とりあえず乗ってみた

とりあえず乗ってみた

2026.06.09
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テーマ: 鉄道(27765)
カテゴリ: 鉄道関連の雑記








梅雨シーズン到来。

そんな季節に、久々な人身事故との生遭遇


今回はそのトラブル時の事や運転見合せ時の対処について軽く紹介しようと思う。

被害状況は軽く書いているため、苦手な方は本記事読まないように。



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【巻き添えを食らった日や状況】
発生時刻:2026年6月8日(月)8時12分頃

​発生場所:JR武蔵小金井駅

     2番線ホーム5号車停車位置
     (グリーン車停車位置付近)

原因:飛び込みor転落による人身事故
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本当に酷い日だった


普段やらない事(始発駅まで通路側着席)をし、始発の武蔵小金井8:12発で車両変えて窓側乗車をしようとしたタイミングで 人身事故を食らった

しかも乗る予定の武蔵小金井始発グリーン車すぐ横に来た先行列車(東京行き)が轢いてしまったらしく、2番線が見える人には状況モロ見え。



二階ですら窓からモロ見えてる人などはブラインド閉めるなどで場を凌いでいた感じ。

素直に通路席に乗ったままにしとけばとか出勤日なのにバカな真似しなきゃ良かったとか……私も大変後悔した訳だがあんま早く出ると早出出勤になるため云々。



以前似たような事例で振り替え先でも人身事故トラブルに巻き込まれた事があった事や、グリーン車確保してるしあまり振替を利用したくなかった。

しかし平日なので不謹慎だが最悪振り替え乗車しないといけないため状況を確認することに。






↑こちらは事故車(上り列車)とは反対側の下り列車の様子。ホームドア手前でずっと停まっちゃったから此方に乗ってた人と事故車に乗ってた人はそもそも降りることが出来なかった。多分50分近く中で待たされてた感じ。







これまで見たことがある人身事故としてはマシな感じで動けそうな気配もちらほら(車両の破損無し、線路などの汚損も殆ど無し)


停車駅だから電車がかなり減速していた事や直前まで運転手含めて決死の減速してた事が幸いだったのかも知れない。

武蔵小金井は特急や特快が通過するホームにはホームドアが最近追加されたみたいだが、停車専用のホームにはまだホームドアがついていない。


ちなみに立川には南武線以外、まだホームドアがない。


逆にいえばねっとりトラクターやローラー車みたくモノ轢いただろう感じで、それで損傷や周囲に汚損なども抑え目になったのが運転再開を早められた遠因だと思われる。

間違いなく災難だった一方で、今まで遭遇した人身事故では一番早い運転再開速度だった。

ネットでは飛び込みかもと言われてたがグリーン車の停車位置付近に挟まっていたので、体調不良やホーム上でのバランス崩しで落下した可能性も否めず株式市場も本格的に始まる前だったのでそれ系かも微妙。

引き摺られてグリーン車近くで停まった可能性もあるが、それだと運転再開が更に遅れた可能性もあるため絶妙に轢き潰してしまった感じだと思う。





↑下り側は完全にとばっちり。始発が本来下り列車が停まる三番線を塞いでいたので特急も足止めされていた。






実際遭遇すると不憫なんだが、それ以上に多勢からすれば 出社通学どうするよ? という気持ちにさせてくれるのがこの世知辛い世情。
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前述の振り替えの面倒さにグリーン車をポイント交換していた事もあって(払えば良かったと後悔)、とりあえず今回は動くのを待つことに。
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事故直後は騒然したものの駅ホームは割かし冷静。

通勤時間な事や三鷹武蔵野エリアに近い事もあり民度は高い。

民度が高いのに人身事故は矛盾かも知れないが、現場に居合わせると意外に皆冷静になるものだったりする。

一方で人轢いてるのにも関わらず、今回中央線の運転再開見込みは9:20と早い段階から明示されていた。

救急隊員や警察が本格的に来たのが8:30くらいだったと思うが、運転再開まで現場検証で武蔵小金井駅に停まりかけてた列車全てが中途半端な感じに停まり、二番線の事故車や高尾方面に向かう四番ホームに停まりかけた列車内の乗客は駅に降りることが出来なかった。

