ASKINの窓〜40代管理職によるアカデミックな日常

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2022.02.10
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この本と出会うまで、

どうしてそんな昔のことをはっきり覚えているのか?

理解ができませんでした。

しかしこの「妻のトリセツ」を読んで、
男性と女性の違いについてよくわかりました。

本のタイトル通り
妻の取り扱い説明書でした。

本日は、この「妻のトリセツ」を読んで

少しでも参考になれば幸いです。

1、妻の大好物は「共感」



妻からのグチや不満を解決しようとしていませんか?
私はしていました。
私の仕事はお客様の課題解決をする営業です。
仕事を家庭に持ち込むのはやめましょう。

なぜなら、
妻が求めているのは、
課題解決ではなく、共感だそうです。
女性は、身近な人に理解してほしい、


男性はグチや不満をどのように解決するかを考えてしまいます。
その行為が、女性からすると不満だそうです。

そのことを知ってから、
共感を意識して、妻が本当はどうしたいのかを引き出すようにしました。
その結果、妻は徐々に落ち着きを取り戻していきました。

2、記憶の保存方法が違う



妻とケンカするときに、
過去の生々しい負の感情の記憶が次から次から次へと湧いてきます。
手も足も出ずノックアウトを食らった経験があります。

10年前の出来事もついさっきの出来事のように思い出します。

そもそも女性の記憶の仕方は、
出来事と感情をセットに記憶されます。

負の感情をトリガーになり
過去の負の感情が呼び起されます。

過去の負の感情が次から次へと湧いてくると、
もう男性は謝ることしかできません。

なので負の感情が呼び起される前に
真摯に向き合い謝ることを実践しています。

3、妻を深く傷つける一言



これは気づかない間に言っている言葉でした。
それは「言ってくれたらやったのに」です。

男性からすると罠のようなことですが、
妻が掃除をしていて、
1回手伝おうか?と聞いたのに、
数日後には夫は全然掃除を手伝ってくれないという

そんな時につい言ってしまう
「言ってくれたらやったのに」のどこが悪いのか

それは女性に対しての思いやり、
察することを放棄しているから
女性は怒るそうです。

女性としては、
指示してやると
察してやってくれるでは、
同じ結果でも、
受け取りが全く異なるそうです。

これに関しては、
理解ができませんでしたが、
要するに行動に想いが込められているかということと
自分なりに理解しました。

例えば、妻が寒そうにしていたら、
エアコンの温度をさりげなく上げたり、
荷物を持っていたら、持ってあげたりと
さりげない気づかいがうれしいそうです。

おわりに


今回ご紹介した「妻のトリセツ」は
妻の理不尽な怒りを完全になくすものではなく
10発から5発に減らすというのが目的だそうで、
いい夫は、妻の雷に打たれることも必要とのことです。

女性は男性より、日々の些細な出来事に敏感に反応してしまい、
男性よりも、ストレスにさらされやすいそうです。

それを知っただけでも、
もっと妻に優しくしようと思います。
さらに怒りの雷が落ちたときも、
すべてを受け入れようと思えた本でした。





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Last updated  2022.02.10 19:17:30
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