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ロックを愛する熟年者向けロックマガジン「大人のロック」2008年夏号でオリジナルメンバー集結のエイジアとデビュー40周年を迎えたイエスの特集記事が掲載されました。大人のロック ! 2008年 07月号 [雑誌]さっそく仕事帰りに買ってみました。(笑)
2008.05.31
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こういうアルバムまでもが紙ジャケット仕様で再発されようとは、プログレファンの誰もが予想できなかったことではないでしょうか。トゥ・サイズ・オブ・ピーター・バンクス<収録曲>1. ヴィジョンオブザキング 2. ホワイトホースヴェール;a.オンザヒル|b.ロードオブザドラゴン 3. 騎士;a.ファルコン|b.ベアー 4. 戦い 5. 騎士(リプライズ) 6. ラストエクリプス 7. ビヨンドザロンリエストシー 8. ストップ! 9. ゲットアウトオブマイフリッジ 2008年05月23日発売 / 2,940円 (税込) / ARC-7286 / アルバムコンパクトディスク(12cm) / 41分30秒株式会社ディスクユニオン / アルカンジェロイエス初代ギタリストでバンドの名付け親のピーター・バンクスが自身のバンド、フラッシュ解散後にフォーカスのギタリスト、ヤン・アッカーマンらと制作したインストメンタル作品集。バックはフラッシュのメンバーで固めていますが、ジェネシス~ブランドXのドラマー、フィル・コリンズやジェネシスの2代目ギタリスト、スティーヴ・ハケット、キング・クリムゾンの4代目ベーシスト兼ヴォーカリストのジョン・ウェットンがゲストとして参加しています。アナログ盤でいうとA面にあたる1~5までが騎士をテーマにした組曲風で、プログレファンを唸らせる演奏内容で構成されています。ただし後半は少々冗長な内容になってしまっているのが残念。今回、アルカンジェロレーベルからフラッシュの3作品もリマスター&紙ジャケ仕様で再発されました。【送料無料選択可!】フラッシュ / フラッシュ【送料無料選択可!】イン・ザ・キャン / フラッシュ【送料無料選択可!】アウト・オブ・アワ・ハンズ / フラッシュ
2008.05.30
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秋に来日公演を行う英国プログレ界の名キーボード奏者、キース・エマーソンの新作がいよいよ7月に発売されます。新作はキースとギタリストのマーク・ボニーラを中心に2002年頃から活動しているキース・エマーソン・バンドによる初のスタジオ作品となります。タイトル名は「キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ」。その名の通りマーク(G,Vo)が大々的にフィーチャーされた作品に仕上がっていて、マークが書いた楽曲や、マークとキースが共作した楽曲なども収録されます。プロデュースも、キースとマーク、そしてキース・ウェクスラーが担当。発売は通常盤(VICP-64196 税込2,520円)と、DVD付き限定盤(VIZP-64 税込3,780円)が7月23日にリリースされます。「キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ」通常盤(VICP-64196 税込2,520円)DVD付き盤(VIZP-64 税込3,780円)7月23日発売予定 <収録曲>1. Ignition2. 1st Presence3. Last Horizon4. Miles Away pt15. Miles Away pt26. Sonata7. Fugue8. 2nd Presence9. Marche Train10. Blue Inferno11. 3rd Presence12. Prelude To A Hop13. A Place To Hide14. Miles Away pt315. Finale16. The Art Of Falling Down17. “Estancia Suite”~Malambo18. Gametime19. The Parting *曲目は予定です。 <来日公演>・10/15(水) 渋谷C.C.lemonホール(東京 :チケットぴあ・10/16(木) 渋谷C.C.lemonホール(東京)・10/20(月) 松下IMPホール(大阪):チケットぴあ チケットの一般発売開始は5月31日となっています。詳しくはウドー音楽事務所まで
2008.05.29
