“アジアの露店通り”工房日記

“アジアの露店通り”工房日記

2010年05月12日
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どういうわけか、どうみてもまた、ジャングルに来てしまった。
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この日差しに、ムワンとした水蒸気を含む熱気と、ブンブン飛ぶ虫。

まったくして、私の好きないい感じ。

予定では、ちょこっと象に乗って帰るつもりが、たまたますぐに乗れる象がいなかったので、時間をつぶすために、その辺を歩いて見ることになった。
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この辺一帯はタイガーテンプルといって、昔、洞窟の中にトラがいたのだとか。
あ、たしか、僧侶もいたとかそんな話。
(観光のインフォメーションがこんなんですみません。)

とにかく、自然が作り上げた洞窟がいたるところにある。
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次から次へと現れるTO THE CAVEという看板を進むと、巨大な大木達と生きている洞窟達。
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どっしりとした1000歳くらい私の先輩。

散歩を終え、待っていたのはカワイイ子供のエレファント。
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もちろん、背中のベンチに乗るんだと思いきや…。


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「なにか、違う!」

「この場所は、お客様が乗る位置じゃないような気がする。」

しかも、つかまる所がないから不安定。

もし乗ることがあれば、肛門を中心にバランスを取り、象の頭部に手のひらで、ピタッ!とへバリ付くか、鼻先をゲットすること。

「おちる~おろして~。」

どういうわけか、このポジションで象を操るはずの象使いは、スタスタ先を行き、

「ハイ写真とるからポーズ!」

私達のを乗せた象に前足をあげさしたり、下げさせたりして写真を撮ってくれているのだけど、ちがいがわかりにくい。



前方方向にずれ落ちて、象の肩車から落ちそうになった私を、象の大きな両耳がパタンと閉じて、私の両足をしっかりガードした。

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(ミーア氏撮影↑)
私が悲鳴をあげている間、後ろの椅子に座り込んだミーア氏は三蔵法師みたいな顔してすまし顔である。


いつのまにか、私は像の頭にトントントンとサインを送っていた。
象の頭は横に長いので、右に行きたいときは右側の頭を、左に行きたいときは左の頭にサインを送る。


イルカと泳いだり、馬に乗ったりするのはすごく癒されると思うけど、エレファントの首に乗るのも、スリリングだけどきっとすごくいいと思う。

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鼻先で握手ってどんな感じなのだろう。。。。

私だったら、嫌いな人には鼻水つけちゃうな。








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最終更新日  2010年05月12日 23時40分45秒
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