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2006.12.18
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カテゴリ: 泥酔回顧録
酔うと、思い出話に花が咲くもんです。
年末ということもあってか、昔のことをふと思い出したオレ。

酔いにまかせて、これまでの千鳥足冒険記を書いてみようと思い立つ。
アルコールで脳が溶けかかっているので、どうにも記憶が怪しいが、
思いつくまま書いていくことにする。




回顧録 その一 ~カニ~


右も左もわからないアルスラーン。
とりあえずブレナンに話しかけると、クエストなるものがあるらしい。

(なるほど、クエストをやっていけばレッドストーンが見つかるわけだな?)
(よし、いざ出発!)



まだ白鯖も新しく、露店も少なかった。

古都を探索しつつ、出来そうなクエからやっていった。
律儀に、どうでもいいNPCの話も全部聞いた。

当時はワールドマップなど無く、本当に手探りだった。
銀行クエのNPCの位置がわからず、
あとで使えそうなアイテム(もちろんNだが)は、全部鞄の中に持ち歩いていた。

クエが繰り返しできることも知らず、
装備は拾った武器・防具、指にはクエレザリン1個であった。

テレポーターの料金が恐ろしく高く感じ、行動範囲は古都の周りだけであった。
絨毯で飛び交う人がうらやましかったものだ。


印象深いクエ、というか思い出すと恥ずかしいのだが、鉄クエが思い出される。

走って戻るを繰り返しつつも、なんとか鉄クエ2までクリアしたアルスラーン。

鉄クエ3といえば、蟲の洞窟でやたら硬いカニを倒すアレ。
今はどうだか知らないけれど、当時は屈指のマゾいクエであった。

やっとカニを発見すると、なんかみんなで殴ってる。
(オレも混ざろうっと!)


すると・・・









(???)
(PT?なにそれ?)


(あ!パーティーか!)


それまでPTというものすら知らなかったのである。
呑んでもいないのに真っ赤になり、早々と立ち去ったのであった。


後日、カニを狩っているPTに入れてもらい、カニに挑んだのだが、
みんなで殴ってLA取ったもん勝ちであった。
高火力な人から順にクエアイテムがたまって抜けていく。
低火力なアルスラーンはクエがアップする気配すらない。
そんな時、BISさんがボソッとこぼす。

「一つも取れない・・・」

そういえば、みんなの回復で忙しくて殴ってない。
離れてるし、アイテムも拾えないよね・・・。

現在のような分配システムが無かったため、
アイテムや金は早い者勝ちだった。

「BISさん先に終わらせちゃおうよ」

格好つけたわけじゃない。
これまでの自分が恥ずかしかったんだ。

ギリギリまで削って、BISさんが殴る。
なかなか出ないBISさんを励まし、眠い自分も励まし、なんとかクエを終わらせた。

これがMMOなんだと実感した。
クエの経験値でキャラのLVが上がったが、
それ以上にプレイヤーとして成長することが出来たクエストであった。


つづく





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Last updated  2006.12.19 01:49:48
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