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアが5月21日にポルトガルのリスボンで行ったライブのハイライトシーンを10分にまとめた映像がようつべにアップされています。Asia Live in Lisbon Coliseu 21 st May 2008ウェットンのソロタイムは「土曜日の本」ですね。
2008.05.28
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアとして2度目の来日公演を成功裏に行ったギタリストのスティーヴ・ハウがソロ新作を発表することは既報ですが詳細が判明しました。今回は過去曲を含む全20曲のギターソロ演奏を収めた「Motif Volume 1」と、スティーヴ・ハウ・トリオによるアルバム「The Haunted Melody」」のの2タイトルが発売されます。スティーヴ・ハウ・トリオは、本人と息子のディラン・ハウ(Ds)、ロス・スタンリー(ハモンド・オルガン)によるグループ。アルバムではジャズのスタンダード・ナンバーに加え、「危機(Close To The Edge)」などといったイエスの代表的ナンバーをジャズ風にリ・ワークした楽曲も収録されています。2作ともハウ自身のレーベルHowesoundより6月2日(英国)に発売されます。「Motif Volume 1」1. The Golden Mean 2. Intersection Blues 3. Corkscrew 4. Trambone 5. Devon Blue 6. Clap 7. Australia 8. Part & Parcel9. Sketches In The Sun 10. Second Initial 11. Concerto in D 2nd Movement 12. Diary Of A Man Who Vanished 13. Cat Napping 14. Ram 15. Provence 16. Winter 2nd Mov' 4 Seasons 17. Meadow Rag 18. Heritage 19. Bareback 20. Dorothy The Steve Howe Trio「The Haunted Melody」1. Kenny's Sound 2. Mood For A Day 3. The Haunted Melody 4. Siberian Katru 5. Blue Bash 6. Momenta 7. Laughing With Larry 8. Travelin' 9. Dream River 10. Close To The Edge 11. Sweet Thunder
2008.05.27
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元ジェネシス~GTRなどのギタリスト、スティーヴ・ハケットがバッハ、ザゴヴィア、ウイリアム・バード、ロドリゴなど、自身がが影響を受けた歴史的音楽家達へのオマージュとして制作したトリビュート・アルバムが国内盤のみ紙ジャケット仕様で6月25日に発売されることになりました。【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】トリビュート / スティーヴ・ハケット<収録曲>Gavottes BWV 1012 Courante BWV 1009 Jesu Joy BWV 147 The Fountain Suite The Earle Of Salisbury La Catedral El Noy De La Mare Cascada Sapphires Prelude In D, BWV 998 Prelude In C Min, BWV 999 Chaconne BWV 1004 La Maja De Goya
2008.05.26
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当ブログへのアクセス数が2003年12月8日の開設以来、1631日ぶりに100万を越えました。それに伴いサイト右上のアクセスカウンターが6桁から7桁に増えました。きわめた偏った内容を取り扱っているブログですが、最近はエイジア東京公演の時に1600アクセスを記録するなど、ご覧頂いている多くの方々のご愛顧に心より感謝申し上げます。今後とも意欲が持続するかぎり、更新を続けていきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。最近、出張続きで充実した記事を書けておりませんが、これを機にイーモバイルに入りましたので、国内に滞在している限り、デイリーの更新が可能になりましたのでご期待ください!
