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2日目は台北のお茶屋さん巡りに充てました。まずは1軒目。向かったのはMRTの南京東路駅です。出口を出たら、目の前の慶城街を直進。日本の大使館的役割を果たす「交流協会」の入っているビルを右手に見ながら、歩いて行きます。で、長春路を右折。テクテクと右側を歩いて行くと、ガイドブックでもお馴染み、茶梅の美味しい吉軒茶語がありますが、ここを華麗にスルー。7軒か8軒隣のこちらのお店へ行きました。お茶好きリピーター御用達の富宇茶行です。私、実はこれが初訪問なんですね(^^;)こちらのお店は、いわゆる卸売りのお店なんですが、最低単位150gぐらいから買えます。お店に入ると、お茶の詰まった大きな袋が転がっていて、実に卸っぽい感じです。右側の棚には、150gぐらいの小分けパックになったお茶が置いてあり、小売りもやってる感を出しています。阿里山、杉林渓、梨山と主要な産地のお茶はあり、一通り揃いそうですね。お茶の値段も明記してあり、普通の茶葉店の相場から比較すると「お、結構安い」と思います。ただ、問題は品質です。値段だけ安くても、美味しくなければ意味は無いので。お店の老板とおぼしき方が、日本人?何を探してる?と聞いてきます。今年の杉林渓はどうですかね?と聞くと、悪くないと。「飲んでみるかい?」と試飲を勧められました。卸で試飲ができるのは嬉しいですね。150gで550元の一般的な杉林渓を飲みましたが、特徴のはっきりした、なかなか良いお茶でした。品質から考えると、普通のお店の1~2割は安い印象です。自分の欲しい銘柄が決まっている人は、ここ、良いかも。他に梨山はどう?と聞かれます。梨山しきりに押してくるので、自信があるみたいです。ならば・・・ということで梨山も試飲してみました。割と清香系に振ったお茶でしたが、香りの清らかさといい、余韻の伸びといい、なかなか良いではないですか!「これ、梨山のどこのお茶ですか?」と聞いたところ、(えー、言っても分かんねーだろーなー的な感じで)「天府」と言われました。「おー、天府農場ね」というと、「何だ、詳しいな」と。・・・なんか、老板に気に入られたようです(笑)基本、ここのお茶はブレンドしてないみたいです。そして清香系が得意な印象ですね。こちらのお店、なぜか四季春の安くて美味しいお店という認識が広まっているようですが、高山烏龍茶の方が、よりお買い得感が高い気がします。あくまで卸の店なので、観光客向けの茶荘のように、「試飲の際にお茶菓子が出てくる」「日本語が通じる」「接客が丁寧」「パッケージが綺麗」なんてことは期待しちゃダメですが、お茶をある程度知っている方が、パパッと良いお茶を買っていくのには向いていますね。私も試飲しながらも、20分程で2種類のお茶を買えましたし。なお、お店の営業時間は、基本的には朝の10時頃から夜の10時頃までだそうです。リピーターさんがご贔屓にしているのも納得でした。富宇茶行住所:台北市長春路490號之1電話:02-2717-5300営業:10:00頃~22:00頃https://www.facebook.com/FuYuChaXing【台湾のお茶卸について】ひとことで卸といっても、3つのパターンがあります。1つは、重慶北路とか迪化街近辺にある昔ながらの老舗茶荘系の卸。この手のお店は、基本的には阿里山とか杉林渓のように、産地名を冠したお茶の販売をしません。産地限定になると、天候不順があったときに出来・不出来がハッキリしすぎてしまうからです。なので、基本は「高山烏龍茶」という商品名で販売します。そして品質に応じて、1斤1000元のお茶、2000元のお茶といったランク分けをして販売します。日本の煎茶みたいに「100gで500円、1000円、2000円、3000円とありますが、どれにしますか?」という売り方です。こうしたお店の売りは、ブレンド技術と焙煎技術。そして、自分の店独自の味を持っており、それを安定して供給できることです。たとえば、阿里山が天候不順でダメだったとしても、他の産地のお茶をブレンドし、いつもの味わい近づけ、きちんと一定の品質は保つ、というわけです。このやり方だと、消費者にとっては、煩雑な産地の名前などを覚える必要は無くなり、お店と値段を指定するだけで、いつでも大体安定した味わいのお茶を買うことができます。その代わり、とびきり美味しいものは無くなり、平均的な味わいになります。”日常的に”消費するようなお茶の飲み方をするのならば、これでも良いでしょう。が、「産地ごとの個性を味わいたい」といった、お茶を”嗜好品的に”飲みたい人には、物足りません。私、ブレンデッド・ウィスキーだけじゃ無くて、シングルモルトが飲みたいの、というニーズには応えてもらえないわけです。この手の店で、産地の名前を指定して注文したりすると、日本語達者な店主さんから「そういうお茶の飲み方は良くない」と、お説教を食らうこともありますwもう1つのタイプが富宇のような、産地直結型の卸です。各産地のメーカーから、良いロットを選んで引いてきて、地元のお茶販売店に流すというもの。基本的にブレンドはせず、やっても焙煎ぐらい。産地からの新鮮な茶葉をすぐに流します。お茶販売店にすると、各産地の色々なメーカーとやり取りしなくても、この問屋と取引しておけばお茶が揃えられるので、楽なのです。この手の問屋さんは、販売店さんのニーズに合うよう、さまざまなお茶を取り揃えており、産地の情報もある程度持っており、開示してくれます。お茶を”嗜好品的に”飲みたい場合は、こういう問屋さんの方が頼りになるかなーと思います。ただし、ブレンドしないってことは、農作物としての変動を受ける可能性が高いので、その点はリスクと言えばリスクです。「同じお金を出したのに、いつもと味が違う。キィーーーーッ」となる人は向いてません。「出来・不出来も含めて、それもお茶だよ。だって農作物なんだから」という、理解のあるお客さん向けですね。そして最後に生産メーカーの直売店。旗艦店的な小売店にしている場合もありますが、実質の卸として機能しているところも多いです。こういうところは、自分のところのお茶をそのまま販売していますので、多少、玉石混淆なところはあります。ただし、その分、自分たちで生産したお茶の出自に関しては詳しいです。また、自社ブランドのお茶だけでなく、つきあいのある業者さん同士でお茶を融通していることも多いので、他産地のお茶も揃ったりします。そのメーカーのファンであれば、こういうお店で買うのも悪くないかもしれません。にほんブログ村卸もいろいろ
2014.06.18
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暑い時には、クイッと冷やを一杯♪・・・といっても、お酒じゃなくて冷茶ですが(^^ゞ我が家の定番茶、新純香の四季春(しきはる)。これを水出しした、水出し四季春の冷茶です♪美しい薄緑色の茶水。冷茶にすると、四季春特有の爽やかな香りが、さらに強調されます。暑い夏の日に飲むと本当にスッキリする、まさに命の水です。四季春は、木柵で見つかった変種のお茶。生命力バツグンで、1年に6回も茶摘ができたりするとか。少し生っぽい味わいがあり、これが四季春の市場での評価を落としている(安い)のですが、台湾茶らしい華やかな香りを愉しめるお茶です。#詳しくは、台湾茶ドットネットさんの四季春物語が楽しいです♪ちなみに、新純香さんは、美味しいお茶請けと一緒に、次々にお茶の試飲させてくれる、台北のお茶屋さんです。ライトに台湾茶を購入する時には、とても誠実なお店なので、大変重宝するお店です。#ディープな方には、少し物足りないかも。。。(^_^;)ここのお茶、台北ナビでもお取り寄せできるので、ご興味のある方はお試しあれ♪そういえば、そろそろ9月初めの台湾旅行の予定を組まないと。少し長めに滞在して阿里山のご来光でも見に行こうかなぁ。。。#お茶の季節は外れているし、台風は来るし、の厳しいタイミングなんですけどね(^^ゞ
2006.08.07
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重大発表をします。↑この電茶壺(中国茶用電気ケトル)を輸入して販売します・・・あまりに唐突なので、「何を言っているんだ、コイツは?」と思われていると思います。順を追って、お話ししましょう。<その電茶壺、どこで買いましたか?>昔話です。エコ茶会で、まだ私が淹れ手をしていた頃の話です(確か、第2回か第3回ぐらい・・・)。「中国茶を始めたばかりなんです」という方が、私の使っていたヤカン型の黒い電茶壺(中国製)を見て、「それ、どこで買いましたか?探してもなかなか見つからないんです」と尋ねられました。ネットショップで購入したものだったので、そのお店を紹介しました。・・・が、紹介したものの、後で見てみると、既に売り切れ。再入荷の見込みも立っていないようでした。この質問、その後も多くの人に聞かれました。「え、これ、そんなに人気商品だったの?」と思うぐらいに。質問してきたみなさんに共通するのは、「中国茶を最近始めた」ということでした。中国茶に興味を持ち始めて、色々道具を揃えていくと、「中国茶館にあるような、あの自動でお湯が沸騰するケトルが欲しい!」と思うのは、自然な流れです。私もそうでした。特に中国茶の場合(ことに青茶、黒茶の類い)は、アツアツのお湯で淹れるのが、美味しさの秘訣だったりします。使い勝手の良い電茶壺もしくは電気ケトルを持つことは、「お茶が美味しい」「淹れるのが楽しい」に繋がるキーポイントなんですね。それが「探しても見つからない」というのは、入門者にとって優しくない話です。そんなわけで、私は、「ああ、なんでお店はこういうのをもっと入荷しないのだ。中国茶を始めたい人を、入り口で追い返しているようなものじゃないか」と思っていました。しかし、よくよく調べていくと、それには理由がありました。<電茶壺を見かけなかった理由>実は、法律的に「売っちゃダメ」だったんですね。2001年に電気用品安全法が改正された影響で、特に2006年以降は電茶壺が出回らなくなりました。電茶壺のような輸入電化製品は「PSEマーク」を取得しないと、販売ができなくなったのです。2006年頃、「リサイクルショップで電気製品が売れなくなるかも!」と騒いでいましたよね。あれも、この法改正での混乱の一つでした。そういう法律になってしまった以上、現地で110V仕様の電茶壺を見つけたとしても、それには日本国内で通用する「PSEマーク」がついていないので、国内販売ができないのです。<PSEマークって、取るの大変・・・>「だったら、PSEマークを取ればいいじゃない」と言いたくなるのですが、これがなかなか大変なのです。まず、電気回路が日本の安全基準に合ってるかどうかを調べなければいけません。たとえば、電源ケーブルは日本で通用するPSEマーク付きのケーブルにしなきゃダメとか、色々細かい決まりごとがあります。日本で売ることを想定していない製品では、なかなか通すのが難しいです。この検査をその道の専門機関に依頼しようとすると・・・大体、数十万円の費用がかかります。そして、改良はメーカーにお願いすることになるので、結局、特注になります。こうなると、1軒のお店がお客さんのためにと10台や20台程度の少量を輸入するのは、まず無理です。この頃になると、中国茶のマイナーさをだいぶ理解してきたので、「ああ、それじゃ採算とれないから、誰も輸入しない。そりゃ、出回らなくなりますよね・・・」と、肩を落としました。が、「これ、何とかならんものかね・・・」という思いは、ずっとありました。<中国茶の世界は不親切すぎる!>そもそも、エコ茶会の立ち上げに加担?したころから、「中国茶の世界って、なんて初心者に不親切なんだ。入りたい人も、これじゃ入って来られないじゃないか」という、疑問がありました。というのも、自分自身が、中国茶を飲み始めた頃、・必要な情報がどこにあるか分からず、得づらい・人によって言うことが違う・なんか、自分のところの商品やサービスにミスリードされてないか?と思うことがあったんですね。こうなると、持ち前の「ヒトバシラー精神」がフツフツとしてくるわけです。「こういう不親切なことを、できる範囲で少しずつ片付けていけば、新しい人が入りやすくなるんじゃないか」ということで始めたのが、「Teamediaプロジェクト」です。その結果、・専門用語が難しくて、よく分からない → 中国茶ワードバンクを作ろう・そもそも、どこに中国茶の店があるか分からない → 中国茶のお店・教室のデータベースを作ろう・イベントがどこでやっているか知りたい&告知をするのが大変 → イベント案内を作ろう・内輪の人だけで盛り上がっているようなイベントでは、新しい人が入って来られない → エコ茶会大規模化・同じ蘊蓄が使い回されているだけでつまらない&現地の実情から乖離してガラパゴス化している → 現地のニュースを翻訳して紹介しよう(中国茶ニュース)など、自分が初めて中国茶の世界を覗いたとき、「困ったね」「変だよね」と感じていたものに、少しずつ手を入れて行っています。もっとも、まだまだ着手したばかりなので、全然満足できるレベルではありませんが。。。ただ、この手の「情報」というのは、目に見えないものです。傍から見ると、何をしている人なのか、さっぱり分かりません。やはり、具体的な「モノ」を動かす必要があるなあ、と感じていました。そこで思い当たったのが、あの電茶壺の問題だったわけです。<製品の分解から始めました>実は、うちの父が電気製品の輸入商社をやっており、中国や台湾から、色々な電気製品を輸入していて、PSEマークがお手の物の世界の人だったんですね(笑)昨年の夏、この電茶壺の話を相談し、台数がある程度読めるのなら・・・ということで、話が具体化しました。まず、中国側の組むメーカーをどこにするかが問題でした。数社の製品をサンプルとして取り寄せ、分解して比較してみたのですが、あまりのレベルの低さに愕然としました。内部の構造が「夏休みの工作」レベルだったので、「これは下手に輸入すると火災が起きかねん・・・」と電気製品の怖さを痛感しました。その分解作業の中で、今回組むことになったメーカーが技術的にもデザイン的にも優れていることを実感しました。ただし、そのままでは日本の安全基準は通らない(PSEマークが取れない)ので、改良が必要です。最初は、間に人を入れて改良の交渉をしていたのですが、埒があきません。そこで、うちの父に現地に出向いてもらって、流れを変えました(中国駐在歴が長かったので、このへんは流石です)。訪問が功を奏したのか、メーカー側が意欲的に改善に取り組んでくれるようになりました。こちらも、日本側の要望を安全とユーザー視点の両面から伝え、納得のいく製品ができるまで、何度も試作を行いました。メーカーさんに煙たがられそう、と思いつつ。結果、中国国内モデルとは全く別物に仕上がったのが、昨年の9月頃。このままならエコ茶会で発売できるかも・・・というところまで来ました。が、ここで、例の尖閣の問題が発生。。。一度は話が立ち消えになりかかったのですが、とりあえず8個ほどサンプルを送付してもらい、国内での反応を見ることにしました。昨年10月のエコ茶会では、一部の茶席で使ってもらいました。結果、淹れ手の方から、上々の反応を得ることができました。この反応を元に、今年に入ってから、巻き返し活動に。様々な問題もクリアになり、ようやくご案内できるようになりました。この間、アベノミクス効果で当初の3割近くも円安が進んだのは大誤算でしたが、お値段は当初の設定通り、1万円を切る価格で提供します。製品は現在、工場で生産中で、まもなく完成の見込みです。<重大発表というぐらいなので、台数が・・・>100V仕様は委託生産になるため、製造ロットが大きくなりました。その数ですが、ズバリ、 1000台注文しましたさすがに、ここまでの数量になると、私が手売りするのでは追いつきません(^^;)いろいろな中国茶専門店の方に話を伺うと、お客様から電茶壺の問い合わせは結構あるそうです。その声に応えられるよう、積極的に卸売りをしていきたいと考えています。中国茶に興味を持った人が、身近なお店で、使い勝手の良い電茶壺を、適正な価格で、買えるという「当たり前」の状況が生まれないと、やっぱり新しい人が入って来られないと思うのです。いろいろなお店の方と協力して、みなさんのお手元にお届けできるようにしたいと思います。<お茶好きのみなさん、是非ご協力下さい!>こんなストーリーを背負って、日本に久々に上陸する電茶壺です。肝心の製品ですが、デジタル温度計付きで、リアルタイムにお湯の温度が分かるという、これまでに無い、優れものの電茶壺です。もしよろしければ、是非お求め下さい(^^)また、良く行かれる中国茶専門店などがありましたら、「今度、電茶壺を輸入する会社があって、卸もやるみたいですよ」と、一声ご紹介いただけると嬉しいです。製品の詳しい情報は、こちらのページに載っていますので、是非ご覧下さい。中国製は故障が心配ですが、その辺のサポートもきちんとやろうと思っています。ちょっとだけオトクなネットでの先行予約販売もやっているので、オンラインショップも是非覗いてみて下さいね☆にほんブログ村使った人の感想は、上々です♪
2013.05.11
