までも足をのばして歩くのが好きでした。<br> (2004年01月26日 11時19分49秒)

Re:Re:表現について...  
ヅ:OVA  さん
穴沢ジョージさん<br>>桜木町は僕の横浜の起点でした。駅を降りて、野毛や山下町、伊勢佐木町、遠くは山手までも足をのばして歩くのが好きでした。<br>-----<br>御想像通り、横浜市の陰謀?で、なくさなくてもいい駅がなくなってしまうのです。<br>ようは、すごーい金のかかっている地下鉄に少しでもお金を向かせたいというわけ、、、。<br>穴沢さんと同様に、みんな毎日使っていたわけではないけど、何かしら、桜木町駅に思い出をもっていて、未だに、そんな歴史のある駅があと数日で廃止になってしまうことに、どうしても身体が理解できないって感じです、、、。<br>JRが残っても、やっぱ、桜木町といえば、東横の始発ですよね。<br>あー、哀しいよーん。<br>ちょっと最近、オーバスタッフ、うつぎみかも、、、。<br>1月31日からは、東横線の音が聴こえないなんて、、、。<br> (2004年01月26日 22時38分35秒)

Re:表現について+その受け止め方について(  
miraicci  さん
福祉ということば自体が、なにかこう特別で<br>あたたかくて優しくて“健全”なものと<br>オブラートでくるんじゃう人が多いからかしら?<br>そのイメージをひきずりすぎて、<br>壊してしまいそうな<br>エロい響きに「まった」がかかったのかな?<br><br>この件、これからどうなるのでしょう。<br>うまくいくことお祈りします。<br> (2004年01月26日 23時23分19秒)

Re:Re:表現について+その受け止め方について(  
ヅ:OVA  さん
miraicciさん<br>>福祉ということば自体が、なにかこう特別で<br>あたたかくて優しくて“健全”なものと<br>オブラートでくるんじゃう人が多いからかしら?<br>-----<br>「ふれあい」とか、「あったか」とか、ね、、。<br>そういう感性は、だれにもダメだしされないけど、一方、そういう感性と同じくらい自然に、こういうのがでてきちゃう感性に対して、けっこう、バッシングがあったりします、、、。<br>そこで、またはみ出ちゃうのよね、、、。<br>淋しいです、、、。<br><br>でも、以前、社協のOBかなんかのおじいちゃんみたいな偉い人?かなんかとちょこっと、「ふれあい」っていう表現の話になったとき、「オレは、ふれあいなんて言葉だいっきらいだ。ふれあいなんていうのは、本当にイヤらしい表現だ!そんな言葉、男女間で使う言葉なんだ!」といっていて、けっこうおかしかったです。<br>そうなんだよね。<br>なんだか、やたらと使われることで、なんだか、「ふれあい」って言葉にも慣らされているだけなんだけどね。<br>だけど、どうも、「福祉の、、、、」ってつくと、そういう風にとってはいけないようなプレッシャーも感じてしまって、その辺もおかしな話だと思うのです。 (2004年01月27日 03時43分02秒)

Re:表現について+その受け止め方について(1/25)  
をーろら さん
ヅさん、こんばんは。<br>娘に続いて息子たちも不慮の発熱・裂傷で大忙しをしていたら、輪をかけるような電話の渦。貧乏暇なしです。<br><br>ところでチラシの件、どうなりました?<br>私はこのチラシを見せてもらいましたので感想を述べさせていただくと「かっこいい!」の一言につきます。左右の女性像がまたいいし、作者の憧れや現在の自分像・・・つまり「おんなのせいかつ」なのです。こうなりたい、こうしたいとの自分の希望が書かれているとともに、悲しみや楽しみ憧れなどが、作者の感じるままに「文字」としてちりばめられているんではないかと思います。<br>「変な課長」の「ギョッとした」という印象、それが生活感ではないのかな?それを潰すのはおかしいよ。<br><br>マッサージ師のお店、気に入りました。<br>単なる発熱の風邪なのにインフルエンザと勘違いして「死にたくない!」などと極度の緊張がはいって首が動かなくなった娘と。ヅさんの知り合いとか娘に障害があるとかは一切言わず、単なるお客さんでマッサージをやってもらいました。女性マッサージ師には私の病んでいる箇所をズバット当てられ、びっくりでした。例のマッサージ師は娘の足を(マッサージに前にはフットバスを利用)押したんだけどくすぐったいとか痛いといって、困っていた。そのうちただのつぼ押しに切り替えているうちに娘はウトウトと寝てしまいました。<br>そうしたら「すごく混乱しているんですね」「世の中の刺激が100%入ってきて大変な中一生懸命生きているんですね」などと言ったのです。娘はタダ寝ているだけなんですよ。「気がこんなに通る方も珍しいですね」<br>ここで正体をばらしました。「ヅさんの知り合いです」<br>「そうなんですか」と、たわいの無い話をしていたら、鼻をすする音がしました。見ると、目は真っ赤、鼻水が・・… (2004年01月27日 22時34分57秒)

Re:表現について+その受け止め方について(1/25)  
をーろら さん
続きです。<br><br>びっくりした私は師を見たのです。そうしたら「彼女の混乱とか切なさが気を通して伝わってくるんです」と言われました。何も言い返せない代わりに(ドキッとしたんで)その鼻水拭きましょうかなどと考えていました。しかし、お仕事中だしやたらに私が動いたり師に触れてもいけないのではと思い、そのままに。そして終了。ほかのお客さんの対応に入られていたので娘の「混乱や切なさ」がどんなものだったのか聞けませんでした。また行って聞いてきますね。「母への不満」とかだったら怖い!<br>「ヅさんによろしく言っておいて下さい」と伝言を受けましたよ。<br><br>チラシの作家も娘と同じお年頃。「混乱や切なさ」もあるのかな? (2004年01月27日 22時51分57秒)

Re:Re:表現について+その受け止め方について(1/25)  
ヅ:OVA  さん
をーろらさん<br>>続きです。<br><br>びっくりした私は師を見たのです。そうしたら「彼女の混乱とか切なさが気を通して伝わってくるんです」と言われました。何も言い返せない代わりに(ドキッとしたんで)その鼻水拭きましょうかなどと考えていました。しかし、お仕事中だしやたらに私が動いたり師に触れてもいけないのではと思い、そのままに。そして終了。ほかのお客さんの対応に入られていたので娘の「混乱や切なさ」がどんなものだったのか聞けませんでした。また行って聞いてきますね。「母への不満」とかだったら怖い!<br>「ヅさんによろしく言っておいて下さい」と伝言を受けましたよ。<br><br>チラシの作家も娘と同じお年頃。「混乱や切なさ」もあるのかな?<br>-----<br>鼻水を拭くか拭くまいかの葛藤、、、、なんともいえませんね、、、。<br><br>チラシ、おかげさまで、なんとか、クリア。<br>をーろらさんのお話通り、彼女の説明をいれることで、オッケーでました。ばんざーい!<br>彼女、今、全然学校いってないんだってね。<br>彼女の母のホームページ見て知りました。<br>でも、そのせいか、一時期、すごく大変そうだったけど、今はオーバでは、調子がいいんだよなあ。<br>良く笑うし、とっても調子良さそう、、、。<br>複雑だね。<br>でも、長い人生、たまには、休むのもいいよね。 (2004年01月28日 00時18分38秒)

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