ASKINの窓〜40代管理職によるアカデミックな日常

ASKINの窓〜40代管理職によるアカデミックな日常

PR

Profile

ASKIN

ASKIN

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Comments

コメントに書き込みはありません。

Keyword Search

▼キーワード検索

2023.04.23
XML
カテゴリ: ビジネス
4月がもうすぐ終わり


新入社員の方は、
会社のオリエンテーションや研修が終わり、
ゴールデンウィーク開けから本格的に仕事を任せてもらう職場が多いかと思います。

私の会社の新人教育では、
研修、読書、OJT(同行教育)の3つを大切にしています。

研修






会社の考え方やビジネスマナーを徹底的に学びます

研修で大切なのは個性を尊重し、
仕事をしていく上で最低限必要なビジネスマナーの習得です。

基礎を身に着けることで、
自分の個性を引き出せると私は考えています。

読書





2つ目に大切にしているのは読書です。
読書は苦手な新人が多く、
読むスピードが遅い人や、
内容が理解できない人がいます。


本屋さんに行き、
自分の興味のある分野の本を読むことをおすすめしています。

例えば、TVゲームが好きな人がいたとします。

TVゲーム界のことが書いた本や、
ゲーム制作会社が、なぜゲームをつくったのか?というような本を読んでみると、


読書をしたことがない人に、
いきなり仕事で使うビジネス書は、
少しハードルが高いひともいると思います。

まずは読書の面白さを知ってもらい、
読書の価値に気が付くと、
読解力と想像性の習得ができると思います。

OJT





営業職でない方は、
聞いたことがないかもしれません。
「On The Job Training」の略で、
上司や先輩と実業務をともにして学ぶ教育です。

実業務なので、リアルな仕事を知り、
上司や先輩の考え方を学べる機会だと思います。

OJTで大切なのは、
上司や先輩から言われたことに対して、
とりあえず実践すること。

そのあとに、なぜその行動をとったのか質問することです。
言われたことをそのままやるだけだと、
上司・先輩の秘書になってしまいます。

OJTの後、自分で一人で巣立てるようにすることが大切だと私は思います。

おわりに


研修、読書、OJT(同行教育)の大切なことをご紹介しました。
それぞれ私が新人時代にやってもらってよかったことです。

実際教えてもらっているときは、
早く一人で仕事したい!と生意気なことを思っていましたが、
研修、読書、OJTがあったからこそ、
今の自分があると思います。

だからこそ、
教える立場になった今でこそ、
この教育の3本柱は、いまでも大切にしています。
教えるたびに、大切だなと痛感しています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.04.23 21:56:14


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: