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柳田デン本人から発信ダアッ@ Re[8]:ふしぎな出来事(06/29) 本当に世の中にはわからず屋多いなあ …
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October 14, 2007
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カテゴリ: 読書
瀬尾まいこさんの本は、ほとんど読んでいます。

その瀬尾さんのエッセイ「ありがとう、さようなら」を読みました。

職場である中学校でのできごと、特に中学生たちとのほのぼのとしたふれあいが本当にいいです。
昨今いろいろと聞こえてくる殺伐とした中学校の話とは違い、生徒数30余人などという、のどかな土地柄のせいか、子供たちが実にいい子なのです(転任して200人ぐらいの中学校へも行かれたようですが)。
中学生というと難しい年頃です。自分の子1人見ていても大変なのですから、瀬尾さんも学校でいろいろあると思います。
でも、瀬尾さんは子供たちを、とても温かい目で見ているのです。
そして子供たちもそれに答えているような気がします。

30過ぎても彼氏もいない先生の心配をし、30歳の誕生日にはお祝いをしてくれ、おしゃれをしてもしてなくても大騒ぎ。生徒会活動で生徒と同じレベルでけんかして、生徒の方からぶっきらぼうに仲直りしてもらったり、きらいな食べ物を残してはいけないと反省させられたり、団結のすばらしさを見せてくれたり。


瀬尾さんも体育大会のために、クラス全員分の小さなテルテル坊主を作って、以前生徒が作って教室の外にぶら下げた、みなから愛されているテルテル坊主のてる子さんの中に隠し、「あっ、てる子さんが子供生んだ!!」などと大騒ぎして、子供たちに渡したりします。

読んでいて、まだ大人と子供の間で揺れている、妙に大人びてみたり、小さな子のように天真爛漫だったり、中学生ってこんなにかわいかったんだなあって思いました。

小説と同じように、ユーモアと温かさにあふれた、すてきなエッセイです。





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Last updated  October 14, 2007 11:18:16 PM
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