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意翔村茶業を出た後、テクテクと信義路を歩いて、MRT大安駅まで。ここで訪問したお店が、 茗心坊です。ここのお店、ガイドブックにも載っていたりしますが、かなりのこだわりのお店です。詳しいことは、台北ナビあたりを参考にしていただきたいのですが、元・エンジニアの人がお茶屋をやっているという珍しいお店です。そして、ここのお店の売りは、ズバリ焙煎技術最近、焙煎に大変関心のある私にとっては、これは行かなきゃいけないお店です♪さて、お店に入ってみると、どうぞどうぞと、オーナーさんに入り口付近の試飲台に座らされます。奥の方は、テーブル席が何席かあって、茶館としても機能しています。帰りがけに、「うちはプーアル茶ゼリーが美味しいのだ」とオーナーさんも自慢してました(最初に言って欲しかった…)さて試飲台には、1人先客がいらっしゃいました。証券か銀行系の40歳前後のエリートサラリーマンといった容貌の方(お会いしたことはないのですが、写真で拝見する限り、ちょうどAllAboutの平田さんのようなイメージの人だ)。この方が、お茶を大人買いしていたのですが、その買いっぷりが素晴らしい。高級茶葉(ここのは美味いけど高い!)を次から次へとお買い上げ。これはどんなお茶?そうなの?じゃあ、これも頂戴。え、これはそういうお茶なの?じゃ、これも。という感じであり、見ていて清々しいぐらいの買いっぷり(1万元ちょっと払ってた)。飲み方も実に堂に入った感じで、この人は間違いなくお茶好きだ。…いや、羨ましい。。。ああいう買い方を一度してみたい(笑)さて、その方の興味の矛先が、日本からやってきた観光客・あるきちへ向けられた。客:日本人はどういうお茶が好きなの?清香?濃香?あ:(んー、なんと表現すりゃいいのだ?)私は清香系のに焙煎がかかったのが好きですねオーナー:日本人はあんまり生茶は好きじゃないねー。客:そうなんだ。といきなり、お茶談義に巻き込まれる。…これがいけなかった、と思う(反省)ここからオーナーさんの國語でのマシンガントーク炸裂。おとなしそうな人なんですが、しゃべり始めると早口早口。あんまり早い&お茶の専門用語(というより味や香りの表現方法)満点で、話の3割も分からない(苦笑)しかし、ポイントは分かったりするので、「ああ、なるほど。○○ね」みたいに、合いの手を入れてみたりすると、「こいつは話についてきてる」と思われたのか、さらに話すスピードが上がってきた。もう、テープレコーダーの早回し状態。。。なにしゃべってるか、もう訳わかりません…(涙)教訓:知ったかぶり・分かったふりはやめましょう最初に、この先客の方が飲んでいた、小梨山というお茶を飲ませてくれます。梨山の周辺の茶区で採れたお茶(だから、小梨山なんですね)をここ独自の焙煎方法で焙煎したものだとのこと。香りは、とても華やか。焙煎の所為か、味わいがすっきりと透明感がある。奥深さはないけれども、美味い。オ:で、うちの店はどこで知ったの?あ:ネット上で、茗心茶皇(注・梨山茶を焙煎したお茶。1斤6400元と、お高い)っていうお茶が美味しいと聞いて来ました。というと、オーナーさん、ちょっと表情が曇る。オ:茗心茶皇を買いに来たの?茗心茶皇は、もうないんだよ。大陸(注:台湾で中国=中華人民共和国のことを言うときは、「大陸」という表現をよく使います)のお客さんが全部買って行っちゃった。また作ればあるんだけど。あ:(えーーー)大陸って、上海人?(←あるきちの推理)オ:そうそう、上海人。20年前の台湾人みたいだね。良い物は、いくらお金を出しても手に入れようとする。うーん、緑茶文化圏でも、台湾の高山茶、特にここの店のお茶のようなスッキリしたお茶は受けるんだろうなぁ。今、台湾で話題になっているのが、中国からの旅行者の受け入れ(今は特別の許可がないと、台湾には入国できない。台湾人が大陸に行くのはOKなんですけどね)。これが進んでいくと、上質の台湾茶に出会った中国人が買い占めていく恐れがある。基本的に台湾に旅行に来るような人たちは、スーパー金持ちですからね。こりゃ、来年以降、台湾茶、特に高山茶の相場は間違いなく騰がりますね(品質は関係なく。需要と供給の関係だけで)。そして、緑茶文化圏の大陸の人(端的に言うと、上海近郊の金持ち)の嗜好に合ったお茶が増えるんだろうなぁ…彼らはブランド好きですから、大禹嶺・福寿山・梨山・阿里山なんて名前が付いていたら、暴騰確実です。中国経済のバブルが弾けるまで、これは続きそうです。弱ったな…オ:でもね、4両(150g)だけ自分用に残していたから、それを特別に売ってあげるよ。ごめんね、それだけしか渡せなくて。あ:おー、謝謝(^^♪ ←高いから、そんなにたくさん買えないって(苦笑)オ:茗心茶皇の上の大禹嶺ベースのお茶もあるから、これ飲んでみて。これは1斤8000元ぬぬぬ、1斤8000元ですか。。。600g3万円ですから、100g5000円ですね。高っ!!(@_@;)でも、実は日本国内では、ザラにある価格(50gで2500円ですからね)ですが、現地ではえらく高く感じます。不思議なものです(…というよりも、日本で普通は600gもお茶買いませんからね) ↑この文字はオーナーさんが自分で書くのだそうだ。そして飲んでみます。…絶句もう、聞香杯の香りからして、香りは段違い。小梨山なんてすっ飛ぶほどの香りの高さ。そして、味わいはとにかく透明感がある。しかし、のどに落ちてからの余韻が長い。飲み干した後も、香りがずーっと、のどの奥に残っている。飲み進めていくと、段々、言葉少なくなっていきます。いや、これマジで美味しい。ヤバいです。…断言しますが、最初にこれを飲んだら絶対不幸になりますね。美味しいの水準を高いところに持って行き過ぎる。下のグレードから試すのが吉です。しかし、こういう店を観光ガイドブックに載せるかぁ?間違えて、茗心茶皇から飲んじゃったらどう責任取る?(笑)←でも本音そして、お茶の説明と試飲は止まりません。オーナーさん、飲ませる飲ませる。何煎やっても味が落ちないよー、と大禹嶺ベースのを8煎ぐらい飲まされた。うへー、お腹タプタプ(←ここ、茶荘のハシゴ3軒目です)オ:今、このお茶の聞香杯の香りは、そんなに立ってないでしょ?でも、30分後ね。もう一度、ワッと香りが来るから。あ:へー(ホントかね?)次に、東方美人も美味しいよ~ということで、東方美人を飲んでみます。あ:これはどこの?オ:北埔の。北埔というと、台北と台中の間の新竹市から、ちょっと山に入ったあたりですね。ということは、多分、品種は青心大有でしょう。青心大有で作った東方美人は大したことないんじゃないの、というのが今までの東方美人の印象。ところが…な、、、、なに、この香りの高さと甘さは???茶水がとろんとしていて、甘いのです。これも、焙煎技術??と、驚いて150g(=4分の1斤)だけ購入(笑)でも、これまた高い。1斤6000元ですって! …うーん、茗心茶皇を買いに来たって言ったのがまずかったか?(^_^;)高級茶葉しか出てきません。プーアル茶も?と言われましたが、私、プーアル茶には、「まだ手を出してはいけない」 ←ハマると大変なことになるのが分かっているのでと自主規制をひいているので、止めておきました(^^ゞ#だから、このブログにはプーアル茶がほとんど登場しないんですね~さて、例の大禹嶺の聞香杯の香りです。30分後。。。うわっ、ホントに香りが戻ってきてる…一体どうなってるの??…何だか、今までの常識が壊れていくお店・茗心坊でした。ちなみに、このお店、独自商品として、茶浴というのがあります。文字通り、お茶の入浴剤でして、効くらしいのです。まだ試していないのですが、サンプルでもらいました(^_^)v あとでレポートしてみます。とりあえず、ハイエンドなお茶を少し飲んでみたい方は、是非是非、行ってみてください。もちろん、高級茶葉だけじゃなくて、買いやすい凍頂烏龍茶ベースのお茶もあるので、ご安心ください。私の飲まされたお茶が変なだけです(笑)ちなみに、オーナーさんは、簡単な日本語は話せます。茗心坊住所:台北市信義路四段1-17号TEL:(02)2700-8676営業時間:11:30~21:30休業:日曜日MRT木柵線・大安駅から徒歩2分この後、紫藤廬で夕御飯を食べます。ここはあまりに有名で私が解説するまでもないので、簡単に紹介するだけで終わりにしましょう(笑)昔の日本建築を生かした雰囲気のあるお店。床がギシギシ鳴るのもまた一つの味。お料理は、ビーフシチュー&五穀米のコラボ。ある意味凄い組み合わせです(^_^;)お茶は、凍頂烏龍を選択。少し懐かしい味わいのお茶でした(^^♪…しかし、茗心坊でお茶をがぶ飲みしたので、あまりゆっくりする気になりませんでした(涙)紫藤廬住所:台北市新生南路三段16巷1号TEL:(02)2363-7375営業時間:10:00~23:30私は、MRT科技大楼駅から歩きましたが…タクシーを薦めます。それでも、茶荘巡り魂に燃える、あるきち。この後、新純香さんへ行きます。ここ、とにかく親切なんです。とりあえず、私は初めて台湾でお茶を買う人には、ここを強烈にプッシュしておきます。どう親切なのかは、また次回♪
2007.01.21
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3日目。当初は、九【イ分】に行こうと思っていましたが、上園の林さんに紹介してもらった茶器屋さん・典蔵陶藝行に行ってみます。場所は保安街というところ。台北の西側の方です。地図を見てみると、重慶北路の近くで、昔のお茶問屋街の近くです。この辺、昔ながらの街ですが、目の前にはカルフールが出来ています。 無粋だ・・・さすが外資。。。さて、お店はこのカルフールの真向かい。目の前のカルフールとは対照的に、普通の商店街の中の1軒のお店です。奥行きはあるものの、そんなに広いお店ではありません。さて、お店に・・・と思ったものの鍵がかかってる。。。(-_-)どうやら、お留守のようです。それならば、先に、近所の林華泰茶行に行ってみましょう。林華泰茶行。150年の歴史を持つ老舗です。#詳しくは、ここを読んでみてください。・・・とても、平たく言うと、ここのお店の台湾の本家です(^^ゞ#本店は別にあるのです(そちらも翌日に行った)。この2店舗の関係を今度レクチャーしてもらわなきゃ・・・ここのお店は、基本的には卸。しかし、一般の人も(観光客でも)購入できます。でも、卸なので、試飲は出来ません。ここのお店は、茶葉がごっそり入った、胸の高さぐらいのドラム缶がずらりと並んでいて、それぞれの缶のふたに「凍頂烏龍茶 600」「香片 120」のように、文字がペンキで書かれています。これ、1斤(600g)の値段なのですが、相場を知っていると、とにかく安い!凍頂烏龍茶ちょうだい、と言ってみたら、凍頂のドラム缶のところに案内されます。普通の凍頂は600元と1000元のがあるそう。高山茶もあるよ、ということで、奥の部屋に案内されます。なるほど、少し高級(1000元以上?)な茶葉はこっちの小部屋にあるんですね。で、1000元の凍頂烏龍茶を見せてもらいます。茶葉だけを見て、鑑定できるほどの目は、まだ無いので、何とも言えませんが(苦笑)ふと横に目をやると、隣に高山茶が1600元との表示が。あ:これ、どこのお茶?梅山?(←経験上、安いのは大体、梅山)お兄さん:杉林渓。2400元のは阿里山。梨山もあるよ。えーーーー、杉林渓が1斤1600元??普通の茶荘なら、凍頂(上等なもの)の価格ですね・・・日本人観光客向けの土産物屋なら、半斤しか買えませんね(しかもベトナム産だったりして)。私、高山茶で一番好きなのは、梨山周辺ですが、その次は杉林渓なのです。#阿里山はハズレを掴むことがあまりに多いので、あまり好きじゃない。うーん、普段飲みな感じのお茶だとは思いますが、この値段は安い。林華泰茶行、恐るべし(^_^;)当然、1斤お買い上げ~(^^♪・・・でも、このぐらいにしておかないと、他のお茶が買えなくなっちゃうのね(今日は茶葉買い倒れの日だし)。とりあえず、このお茶を飲んで、老舗の力をまずは見てみましょう。林華泰茶行は、・試飲出来ない・包装はただのビニール袋(長期保存には向かない。すぐ缶に移す)で小分けも無理・100gだけ購入とかが出来ない(150gや300gなら大丈夫みたいですが)など制約条件は、かなりありますが、安く普段飲みのお茶を買うのには、とても良いお店なのではないかと。#あとは、飲んで味がどうかですね~さて、お買い物をして、もう一度、典蔵陶藝行にやってきました。まだ、開いてないのかなぁ、と見ていると、近所のおじさんがやってきて、鍵を開けてくれました。よく頼まれているみたいで、上園の林さんの紹介なんですーというと、連絡を携帯で取ってくれ、呼び戻してもらいました。到着するまでの間、あまり広いお店では無いですが、店内を物色します。お店の中は、所狭しと茶器が並び、結構雑然としています。主力商品は、茶器セットみたいです(HP参照)。磁器の急須・茶盤に茶海、飲杯がついているもの。かなりの大きさの豪華セットもありますし、シンプルに磁器茶壷と茶海と飲杯2個のような組み合わせのものもあります。別の棚には、蓋碗、飲杯・聞香杯、陶器の茶壷、茶托やお盆、煮水器などなど、様々なものが並んでいます。うーん、確かに品揃えは豊富だ。ただ、茶器セットのセンスは、金の龍が彫ってあったり、金粉ギラギラなやつも多くて、ちょっと私の趣味には合わなさそう。シンプルな白磁のものがあって、これは好印象。でも形が、あんまり気に入らなかったり・・・飲杯も、デザインがなぁ・・・(^_^;)あ、でも、この蓋碗は良さそう。値段によるけど。。。しかし、この店、一切値段が付いてない・・・(^_^;)お店の人の到着を待つしかないようだ。と、20分ほど、店内を物色していたら、ようやくバイクの音がして、戻ってきた。お店の方は、女性。50代ぐらいか?そのとき、ちょうど電話が。上園の林さんからだった。日本人を一人紹介したから、宜しく頼む、という電話だったらしい。日本語が話せる、ということでしたが、今、市民大学みたいなところで、一生懸命勉強中なのだそうです。単語を並べるような感じなので、これなら、私の北京語の能力と大差ない(苦笑)・・・ということで、北京語で会話してみました。人懐っこいという形容詞がぴったりのとてもいい人。台湾によくいるタイプのおばさま。建展陶芸の商品を、ここのお店から台北市内の茶荘に卸しているらしく、ホームページによれば、建展陶芸の台北出張所みたいなものらしい。取引先には、日本の会社、特にインターネットショップも多いらしく、その関係で、日本語を勉強し始めたのだそうだ。お店のおばさん:あなたは、日本のどこから来たの?あ:千葉県。店:千葉県なら、ここと取引があるわよと、取引先台帳を見せてもらった。あ:あー、知ってる、知ってる。ここからお茶買ってる(今は、移転してるけどね)。店:(嬉しかったらしい)じゃあ、ここは?今度、小籠包売り出すんでしょ?あ:知ってる知ってる。たくさん買ってる(ええ、そこのお店のヘビーユーザーですから・・・・)店:小籠包は美味しい?あ:小籠包は注文したことない・・・店:じゃあ、ここは知ってる?京都。あ:買ったことはないけど知ってる(紅茶屋さんね。上園の林さんからも聞いてる)。・・・とまあ、どこかで見たことのあるお茶屋さんが、結構な数ありました。どーりで、ここのお店においてある茶器に見覚えがあるわけだ。。。今、建展陶芸は大陸に進出していて、そちらの方がすごく調子が良いらしい。大陸のあちこちに工場を作っているそうだ。台湾の方は、鶯歌に工場があるけれども、今は、中国で生産して、それを入れたほうが安くて品質の良いものが入ってくる、という話もしていた。確かに、中国生産モノの方が、デザインも良くて安いような・・・・・・ああ、こうして、台湾の経済は空洞化が進み、中国に吸収されかねない状態になるんだなぁ。。。(-_-)さて、肝心のお買い物。先ほどの、蓋碗はなんと1個200元ということで、即購入。それから、鑑定杯。世界標準のデザインです(紅茶にも使える)。これが、1組120元という超破格プライス。思わず3セット購入。これで我が家では5つのお茶の聞茶が可能です(爆)しかも、こんなに丁寧にパッキングをしてくれた。実にありがたい。茶器は今ひとつ、好みに合わなかったけれども、茶托セットを購入。 これでおもてなしは出来る?かな。昨日、大分買っているので、それほど多くの買い物はしなかったけれども、茶器セットの値段を聞く限りは、ホントに安い。確かにこれなら、鶯歌に行かなくても十分かも。鶯歌まで行く時間がなく、ちょっと茶器を揃えたいときは、ここに行くのも手。とてもいい人ですし、日本語勉強中だそうなので、是非行って、日本語を教えてあげてくださーい(^^♪さて、今日はお茶屋を回りまくります。次回は、冶堂です♪林華泰茶行重慶北路二段193號営業時間 7:30-21:00 (日本語ができる方もいるみたいです)典蔵陶藝行台北市保安街3之2号http://www.home.ttnet.net/(日本語勉強中です)
2007.01.12
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今日も華泰茶荘さんで中国茶講座を受けてきました。本日のお題は、凍頂烏龍茶。恒例のお茶のテイスティングは、茶葉の段階で見事的中(^^♪しかし、日々鍛錬をしなければいけないので(何のために?)、帰宅してから、この前、台湾で買ってきた2種類の凍頂系のお茶を比較してみました。取り出しましたのは、・上園茶荘のちょっと焙煎した凍頂烏龍茶・意翔村茶業の古典美人の2種類。どちらもいわゆる凍頂烏龍茶。ただし、両者で大きく違うのは発酵度。発酵度が違うと、どう変わるのか、そのへんを見てみようというのが今回の趣向です。<上園茶荘の凍頂烏龍茶>まずは、試飲した瞬間に「こりゃ美味い!」となって、購入した上園茶荘の焙煎した凍頂烏龍茶。でも、あまりに多く飲みすぎて、どのへんで、そう思ったのか、もう覚えてない(苦笑)茶葉は、深緑の実に凍頂烏龍茶らしい色合い。烏龍茶は黒い、という印象を持っている人ならビックリするはずの、凍頂烏龍茶の色合い。新鮮そうです(^^♪そして、茶水。緑っぽさのある金色の茶水。香りの立ち方も素晴らしい。そして、飲んでみると・・・ 美味い(^^♪これだけ青々として清香な香りがするのに、味わいに濁りや生っぽさが一切無い。雑味が一切無く、透き通るような味わい。模範的な凍頂烏龍茶(^^♪さすがに、高山茶にあるような、味わいの奥行き・広がりといったものは無いけれども、ライトな飲み心地で、このお茶の中でしっかりと完結した世界ができている。質の良いワインの新酒のようなイメージのお茶です。雑味が無いのは、焙煎のおかげかとも思いましたが、茶葉自体の質もいいらしい。茶底を見てみると、非常に柔らかく上質な茶葉であることが分かります♪最近、高山茶ばっかりでしたが、凍頂でここまでの味が出てくるのなら、このお茶で十分なのかもしれない・・・そう思わせてくれるお茶です。#現地価格、日本円換算で100g1000円そこそこですからね。。。<意翔村茶業の古典美人>さて、お次は意翔村茶業の古典美人。 先程の凍頂より色が濃い目です。というよりも、私が昔飲んでた凍頂烏龍はこんな色でしたね、確か。そして、茶水。色が少しアンズ系の色になっています。先程の凍頂と並べてみると、全然違うことが分かります。左が上園茶荘の凍頂、右が古典美人です。そして、香りの系統も全然違います。軽やかさが売りの凍頂と、ゴージャスな香りが売りの古典美人。ボジョレーヌーボーとボディのしっかりしたボルドーぐらいの違いがあります(余計分かりにくいか)。そして飲んでみると・・・美味い(^^♪思わず、膝を叩きたくなります(^^ゞこちらはうってかわって熟した果物系の香りのお茶です。木柵鉄観音の良いものに近い印象。飲んでみると、少し強めの甘みがあり、それこそ蜜系の香りがしてきます。こちらが蜜香烏龍だったかと思うほど。お店で、鑑定杯で試飲したときは、ここまで鮮烈な印象ではなかったのですが、普通に淹れるとホントに美味い♪しかし、このお茶、茶底を見てみると、はっきり言って、メタメタに切れてます。この様子だけを見たら、多分買わないですねぇ。。。しかし、飲んでみると物凄く美味い。しかも、値段は100g200元なので、700円ぐらいですか。恐るべきコストパフォーマンスです。というわけで、一口に凍頂烏龍というくくりでくくられてしまう、この2つのお茶。凍頂烏龍茶といって、世に出ているものでも、四季春をベースにしているお茶もあれば、青心烏龍ベースのお茶もあれば、焙煎や発酵の度合いの違うお茶もあり、実に色々な個性があるのでした。凍頂烏龍、知った気にならずに、やっぱり色々なお店で飲み比べてみなきゃいけませんね(^^ゞ#お店の個性が一番出るのが、案外ベーシックなこのお茶なのかもしれませんね。蕎麦の食べ歩きで、ざるそばとかけそばを注文するように、「凍頂を飲ませて」というのが、ツウかもしれません(ホントかどうか知りませんが)今日のお茶:凍頂烏龍茶4種、【シ眞】紅(一茶一坐・接客改善してました♪)、凍頂烏龍茶(上園茶荘)、古典美人(意翔村茶業)P.S. キリ番当選の皆様にはしばらく、このお茶2種類を入れますので、是非是非、違いを確かめてみてくださーい(^o^)/