2008.05.25
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オリジナル・エイジアの公式バイオ本です。1981年のバンド結成から1982年のバンド崩壊、そして各メンバーが20数年ぶりに再会してアメリカツアーを行う経緯、新作に込められたウェットンはじめメンバーの想いが伝わってくる好著。個人的にはウェットンが2005年に死の淵に立っていたという事実や、アルコール依存症を数十年にわたって闘って克服した過程に涙しました。【内容情報】(「BOOK」データベースより)1981年、ジョン・ウェットン、ジェフ・ダウンズ、スティーヴ・ハウ、カール・パーマーによって結成されたスーパー・バンド、エイジア。既にプログレッシヴ・ロック・シーンで名声を得ていた彼らは、非の打ち所のない完成度を誇るファースト・アルバム『詠時感―時へのロマン』を1982年にリリース、破竹の勢いでチャートを席巻し、“アリーナ・ロック”の一時代を築く。しかし1983年にセカンド・アルバム『アルファ』リリース後、ジョン・ウェットンの突然の脱退後にバンドは崩壊。メンバーは個々の活動を経て2006年にオリジナル・ラインナップで再結成を果たす。以後、精力的なツアー活動で全世界を熱狂させた後、2008年4月に待望のオリジナル・アルバム『フェニックス』をリリース。かつてのロック・ジェネレーションの興奮と感動を再び呼び起こしている。本書は、再び不死鳥の如くシーンに甦った彼らの、栄光と闘争の記録である。 【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 一歩近づいて/第2章 この夢の果てまで/第3章 時の旅人/第4章 時、既に遅し/第5章 奇跡を祈って/第6章 ザ・ブリッジ/第7章 ナッシング・ハプンズ・フォー・ナッシング(何事にも意味がある)/第8章 ワーキング・ライヴ/第9章 プリング・ストリングス/第10章 タイム・アゲイン 【著者情報】(「BOOK」データベースより)ギャラント,デヴィッド(Gallant,David)1982年に「ヒート・オブ・ザ・モーメント」を初めて聴いて以来、ずっとエイジアのファンだった。エイジアのオフィシャル・ウェブサイト、originalasia.comのウェブマスター。エイジア関連の探求にかかりきりでない時は、カナダのプリンス・エドワード島で高校の数学を教えている
2008.05.24
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気管支喘息の発作で13日に入院したイエスのヴォーカリスト、ジョン・アンダーソンが無事退院して自宅で療養中です。北米ツアー日程は下記の通りですが、ここはじっくり休んで長期のツアーに備えてほしいです。July 12: Quebec City, QUE - Quebec City FestivalJuly 13 Toronto, ONT - Molson AmphitheatreJuly 15 Columbus, OH - Nationwide ArenaJuly 16 Hershey, PA - Hersheypark Stadium & Star PavilionJuly 18 Chicago, IL - Charter One Pavilion at Northerly IslandJuly 19 Detroit, MI - Freedom HillJuly 21 Camden, NJ - Susquehanna Bank Center July 22 Uncasville, CT - Mohegan Sun ArenaJuly 23 Boston, MA - Bank of America Pavilion July 25 Atlantic City, NJ - Borgata Event Center (alternate link: click here)July 26 Wantagh, NY - Nikon at Jones Beach TheaterJuly 28 Holmdel, NJ - PNC Bank Arts CenterJuly 29 Baltimore, MD - Pier 6 PavilionJuly 31 Tampa, FL - Ford AmphitheatreAug 1 Miami, FL - Hard Rock Live ArenaAug 2 Orlando, FL - Hard Rock LiveAug 4 Atlanta, GA - Verizon Wireless Amphitheatre at Encore ParkAug 6 Kansas City, MO - Starlight Theatre (alternate link: click here)Aug 8 Houston, TX - Cynthia Woods Mitchell PavilionAug 9 Dallas, TX - Superpages.com CenterAug 11 Denver, CO - Red Rocks AmphitheatreAug 14 Vancouver, BC - General Motors PlaceAug 15 Seattle, WA - WaMu Theater at Qwest Field Events CenterAug 17 Troutdale, OR - EdgefieldAug 19 Mountain View, CA - Shoreline Amphitheatre at Mountain ViewAug 20 Anaheim, CA - Honda CenterAug 22 Universal City, CA - Gibson Amphitheatreところでドラマーのアラン・ホワイトが、ビリ-・シャーウッドやトニー・ケイらと結成したCIRCAの活動を休止しました。これはイエスの今後が未定であるからとの理由です。なにはともあれ、新作&来日も期待ですね!
