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テーマ: 年金問題(7)
カテゴリ: カテゴリ未分類
先日学校教育を改革すべき、
という日記を書きましたが、
今日は年金について。

国は年金制度は破綻しないと
言ってるけど、本当なんだろうか?
現状もう既に“受給者1人を
現役世代2人で支えている”状態である。
これが今後も下がり続け、
2050年頃には1.3人に下がるらしい。




インチキ方式で行われている。
“今払われた保険料を今の受給者に
 配る”方式だが、今の状況を簡単に言うと
“今2人が払い込んだ保険料を1人に
 支払っている”状況である。
単純に1人が2万円払うとすれば、
受給者には4万円しか支払われない。
これが近い将来には1.3人分になる。
これが成り立つわけがない。

というか、この方式、始めた当初は
10人ほどで1人を支えてたようだが、

下がり続けている。 制度を設計した
人もそのことは分かってたのだろう。
分かってて、「将来状況が変わった時には
適切に制度変更をしてくれるだろう」と
思ってたんだろう。


高かったから、普通に考えられる
“自分で払ったものに利息がついて
 将来もらえる”ではインフレで
もらえる額が少なくなる心配の方が
大きかったのじゃないだろうか?

だからまぁ、設計した当時はそれが
よかったのかもしれないけど、その後
状況は変わった。受給者一人あたりの
現役世代は減り続け、インフレ率は
高度成長が終わりバブルが弾け、
“失われた30年”で限りなく小さくなった。
この変化のどこかで制度を変更するべきだったんだ。

具体的にどのあたりでするべきだったか
見渡すに、支える人数が4人を切った
2000年頃にするべきだったと思う。
高度成長が終わりバブルも弾け、
経済成長が限りなく小さくなった時点と
いうことでも、ちょうどよかったと思う。

その時点で、賦課方式から、
一般に想起できるような“自分が払った
ものに利息がついて将来もらえる”方式に
変更するべきだった。

その変更の時に、今受給してる人は
その水準を維持するようにとか、
負担が増えることはあっただろうが、
そこは将来のことを考えて、国庫負担として
歯を食いしばってやるべきだった。

それをしなかったから今になって
「払ってももらえるかわからない。
 客観的に見たらもらえないよね。」
なんて思われる事態に陥ってる。

今からでも遅くないから“自分が払った分が
将来もらえる”仕組みに変えるべきだ。
そうすれば、“払い込めば払い込むほど
その分が将来もらえる”と実感できる。
幸いGPIFによる年金運用は好調で、
その運用益も使える。でもそれでも
足りないだろうから、制度変更に伴う一時的な
負担があれば国庫から出すしかないが、
それでも変更するべきだ。そうすれば“国民年金”
“厚生年金”などという区分も必要なくなるだろう。

もしこのまま続けるなら国は、
“どうやったら1.3人が1人を支えるように
 なっても制度が破綻しないのか”を
ちゃんと説明する義務がある。
頭のいい人たちが考えた制度なら、
もしかしたら自分なんかが考えも及ばなかった
やり方で存続できる仕組みをちゃんと
考えてるのかもしれないし。

ちゃんと考えてるのなら、それをちゃんと説明して、
“そんなやり方があったか!”と驚かせてほしい。





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Last updated  2025年02月20日 05時03分14秒
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