2006.11.04
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次のお店はMRT文山内湖線(文湖線)に乗って、南へ。新たに開通した信義線との乗換駅である大安駅で降ります。やって来たのはおなじみの茗心坊。お店の入り口、改装したそうです。お店の中はいつもの感じです。店主の林貴松さんは、相変わらずお元気そうです。いつもは茗心茶皇を買っていたのですが、昨年から、ちょっと気になるお茶が出てまして。そのお茶の名前は松戸烏龍茶。矢切の渡しでも知られる千葉県松戸市。近くの江戸川から上がってくる川霧のおかげで美味しいお茶が育ち、最近では烏龍茶も作られて・・・・・・というのは、もちろん大ウソですw店主の林貴松さんの名前の「松」と、家を意味する「戸」を組み合わせたものです。要するに、「松っちゃんちの烏龍茶」ぐらいの意味かと。産地は凍頂付近だそうですが、農薬や肥料などは散布しておらず、自然そのままの状態の茶畑になっています。茶畑を所有しているわけではなく、そこのお茶を全量買い上げているとか。春、冬は烏龍茶として製茶し、夏茶は紅茶として加工しているそうです。製茶の時期になると、店主の林さんも出かけていき、お茶づくりを行っているそうです。このへんの様子は、茗心坊のFacebookにも写真が上がっていますし、お店でも写真を見せてもらえます。製造した烏龍茶の一部は4kgぐらいの球形の団茶に仕上げているのもあり、これもお店で展示されています。色々と思い入れのあるお茶なので、松戸烏龍茶なんですね。で、今回もその松戸烏龍茶をいただきました。伝統的な凍頂に近づけるというコンセプトで作っているので、焙煎に時間がかかるそうです。火を入れては休ませ、また火を入れるという感じで。なので、飲んだのは昨年の冬茶。発酵と火入れを重めにしているので、香りと甘みが際立つ感じですね。雑味が少ないのは茗心坊らしいところです。何よりも自然仕立ての茶園なので、お茶の芯がしっかりしているように感じます。凍頂のお茶という観点で評価をするとべらぼうに高いんですが、風格は高山茶並みなので、まあ納得感はあります。「同じ茶畑の夏茶で紅茶も作った」ということなので紅茶も飲んでみました。「おー、松戸紅茶?」と聞くと、その名前いいね!と言ってましたが、お店での商品名は蜜香紅茶ですw水色はこんな感じ非常に透明感があって艶のある水色です。香りが大葉種の紅茶じゃないか、これ?と思うぐらい、華やかな香りです。それでいて渋みも少なく、甘みがあるので、これはいいかも、と思いました。ただ1点、ちょっと気になることが。紅茶の入れ物が、この木製の茶筒しか無いんです(^^;)非常に綺麗な茶筒なんですが、ちょっと大きい・・・250g入るんですが、直径15cm×高さ16cmほどの円柱型なので、持ち帰るのは結構大変。欲しい方は、ちょっと大きめのカバンを持ってこられることをお勧めしますwお茶を飲んでいたら、常連さんがやって来て、あれこれ議論に巻き込まれました。今回のテーマは、日本、台湾、中国、韓国の国民性の違いについてwここで長居してると、毎回こんな感じなんですよね(^^;)そんなこんなをしていたら、お昼をご馳走になってしまいました。客家料理が出ているので、あれ?と思って聞いてみると、林さんは客家だとか。高雄の美濃の出身だそうです。奥様は台南出身ですが、客家じゃないそう。なんでも兄弟が美濃にいて、そこで自然農法のトウモロコシなどを作っているそうです。食卓にもそれが上っていましたが、やっぱり味が濃厚で、味わい深かったです。なるほど松戸烏龍茶は、こういう好みが反映されているのかもな、と思ったのでした。食後には、食べきれないほどのライチ(玉荷包)とパイナップルも。この時期の台湾、暑いし雨も多いけど、果物は豊富で良い季節です(^^)茗心坊住所:台北市信義路四段1-17号電話:02-2700-8676営業:11:30~21:30休業:日曜日茗心坊Facebookページ大安駅は4番出口を出て、目の前の横断歩道を渡ります。お店は、渡ったところにあるスターバックス、ファミリーマートの入っている大きなビルの一番右側(信義路側)にあります。続く。にほんブログ村多少高いですけど、良いお茶がある店です
2014.06.19
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なんだか甘いお茶が飲みたかったので、今日のお茶は、台湾茶ドットネットさんの昨年の東方美人。甘くて美味しい東方美人♪このお茶の特徴としては、東方美人でも青心烏龍種で作られていること。元々、東方美人はお茶の害虫である、ウンカの被害に遭ってしまったお茶を何とか製茶できないか、ということで作られたものだと言われています。その原産地は台湾の新竹周辺ですが、この辺は台地で水が得にくい土地です。このため、この地方で栽培されている品種は、干ばつに比較的強い品種である青心大有種(正しくは、有の横棒が二本無い字。以下同様です)が多いのです。そんなわけで、東方美人の原型は、青心大有種であったようです。東方美人の産地として有名なのは、元々の原産地にほど近い、北埔や峨眉などに代表される新竹縣や苗栗縣周辺などですが、台北縣の坪林周辺でも作られています。坪林といえば、有名なのは文山包種茶。文山包種茶は、青心烏龍種で作られるのが最高といわれています(その味比べの模様)。そんなわけで、坪林周辺の主力品種は青心烏龍種です。この青心烏龍種で作られたお茶が、今回の東方美人です。産地は、台北から行くと坪林より少し手前にある石碇郷です(そこを通りがかったときの様子はこちら)。私、青心大有種で作った東方美人はよく飲んでますが、品種が違うと、味がどう違うのか?は気になるところです。ということで、蓋碗を使って、まずはさらりと淹れてみました。香りは、うーん蜂蜜の香り~(^^)甘いのです♪でも、少しあっさりしてますね。さて、お味ですが。。。甘くて、美味しい(^.^)熱々をすぐに飲まずに、少し冷まして飲むと、さらに甘さが際だちます(^^♪あー、やはり砂糖を入れなくても甘いお茶というのは、いいですねぇ~。さて、2煎目はじっくりと出してみました。これまた美味しい♪なにより、渋みが出ないのが良いですね。青心大有種で作られたもので、あまりグレードが高くないものは、独特の渋みが出てしまうものもあるのですが、これはそれがないです。東方美人は、独特な渋みというか、苦味というかが苦手、という方もいるのですが、これはそういう人でも飲めるかもしれません。とても、品の良いお茶だと思います。タバコを吸わない人は、きっと好きですね。ただ、優等生な分、もっとワイルドさ(?)が欲しい方には物足りなさがあるかも。この辺、鳳凰単叢の渋みと美味しさのバランスに似通っているものがあります。高級なお茶は、味が複雑で厚みがあるというお茶になるのですが、これは茶通の人なら評価できる味の厚さなんですが、飲み慣れないうちはそのマイナス面の方が目立つものなんですよね(^^;)やはりお茶は嗜好品ですなぁ。うーん、そう考えると、東方美人もなかなか奥が深い。色々と飲み比べてみなきゃいけませんね(^^;)東方美人は夏に向かうこれからが新茶の季節。さて、今年の美人の出来はこれいかに?今日のお茶:明前西湖龍井(杭州)、東方美人(台湾茶ドットネット)、天空烏龍茶
2007.06.06
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この前、杭州で買ってきた龍井茶とコホウ泉の水を使って、ちょっと実験をしてみました。「龍井茶は、(杭州市郊外にある)コホウ泉の水を使って淹れると美味い」この説を日本で検証しようというのが、その目的です。しかし、これだけでは面白くありません。せっかく比較するのなら、もっと色々比較してみたい。そうですねぇ。まずは、せっかくなので水道水と市販のミネラルウォーターの比較もしてみましょう。ということで、千葉県某市の水道水(簡単な浄水器を通してます)と比較対象にあげたのがこれ。南アルプスの天然水しかし、これだけでは、まだ物足りない。ついでに、よく言われる、硬水と軟水の比較もしてみましょう。硬水といえば、入手性が最近ダントツで良いのは、あれだな。。。・・・と、硬水代表として、引っ張ってきたのがこちら。コントレックスということで、・水道水(日本・千葉県某市水道局)・南アルプスの天然水(日本・サントリー)・コホウ泉の水(中国・杭州市)・コントレックス(フランス・コントレックス)という、実にワールドワイドな水の競演が実現しました...((((((^^;比較実験ですから、条件を一緒にしなければいけませんので、ここはテイスティング用の世界標準鑑定杯を使ってみましょう。なぜか4つも準備できてしまうのが怖い(苦笑)念のために申し上げておきますと、評茶の勉強はしていないので、テイスティングの方法や表現など、至らない点があると思いますが、水を揃えたことに免じてお許し下さいm(_ _)mさて、実験ですが、以下の要領で行いました。・茶葉は翁家山の龍井茶農家で購入してきた茶葉を3g使用・150ccの熱湯を注ぎ、5分間待つ・茶水を鑑定杯に移し、水色・香り・味を判定。これをそれぞれの水ごとに行います。お湯を4種類沸かさなければいけないので、少々面倒ですが、できました。さて、それぞれのお茶の違いを見ていきましょう。まずは水色です。4つ並べてみました。左上が 水道水 右上が 南アルプスの天然水左下が コホウ泉の水 右下が コントレックスです。色の濃さの順番で行くと、コントレックス > 南アルプスの天然水 > 水道水 > コホウ泉の水となります。一番薄い色だったのがコホウ泉の水でした。そして、コントレックスが一番濃く出たのですが、分かったことが1点。この水、沸かしちゃ駄目ですね。。。(-_-;)といいますのも、ミネラル分が豊富すぎて、沸騰させると析出してしまうのです。茶渋がベッタリくっついたようになりますし、ポットの中にも成分が残ってしまいます。硬度1551はダテではありません。。。さて、それではそれぞれの味わいを見ていきましょう。<水道水>まずは、水道水で淹れたもの。うーん、雑味、いがらっぽさが目立ちます(-_-)元々、鑑定杯の淹れ方は、お茶の善し悪しを見極めるためのものなので、成分を全部出そうという淹れ方ですので、まあ、これがある意味正しいのですが。<南アルプスの天然水>次に、南アルプスの天然水。水自体はやはり美味しいのでしょうね。甘さが感じられます。しかし、お茶と馴染んでいない感じがします。甘さは水の甘さでお茶の甘さじゃないような感じです。渋み、苦みも結構出ています。それでも、水道水よりは良いですね。<コホウ泉>次に大本命、コホウ泉の水。おおっ、全然違います(^o^)お茶とよく馴染んでいて、甘さを引き出しています。一方で、苦みはほとんど出ていません。緑茶は80~90度ぐらいで淹れるのがベストなので、普通は熱湯で5分間も置いたら渋くて飲めないのですが、これは十分に飲むに耐えます。水自体の味はそんなに大したことがないように思いますが、お茶との相性なんでしょうかね、実に不思議です。<コントレックス>そして最後にコントレックス。茶水の表面にミネラル分の膜ができています。。。(^^;)飲んでみると、色通りなのか、とにかく苦みが強いです。水とお茶が馴染んでいないのか、お茶の甘さというのは皆無に近い味になっています。苦味しかしない・・・水自体はそれなりに飲める味だと思うのですが、ここまで合わないのも凄いです。<結論>ということで、やはりコホウ泉の圧勝という結果に終わりました。水に含まれるミネラルの成分が一番合うのでしょうか。実に不思議です。酸素の含有量ということだと、ペットボトルの水よりは水道水の方が有利なのですが、それをものともせずの圧勝。しかし、全く同じ茶葉でも、水が違うと味わいが全然違うものなんですね。比較してみないと分かりません。お茶と水の関係というのは、なかなか奥が深そうです。とはいえ、水にこだわり始めると、どこにも住めなくなりそうなので、あまり深入りしたくないですね(^^;)それにしても、コントレックスの龍井茶は美味しくなかった。硬水と緑茶は全然駄目なんですね。でも、紅茶は硬水の方が美味しいという話を聞きますねぇ。イギリスなどで飲む紅茶は全然味が違うのだとか。どんな味なのか、実に気になります。ええ、この後の展開は、皆さんのご想像の通りです(^^;)去年のダージリンのセカンドがストックにあったので、ついつい・・・続く。
2007.05.27
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そんなわけでやって参りました、評茶師・陳煥堂さんのお店、意翔村茶業。残念ながら、陳さんご本人は不在(多分、茶文化博覧会の絡みではないかと)。お店に入ると、店員さん:お茶を準備するねということでお茶が準備されます。準備、といってもここの準備は、こんな感じ。ズラーッと並んだ、鑑定杯。そこに茶葉を入れて、5分間程待ちます。いわゆる茶葉鑑定のやり方ですね。ここのお店、この形で茶葉をテイスティングさせてくれます。おお、何だか、プロっぽい(笑)元々、卸のお店なので、凝った内装やそういったものが無く、茶葉がたくさんあるだけのスペースですが、こうした形でお茶を買えるのは実に面白いお店だと思います。と、お茶が出るのを待っていたら、ちょうど日本の方がお1人様ご来店。一緒に聞茶することになりました。現地の人に聞いたら、ここがオススメだ、ということで、すぐに来られたのだそうです。さて、時間が来て、テイスティング開始。各鑑定杯から、石焼ビビンバをかき混ぜるような長いスプーンを使って、香りを確かめ、自分の茶杯に移して味をみます。試したお茶は、写真の1枚目右側から、・古典美人(南投県)・凍頂烏龍茶(南投県)・肉桂茶(南投県)・鉄観音(木柵)・高山烏龍茶(阿里山)・蜜香烏龍(南投県)・東方美人(新竹県)の7種類のお茶を試しました。簡単に、印象を書いていきますと、・古典美人 ここの看板茶。昔風の発酵強め・焙煎強めの凍頂烏龍。濃厚な味わいと、熟した香り。懐かしい。ホッとします。購入。・凍頂烏龍茶 古典美人よりは、やや清香系に振ったお茶。それでも、他の店のものに較べると味わい濃厚。ただ、ちょっと水っぽさがあり見送り。・肉桂茶 武夷山の肉桂を台湾の南投県に移植したもの。台湾産の肉桂は、ここのお店にしかないとのこと。肉桂らしさは感じられ、非常に面白いお茶。ただ、やっぱり本家に較べるとなぁ、ということで迷ったけど見送り。・鉄観音 発酵度、焙煎度が高いお茶がきっと得意なのですね。まずまずでしたが、味わいに少々深みが無い感じ。正叢かどうかは、ちょっと分かりません。見送り。・高山烏龍茶 阿里山で清香系ですが、通常のものよりも少し発酵度が高めの気が。香りだけではなく、しっかりした味わい。ただ、特筆するほどでは無かった(そりゃ、昨日大禹嶺を飲んでるからねぇ…)ので、見送り。・蜜香烏龍 今回の一番のヒットかも。青心烏龍をウンカに吸わせ、凍頂烏龍茶製法で作ったもの。東方美人の凍頂烏龍版です。蜜香とはうまく言ったもので、甘い不思議なお味。購入。・東方美人 香りは立ちますが、戻りの甘みが今ひとつ。見送り。茶壷で淹れたらもっと美味しいとお店の方も言っていましたが、その通りだと思います。雑味なども全て出てしまう誤魔化しの効かない鑑定杯ですので、よほど茶葉に自信が無ければやれない芸当です。今回買わなかったお茶も、茶壷で淹れたら、全く違う個性が出るかもしれません。しかし、ここのお店、さすがに卸だけあって、品質の割に安い。今回のお茶も、全て100g200元~500元に収まるお茶で、100gずつパッキングしてあるので、お土産用にまとめ買いするのに良いお店かもしれません。意翔村茶業さん、なかなか分かりにくい場所なので、行くのに苦労するかもしれませんが、面白いお店ですよ(^^♪#あ、日本語は通じないと思って行った方が良いかもしれません。でも、日本人慣れしているようなので、筆談でOKです。意翔村茶業住所 : 台北市新生南路一段161巷6-2号電話番号 : (02)2703-0394営業時間 : 09:30~18:30休業 : 日曜日さて、お茶を飲みました。ここまで来たので、ちょっとついでに アレ を食べなきゃいけませんね。なにしろ今日は暑いのです。暑いので、冷たいものが食べたくなるのは、人情というもの。永康街まで、歩いていきます(と言えば、どこに行ったかお分かりでしょう)。…続く。
2006.10.17