2008.05.23
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フィル・コリンズ(ds、vo)、マイク・ラザフォード(b、g)、トニー・バンクス(key)の3人を中心に2007年に行なわれた、ジェネシスのリユニオン・ヨーロッパ・ツアーからローマ公演を収めたライヴDVD「When in Rome 2007」が国内盤でもリリースされることになりました。「インヴィジブル・タッチ」「ママ」「混迷の地」など往年のヒット・ナンバーを多数収録したライブ映像と、フォト・ギャラリーなどのエクストラ映像をDVD2枚に収め、また「Documentary:Come Rain Or Shine」と題されたドキュメンタリーをDVD1枚に丸ごと収めるなど3枚組で発売されます。UK盤は5月26日に、US盤は6月10日に、そして国内盤「ホエン・イン・ローマ...ジェネシス2007」(TOBW-3358~60 税込6,800円)は7月30日に発売されます。<ディスク1>1. デュークス・イントロ 2. ターン・イット・オン・アゲイン 3. ノー・サン・オブ・マイン 4. 混迷の地 5. イン・ザ・ケイジ・メドレー(イン・ザ・ケイジ、シネマ・ショー、デュークス・トラベルス) 6. アフターグロウ 7. ホールド・オン・マイ・ハート 8. ホーム・バイ・ザ・シー 9. フォロー・ユー・フォロー・ミー 10. ファース・オブ・フィフス 11. アイ・ノウ・ホワット・アイ・ライク ○ コンサート・エクストラ ○ アザー・エクストラ(ツアー・プログラム/19・ピクチャー・ギャラリー) <ディスク2>1. ママ 2. リプルス 3. スローイング・イット・オール・アウェイ 4. ドミノ 5. カンバセイションズ・ウィズ・2・ストゥールズ 6. ロス・エンドス 7. トゥナイト、トゥナイト、トゥナイト 8. インヴィジブル・タッチ 9. アイ・キャント・ダンス 10. カーペット・クローラーズ ○ コンサート・エクストラ ○ アザー・エクストラ(フォト・ギャラリー/21・ピクチャー)他 <ディスク3>○ ドキュメンタリー
2008.05.22
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エイジアは日本公演に続いてスペインを皮切りにヨーロッパ公演を続けていますが、セットリストが若干変更になりました。Daylight Only Time Will TellWildest DreamsNever AgainRoundaboutTime AgainBoleroClapBook of Saturday(by JW)The Smile Has Left Your EyesFanfare For The Commmon ManWithout YouAn Extraordinary LifeVideo Killed The Radio StarIn The Court Of The Crimson KingHeat Goes On(w/ Carl solo)Heat Of The MomentDon't CrySole Survivorウェットンのソロタイムで「Voice Of America」に代わって、「土曜日の本」が90年のエイジアライブ公演以来、18年ぶりに演奏されました。
2008.05.21
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2度目の来日公演も盛況に終わったオリジナル・エイジアですが、スペインでも元気にライブを行っている模様です。5月17日、スペインのSantana 27(Bilbao)での「Heat Of The Moment」。この日以降のライブ日程May 18 - Hall de Martigues - Martigues, FranceMay 19 - Luz de Gas - Barcelona, SpainMay 21 - Lisbon Coliseu - Lisbon, PortugalMay 22 - Macumba - Madrid, SpainMay 24 - Tenerife Auditorium - Tenerife, Canary IslandsMay 26 - Theatre Sebastopol - Lille, FranceMay 27 - O-13 - Tilburg, The NetherlandsMay 29 - Retro Music Hall - Prague, Czech RepublicMay 30 - Petofi Hall, Tickets here - Budapest, HungaryMay 31 - Divadlo Arena - Bratislava, Slovakia
2008.05.20
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ついに始動した現行キング・クリムゾンによるスタジオジャム音源の一部がDGMで公開されました。Indiscipline場所はナッシュヴィル。<演奏メンバー>Robert FrippAdrian BelewTony LevinGavin HarrisonPat Mastelotto新加入のGavin Harrisonは昔のジェイミー・ミューアのような役割をしているのでしょうか?
2008.05.19
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元ELPのキーボーディスト、キース・エマーソンが7月にリリースされる新作を携え、3年振りにソロ公演を行います!■東京公演■10/15(水)16(木) 渋谷C.C.Lemonホール★5/16(金)12時よりプレオーダー受付開始!■大阪公演■10/20(月) 松下IMPホール★5/21(水)18:00までプレオーダー受付中!先行予約はこちらのサイトでも可能です。新作はヴォーカル兼ギタリストのマーク・ボニーラをフィーチュアしたものになり、ツアーメンバーも変更になるようです。それにしても東京公演と大阪公演の合間に3日間もあるのですが、何をするのでしょうか?
