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2017年4月4日の幽界訪問から。
パチンコ店に友人と行く。もう閉店間際のような人影の少ないパチンコ店である。薄暗く、まさにその雰囲気が明るさに出ているように健康的とは言いがたい非生産的な場所である。台は、とても古く、私が、学生の頃に(40年以上前)時々通ったパチンコ店に似ていて、手動式があった。この手動式の台の前に座り、一打ずつチューリップめがけて打っていく。古いと言っても片手で連打できるタイプである。釘を見ても出る台かどうかわからないので、入って一番右の台で、何となくやってみたら、結構玉が出て、小箱に一杯になった。この間に友人は、うす汚いソファーでうとうとと寝ていた。客も店員もいるのかいないのか?薄暗くてよくわからない。そろそろ帰ろうかと友人を起しに行った。しかし、私も何となく雰囲気に釣られて、友人同様に眠くなり、ソファーでそのまま寝てしまった。
幽界下層のパチンコ店。パチンコ店に限らず、地上の遊戯施設は、時代を超えて、多数存在するようだ。その時代に生きた人に合わせて存在する憩いの場所である。薄暗いと私に感じられたが、私にはけっして居心地が良いとは言い難い場所だったが、やがて、レトロな雰囲気は、懐かしく感じられた。眠くなったのもそんな懐かしい雰囲気のためリラックスしたのだろう。そのまま眠りに入った。