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単叢。香りが豊かで甘みがあるのはいいんだけれど、時々、苦ーいのがあるよね。。。と、ちょっと困ったちゃんな単叢の茶葉をお持ちの皆様。是非、水出しを試してみることをオススメ致します。いやー、やってみたら、驚きました。#ドリンキング・チャにも載ってた。一昨日の単叢一気飲みレポートで、悪くないけど、ハッキリしないお味だった、鳳凰単叢 杏仁香。これが水出しにすると、こんなに美しいつややかな茶水に変身。そして、実際に飲んでみると、、、甘みが引き出されていて、美味しくなっているんです。やっぱり、そこそこのグレードの茶葉だったのか、味に深みは出ていませんが、単叢ならではの持ち味の甘さはしっかり引き出されていて、上品な甘さに仕上がっています。そして何より、苦味が出やすい単叢なのに、低温抽出のおかげで、苦味・えぐみが全く出てきていないのが素晴らしい。まさに、水出しパワー炸裂です。#あるある大事典風相変わらず、強烈な個性はあないお茶ですが、この甘さもあってスイスイと杯が進みます。行き場を失った、単叢の為にも覚えておくと良さそうです。この単叢 ちょっと失敗 水出しに#なんだか、神田川先生みたいになってきたなぁ(^_^;)ちなみに、今日のもう1つの冷茶は、雲南毛峰を水出しにしてみました。 何も着香されていないのに、レモン水のような、不思議な香り。でも、飲んでみると、しっかり、緑茶なんです。水出し緑茶にありがちな、弱々しい味わいではなく、しっかりとした味わいと甘さ。ホントにこの緑茶は不思議な個性を持ってます。雲南省。・・・お茶好きとしては、一度は行ってみたい場所です。今日のお茶:水出し雲南毛峰(今古茶籍)、本茶坊 白いお茶(大塚ベバレジ)、文山包種茶(新純香)、水出し鳳凰単叢 杏仁香(彩香)
2006.08.17
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朝、天気はあいにくの小雨。しかし、行かねばなるまい、私の大好きな文山包種茶の生まれ故郷・坪林!そして茶業博物館!ということで、手荷物はホテルに預け、MRT民権西路駅からMRTに乗って、終点の新店へ。ここまでMRTで来たのは初めて。新店から、坪林行きのバスへ乗り継ぐため、駅の改札を出て、すぐ右側にあるバス停へ。このバス停の表示によれば、坪林行きは、30分から40分間隔で出ているとのこと。しかし・・・待てど暮らせど、一向に来ない坪林行きのバス (T_T)温泉地・烏来行きの観光客は非常に多いらしく、タクシーの運転手も烏来に行くのか?とばかり聞いてくる。「坪林」と言うと、「あっそ・・・」とばかりの対応。。。バスを待っているおばあちゃんも声をかけてきたおばあちゃん:烏来のバスを待ってるの?(國語)あるきち:いや、坪林です。50分ぐらい待ってるんですけど(國語)少し間があって・・・おばあちゃん:あなた、日本の方?(美しい日本語)あるきち:(驚)おばあちゃん:50分。おかしいわねぇ。30分から40分間隔でって書いてあるのに。。。(美しい日本語)あるきち:そうなんですよねぇ。。。(正しいかどうか分からない日本語)台湾、ちょっと年配の人は恐ろしく美しい日本語を話します。・・・自分の日本語が正しいかどうか、不安になってしまいます(^^ゞそのおばあちゃんも、無事に烏来行きのバスに乗っていき、坪林行きを待つ人たちは、さらに放置・・・(-_-)1時間待って、来なかったらタクシーに乗っちゃえ、と思っていたら、ようやくやってきました。#あとで時刻表見ると分かるんですが、坪林行きのバスは1時間に1本ぐらいしか無いので、タイミングが悪いとこうなります・・・バスは普通の路線バスです。坪林までは75元。#坪林ね、と言って、料金を入れましょう。乗っているお客さんは、おじいちゃん、おばあちゃんがほとんど。そして、行く道は、またも結構な急カーブの連続する山道(-_-)ホントにここは、大都市・台北の近郊か?と感じるほどの、山の中を通ります。それにしても、霧がかかるところが名茶の産地の条件というのは、何だか分かる気がします。標高はそんなでも無いのに、山から煙が出ているような景色が続きます。途中、東方美人茶の産地、石碇郷を通過。我が家にある、台湾茶ドットネットさんの東方美人はここから来たのね~、と妙に親近感を感じてみたり。石碇郷では、東方美人茶のお祭り、美人祭とかいうのをやっているみたいです。残念ながら、今回は時期を外しましたが、行ってみたい気がします(^^♪#それこそ、日本人は誰も行かないだろうなぁ。。。ハッキリ言って、バス停に人が誰も来ない、ド田舎です。そうこうしていると、車は坪林に入ります。途中の国道沿いには、お茶の直売所などがチョコチョコ見え始め、まさにお茶の里・坪林へ来たのだという実感が出てきます。新店からバスに乗って、走ること40分。坪林の街へ到着です。通りにあるお店はお茶屋ばっかり!!まさにお茶の街、坪林です。#梨山とは、ある意味正反対の街です。街の真ん中にはこんな急須のモニュメントも。お茶の街だー\(^o^)/最終のバス停で下りて、まずは、帰りのバスの時間をチェック。これを見ると、台北から来るのも坪林から行くのも1時間おきぐらいだということが分かります。今後、坪林に行く人の為に時刻表をもう少しアップにしておきましょう。バスで観光に行こうと考えている人には、必携の画像です(^^♪#ヒトバシラー・あるきちの本領発揮!!(笑) 台北から行く人は、「台北開」の方をご覧下さい(「開」は、北京語で出発の意味です)。大体、台北から新店までは、日中だと20~30分ぐらいかかりますので、例えば、第5便のバスに新店から乗ろうとすると、9時40分ぐらいから新店のバス停で待っていれば、バッチリ!ということになります。#2006年9月8日に撮影した画像です。ダイヤ・料金が変わっていたらゴメンナサイ。それでは、坪林の橋を渡って、茶業博物館に向かいます。長くなったので、博物館の中は、また明日♪
2006.10.05
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<2017年12月31日追記>こちらの最新版の記事を、新ブログに掲載しています。台湾でお茶を買うノウハウ2018(2)お店選び編(台北版・その1)お店の移転情報なども掲載していますので、上記リンクよりご覧下さい。GW特別企画、次はお待ちかね?の、お店選び編です。おそらく多くの人が訪れ、MRT網が発達して移動も便利な台北版をお届けします。<個性的なお店が多数>まず、台北の街中には、お茶屋さんが星の数ほどあります。通りを10分も歩けば、数軒のお茶屋さんを見かけることでしょう。それぞれのお店が、さまざまな個性を持っていますので、この中から良いお店をピックアップするのは、至難の業です。日本人向けという観点では、台北ナビや旅々台北などに、たくさんのお店が紹介されています。が、記事を読むと、どこも良さそうに書いてあります。半分広告なので、仕方ありません。「本当のところ、どこが良いの?」というのが、気になるところかと思います。全部のお茶屋さんを回ったわけではないので、あくまで個人的な感想レベルですが、いくつかオススメのお茶屋さんをピックアップしてみたいと思います。<初台湾・初お茶屋さんという方向け>「初めて台湾に行きます」「あまりお茶は詳しくありません」「中国語もわかりません」という場合は、とにかく楽しくお茶を選んでいただけそうなお店がよいかと思います。日本語の通用度も高めで、初心者の来店に慣れている店が選択基準になります。これはガイドブックに載っているようなお店(非チェーン店・チェーン店・土産物店)だったら、大抵条件を満たしています。ただし、残念なことにこのようなお店が必ずしも、品質の良いお茶を扱っているとは限りません。中には、客の知識が無いのを見越して、あまり良くない茶葉を売っているお店もあります。#名前は伏せますが、私のような客が行くと煙たがられますwそんな中、確かなお茶を扱っている印象のあるお店として、こちらをご紹介します。新純香茶業最寄り駅:MRT中山駅訪問レポ:2007年・買い方ガイド付き 2009年 2011年こちらのお店は試飲も出来ますし、その際にこのお店オリジナルのお茶請けまで出てきます。きのこチップ類は、台湾リピーターの方にも人気で、わざわざここへ出かけて買ってくるほどです。お茶請け付きの試飲スタイルは、土産物屋的お茶屋さんで多いパターンなのですが、こちらは出てくるお茶がきちんとしたものばかりなので、安心できます。ほとんどのお茶が揃いますが、特に高山烏龍茶や文山包種茶など、清らかな香りのお茶が得意分野だと思います。日本人向けの買いやすさ・サービスの良さとお茶の品質を両立させている貴重なお店です。もちろん、そのサービス分はお茶の価格に若干乗っているわけですが、納得できるレベルだと思います。たくさん買うと、おまけが付いてきたりもするので、さほど気にならないかと。#土産物屋的お茶屋では、サービスはいいけど、価格が高く茶葉もプアというのが良くあります。ライトなお茶好きさんであれば、ハッキリ言って、このお店だけで十分かと思うのですが、「手早くパパッと買えるお店がいい」「おみやげ用にパッケージに凝ったものが欲しい」「まとめ買いで安く買いたい」「もう少しお茶を詳しく知りたい」「違う個性のお茶も飲んでみたい」「こだわりの茶器が欲しい」「驚くぐらい美味しいお茶を飲みたい」など、いろいろな要望が出てくると、他のお店も探検してみたくなります。そんな場合は、以下のようなお店が応えてくれるでしょう。「手早く」と「ディープに」で分けてみました。詳しい情報やお店の雰囲気は、訪問レポをお読み下さい。大体のイメージはつかめると思います。<手早くパパッと買いたい>ゆっくりとお茶を試飲して選ぶのが理想ですが、そうは言っても、観光客とは時間が無いものです。「ゆっくり試飲をして選ぶ暇はないので、パパッとある程度のお茶が買えるところ」という条件であれば、以下のようなお店が良いのではないかと思います。試飲は、行わないorできないとすると、銘柄指名買いが前提ですね。王徳傳最寄り駅:MRT中山駅訪問レポ:2009年 2011年ブティック風の店内で、パッケージもオシャレです。個人的には、凍頂烏龍茶と安尚烏龍茶をお薦めします。凍頂は爽やか、安尚はやや発酵&焙煎強めの烏龍茶です。嶢陽茶行最寄り駅:MRT中山駅訪問レポ:2009年 2011年王徳傳のとなりに並んでいるお店です。こちらもシックな店内で、パッケージも凝っています。看板茶である鉄観音茶王は、お茶ツウにも受ける品質。ピンクのレトロな缶に入っています。興華名茶最寄り駅:MRT忠孝新生駅(かなり歩きます)・永康街エリア訪問レポ:2008年鼎泰豊本店の並びにあり、入店待ちしている間にお買い物できます。工場が東方美人の産地にあるそうなので、手頃な東方美人は悪くない出来です。高山茶も澄んだ印象のお茶が多いです。林華泰茶行最寄り駅:MRT大橋頭駅(←蘆洲線の新駅。こちらが近いです)訪問レポ:2007年 2008年 2008年 2009年台湾の昔ながらの茶葉問屋の雰囲気を感じられるお店です。パッケージは簡素ですが、値段は問屋だけあって、かなり安いです。1斤1000元以上のお茶は高級品扱いで、別室の小部屋にあります。ちなみにいつもシャッターが半分閉まってますが、これで通常営業中です。早朝から営業しているので、観光客には便利です。<もう少し深くお茶を知りたい>お茶に本格的に興味を持った、そこのあなた。もう少し深い世界を知りたい方は、それなりのお店があります。その中でも、気軽に立ち寄れる、比較的ハードルの低いお店を紹介します。ここに挙げたのは、単なる観光客ではなく、お茶好きさんに行っていただきたいお店です。お茶に興味の無い方は、行ってもお互いのためになりませんので、あしからず。意翔村茶業最寄り駅:MRT忠孝新生駅(かなり歩きます)・永康街エリア訪問レポ:2006年 2007年 2008年 2009年 2011年基本は問屋さんなのですが、小売りをしてくれます(100g単位)。看板茶は、伝統的な製法の烏龍茶である古典美人茶。香りが甘いお茶です。店主の陳さんは台湾茶の本を出版されているなど、お茶については一家言をお持ちの方。初めての人には数種類のお茶をテイスティング方式で飲ませてくれ、値段も割にリーズナブルです。初心者から上級者まで受け入れる、非常に懐の深いお店です。茗心坊最寄り駅:MRT大安駅訪問レポ:2007年 2008年 2009年 2011年独自の焙煎技術を持ち、美味しいお茶をさらに美味しく仕上げる店です。焙煎のかかったお茶の優しい味は、他のお店とは一線を画したものです。高山烏龍茶のほか、プーアル茶も扱っています。プーアル茶はかび臭さとは無縁のものですので、飲む価値あります。難点は最低購入単位が大きいこと。150g~ですので、ちょっとお値段が張るかも。冶堂最寄り駅:MRT忠孝新生駅(かなり歩きます)・永康街エリア訪問レポ:2007年 2008年 2009年お茶屋さんというよりは、お茶研究室・サロンといった趣のお店。非常に穏やかな雰囲気の何さんが迎えてくれ、お茶を飲ませてくれます。雰囲気のある茶器や布、茶道具も少量置いてあります。お茶の数も少ないながら、華やかな香りの木柵鉄観音など、品質の良いものが揃っています。台湾の茶藝空間の雰囲気を知りたい方には、ぜひ。上園茶荘最寄り駅:MRT行天宮駅or中山国小駅訪問レポ:2006年 2007年 2008年 2009年 2011年台湾茶の決定版的な書籍「極める台湾茶」の監修をした林鼎洲さんのお店。日本語ペラペラのおじいさんです。まとまった時間(おそらく3時間以上はかかります)を用意して、事前に連絡してから行けば、お茶の見分け方などを熱心に講義してくださいます。店内は雑然としており、やや個性的な方ですが、お茶をもっと詳しく知りたいという方には良い勉強になるお店です。日本向けの卸もしています。明日は、初めての方なら気になるお店での買い方の話を。続く。にほんブログ村↑↑↑お役に立ちましたら、是非クリックを♪
2012.04.29
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紫藤廬を出た後、食事をどこでするか悩みました。そういえば、今回は夜市に行っていないな、ということで向かったのはMRTの大橋頭駅。ここから徒歩圏にある延三夜市に行ってみました。夜市の新規開拓です。延平北路三段にあるから延三夜市というわけですね。<嘉義雄鶏肉飯>まず、やって来たのはこちらのお店。嘉義雄鶏肉飯さんです。ローカルなお店ですが、ここの夜市は南部から働きに来ている人たちが多かったらしいので、本場の味に近いのではないかと。注文の仕方は、席に着いてから伝票に印をつけて、やって来るおじさんに渡すスタイルです。パパパッとオーダーをしてみました。出てきたのはこちら。鶏肉飯に筍絲、鶏捲、金針排骨湯などを。期待通りの鶏肉飯が出てきてヤッホーだったのですが、うーん、何か今回の旅の食卓はみんな同じ感じだったな、と食べ始めてから、ちょっと反省。今回は食事に華がなくて、すみません(^^;)調子が良ければ、何軒かハシゴをするつもりだったのですが、この時点で喉やら関節に違和感。明らかに風邪の症状・・・(-_-;)あんまり調子が良くなかったので、デザートだけ食べて切り上げることにしました。<杉味豆花>目をつけていたのは、通りの反対側にあったこちらのお店。このお店、雨なのに、反対側から見てても並んでいる人が沢山いて、これはおそらく美味しいんだろうと思ったのです。メニューを見て、そういえばお芋を食べてないやと思い出し、地瓜豆花などを。喉が少し痛めだったので、「甘くしてね」とオーダー。こちらが地瓜豆花。シンプルです。甘くしてねと言ったのがいけないんですが、歯が溶けるかと思うぐらいに甘かったですwでも、その甘さにも負けないのが、このサツマイモ。台湾のサツマイモの美味しさは反則レベルですね~(^^)<茗心坊>翌朝。最終日なので、朝から目一杯動きたかったのですが、すっかり風邪引きました。。。なので、どこへも動かずに10時半頃にホテルをチェックアウト。荷物を預けて、MRTで大安駅へ。茗心坊さんにお邪魔しました。本当は初日か2日目に来るはずだったのですが、予定が狂い、結局最終日に慌ただしく訪問になってしまいました。11時オープンで11時40分には出発という、40分一本勝負ですね(^^;)最近、林さんが力を入れているのが、団圓茶。4kgぐらいのお茶を固めて作った、球状のお茶です。年年、良い台湾茶が少なくなっているので、今のうちに長く保存できるような形状のお茶を作り、良い台湾茶をきちんと後世の人に残したい、とのことで始めたそうです。元々は、凍頂の近くの放棄茶園のお茶(流行りの自然生態茶です)を全量買う契約にし、一部は松戸烏龍や松戸紅茶に。それ以外のものを、団圓茶にして・・・ということで始まったそうなのですが、最近は福寿山のお茶とかラインナップが4種類ほどに増えていました。それは美味しいんですかね?と思っていたら、茶末があるから飲んでみよう、と。こちらがその茶末のお茶なのですが、茶末とは思えないぐらいに透明感がありますね。1ヶ月半ぐらいかけて高密度焙煎法で焙煎しているそうなので、雑味などは少なく、濃く出しても味が壊れない感じでした。値札がついているわけではないのですが、何度か来ているお客さんで興味のある方には販売しているとのこと。んー、4kgってのが、ネックだなぁ・・・(^^;)今回は団圓茶はパスして、松戸烏龍の蜜香と茗心美人(東方美人)を買いました。ここの蜜香系は高密度焙煎法の効果か、上手く雑味が飛んでくれて甘さだけが残ってくれる仕上がりになっているので、個人的にはオススメしたいところです。ちょっと高いけど、美味しい東方美人を買いたい方にはオススメです。茗心坊住所:台北市信義路四段1-17号営業:11:00~20:00休み:日曜日アクセス:MRT大安駅から徒歩1分Facebookお買い物をするだけして、お茶を飲んで出発です。本当に慌ただしくて申し訳ない。。。一度ホテルに戻り、荷物をピックアップして、松江新村から長栄のリムジンバスに乗車。無事に2時間前に桃園空港に着いたーと思ったら、成田空港の雪の影響?か、出発時間が1時間10分遅れの表示が。最終日はバタバタでしたねー。・・・というわけで、今回は台北から日帰りで行ける2本の茶旅ルートを開発してみました。バスの乗り方さえマスターしていれば、回れるコースだと思いますので、是非挑戦してみてくださいねー(^^)#1回の滞在で1本のルートがオススメです。2日間続けると、さすがに疲れますのでwおしまい。旅行記はこちらにまとめました → 台北近郊プチ茶旅にほんブログ村今回はページ数が多かったですねw
2016.03.02
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久しぶりにお茶日記復活です。#実は、お茶日記を書きたくてしょうがなかった(笑)朝、「頭を強烈にしゃきっとさせるような冷茶が飲みたい!」と思って、鮮烈さ・強烈さでは、我が家において右に出るものはいない例の安渓鉄観音を冷茶にしてみた。このお茶は「水出しにしては、いけないような予感…」がするので、ちょっと濃い目に出して、氷の中に注ぎ入れる、いわゆる紅茶のアイスティー方式でやってみた。まずは、コップに氷を準備。 で、安渓鉄観音は蓋碗で、まずはちょっと濃い目に淹れてみた。熱湯で淹れているので、家の中が、安渓鉄観音~♪な香りで満たされる。相変わらず、スゴイ香りだ。そして、一旦、茶海に移して、氷の上にドバーッとお茶を流し込む。で、出来上がり。 ちょっと置いて、氷が溶けた頃(ちょうど冷えた頃)に、飲んでみた。こ、濃すぎた(T_T)胃が、胃が痛いよぅ~(>_