仮に降ろしたらホームが凄まじくなっちゃうからこれは仕方ない判断なんだろうけど、大変だっただろうなと思う。




↑こういう事故が起こると連鎖反応で並走する総武線(中央線各停)にも影響が出ていた。





ただ轢いた電車が後退してる様子がなく、割かし引き抜き易かったのか人身事故としては結構この後の流れがスムーズ。

轢いた車両が脱輪とかガラスが割れちゃったりすると致命傷なんだけど、状態が良かったためかなんと そのまま事故車両も普通に運転を再開した

東小金井から先の旅客は知れず知らずに事故車に乗った形だと思う。

私が無駄手間かけて乗った武蔵小金井始発の列車も8:59頃に運転が再開され、以降はスムーズに出社出来た(勿論遅刻)






【平日に都内の電車が運休してしまった時の対処法】

↑非常に悪天候だった。新宿ビルディング群もこんな感じ





以前は運転見合せしたら迷わず振り替え乗車みたいな流れだったのだが、最近は振り替え先の列車が定刻運転するとは限らないし去年辺りからそれが顕著なりつつあるのを感じる。

運賃改定も進んで各社足並みが揃わなくなってる感もあり、何かしら協定結んでるだろうと言っても割と振り替えに及び腰な姿勢をどこも感じる。

今回も振り替えは西武に関しては別途切符を買えという話もあり(グリーン車内にいたので生の声を聞いた訳じゃないが)、間違いなく他社への振り替え神話は崩壊しつつある。 

因みに西武バスは来月から運賃値上げらしいため、今後西武自体がJRの振り替え候補から外れる可能性が高い。


今回のケースに関しては、振り替えを使った方が出社などが遅れた可能性が高く、ケースバイケースを考えさせられる機会になった。



首都圏のJR中央線(中央東線)は実はJR東日本でも数少ない通勤通学で純粋に採算が取れる路線で、この沿線の人間は割と代替輸送手段を使うまでに時間がかかる。

八王子や荻窪以降なら京王やメトロがあるがそれ以外だとバスモノレール等で時間をかけて縦移動する必要があり、大体このバス移動で30分前後かかるため中央線の運転再開を待っていた方が早いケースが多くなっている。







【ホームドア設置の有用性】

↑先行運用されていた武蔵境駅のホームドア。少子高齢化もあり首都圏に必須級の鉄道インフラだと思う。







今回不幸にもホームドア設置駅でこうした事故が発生した。

ホームドア設置の有用性について疑問が出る声もあるらしいが、 寧ろホームドアがあったからこそ被害が最低限に抑えられた と言って良いと私は思う。

まず今回の 事故はホームドア非設置ホーム側で起こっており、そもそもホームドアがあれば防げた可能性が高い。

武蔵小金井に設置されているホームドアは特急や中央特快が通過するホーム側であり、こちら側にホームドアが設置されず今回の飛び込みや転落があった場合は被害が凄まじくなっていた。

当然ながら車両へのダメージも今回の比では済まなかっただろうし、損傷車からの旅客下ろしなども必要になったため、図らずも今回の事故はホームドアの有用性を示した形となる。

加えて特急や特快ホームで事故った場合、警察の現場検証や救護対応という名の清掃も今回の比では収まらず、場合によっては飛び散った破片や欠損部位などが周辺の通勤通学客に被害をもたらしていた可能性も否めない。

周辺旅客の身の安全を守れる上に、二次被害を防げるだけで亡くなった人間の遺族の負担や賠償リスクも減らせる。

鉄道会社が賠償請求するケースは稀だが、一般客の二次被害の場合は遺族も民事訴訟を受ける可能性が高い。

JR含め鉄道会社側も車両という最大の有価資産へのダメージを抑える事が出来る。

ホームドアは飛び込む転落する人間を減らせない…………ではなく、 事故で生じる二次被害を減らせるのがホームドア最大の価値だ。

だが一方で中東情勢や貿易摩擦に円安もあり、ホームドア調達が今後どこまで進むか未知数。

改めて今回対応にあたった方々への感謝や亡くなった方への冥福を祈りつつ、今後もホームドアが中央線に限らず多くの駅で普及することを願いたい。





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最終更新日  2026.06.09 09:26:33
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