2008.05.18
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イエスのヴォーカリスト、ジョン・アンダーソンが、持病の気管支喘息のため入院しました。(公式サイト情報)気になる病状ですが、幸いにも快方に向かっているようで、一日も早い回復を祈るようにと公式サイトではファンに呼びかけています。再結成ライブを控えているだけに、心配ですね。
2008.05.17
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オリジナル・エイジアの公式サイトで、新しいグッズの販売が始まりました。1.「時へのロマン」壁掛け時計(4人のサイン付)2.「フェニックス」のテーマでもある「Carpe Diem」壁掛け時計(4人のサイン付)3. 2008年アメリカツアーの公式プログラム4.「Extraordinary Life」トートバッグどれも限定品なので興味のある方は急いで注文してください。購入先
2008.05.16
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モーグル・スラッシュ~ルネッサンス~ファミリー~キング・クリムゾン~ロキシー・ミュージック~ユーライア・ヒープ~ブライアン・フェリーバンド~UK~ウィッシュボーン・アッシュ~アトール~エイジア~クァンゴ~アイコンなどイギリスやヨーロッパの名バンドを渡り歩いて、今はオール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアのヴォール兼ベースに復帰したジョン・ウェットンが4月11日に、アメリカのネットラジオに対して行った貴重なインタビューです。On Friday April 11th, we had the pleasure of sitting with bassist and vocalist John Wetton. John has been a long time favorite of our audience since the program’s beginnings in the early ’90s. Following the Asia concert at the Scottish Rite Auditorium in Collingswood, NJ, John opted to chat with us. Meeting up at the Ritz Carlton in Philadelphia, we spoke about the current Asia tour, the new album Phoenix, and his personal travels over the last three years. Enjoy this special and candid interview with one of the hallmark artists of the progressive rock genre and ultimately our programs early history. It was a joy to have the Patron Saint return.現在のツアーや新作「フェニックス」、最近の3年間に身の回りで起こったことなどについて詳細に語っています。
2008.05.15
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オリジナル・エイジアの来日公演も無事に終了。メンバーは次の公演地であるヨーロッパ(スペイン)へと旅立って行きました。来年もこの4人でエイジアとしての新しい活動が予定されているようで、ファンとしてはうれしい限りです。今回の公演は心臓疾患を克服したウェットンとパーマーが以前よりも健康な姿でツアー日程をこなしていたのが印象的でした。今回のワールドツアーは昨年中断した全米公演バンドのやり直し的な意味もあったので、新曲(2曲)や「アルファ」収録曲を演奏したことを除いて、セットリストに大きな変化もありませんでした。またメンバーが揃ってのリハーサル時間も十分に取れなかったことと思われ、新作「フェニックス」からの演奏曲が2曲にとどまったことは残念でした。個人的にはウェットンの歌声を安心して聴くことができたこと、ハウとパーマーの微妙なずれが昨年よりは改善されたこと、「Daylight」と「Open Your Eyes」をウェットンのヴォーカルで聴けたこと、「Voice of America」のアコギヴァージョンを堪能できたことなどが思い出に残りました。きっと来年もあるであろう、フェニックス・エイジアの再々来日まで、「Carpe diem - seize the day」(ラテン語で、この日を捕えよ(seize the day)、つまり現在を楽しめという意味)の精神でその日を待ちたいと思います。Time Again(Canyon Club, May 2nd 2008)最後に、当ブログにコメントを寄せて頂いた多くのエイジアファンの方々に心より感謝申し上げます。
2008.05.14