2006.07.30
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夜寝る前には、圧倒的に飲むことが多いのが、焙煎が効いている木柵鉄観音。今日は、この前買ってきた、冶堂の木柵正叢鉄観音を淹れてみました。木柵鉄観音を買うときは、木柵鉄観音が好きなオーナーさんの店で買うのが一番だと思っています。このお茶、現地では既にトレンドから外れている(向こうは清香系の青い高山茶が主力デス)のでマイナー茶扱いにされており、好きな方じゃないと良いお茶は仕入れられないのです。その点、台北の茶荘でも、冶堂の何さんは鉄観音好きなので、安心して買えます。ここで試飲させてもらった品評会受賞茶の木柵はホントに美味かったのです♪香りは甘くて、それこそチョコレートみたい。お値段もお値段なので、見送ったのですが、次回、あれを飲んだら買ってきてしまう可能性大(笑)さて、茶壺で淹れても良いのですが、なんだか面倒なので、最近は蓋碗で淹れることが多くなってます。茶葉の個性もはっきり分かりますしね。発酵度が高めで、焙煎もしっかりとされているため、あんず色の茶水。香りは素晴らしいですね。甘い香り。口に含むと少し清涼感があり、スッとします。そして、華やかな果物系のあまーい香り。癒しのお茶です(^^♪夜、寝る前なので、あまり煎は飲みませんが、それでも4煎ぐらいは飲みます。しかし、木柵鉄観音。結構、煎が効くので、ここで捨ててしまうのは勿体ない。そこで、茶殻をTravelBuddyに移して、水を加え、冷蔵庫に。明日の朝用に水出ししておきます。↑華泰さん的にはエコ水筒と呼んでます。私が持ってるのは、これの特大サイズ。こうすると明日の朝には、美味しい水出し木柵鉄観音のできあがり♪これがまた美味いのです。寝る前&水出し用の木柵鉄観音。私にとっては欠かせないお茶です。今日のお茶:阿里山烏龍茶冬茶・太和(華泰茶荘)、木柵正叢鉄観音(冶堂)
2007.06.03
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多分、紅茶の世界では有名店なんだと思うのですが、中国茶・台湾茶オンリーの私がそのお店を発見したのは、偶然でした。中国紅茶がマイブームだった、11月の私。Googleで中国紅茶の情報を検索していたところ、たまたま、たどり着いたのが、このページ。ご覧頂くと分かりますが、中国紅茶の分類について、いとも明快に解説をしている。素晴らしい!私、明瞭簡潔に説明ができるということは、物事の本質がつかめているということという信念というか、思い込み?があるので、この会社のお茶は美味いに違いない!ということで、この会社のやっている個人向け通販サイトにアクセス!(単純)それが、このサイトその名も、茶イイナ!・・・うーん、脱力系のネーミングだなぁ。。。(^_^;)とりあえず、今回はお試しで、オススメ3点セットを購入してみました(^^♪さてさて、早速飲んでみましょう♪お茶のテストは、下から飲むのが原則。。。まずはじめに、一番お求めやすい価格のトップクオリティから飲んでみます。茶葉はこんな感じ。香りはちょっと煙い。今回は、茶葉の力を見たいので、全てストレートに蓋碗で行きます。紅茶であることを意識して、一煎目から、少し濃い目に出しました。茶水はこんな感じ。飲んでみます。んー、少し煙い感じが先行するキーマンですが、苦味はあまりありません。ただ、煎を重ねても特有の甘さはあまり出てこない。やはり、お徳用でしょうか。。。ミルクティーにするなら、これでも十分に美味しいような気がします。さて、次。その上のグレードで特選になります。茶葉の見た目は。。。あまり大きくは変わりません。が、淹れて味をみると大分違います。最初のスモーキー感がこちらの方が薄いし、少し甘みが感じられる。。。この辺がグレードの差なんでしょうか?ただ、戻りの甘さは、まだちょっと物足りない。これでも十分美味しい方だとは思いますが、普段飲みの域はまだ脱していない気がします。さて、次はクイーンズ。一番の売れ筋だとか。茶葉は、あまり見た目は変わらないのですが、香りがなんだか甘いです(^^♪で、やはり同じく蓋碗で入れてみたのが、こちら。おおっ!これはキーマンの甘さが出ている(^^♪もちろん、以前飲んだ遊茶さんのと較べれば、お値段も大分違うので、かわいそうなのですが、これは十分にキーマンらしさが味わえます。うーん、さすがキームン紅茶専門店!! (^。^)そしてこのお店には、さらに上のグレードで、アットモストというのと超級1というのがあります。さすがにこの辺になってくると、グッとお値段は上がりますが、それでも、煎を重ねられる中国紅茶だと思って見ると、十二分にお値打ち感のある値段だと思います。お茶のストックが積み上がっているけれども、これは気になる(笑)・・・年明けの福岡出張の時にダッシュで買いに行くかもしれません(^^ゞ
2006.12.13
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カフェインの効果を考えると、夜に飲めるお茶はどうしても限られます。今月は、緑茶月間としたにもかかわらず、カフェイン効果で不眠になりかねない緑茶は、帰宅の時間が遅いので、なかなか手をつけられません。。。そこで、今日は台湾茶ドットネットさんのお試しパックに入っていた木柵正叢鉄観音を飲んでみました。これは、去年の冬茶になります。最近、飲んでいる木柵鉄観音は、新純香さんで買ってきたこれですが、こちらもかなりハイレベルなお茶ですので、どのくらいの差があるのか気になります。まず、茶葉は、しっかり焙煎されている感が溢れています。何しろ、木柵鉄観音。焙煎しては、休ませ、また焙煎し、さらに休ませ、また焙煎。。。なんてことを5回ぐらい、1ヶ月ぐらいに渡って行なうのですから、手間かかってます。そりゃ高いですわねぇ。。。しかし、手間をかけても、不味ければ意味がありません。お湯を注いでみましょう。そして、お湯を注いでからの香り。こんなに焙煎されているのだから、焦げた香りがしそうですが。。。立ち上ってくるのは、フルーティーな良い香りです♪私、この香りだけで、かなり満足気(笑)茶水も木柵鉄観音らしい、キレイな色です。しかし、ここまでは、新純香さんのと、正直、あまり変わりません。「やっぱり、あれ以上のものはないんですかねぇ…」と思いながら、茶水を口に含むと。。。あれ?何だか、すごく透き通った感じの味わいだ。。。…そうなんです、ものすごく透明な、澄んだ茶水なんです。苦いとか、えぐいとか、そういう感覚は皆無。それでいて、口に含んでいると、しっかりと甘みが出てきて、果実系の香りが口の中に満たされます。コクリと飲み込むと、例えは悪いんですが、キャベジンかなんかの胃薬を飲んだときのような、スーッとする清涼感。油が溶けちゃいそうな感じです。#確かに、木柵鉄観音は油を流す効果が高く、ダイエットにも良いといわれています。なんなの、このお茶!!と言いながらも、クピクピ飲んでいる、私。正直者です(笑)あー、いつまでも飲んでいたい。。。でも、このお茶はお試しセットのお茶なので、1パック限りです。残念。。。…しかし、実は、手元には、2006年の春茶があるんです(^^♪ #愛嬌のある、レトロパッケージです(^。^)やっぱり美味しい、木柵鉄観音。仕事帰りの夜にリラックスするにはピッタリのお茶です。海風號さんで買ってきた茶壷、木柵鉄観音用にします♪今日のお茶:木柵正叢鉄観音(台湾茶ドットネット・05年冬茶)、水出し雨前龍井茶(杭州)
2006.08.03
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日本国内にも中国茶を出すお店は、たくさんあります。その中でも「個性的な、ぜひ行くべきお店を何軒か挙げて下さい」と言われたら、個人的に必ず挙げたいと思うのが、こちら。愛知県日進市にあるTea Bar 碧落さんです。名古屋市・長久手市・日進市の市境付近。住宅街の中にあるスタイリッシュな一軒家のお店です。写真の上に突き出した2階部分が店舗になっています。こちらは”Tea Bar”という名前の通り、バーのようなスタイリッシュな空間の中でお茶を楽しむ、というコンセプトのお店です。営業時間が午後~深夜までというところも、そのコンセプトをよく表しています。座席は、大きな一枚ガラスの開放的な窓に面したカウンター席。それから、テーブル席もあります。これらの写真だけでも、非常にスタイリッシュな空間であることが分かるのではないかと。空間の隅々まで行き届いた感じです。ちなみに全席禁煙です。メニューですが、基本的には時間制のコースがお勧めです。2013年6月に訪問したときのメニューだと、○ 90分・お茶請けセット 工夫茶+お茶請け○120分・デザートセット 工夫茶+甘味盛り合わせ○120分・飲み比べセット 工夫茶+蓋碗茶+甘味盛り合わせ○180分・碧落ぜいたくセット ティーカクテル+温かいお菓子+工夫茶+蓋碗茶+甘味盛り合わせといった感じです。陶器の煮水器が備え付けられるので、お茶は何煎でも。コースの価格帯は1500円~2800円。お茶単品もありますが、値段があまり変わらないのでコースがお得です。一応時間制限はありますが、予約などが入っていない限り、茶水費を追加すれば延長して滞在が可能です。なお、メニューの内容や料金は変更の可能性もあるので、訪問時にご確認を。お店の入り口でも、メニューを確認できます。お茶の種類は、岩茶、単叢、鉄観音、台湾茶各種、紅茶、烏龍茶、花茶と日本人に人気のお茶は大体ある感じです。私は今回は安渓鉄観音の極品を頼んでみました。お茶を注文すると、マスターさんがカウンターで1煎目を淹れてくれます。その手際は実にテンポが良く、スピーディーで鮮やかです。淹れていた時の印象通り、バシッと香りが出ています(^^)2煎目以降は、手元にある陶器の煮水器を使いながら、煎を重ねて飲んでいきます。そして忘れてはいけないのが、お茶請け。こちらが結構手の込んだ自家製のお菓子なのです。手前にあるのは羊羹なんですが、グレープフルーツを仕込んであるので、爽やかな酸味とプチプチした食感が新しい感じです。真ん中のお芋はオレンジジュースで煮てあるので、甘みと酸味が絶妙。奥にあるアーモンドも、お店でコーティングをしているそうです。全てひと手間加えているところが、何ともニクいです。このようなお菓子を摘まみつつ、マイペースにお湯を注いで、煎を重ねていきます。カウンターに座ると、開放的な窓が何とも心地よいのです。窓とカウンターの距離が絶妙なんですよね。 夜に来るとまた違った雰囲気で楽しめそうです(^^)窓辺には出番を待つ茶器たちも勢揃い。お茶屋さんにも、色々なタイプがあります。とにかくお茶の美味しさを追求するところもあれば、お茶の蘊蓄を傾けるお店もあります。ここは、空間とこだわりあるお茶請け・お菓子を楽しみながら、静かにお茶と向き合い、語らう場所、という印象ですね。マスターさんが程良い距離感を保ってくれます。男性の皆さんに耳打ちしておきます。・・・デートには最適です(笑)駅からは少し離れているので、車もしくはバスの利用になると思いますが、お茶好きさんには是非行っていただきたいお店です。Tea Bar 碧落住所:愛知県日進市岩崎町芦廻間112-1613電話:0561-73-7237営業:13:00~25:00定休:火曜日http://www.hekiraku.jp/中国茶情報局の紹介ページ日本全国茶館・茶荘巡り一覧にほんブログ村オススメです(^^)
2014.05.03
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鼎泰豊本店や氷館のある永康街付近。観光でも立ち寄りやすい場所ですね(^^)この付近のお茶屋さんをご紹介します。ちなみに前回の茗心坊から意翔村までは2ブロック。大体徒歩20分ぐらいですので、歩けないことはない距離です。#夏場は熱射病に気をつけましょう。<意翔村茶業>信義路と新生南路の交差点。モスバーガーの横の細い路地をちょっと入った住宅街の1階にお店があります。台湾に2人しかいない甲等評茶師である陳煥堂さんのお店。その名もズバリ『台湾茶』という本(新版は『台湾茶第一堂課』という名前になっています)や、元々園芸が専門の方ですので、台湾の野菜についての本なども執筆されています。基本的には卸売りの店なのですが、100g単位の小売りもしています。最近は、日本の雑誌にも掲載されているので、日本人の方を見かけることも多いです。お店の中は、かなり素っ気ない感じなのですが、きちんと発酵させた烏龍茶を主に扱っています。「コンテスト茶のように、緑茶化した烏龍茶は間違いだ!」というのが主義主張でして、台湾意識の強い方でもあります。このお店、最初のテイスティングの方法でみなさん驚きます。#最近はみなさんご存知のようですが・・・鑑定杯にお茶をパラリと入れて、150ccのお湯を注いで5分間。ビビンバを食べるときのような長いスプーンを使って、香りを聞き、自分の茶杯に茶水を移して、味を見ていきます。お茶は大体6種類から7種類をテストすることが多いようです。台湾の代表的なお茶(凍頂烏龍、高山烏龍、東方美人など)と意翔村のオリジナル茶(古典美人、肉桂など)が並びます。並べ方にも意味がありますので、初めての方は、まずじっくりと説明を聞いてみて下さい。この方法だと、お茶の持っている悪い部分も全部出てしまいますので、少しでも気になったお茶はお買い上げされることをオススメします。というのも、家できちんと淹れると長所のみが引き出され、やたら美味しく入ることが多いからです。#何度か訪れて顔を覚えられていると、このテイスティングを省略して「何を飲みたい?」という話から始まることが多いです。看板茶となっているのは古典美人。発酵度が高く、焙煎を強めにかけているお茶で、発酵で生み出された果物系の甘い香りが特徴のお茶です。でも、お値段は100g200元とかなりお手頃。このお茶が好みに合う方は、このお店とは相性が良いのではないかと思います。また、珍しいところでは台湾産の肉桂があります。武夷山の肉桂(品種)を南投縣に移植したもので、このお店ぐらいでしか見かけないお茶です。土壌も違えば作り方も違うので、すっかり台湾茶になっていますが、香りの豊かさは、やはり肉桂らしいところです。そして、このお店、一斉に試飲させてもらえるお茶以外にも、取り扱っているお茶があるのですが、それは聞いてみないと出てきませんし、いつもあるとは限りません。上手くコミュニケーションを取っていくと、色々なお茶が出てきたりします。それらのお茶は、陳さんの選んだお茶らしく、きちんと発酵させたものが多いので、たとえば文山包種茶でも生っぽさとは無縁の美味しいお茶だったりします。定番のお茶の美味しさ・買い得感はもちろんですが、このようなお茶に出会えるのも、このお店の楽しさだったりします。意翔村茶業住所:台北市新生南路一段161巷6-2号(新生南路×信義路口)電話:(02)2703-0394営業:09:30~18:30休業:日曜日日本語:陳さんは基本的な会話はOK<冶堂>永康街の人気の茶藝館・回留。その向かって右側にある路地を入って、まっすぐ行った右側。マンションの1階の門が開いているところがあります。そこが冶堂です。お店というよりは、茶葉の袋に書いてある通り、店主・何さんの「茶文化研究室」です。茶葉や茶器、茶荷や布類といった商品の他に、昔の包種茶のパッケージなど、貴重なコレクションが色々展示されています。夜に行くと、地元のお茶好きの方が何さんを交え、語らう姿が見られます。#観光客的には少々肩身が狭いですが、その分、ゆっくりと店の中を見学できます。ここに置いてあるお茶は、台湾の特色あるお茶として、凍頂烏龍茶や高山烏龍茶、台湾烏龍茶(東方美人)、正叢鉄観音、包種茶などが置いてあります。ただ、良い物が無いときは置かないなど、店主・何さんのこだわりが良く出ていたりします。他にも大陸の黒茶やプーアル茶も置いてありますが、私が通う理由になっているのは鉄観音。とても華やかな香りの鉄観音を置いているので、これを買いに行っています。普通のパッケージだけではなく、木柵農会主催の品評会受賞茶も置いてあります。受賞茶の中でも、何さんが気に入ったロットだけを置いており、試飲もできます。頭等奨を飲ませて頂いたことがありますが、さすがに素晴らしい味でした。何さんは、お茶を注ぐときだけ近くに来て、お茶を飲むときはそっとしておいてくれます。間接照明の効いたちょっとほの暗い空間もあいまって、とてもリラックスできる空間です。現代台湾の茶人の世界が垣間見える、そんな場所だと思います。冶堂住所:台北市永康街31巷22号1F(信義路×永康街口・永康公園から路地を入る)電話:(02)3393-8988営業:13:00~22:00定休:不定休日本語:ほんの少し次は少し北へ飛びます。続く。この2軒はいつもセットですね(^^;)
2009.06.18
