ティールーム~ちょっと休憩タイム~

ティールーム~ちょっと休憩タイム~

PR

×

Category

Comments

のぶちん@ Re[1]:ふしぎな出来事 0722よしさんへ 私は15年前に道端で声かけ…
柳田デン本人から発信ダアッ@ Re[8]:ふしぎな出来事(06/29) 本当に世の中にはわからず屋多いなあ …
柳田デン本人から発信ダアッ@ Re[8]:ふしぎな出来事(06/29) 本当に世の中にはわからず屋多いなあ …

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

August 15, 2009
XML
カテゴリ: アート
毎回1週間以上たってからの話になっていますが、先日、焼き物を見て回りました。

梅雨はいつ明けるかと言われていた頃に珍しくいいお天気で、とても楽しい小旅行でした。

こけい窯
始めは多治見の 虎渓窯 です 。
中央道の多治見インターを降りてわりとすぐなのですが、「えー?」というような急な坂道が目の前に。対向車がきたらどうするのかと心配しつつ登った先は開けていて、作業場、陳列館、住宅が木々の間に建っていました。
小山のてっぺんで、多治見の町が見渡せます。
陳列館は新潟の方から移築したという古民家で、どっしりとした風情のある建物。そこの棚や机や床の間に作品が置いてあり、販売もしています。

ここは伝統的な志野、織部、黄瀬戸などの美濃焼の作品です。

お茶を出していただいた湯飲みがたいへん持ちやすく、伝統を踏まえた中で、使う器を意識しているのを感じました。
陶芸体験も予約なしでできるそうで、機会があったらやってみたいと思ったことです。

お昼は虎渓窯の人に聞いたお蕎麦屋さん、「蕎麦甚」へ。
平日のランチセット「野菜天ぷら膳」は、1100円で蕎麦とおにぎりとゴマ豆腐と、野菜の天ぷらが5種類ほどついて、一同「お値打ち!」と感動。
そば粉は自家製粉とかで、味もよかったです。

午後は瀬戸市品野にある 長江重和 さんの工房です。
新しく建ったという工房は、木の香りがする、なんだか焼き物の工房とは思えない雰囲気の建物です。
たくさんの作業中の作品や道具がならんでいるにもかかわらず、そして粘土を扱っているにもかかわらず、すっきりと整頓され、まるで設計事務所のような感じなのです。
長江工房

長江さんは大量生産向きの技法といわれ、一段低く見られていた鋳込みという技法にこだわり、そこに独創性を持たせた作品で、世界的に有名な方だそうです。
その作品は、本当に繊細で、焼き物でこんな表現ができるのかというものです。


作業場の二階が展示室になっていて、そこのテーブルや、照明なども磁器でできていました。部屋の奥に懐かしいステレオが置いてあり、昔のフォークソングなどのLPやSPが並んでいて、吉田卓郎のレコードをかけてくださいました。みなで「懐かしいね」と青春時代を振りかえっていました。壊してしまうお寺からもらったという格子の建具をインテリアに使っていたりして、古いものをうまく生かしていらっしゃいます。

二階に展示してある小さな作品は、全然くぼみのない醤油用の小皿とか、卵のような丸いお重とか、傾斜したコップとか、意表をつくデザインのものがほとんどで、用を持たせてはいるものの、これはアートだと思いました。
そう、実用性はさておき、どれもとてもきれいな造形なのです。
青磁を中心とした作品で、本当にピンと張り詰めた美しさがありました。
長江作品

長江さんのお話を聞いていると、こんなもの作ってみようとか、こんなことやってみようとか、次から次へとアイデアがわいてくるみたいで、見た目おだやかな印象の方(けっこう普通のおじさんぽい)なのですが、アーティストだなあと思ったことです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 30, 2009 11:55:36 PM
コメント(2) | コメントを書く
[アート] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: