これだけです。えー、そんなこと言ったらアイリッシュ・アメリカン皆関係あるわ。そうなんですけどね、この人のイメージが僕にとっては「アイリッシュ」だったのです。 父親トーマスは地元バーでは演説家・饒舌家といわれるほど達者なおしゃべりさんだったそうだし、息子はそれを受け継いでいるように思う。 アルバム「The Heart Of Saturday Night」「Nighthawks at the Diner」などのジャケットは僕の中での「アイリッシュ」そのものだったし、彼の唄う曲の歌詞には、いつもある男の物語が流れている。
「俺の一番得意な楽器?そりゃ『ボキャブラリー』さ!」。最後のビートニク、トム・ウェイツの詩の世界にはきっとアイリッシュネスがあるに違いない、と僕は思うのです。 僕の好きな彼の唄は「Shiver Me Timbers」。特にアルバム「Early Years Vol. 2」バージョンが好き。「家族や友人に別れを告げ、涙は塩水に、満月は頭上に高く、俺は小枝のように海へ旅立つ。」 新天地へ向け大海原に船出していったアイリッシュ達を思い浮かべるようで涙が出てしまいます。 <ここで歌詞が見れます> http://www.officialtomwaits.com/music/m_ey2_ly.htm
さらにコジ付けトムウェイツ=アイリッシュ・ネタ。 ● トム・ウェイツの奥さんはアイルランド人だ。 ● トム・ウェイツはアイルランド・ウィックロー州に別荘?を持っているようだ。家族で出かけるらしい。奥さんとも関係あるのかな? ● ご存知ソーラスのシェーマス・イーガンはトム・ウェイツが好きで、こんなコメントを出している。(SOLASのホームページより) 「A lot of Tom Waits' melodies sound like Irish melodies. The version of "Darkness Darkness" we heard had a similar melody and feel to a Pentangle song, 'Fire And Ice'".」