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「宮廷プーアル茶とか最高等級茶葉って、何やねん」と思っている方向けの説明です。ちょっと専門用語が出てきて長いので、ご覚悟を。<宮廷プーアル茶とは?>前の記事にも少し書きましたが「宮廷プーアル茶」は、芽の部分を主に使って作られたプーアル茶のことです。餅茶で買うと、芽がキンキラキンになっていたりするので、見た目の高級感があります。おそらく宮廷に献上されたのはこういうお茶ではないか・・・と思われる”タイプ”のプーアル茶ですね。「宮廷プーアル」は、献上品にふさわしい品質の商品のみに許される称号・・・なんてことはなく。「芽を使って作ったプーアル茶」という程度の意味しかありません。民間で勝手に使っている呼び名なので、厳密な定義が無いのです(ゆえに品質にはかなりの開きがあります)。中には「宮廷」の名に恥じない最高級茶葉を使ったお茶もあるかもしれませんが、そこはやはり値段相応です。もっとも、芽の部分は軽いので、同じ重さのお茶を作るとなると、たくさんの芽の数が必要です。その分、原価は少々高いということは言えるかもしれません。「宮廷プーアル」はキャッチーな名前ですし、緑茶世界の人は「芽=高級」信仰があるので、ありがたがる人もいます。取っつきやすいまろやかさがありますし、渋みも少ないので。「宮廷プーアル」という名前を見たら、基本的には、芽を使った口当たりの柔らかいお茶。ただし、香りの変化や味わいの厚みはあまり深くなく、ライトな感じ、と捉えておけば、まあ大体合っていると思います。#品質の高い生葉を使うと印象は結構変わります。<普通のプーアル茶との違い>一般的なプーアル茶は、「芽」だけでなく「成熟した葉」(三番目とか四番目の葉)もバランス良く使います。「芽」と「成熟した葉」の違いを成分の面から説明すると、旨み成分とポリフェノールの量にあります。「芽」は旨み成分が多めで、ポリフェノールは少なめです。さらにカフェインも多くなります。一方、「成熟した葉」には、旨み成分は少なく、ポリフェノールが多く含まれています。ポリフェノールは渋み成分ですので、そのまま緑茶に仕立てると渋みや苦みになります。旨みを味わいたい緑茶などは、渋みを避けるためにも芽を多めで製茶した方が有利でしょう。さて、雲南省の品種である雲南大葉種は、日本や中国の緑茶産地で作られている品種よりも、ポリフェノールが豊富であるという特徴があります。渋みや苦みが出やすく、緑茶向きの品種ではありません。が、発酵させるとなると話は別です。ポリフェノールは、香りや色素、その他の健康に有益な新しい物質に変化します。発酵を前提にすると、ポリフェノールが多い方が味わいの豊かさに繋がるのです。プーアル茶の持つ、ふくよかな香りや厚みのある味わいは、ポリフェノールの多い雲南の品種だからこその芸当なわけです。ところが、宮廷プーアル茶は、雲南の品種といえども芽で作るので、ポリフェノール由来の香り成分などの絶対量は、オーソドックスなプーアル茶に比べると、少なくなります。その代わり、旨み成分が多いので、まろやかな口当たりになります。でも、香りや味わいの厚みに欠けるのは致し方ないところ。宮廷プーアル茶で、「うーん、口当たりはいいけど、物足りない?」と思うのは、そういう成分が少ないからです。#もちろん、茶葉そのものの品質の差もありますが。<プーアル茶の等級とは何か?>もう1つの疑問。プーアル茶の等級とは一体なんでしょうか?中国のメジャーなお茶に関しては、政府が「標準(基準)」を定めています。お茶ごとに生産地域や製法、お茶の特徴などを明確に記述するとともに、等級なども明確に示しています。プーアル茶は2008年から、国が制定した「国家標準」というもので定義されています。この基準をクリアしたお茶はプーアル茶と呼んでも良いけど、それ以外はダメよ、というわけです。ホンモノかニセモノかを判断する基準を国が提示しているわけです。こういう基準を作って縛らないと、心ない業者が粗悪なお茶を流通させて、結局お茶のイメージをぶっ壊してしまうので。中国茶の世界が、ここ10年ほどの間に、ものすごく変わった部分は、こうした基準の整備にあると思います。一般的な通説に頼っていたお茶の定義を、政府がきちんと定義し始めたってことですね。お茶の説明をしっかりしようと思ったら、今やこれらの「標準」を読み込んだ上でないとできません。このプーアル茶の国家標準の中には、等級について記した部分もあります。ただ、これがやや厄介でして、・生葉の等級・原料茶の等級・製品の等級と、3段階に分かれており、それぞれに等級が決められています。最終的には「製品の等級」に集約されるのですが、段階を追って見てみましょう。<生葉の等級>まずは、生葉の等級。生葉は、芽と葉の比率で、特級・一級~五級までの全部で6種類が定められています。抜き出して翻訳します。特級:一芽一葉が70%以上を占め、一芽二葉が30%以下であること。一級:一芽二葉が70%以上を占め、同等の柔らかさの芽や葉が30%以下であること。二級:一芽二、三葉が60%以上を占め、同等の柔らかさの芽や葉が40%以下であること。三級:一芽二、三葉が50%以上を占め、同等の柔らかさの芽や葉が50%以下であること。四級:一芽三、四葉が70%以上を占め、同等の柔らかさの芽や葉が30%以下であること。五級:一芽三、四葉が50%以上を占め、同等の柔らかさの芽や葉が50%以下であること。「同等の柔らかさの云々」という記述がありますが、これは葉っぱだけ取れちゃったとか、新芽だけとかいうのもOKということです。特級と認められるためには、芽と葉がしっかり繋がった綺麗な形で摘みとり、揃えなければいけません。これは、かなりの労力がかかる=高コストであるということは言えます。<原料茶の等級>続いて、原料茶の等級。ここから突然、11段階になります。特級、一級~十級まであるのですが、表に記載されているのは、1段飛ばしになっています。間の級は、上と下の中間ということで判断の余地が残されている感じです。等級の分類に当たって見る点は大きく分けて2つです。外観と内質です。まず外観ですが、「条索」・・・形や太さ「色沢」・・・茶葉の色合い「整砕」・・・形の整い具合「浄度」・・・不純物(茎とか老葉とか)の有無を見ます。続いて内質ですが、これはいわゆる鑑定杯を使って評価します。「香気」・・・香りの状態・パターン・持久力など「滋味」・・・味わいの傾向「湯色」・・・水色の色・つや「葉底」・・・茶殻の状態。色、形、大きさ、柔らかさなど。これらを全部チェックします。基準には、それぞれに2文字~4文字程度の言葉が書いてあります。これが「評語」というもので、評茶員講座を受けると、膨大なお茶サンプルをテイスティングさせられて、徹底的に叩き込まれるものです。このような形なら「肥壮」だとか、こういう味なら「濃醇」だとか、こういう香りが「清香」だとか。このへんの評価基準を、評茶員&評茶師が共通で揃えておかなければなければ意味が無いので。それを覚えるのが大切なのです。メーカーは、出荷検査の際にお茶をテイスティングし、「これは確かに国家基準○級相当のお茶です」といって、格付けをしなければいけません。当然、基準と乖離があると大損害を負うことになる(基準に達していないお茶の販売が発覚したら、回収・買い戻しです)ので、国の定めるスタンダードが分からないと商売にならないのです。ゆえに評茶員資格は、製造・流通をする上では、必須資格になりつつあるわけです。話が少しずれましたが、簡単に言いますと、特級はかなり小さく芽の多いお茶で、適正に緑茶として仕上げられている(殺青などで失敗していない)、ということが言えるかと思います。生葉の段階では様々な大きさの茶葉が混じっていたとしても、原料茶として出荷or保管する際に、大きさで篩分けをして、「特級」「二級」「六級」「八級」のように分類することもあります。<熟茶の等級>次に、製品の仕上がりによる等級今回のお茶は熟茶なので、熟茶の基準を見てみましょう。こちらは特級含めて10段階になっています。製品茶の分類の基準も、原料茶と同じく2つです。外観と内質。見るべき項目は同じですが、発酵しているので、色や味わいなどの基準は、当然異なります。外観の項目にある、大きさは原料茶の段階でほぼ決まってしまうものです。色、均一度に関しては、発酵などの製造過程がきちんとしていれば、普通は問題の無いものです。続いて内質。香り、味、水色、茶殻とあるのですが、これもそんなに細かい設定ではありません。特級のところだけを抜き出してみると、香り:古びた香りが濃く強いこと味:濃いめで厚みがあり甘くて爽やかさがあること水色:紅くて艶があり明るさがあること茶殻:紅褐色で柔らかいこととなります。いずれも原料茶の状態がきちんとしていて、正常な管理をすれば作れる内容を規定しているだけです。プーアル茶の等級ってのは、製茶工程で失敗がなければ、基本的には葉の大きさで大体決まっちゃうんですね。「特級」なんて言葉を聞くと、品評会で受賞するような特別なお茶・・・を期待しちゃうかもしれませんが、残念ながら、そういうものではありません。ベースにあるのは、「葉の大きさが小さい」というだけです。<結論>今回の「最高等級茶葉」が特級のことを指しているのであれば、「芽を使ったお茶を主体で使っていますよ」という表明をしているだけです。「それって、宮廷プーアルなら当然では無いですか?」という気がしますね(^^;)そこを屋上屋を架すように、敢えて書いてきているというのは、マーケティングの常道ではあるのでしょうけど、違和感がありますね。芽のお茶は、茶摘みのコストがあるので、確かに一般的な茶葉よりは、やや高めです。といっても、お茶は収穫の時期や産地、作り方によってかなり価格差があるので、ペットボトルのコストに見合うお茶は探せばあるでしょう。キャッチコピーを翻訳すれば、「一般的な茶葉の中でも、芽を選んで使ってます」というのが結論なんじゃないかと思います。にほんブログ村よく特徴は出ているんですけどね。
2014.10.22
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・・・というわけで、昨日の話を受け、やはりお茶の知識のベースを作るには、一気に飲み比べる必要があるので、今回は清茶をやってみましょう(^^♪ちょっと長いので、2部構成で行きます。さて、今回、用意をしましたのは、品種or季節の違う、以下の4つのお茶。・金萱清茶(華泰茶荘) 金萱種・翠玉清茶(華泰茶荘) 翠玉種・文山包種茶・06年春茶(坪林郷農会) 青心烏龍種・冬片文山包種茶王・06年冬片(華泰茶荘) 青心烏龍種全部、同じ茶荘の価格帯がほぼ同じもので合わせればより面白かったのですが、さすがにそんなに都合よくストックは無いのです(苦笑)ちなみに、名前通り冬片茶王が一番高いです。今回の飲み比べのテーマは3点。・新品種清茶の味わいを確かめる・新品種と青心烏龍種でどちらが美味いのかを確かめる・春茶と冬茶ってそんなに違うのか?を確かめるということで、はじまり、はじまり~(^^♪まずは、最初の2つの金萱清茶と翠玉清茶を試してみましょう。包種茶・清茶は、発酵度が15%ぐらいの台湾の烏龍茶ですが、いろんな品種から作られます。清茶の中で最も有名な文山包種茶は、多くが青心烏龍種で作られています。他には、龍泉包種茶のように青心大有や金萱、四季春、翠玉etc...などで作られる清茶もあります。(用語メモ)青心烏龍種:高山茶などにも使われる、高級品種。病虫害に弱い・生産性があまり高くないものの、香り・味の評価が高い。青心大有(有の横棒2本無しが正しい字):緑茶でも紅茶でも烏龍茶でも作れるオールマイティーな品種。裏を返せば、個性の無い品種。水が少なくても、生育できるので、桃園縣・新竹縣など台地で栽培されるケースが多い。一般的に言われるのは、清茶は、やはり青心烏龍のほうが評価が高いということ。単純に考えると、独特の香りを持った新品種で香りが命の清茶を作ったら、美味しそうな気がしますが。。。なぜ、評価がイマイチなのかをちょっと探ってみようというわけです。#四季春清茶もあったら、面白かったのですがねぇ。<金萱清茶>茶葉はこんな感じ。金萱は青心烏龍種よりも、茶葉が丸っこいので、何だか上手くまとまっていないような気がします。そして茶水。実際に飲んでみますと、第一印象は香りが勝ちすぎているという印象。しっかり飲んでみると、金萱らしい磯の香りというか、少し香ばしい香りがします。飲み口の後味は、少し甘め。うーん、金萱種という味わいです。でも、ちょっと味にまとまりがないような気がします。青心烏龍種の文山包種茶を知っていると、なんかアンバランスかも。<翠玉清茶>茶葉はこんな感じです。茶葉の段階から、ちょっと特徴的な香りがしています。そして茶水。実際に飲んでみますと、こちらも、かなり香りが入り組んでしまっていて、自然の香りとはいえ、ちょっと辟易するところがあるかも。とはいえ、飲み進めてみると、金萱よりはこちらのほうが、味はまとまっている印象。・・・うーん、この2種類は積極的には手を出しづらいですね(-_-;)やはり、清茶の製法というのは、茶葉の持っている奥深い香りを引き出す作用があるのかもしれません。そもそも香りが表面に出てきやすい新品種では、それが過剰に作用してしまうような気がします。ご飯を食べながら飲むのなら、このくらいの強烈な個性があっても良いのですが、純粋に楽しむためのお茶にどうか?となると、ちょっとシンドイですねぇ・・・ただ、勉強という観点では非常に面白いお茶です。以下、蛇足です。<清茶・包種茶って何? その1>清茶とは、主に台湾で生産される発酵度15%ぐらいの包種茶の通称。文山包種茶が一番有名でしょうか。ところで、包種茶って何?ということなのですが、これが2つの意味があるので、少々ややこしいです。私も説明できるかどうか、かなり怪しいのですが、私の勉強のためにも、ちょっとまとめてみましょう。その1)パッケージからついた名前包種茶はこういう紙で包んだお茶のことを指していました。 ↑展示品なので、周りにビニール巻いてありますが、もちろん、昔は紙だけです。昔はビニールなどはなかったので、お茶の包装材として紙を使っていたんですね。この紙、2枚重ねになってまして、中は油紙で多少の防湿効果が期待できます(お茶の天敵は湿気ですから)。この包みの中身は、元々は薫花茶=花の香りをつけた緑茶でした。その後、台湾での包種茶の中身は、烏龍茶のジャスミン茶(香片)に変わります。さらに、自然な香りのお茶を求めて改良が加えられ、茶摘や発酵などの工夫をすることで、茶葉のみで蘭の花のような香りを出すことに成功します(その改良型のお茶の開発動機は、台湾が日本統治下に入り「安価な福建省産のジャスミンが入手しにくくなったから」だとか「ジャスミン茶を好む中国大陸への販路がなくなったので、別のお茶を作る必要があった」という説も)。以降、包種茶はこの改良型の製法で作られた、軽発酵の香りの豊かなサッパリしたお茶の事を指すようになります。清茶の別名は、サッパリしていることから、その名がついた、というもの。これが一般的な説明だと思います。#別の説では、青心烏龍種の別名(=種仔)を紙で包んだものだから、包種茶だとか。この辺は伝説の域なので、聞く人・教える人によって言うことが違います。これが中国茶学習のややこしい点なんですよねぇ・・・でも、包種茶にはもう1つの意味があるんです。長くてややこしいので、それは次回。後編につづく。
2007.04.15
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タイトルは”プチ茶旅”なんですが、今回の旅行記は長いですねw#色々と集大成でお送りしております夜は総統選挙のテレビ中継をずっと見ていて、旅行記的には面白くないので割愛。ようやく3日目です。3日目は、台北郊外の茶産地である坪林と木柵(猫空)。これらを公共交通機関のみ利用して回るには、どうしたら良いか?を検証してみました。結論からいうと、とても上手く繋がるので、日本のお茶好きさんのプチ茶旅には、大変良いのではないかと。茶畑も見られますし、茶藝館もあります。<坪林へ行くには?>まずは坪林に行きます。2014年に茶業博物館がリニューアルされました。それからしばらく行っていなかったので、ちょっと行ってみるか、というのが今回の旅のきっかけです。これまで台北から坪林に行くには、MRTで新店駅へ行き、そこからバスで約1時間というルートが一般的でした。【参考】台湾お茶旅行記(14)-文山包種茶のふるさと・坪林へそのあと、雪山トンネルの開通で宜蘭へ抜ける高速道路ができました。が、初期の頃は大型バスの通行禁止とか、色んな制約があったんですよね。今は普通に高速バスがバンバン走っていて、あの規制は何だったんだ?状態になってますが。で、高速道路が出来たおかげで、坪林に行く高速バスがあるとかないとか・・・あるならあるで、情報が流れてきても良いはずなのですが、あまり流れてこず。何かモヤッとしておりました。まうぞうさんに聞いたところ「大都会客運のバスで行けるはず」という情報を耳にしました。で、色々調べてみたところ、新店より少し手前の大坪林駅から乗れるらしいことが判明。今回はそのルートで行ってみることにしました。やはり実地調査は必要ですからね~。#とことん現地調査にこだわりますw<大坪林駅のバス停は少し歩きます>朝、MRTに乗って、大坪林駅へ。バス停がどこにあるのかをこちらの乗り換えマップで探します。あ、これですね。9028番。4番出口を出てみたところ、目の前にはバス停があり、沢山のポールが立っています。・・・が、ここにはありません。階段を上ってきて、そのままの方向へ1分ほど歩くと「羅東 蘇澳」と書かれた看板が出てきます。立派な待合室のあるところでした。奥の方に切符売場があるので、そちらへ行ってみます。時刻表を見てみると、1月から変わったみたい(2ヶ月間限定?)。アップにしてみます。左が平日、右が土日ですね。毎正時に出ているようですが、時々、飛んでます。平日だと8時、11時、14時、16時が飛んでて、土日は14時、16時が飛んでます。観光目的には、土日の方がダイヤは良いようですね。路線図を見てみると、羅東や蘇澳に行くバスが一部立ち寄るということのようです。割と遠方から来るので、帰りのバスは時間がずれやすそうですね。この点は頭に入れておいた方が良いかも。売場で切符を買いました。「坪林まで」と言うと、「次は9時ね」と言われました。52元でした。1元値下げ?高速バスだけあって、距離の割にはちょっと割高ですね。近くにコンビニでもあれば飲み物でも・・・思ったのですが、近くには無いようです。事前に買ってきた方が良さそうですね。5分前ぐらいにバスが到着。乗ってみました。自由席だったのですが、すぐに降りるので前の方に陣取りました。<坪林まで30分!>バスは定刻の9時に発車。バス停を出発すると、真っすぐ高速道路のインターチェンジへ。高速に乗ると渋滞も無く、スムーズそのもの。車窓の景色は高速道路なので、面白いものではありませんが。が、高速道路はやはり偉大。なんと、30分で坪林に着いてしまいました。これは早い!でも、ろびんさんによると、渋滞すると1時間かかったりするそうです。そうなると山道を走っても変わりませんね・・・坪林が結構山深いことを知りたい方は、新店から高速道路を通らないバスに乗っても良いかもしれません。本数が減ってそうな気はしますので、調べてから行った方が良いかも。<バス停の位置関係>ちなみにここのバス停は坪林の街の中からは、ちょっと外れています。一般のバス停では、坪林国中というバス停になるようです。坪林のターミナルの次のバス停みたい。向かい側に見えるのが帰りのバス停です。一緒に降りたおばさまたちも、帰りはどこで乗れば良いの?と聞いていました。目指す坪林茶業博物館は道路を渡って、橋を渡ればすぐ。徒歩5分ぐらいのイメージです。バス停と博物館の位置関係を地図で表すとこんな感じです。※OpenStreetMapの地図を使用。<A>高速バス・坪林バス停(坪林国中バス停)<B>坪林茶業博物館<C>坪林農会の直売所<D>坪林のバス停(新店・深坑方面行きのターミナル)それでは橋を渡って、坪林茶業博物館に行ってみます。時刻は9時半。博物館は9時開館なので、ちょうど良い感じです。続く。にほんブログ村便利になりました☆
2016.02.18
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和歌山市内の日赤医療センターの角を寺町通りへ。少し入った通り沿いに、様々なお茶と夜はワインも楽しめるお店があります。こちらの二十四節気さんは、体調や気分に合わせて、一人一人に合ったお茶を提供したいという考えでやっているお店です。そのため、日本茶、紅茶、中国茶とお茶に関しては色々揃っています。マニアックに突っ込むというよりは、幅広く対応するお店で、”街のかかりつけ医”的な存在のお店ではないかと。1階はカウンター席とテーブル席で10席ほどです。メニューを見ても、日本茶、中国茶、紅茶と色々なものがあって悩みました。が、ここは中国茶党なので、まずはベーシックなところから・・・ということで、黄金桂を注文してみました。茶壺が出てきて、マイペースに飲んでいけるスタイルです。少し火が入ったタイプの黄金桂でした。獅子の茶壺がかわいらしいですね(^^)オーナーさんは元々、白浜のホテルに勤務されていて、日本茶、紅茶、中国茶と色々勉強されたとのこと。ワインについてもソムリエ資格を取るなど、とても勉強熱心な方です。ホテル勤務時代に白浜の茶農家さんとも繋がりができ、そこの珍しいお茶も分けていただいているとか。なんでも、国産の「白茶」がある、という話を聞きまして、「それ、飲みたいです!」と言ったら出てきたのが、こちら。やぶきた品種で作っている白茶なのだそうですが、柑橘系の香りが漂い、とても品のある美味しいお茶でした。「日本茶好きです」という方には淡すぎるかもしれないのですが、いろんなものを飲み慣れている中国茶ファンの方は、このお茶結構好きな方が多いと思います。やぶきたでこんな香りの良いお茶が出来るとは、ちょっとビックリです。何度か通って、オーナーさんとお話しし、好みが分かってくると、色々美味しいものを勧めてもらえそうなお店です。お茶のお値段も比較的手頃なラインから用意していますし、とてもフラットに様々なお茶をとらえている方なので、初めての方でも安心して入れるお店ではないかと思います。お茶とワインの店 二十四節気住所:和歌山県和歌山市砂山南1-4-51電話:073-424-7667営業:11:00~21:00定休:木曜日https://www.facebook.com/24seasons.wakayama/中国茶情報局の紹介ページ日本全国茶館・茶荘巡り一覧にほんブログ村和歌山では貴重なお店だと思います(^^)
2017.01.23
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青森にセンスの良いカフェ&お茶屋さんがあります。イオン青森のすぐ近くにあるコノハト茶葉店さんです。Webサイトをご覧いただくと、センスある感じがお分かりになるのではないかと。お店も白い壁と温かみのある木を上手く使ったお店で、都内でもこのくらいセンスの良い店はそうは無いよね、という感じのお店です。入り口の付近は茶葉の販売コーナーとなっていまして、かなりの品揃えです。私がお邪魔したときは、台湾産の白茶や黄茶というような珍しいお茶もありました。個性的な品揃えという点では、東北でも屈指の存在かと。奥がカフェスペースとなっていて、お茶だけでは無くコーヒーもあります。手作りのスイーツ類も充実していて、本を持ってきて読んでいたいような感じのオシャレなカフェです。ここはコーヒー・・・という手もありましたが、それでは茶館巡りにならないので、お茶に。茶譜もなかなか充実しています。その中から、スイーツとの相性で紅玉紅茶を選びました。工夫茶スタイルとマグが選べるのですが、閉店まであまり時間が無かったので、マグにしました。お菓子は黄梅のタルトを注文。甘みと酸味が絶妙です(^^)オシャレなカフェに行く感覚で、中国茶もきちんと楽しめるという、割と珍しい存在ではないかと思います。お近くにお越しの際は、ぜひ。コノハト茶葉店住所:青森県青森市緑3-1-2電話:017-762-7585営業:10:00-20:00 カフェは18:00まで。日曜日は18:00閉店。定休:不定休http://www.connacht.jp/中国茶情報局の紹介ページ日本全国茶館・茶荘巡り一覧にほんブログ村お茶もコーヒーも(^^)
2014.05.11
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沖縄では、中国茶を飲める茶館を4軒回りました。旅行の時ぐらい、お茶から離れろ!とも思いますが、こんな機会、滅多にないので。どこも個性的なお店なので、1軒1軒、きちんとご紹介します。#これ、面白そうなのでシリーズ化決定。あなたの街の茶館に、あるきちがお邪魔します。ふふふ♪まず始めに、Googleで「那覇 中国茶」(定番・・・)と検索してみたら、こんな記事が引っかかったので、早速お邪魔してみることに。2008年5月2日にオープンしたばかりの、銘茶茶館カメリア・シネンシスさんにお邪魔しました。銘茶茶館 カメリア・シネンシス場所は、離島行の船が出発する、泊フェリーターミナルの近くです。車であれば、泊小学校を目印にして行ってもよいかもしれません。沖縄を頻繁に訪れる方であれば、ぜんざいの富士家の本店のすぐ近くで通じます(^^;)#ぜんざいの富士家については、旅行記で後述。ゆいレールだと、美栄橋がやっぱり近いようで、徒歩10分というところでしょうか。お茶好きには釈迦に説法ですが、店名のカメリア・シネンシスは、チャノキの学名。ここからピンと来るかもしれませんが、こちらのお店は、中国茶だけでなく、日本の緑茶、紅茶など、様々なお茶を楽しむことができます。中国茶専門店というよりは、チャノキからできる銘茶が色々出てくるお店と考えた方が良いと思います。席数12席ほどの小さなお店ですが、モダンな居心地の良い空間です。さて、このお店の特徴としては、お茶のセレクトのこだわりが結構凄いこと。まず、中国茶。台湾茶の高山茶が山別にあるだけでなく、岩茶、鳳凰単ソウなど大陸のお茶も取り揃えています。岩茶は、大紅袍をはじめとした四大名ソウを揃えており、ほほー、と思うのですが、実は、まだまだ奥行きがあります。こだわり具合が、一目で分かりやすいのは、紅茶。ダージリンは、キャッスルトン、マーガレットホープなど、農園別に用意しています。紅茶専門店でない限り・・・いや、紅茶専門店でも、あまりここまでしません(^^;)日本の緑茶も、商業生産できる北限と言われている村上茶など、「いやー、そこを選びますか!」というような、知る人ぞ知るお茶が選ばれていたり、なかなかマニアックな品揃えです。・・・きっと、お茶好きならメニューだけで、しばらく楽しめます(^^;)とりあえず、鳳凰単ソウの蜜蘭香を注文してみました。安易な注文のようですが、単ソウは結構難しいんですよ。味と香りと渋みのバランスが。#嫌な客。。。茶壺で提供されます。渋みも少なくフルーティーな香りが立つお茶です。値段を考えても、これはなかなか良いお茶だと思います(^^)お茶とセットのお茶請けとして、ドライマンゴーと茶梅が出てきたのですが、これがまた一手間かけています。水で少し戻すので、果物のみずみずしさが出ているんですね。こういう気遣いは、とても嬉しい(^^)オーナーさんご夫妻と色々お話ししてみたところ、元は神奈川の方なのだそうで。お話の端々に、お茶好きな方という印象がにじみ出ています。私、中国茶のお勉強をしていることをお話ししたところ、お茶談義に花が咲きます。↑典型的なお茶好きの特徴です。すると、実はこんなメニューも・・・と中国茶の特別メニューが出てきました(^^;)これがまた豪華な品揃え。ここに並んでいるようなお茶は、やはり、それなりのお値段になってしまうので、通常メニューには載せられないのだそうです(お茶好きなら、大体相場が分かりますが、一般の方が見たらひっくり返りますから・・・)え、どんなお茶が並んでいるかって?それは、お店で「私、お茶ふぇちなんですが・・・」とカミングアウトして、ご自分の目でお確かめくださいwぜんざいの富士家さんで、冷たく美味しいぜんざいを食べたら、ここの温かいお茶で、ほっとひと息なごむ。お茶好き観光客にオススメのコースです(^^)銘茶茶館 カメリア・シネンシス住所:那覇市泊2-9-7電話:098-868-7677営業:12:00 ~ 21:00(L.O.20:30) 定休:木曜日ゆいレール美栄橋駅より徒歩10分沖縄のこだわりの茶館!
2008.09.30
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山口市の中心地区にある商店街の奥に、中国茶や茶器を豊富に取り揃えるお店があります。こちらの武谷清風堂さんは、どこからどう見ても、昔からある日本茶専門店の趣。最初に見つけたときは、「本当に中国茶なんて置いているんだろうか・・・」と思いました(^^;)しかし、お店を一歩入ってみると、様々な中国茶の入った缶や中国茶器がズラリと並んでいます。イメージ的にはお店の半分は中国茶かな、という感じ。地方にしては、ちょっと驚くぐらいの品揃えですね。お茶だけでも50種類以上はあるのではないかと。以前は喫茶コーナーもやっていたようなのですが、現在はお休み中のようです。ですので、お茶を購入することにしました。お茶の缶には25gや50gなどの値段が書かれていて、量り売りをしてくれるようです。グルリとお茶の缶を眺めて、気になった「観音王」を購入してみました。そこそこ良いお値段のするお茶です。が、安渓鉄観音、最近は農薬問題などもあり、美味しいのを入荷しているお店が少ないので。帰宅後、お茶を飲んでみましたが、清香系の雑味の少ない、かなり美味しい鉄観音でした。香りの突き抜ける感じは清香系の鉄観音の王道って感じです。品揃えの広さだけでは無く、良いお茶も扱っておられるようです。ネットでの展開にも力を入れているお店のようですので、お茶を探すときには活用できそうなお店ですね。武谷清風堂住所:山口県山口市本町1-2-11電話:083-922-1393営業:10:30~19:30定休:月曜(月曜が祝祭日の時は翌休)http://www.seifudo.net/中国茶情報局の紹介ページ日本全国茶館・茶荘巡り一覧にほんブログ村地方でこの品揃えは貴重(^^)
2014.10.28
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<2017年12月31日追記>こちらの最新版の記事を、新ブログに掲載しています。台湾でお茶を買うノウハウ2018(1)基礎知識編お店の移転情報なども掲載していますので、上記リンクよりご覧下さい。このGWで台湾へお出かけになる方も多いのではないでしょうか。台湾土産の定番になっているのが、烏龍茶をはじめとする香りの高い台湾茶。せっかくだから美味しいお茶を買って帰りたい!と考えている方もいらっしゃるのではないかと。しかし、初めての台湾だったりすると、美味しいお茶が買えるかどうか不安ですよね。そこで、現地でお茶を買うための私的ノウハウを簡単にまとめてみたいと思います。まずは基礎知識編です。<台湾では、どんなお茶が買えるか?>台湾で買い求められるお茶は、原則、台湾で生産されているお茶(台湾茶)がほとんどです。中国大陸のお茶(中国茶)は、プーアル茶を除くとあまり流通していません。※「原則」と書いたのは、いわゆる台湾茶でもベトナムやタイなどでローコストに生産し、輸入していることがあるからです。台湾茶の具体的な銘柄には、以下のようなものがあります。・凍頂烏龍茶(春と冬がクオリティーシーズン) 台湾茶のかつての看板茶。 小さく丸まっているお茶で、お湯を注ぐと乾燥わかめのように大きく広がります。 金萱、四季春という新品種で作られるお茶は、比較的リーズナブルで特徴的な香りがあります。・高山烏龍茶(春と冬がクオリティーシーズン) 台湾茶の現在の看板茶。凍頂烏龍茶と形状は変わりませんが、爽やかさと深みを持っています。 産地によって香りや味に違いがあり、標高の高いところのお茶ほど、お値段が高くなります。 有名なのは、阿里山烏龍茶、杉林渓烏龍茶、梨山烏龍茶などです。・東方美人茶(白毫烏龍茶)(初夏がクオリティーシーズン) 紅茶に近い風味を持った烏龍茶です。洋菓子に合いそうな風合いです。 原則、無農薬栽培であり、最上のものが取れるのはほんの僅かの期間しかないため、良いものは大変高価です。・ジャスミン茶 大陸のお茶が有名ですが、台湾でも生産されています。 くるくる丸まった形のものではなく、お茶のそのままの形にジャスミンの香りをつけたタイプです。・文山包種茶(春と冬がクオリティーシーズン) 緑茶に近い、爽やかな香りをもった烏龍茶です。茶葉の形は細長く、かさがあります。 台北郊外の坪林などで生産されています。茶葉博物館のある地域の名茶です。・木柵鉄観音茶(春と冬がクオリティーシーズン) 焙煎を効かせた烏龍茶です。お茶の形は小さく丸まっています。 茶水の色は、アンズ色で、甘い香りが器に残ります。・紅茶 台湾でも少量ですが紅茶を生産しています。 細かく砕いていないリーフタイプで、砂糖を入れなくても甘さを感じるお茶です。 最近は「紅玉」というメンソール香のある紅茶も出回っています。・緑茶(春がクオリティーシーズン) 台湾でも少量ですが緑茶を生産しています。 碧螺春、龍井という名前が付いていますが、大陸のお茶とは品種も製法も違うので、全く違った風合いのお茶です。・健康茶ハブ茶、グアバ茶、人参茶など健康茶もよく見かけます。この手のお茶は、通常のお茶屋さんでは取り扱いがなく、土産物店や食料品店で販売していることが多いです。※この手のお茶に関しては、ここでは取り扱いません。大陸のお茶(中国茶)でも、台湾でよく見かけるのは以下のものです。・プーアル茶台湾にはビンテージもののプーアル茶が結構あります。ただし、ある意味、投資商品になっているので、お値段は高めです。普段飲み用のものも出回っていますが、特にオススメできるほどではありません。・ジャスミン茶花が開く工芸茶タイプのジャスミン茶は台湾では生産していないので、中国産を輸入しています。茶葉専門店には置いて無いこともありますが、迪化街などではよく見かけます。<お茶の購入単位> 現地のお茶を量る単位は、斤(きん)を使います。 1斤は600gです。斤の下には両という単位があり37.5gです。 1斤=16両という計算ですね。 小売店では、最低50gもしくは100gから購入できます。 問屋や産地では、最低4分の1斤(4両・150g)ないしは半斤(300g)からです。<お茶はどこで買えるか> 台湾土産の定番にもなっているので、お茶はあちこちで買えます。 主に買えるところと特徴は以下の通りです。 具体的なお店については、次の記事でご紹介します。・市中の茶葉専門店(非チェーン店) 店によって差はありますが、いちばんのオススメです。 試飲をさせてくれる店も多く、たいてい量り売り販売で、比較的少量からお茶を買うことが出来ます。 日本語が出来る店員さんがいるお店もあり、初めて買う方はここでいろいろ試されると良いでしょう。・市中の茶葉専門店(チェーン店・デパートなど) 天仁茗茶などのチェーン店では、パッケージに入ったお茶を購入できます。 大手メーカー製のお茶になりますので、品質的には「無難」というお茶が手に入ります。 日本語通用度はやや高めです。・市中の茶葉問屋 茶葉問屋の中には、林華泰茶行のように小売りをしてくれるお店もあります。 値段はとても安いのですが、最低購入単位が大きいほか(おおむね150gもしくは300g以上)、試飲も出来ません。 包装も簡素で土産物向きではありませんが、自宅用の普段飲みのお茶を買うには悪くないチョイスです。 日本語はあまり通じません。・市中の食料品店(新東陽など)・スーパーマーケット パッキング済みのお茶を販売しています。 買いやすいのですが、品質に関しては、ハッキリ言って良いものはありません。 日本のスーパーに並んでいるような、庶民感覚のお茶がほとんどです。・空港 おみやげ用に綺麗にパッケージされた大手メーカーの規格商品が並んでいます。 やや割高で、品質はそこそこです。時間が無い時、買い忘れた時用の最終手段です。 日本語は通じますが、お茶の詳しい説明は無いと思った方が良いでしょう。・市中の土産物店 市中の土産物店でも、おみやげ用にパッケージされたお茶が並んでいます。 おしなべて割高で、海外産の茶葉をブレンドしているお店もあるので、オススメしません。 日本語はペラペラで、セールスがとっても上手だったりします(笑)※お茶屋さんと土産物屋を兼ねているようなお店 お茶屋の看板でありながら、店頭にからすみを置いていたりするところは、お茶屋というより土産物屋と考えて良いでしょう。 この手のお店を、良質なお茶を買い求めようとして利用することは、あまりオススメしません。<ずばり、いくらぐらいのお茶が妥当な金額か> お茶の種類によって、だいぶ違うのですが、台北市内の普通の茶葉専門店で買うのならば、個人的には1斤1000元と2000元を一つの目安にしています。 1斤1000元(100g約160元)程度のお茶であれば、普通のお茶としては十分に美味しいと感じるお茶です。 1斤2000元(100g約320元)を超えてくると、かなり高級なお茶になってきます。高山烏龍茶は、大体このへんの金額からスタートです。 物足りない方(お茶マニア)は、さらに高いお茶を買うことになっていきますが、お茶の値段は天井知らずですので、ほどほどに。 ちなみに値段と味の関係ですが、 安いお茶ほど、刺激が強く、口の中に味がハッキリと残ります。ただし、余韻は少なく、煎も利きません。手軽に味わうにはこちらでしょう。 高級なお茶になるほど、口当たりは柔らかで、味わいが淡麗に思われるのですが、喉の辺りからこみ上げてくるような甘さや香りが戻ってくる傾向があります。余韻も長く、何煎も楽しむことができます。じっくり味わう向きには、こちらでしょう。 この違いは、できれば試飲させてもらえるお店で一度体験してみると良いでしょう。 最初に安いお茶、次に高いお茶の順で飲むと、違いがハッキリわかります。 私個人の経験では、渡す相手がお茶に詳しい方でない限り、おみやげとしては1斤1000元クラスのお茶で十分です。というか、その方が喜ばれます。 高いのだと「淡すぎる」と言われます。。。美味しいお茶を味わうにはそれなりに訓練が必要ですので。 なお、梨山烏龍茶のような著名な高級ブランド茶には、厳然とした相場が存在するので、お買い得品というのはありません。 安すぎるブランド茶は、たいてい、産地の不確かなものだったり、季節外れのお茶だったりします。 土産物店で買うのでない限り、お茶の品質自体は価格に比例すると考えて間違いないと思います。 #ただし、高品質なお茶=「好みのお茶」「美味しいお茶」ではないので、出来れば試飲して買うと良いでしょう。 それから、お茶に関しては価格交渉(値切り)も必要ありません。 その金額を出しても欲しいお茶は買う、欲しくなければ買わない、ということで意思表示をした方が、品があります。 基本的に定価販売ですが、たくさん買うようだとおまけをつけてくれたりすることが多いです。 では、次の記事でオススメできる台北のお茶屋さんをご紹介します。 続く。にほんブログ村↑↑↑お役に立ちましたらクリックを♪
2012.04.28
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<大禹嶺のあれこれ>バスで梨山の街を出発。大禹嶺までは片道30分ちょっとかかります。地図で見ると、直線距離では近いのですが、谷を避け、山に沿って道が付いているので、道のりは結構あるんですね。台湾の地方に行くと、場所がどこにあるかを示す場合に、省道の何Kmポスト付近にあるか、という表現があります。大禹嶺のお茶が語られる際に耳にする、105Kとか103Kというのは、それぞれ、105km・103kmポスト付近にある茶園、ということになります。いわゆる本家の大禹嶺の茶園というのは、最も古くから開発され、大きな面積を占めていた105Kの他に、103K、102Kなどに茶園が存在していました。梨山の街を出てしばらくすると、碧緑渓という場所を通過します。このへんにも割と大規模に茶園がありました。大体90Kぐらいのところです。90Kというと、いわゆる大禹嶺からは10Km以上、道のりでは離れています。が、このへんの茶園のお茶も大禹嶺として売られていることは多いですね。私が6月に台北で購入した大禹嶺茶も90Kのお茶でした。#90Kと書いてあったので、ある意味正直なお店ですし、美味しいので全く問題無いのですが。途中、派手に崖崩れをしている場所がありました。工事をしているときは、1時間に10分間しか通行できないそうです。脆い岩石でできた山なので、大きな地震や台風で簡単に崩れてしまうんですね。政府が違法な森林伐採や果樹・茶樹栽培を規制する方向に行くのも、これと無関係ではありません。<大禹嶺103K茶園>深い山の中に入ってしばらくすると、時折、道路のそばにポツンポツンと小屋のようなものが見えてきます。大禹嶺の茶園に近づいてきたようです。到着したのは、大禹嶺103Kの茶園です。が、省道8号線の上の斜面に目をやると、このような景色が。元々はお茶の木あるいは果樹があった場所ですが、このように伐採されてしまっています。そうなんです。9年前にも反対運動がされていましたが、遂に茶樹や果樹栽培を行っている農家さんへの執行がされていたんですね。理由は後述しますが、環境保護の名目と土地の使用用途の問題です。大禹嶺の多くの場所は伐採を受けてしまった(もしくは執行予定)ため、2015年の大禹嶺の春茶は産量が激減しています。2014年には約1万斤(6000kg)の産量があったそうですが、2015年の春の時点では約半分になったとのこと。そんななかでも、ここの103K茶園の一部は私有地にあるということで、伐採を免れたのだそうです。他に残っているのは、最も歴史があり、規模の大きい105K茶園だったのですが、大変センシティブな時期ということで、今回の訪問は叶いませんでした(そして、2015年11月に大部分が伐採されてしまいました)。103Kの茶園は、急斜面を下りたところにあります。雨で濡れていたこともあり、足元は悪く、慎重に斜面を下りていきます。山の天気は変わりやすい、と言いますが、このくらいの標高になると、晴れていたかと思っても油断できません。どこからともなく、雲が現れ、雨になるという感じです。華剛のスタッフの方によると「5分で天気が変わる」とのことです。お茶の栽培もそうですが、製茶にとっても非常に難しい天気の場所ですね。それなりの設備が必要です。大禹嶺103Kの茶園がこちら。深い森の中に囲まれた茶園という感じですね。茶樹を見ていても葉に厚みがあり、なんというか潤いがある印象の茶葉です。同じ梨山茶区ではあるのですが、周辺の環境がまるで違うので、同じ品種でも育ち方は違います。このへんの微妙な差が、やはりお茶にも出てくるので、大禹嶺は大禹嶺なんですよね。<伐採された大禹嶺102K茶園>梨山の街への戻りがけに102K茶園にも寄ってみました。こちらも大手の会社が製茶を手がけていた茶園で、小屋などがあったそうなのですが、今ではこのありさま。伐採しただけでして、法面の保護なども特にされていません。環境保護が名目だったはずですが、このままだと余計に土壌の流出とか、崖崩れが心配のような気がします。最高峰の茶園を潰すことでの見せしめが目的だったのか、どうも一貫性を感じない政府の対応です(日本でも良くありますが、台湾では結構多いパターン)。ほんの僅かに残っている茶樹も、すっかり雑草に埋もれています。今年の初めに伐採されたとのことですが、それから1年経たずで、このような状態になるわけです。<土地の使用目的の問題か>諸説ある大禹嶺が伐採になってしまった理由ですが、色々な報道を見てみると、政府側には執行に足るだけの十分な根拠があるようです。それは、「国有林を林業目的で借りたのにもかかわらず、果樹栽培や茶樹の栽培を行った」という主張です。そもそも、やっちゃいけないことでしょ、というわけです。法治国家としては当然のことです。この問題を知るには、少々、歴史を紐解かなければなりません。梨山を通っている省道8号線は、中部横貫公路という名前の道で、蒋介石とともに台湾に逃げてきた退役軍人(台湾では「栄民」と呼ばれます)の方々によって開発が行われた道路です。言うなれば、失業対策の公共事業でできた道路です。国主導の道路なので、道の周囲は基本的には国有地となっています。大変な難工事で多くの犠牲者を出した中部横貫公路。花蓮のタロコに行かれると、それを祀っている廟もあるので、ご存じの方も多いかもしれません。さて、道路が完成した後、当然、道路工事の仕事は無くなります。しかし、大陸の各地からやってきていた、彼ら。ふるさとは海の向こうで戻るわけにもいかず、かと言って、台湾には帰るべき場所がありません。そこで、この土地に留まり、一から開拓をして農業を始める人たちもいました。その流れで政府が国有地を使用して、彼らのために作ったのが国営の福寿山農場だったり武陵農場だったりします。国営の開拓農場です。なかには農場には入らない、あるいはそこから独立したい人が、国有地の使用許可を得て、林業などに携わるケースもあったようです。今回の問題になっている茶園は、大体こうした経緯で貸し出されていたわけです。彼らは蒋介石の忠実なる部下たちであったわけですし、ふるさとに帰れない、非常に気の毒な境遇でもあります。何かあっても大目に見る風潮もあったのかも、と思います。当初は申請通り、林業を行っていたのかもしれません。が、林業はそんなに儲かるものではありませんし、輸入材に押されるのはどこの国も一緒。なので、生活のために果樹栽培を行ったり、茶園に転換した例もあったのだろうと思います。それも、上記のような理由で(なにしろ、相手は栄民です)黙認されてきた、というのが実際のところなんじゃないかと思います。たらればですが、用途変更申請をどこかのタイミングでしていたら、結果は変わっていたのかもしれません。時代は過ぎ、大陸から渡ってきた栄民の人たちも亡くなられて、次の世代の人たちが相続するようになってきています。初代は大目に見ても、二代目は、というのもあるかもしれません。さらには、話題になった映画「看見台湾」で環境破壊の現状が浮き彫りになったことや1斤12,000元(600gで48,000円)という高値になったお茶へのやっかみ、はては総統選挙等々、様々な要因が重なって、このタイミングになったのかも、と思います。法律的にグレーな部分があった大禹嶺茶が高値で取引される状況は、他の産地の方からすると決して面白くはなかったでしょう。しかし、その産地が無くなったことで、これである意味フェアな競争になるとも言えます。台湾の茶業全体という視点で見れば、健全な方向に行くかもしれません。いずれにしても、大禹嶺の大部分の茶園は、2015年の冬茶をもって大部分が無くなりました。大禹嶺は、もはや台湾茶の歴史の1ページになってしまった、ということです。残念ですが、仕方ないです(でも、きっと代わりの産地がそのうち出てくるでしょう。台湾人、日本人が思うよりずっとしたたかです)。それにしても、こういうタイミングのぎりぎりで訪問できたのは良かったと思います。実に貴重な機会でした。続く。にほんブログ村外省人といっても色々ですからね
2016.01.13
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いよいよ、お茶好きの心躍る、新茶シーズンが始まりました。ここ数年は大陸の緑茶が飲み初めになることが多かったのですが、今年は意外な産地の新茶がやってきました。杉林渓烏龍茶3月30日のものだとか。大陸は遅れ気味だったのですが、台湾は産地によってまだら模様のようです。早速飲んでみました☆時期も時期だけに大変フレッシュなお茶です。発酵も軽く、緑茶に近い感覚の烏龍茶に仕上がっています。香りよりも旨味追求型と言いますか。甘み&旨味が強いです。茶水の口当たりは柔らかで、とろみも感じます。このへんは高山茶ならではでしょうか。なかなか良いお茶です(^^)ただ、走味は早そうなので「早めに飲まないと!」な、お茶だと思います。まさにヌーボーですな。茶殻を見ると、まさに早い時期のお茶の特徴が出ていますね。台湾の茶摘みは、これから徐々に高山に進んで行くと思います。さて、今年のお茶はどんな出来になるでしょうか。にほんブログ村ちょしさん、荷花さんの下を秘かに狙ってます♪
2012.04.10
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深める話の続きです。ここは敢えて、一番私から縁遠いジャンルのお話を(^^;)<茶芸を学ぶ前にハッキリさせておきたいこと>中国茶に興味を持った方が、わりと多く興味を持つ分野、それが茶芸です。やはり、お稽古っぽさがあるからでしょうか。特に女性には人気があります。さて、淹れ方のところでも書きましたが、ハッキリ言って「茶芸」という言葉の捉え方は、人それぞれです。ですので、茶芸を学ぼうとするのであれば、まず「何を学びたいのか」を明確にした方が良いと思います。たとえば、こんな感じでしょうか。・お茶を美味しく淹れる方法を知りたい・中国茶の飲み方(作法)を知りたい・お茶を美しく淹れる所作を身につけたい・友人を呼んでお茶会を開きたい・ハクがつきそうなので中国の国家資格が欲しい・とにかく、お茶の道を究めたい・尊敬できる茶人について学びたいなどなど・・・実際には、目的は一つではないかもしれません。「美味しく、美しく淹れたい。でも資格はいいや」とか、色々組み合わせパターンはあります。いずれにしても、「茶芸を学んで、どういうことをしてみたいか」を考えておいた方が良いと思います。それによって、学び方や選ぶべき先生が変わってきます。もし、学びたいことが「美味しく淹れる方法」や「中国茶の飲み方」だけであれば、ある程度、独学で何とかなると思います。「色々な淹れ方を試して、検証してみる」「誰かが淹れているのを見て勉強する」ということを積み重ねていけば、自分なりの美味しい淹れ方は見つかると思います。これはカラオケの曲を自分で練習して覚えるようなものです。「誰に見せるわけでもない」ということなら独学でも良いでしょう。もちろん、誰かに見てもらう&教えてもらえれば、より早く習得できると思います。工藤佳治先生のXiangLe中国茶サロンR&Dの茶藝コースなどは、美味しく&美しく淹れるに特化したクラスのようです。経験豊富な先生の知恵を借りるというのは、良い選択かもしれません。一方、「美しく見えるように淹れたい」とか「国家資格を取りたい」となると、独学では、なかなか難しいと思います。先ほどカラオケに喩えましたが、この手の”見せる”茶芸を学ぶことは「振り付きで踊って歌えるようになるトレーニング」のようなものです。そうなると、やはり踊り方などを横で見て、手取り足取り教えてくれるコーチがいた方が、心強いです。では、どんな先生につけば良いのかですが、ここで考えておくべきことがあります。<「中国茶芸に流派は無い」は本当か?>どういうわけか、こういう噂が広まっているのですが。流派はありますただ、日本茶道のように「うちは数百年の歴史があります」のように確立されたものは無い、というだけです。「茶芸」なるものが始まったのは、せいぜい40年前ぐらい。今のところは群雄割拠状態というか、戦国時代初期みたいなものです。規模もそれほど大きいところはなく「家元一人で頑張ってます」的な流派が、まだ多い感じです。その中でも、最大派閥なのは、台湾発祥の陸羽茶藝でしょうか。台湾のお茶チェーン・天仁茗茶という大きな後ろ盾があったこともあり、現在では世界各国に支部を出しています。ここは別格に大きいですね。なお、中国の茶芸師試験については、「あまり流派はない」とされています。が、実際のところは、指導する先生の個性というのが、かなり色濃く出ます。養成講座では「こうやりなさい」という先生からの指導が、どこかには必ずあり、指導講師が誰かというのは、見る人が見ればわかるようです。まあ誰に習っても、芸は”技芸”の世界なので、多少の色は付くということです。一人の先生の個性は生徒さんから生徒さんへと受け継がれていくものなんですねぇ。<流派の違いって?>それぞれの流派ごとの違いですが、色々と先生のこだわりや取り決めがあります。「自分の独自の世界を作ること」=「流派を作ること」に繋がるので、当然といえば当然なのですが。具体的には、手の動かし方が違うとか、茶道具の配置が違うとか、茶席コーディネートのトーンが違うとか、使う茶器がオリジナルだとか、色々違うところがあります。どこのレベルが高いとか低いというのは、見る側の主観にもよるので、評価のしようがありません。が、とにかく「どこかが他と違う」というのが、ある意味、各流派のアイデンティティであり、誇りにもなっています。またもや、ざっくりした喩えで恐縮ですが・・・「いつも靴を左から履く」と決めている人が、たまたま右から履いてしまうと「何か一日中気持ち悪い」と言いますこれと同じで、どこかの流派にどっぷり所属していると、他流派のちょっと違うやり方は、何となく気持ち悪くなるもののようです。「いつもやっていることと、ちょっと違うのを見ると違和感を感じる」是非はともかく、これは人間の本能かもしれません。何が言いたいかといいますと、「所作」までバッチリ習い始めてしまうと、他へ移るのは、ちょっと大変かもしれませんよということです。一度、やり慣れた方式・習慣があると、無意識のうちに手が動いたりします。これを意識して、別のやり方に変えていくというのは、白紙の状態から学ぶ以上に大変な作業です。茶芸は身体で覚える、覚え込ませるものなので、先生選びは慎重に、なのです。できれば、体験講座やお茶会などに出かけて、何人かの先生のやり方を、自分の目で見た方が良いと思います。その中で、自分が「見ていて心地よい」あるいは「こうなりたい!」と思う先生を選びましょう。やっぱり、先生との相性というのはありますし、感性に合わないものは習っても仕方ありません。<中国の茶芸師資格を取りたい>この目的がある方は、中国語がネイティブ並みに堪能という方でない限り、茶芸師取得コースのある団体・教室を目指すことになるでしょう。多くのところは、事前の勉強会+1週間程度の集中講習&試験という感じで、大体、中国の杭州へツアーで行きます。費用は滞在期間やホテルのグレード、催行人数によってまちまちですが、ざっと十数万~二十万円ぐらいかかります。結構なお値段ですが、渡航費用まで考えたら、まあこんなものかもしれません。この手のツアーで行くと、通訳が付き、日本語で授業を受けられるようにしてくれます。こうした取得ツアーを頻繁にやっている、国内のメジャーな団体・お店を紹介しておきますと、NPO法人中国茶芸師協会NPO CHINA 日本中国茶協会(with 遊茶)華泰茶荘(with 中国茶インストラクター協会)日本中国茶普及協会あたりでしょうか。この4団体は、評茶員の取得ツアーも実施しています。他にも実施しているお店や団体がありますので、特に地方の方はチェックした方が良いかもしれません。近い方が何かと便利ではありますから。中国の主要都市に在住の方は、日本人向けの中国茶教室で取得できるようですね。ちなみに、茶芸師資格がどんなものであるかは、以下を参照下さい。中国茶の資格について考える(2)-茶芸師について中国茶ニュース:中国人にとっての茶芸師資格とは他国の職業資格を日本人が取得して役に立つかどうか?は、議論の分かれるところです。各自でご判断下さい。なお、資格取得ツアーに参加するタイミングですが、「どこかの流派で、しばらく茶芸を習ってから茶芸師に・・・」というよりは、いきなり資格取得ツアーに飛び込んでしまった方が、楽かもしれません。茶芸に関しては、白紙の状態の方が、教わったことを吸収しやすいからです。自分の中に確立したものがあると、取得ツアーの講師に「こうしろ」と言われても、なかなか従えません。ずば抜けて上手なら、講師も「この人はこういうスタイルなんだ」と納得してくれるでしょうが、中途半端な状態だと、「全面改造」の指導が入ることもあります。こうなると、限られた研修ツアーの日程では大変です。。。試験対策という意味では、何も色が付いていない方が楽なのです。もっとも、お茶の淹れ方が全く分からない&練習をしていない状態では、いくら日本語授業といえども、授業についていけない恐れもあります。事前にどこかで、基礎的な中国茶の勉強or準備講座は受けた方が良いでしょう。このへんは、各ツアー主催団体に問い合わせてみると、良いアドバイスをもらえるのではないかと思います。ご自身が茶芸師を保有している、もしくは茶芸師の指導実績が多い先生だと、事前にお話ししておけば、国家試験向きの茶芸を教えてくれるので、心配は少ないと思います。続く。にほんブログ村こういう話はあまり聞けませんよねぇ(^^;)
2012.05.18
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