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長野に5度目の出張のため、エイジア・ファーストアルバムが完全再現される今日のライブは欠席しました。以下、ライブをご覧になられたファンの書き込みやブログなどからの情報です。<セットリスト>パート11.Daylight2.Never Again3.In the Court of the Crimson King4.Video Killed The Radio Star5.Roundabout6.Fanfare For The Common Man7.Mood For A Day8.Voice of America9.The Smile Has Left Your Eyes10.An Extraordinary Life11.The Heat Goes Onパート2(ファーストアルバム再現)12.Heat Of The Moment13.Only Time Will Tell14.Sole Survivor15.One Step Closer 16.Time Again17.Wildest Dreams18.Without You19.Cutting It Fine20.Here Comes The Feelingアンコール21.Open Your Eyesアンコールは「Heat Of The Moment」をいつものライブバージョンで再び演奏してもよかったのではないかと思います。パート1では新曲やエイジアの曲(Ride Easy,Don't Cry)を演奏してほしかったですね。
2008.05.13
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアの東京初日公演(国際フォーラムAホール)に行ってきました!バイオ本のサイン入り日本語版をゲットするため、仕事を早々に切り上げ(?)、5時15分頃に会場入りしたが、T君によると、すでに5時前に売切れてしまったとのこと。そうなると開演時間(7時)まで、どう過ごすかが問題となり、(笑)友人たちへの挨拶もほどほどにして、久しぶりに有楽町へくりだして、HMVなどをふらふらと歩いていたら急に缶チュウハイが飲みたくなり有楽町駅のコンビニで発泡酒を買って出てきたところ、いっしょに観戦予定のK君より電話で、今会場に到着したとのこと。なのでKと、偶然一緒になったAさんと共に会場目目の広場で談笑。で、開演25分前に中に入り、下記、ポスターグラム(1500円)とバイオ本、そして急遽K君に頼まれたTシャツ(XLサイズ)を購入。このほかキーホルダー、ステッカーもあったが散財するほどの価値はないと判断。さて7時過ぎに座席に着き、10分過ぎ頃に会場が暗転して、行進曲が鳴り出した。座席は1階26列の真ん中なのでアングル的には悪くない。会場は5000人のキャパだが、ソールドアウトになったそうだ。(でも当日券は売られていた…)メンバー4人はとても元気そう。特にウェットンとダウンズが幾分かスマートになった。ハウ師匠の姿には2003年のイエス来日頃から免疫ができているので、驚きはない。カールは少々、老けた印象だが、4人の中では一番気合が入っている感じだ。セットリストは他日と同じ。Daylightなぜかこの曲を聞くと、25年前の悪夢を思い出してしまいます。ウェットンの歌い方がレイクに似ていて恐いのです。(笑)ハウのギターも曲にマッチしていて良かったのですが、オープニングにはふさわしくない曲だと思います。エンディングで鳴らすウェットンのタウラスが腹に響きました。Only Time Will Tellこれまた2曲目にふさわしくないと思うのですが…。アレンジ的には昨年と何も変わっていません。Wildest Dreamsウェットンが「こんばんは、どもありがーと」と挨拶。バンドのノリは良いのですが、ハウとパーマーのリズムが合いません。パーマーがハウに合わせようとして抑制気味に叩いているのですが、後半のドラムソロで走り出したのはストレスからの解放と勝手に解釈。Never Againハウの新作紹介コメントでスタート。新曲にしては、けっこうまとまりがありました。ウェットン先生、カンペをちらほら見ながら歌っていました。自分で作詞したんだから、もっとしっかりと歌ってもらいたい。Roundabout昨年よりはマシになっていましたという程度。そもそもこの曲をエイジアで再び演奏する必然性が見当たりません。Time Again個人的には本日のベストテイク。コーラス後のためも完璧で、やはりプロは違うなあと実感。(当たり前ですが)Bolero from Cutting It Fine(ダウンズのソロ)ジェフのキーボードソロは昨年よりもサウンド面でグレードアップしている感じ。もっと長く聞いていたかったと思うのは私だけではないでしょう。Georgia's Theme~Clap(ハウのソロ)前半部は「Georgia's Theme」、ハウのソロアルバム「Grand Scheme of Things」に収録。彼の長女のジョージアさんが生まれたのが26年前(ASIA の 1st が出た年)で、それにちなんで今回演奏したとの説明がありました。後半は聞き飽きた曲ではあるけれど、オリジナルとはアレンジが少々変わっています。Voice Of Americaなぜかウェットンが「キミタチサイコダヨ」と言って歌い始める。じゃなくて「あなたが最高だよ」と言ってあげたくなるほどの名唄。欲を言えばピアノで弾き語ってくれれば、もっとサイコーでした。まあ、12弦ギターでもよかったですけれど。The Smile Has Left Your Eyesこれも聞き飽きた曲ですが、生で聞くと感動も新たになるのが不思議。これ位の低いキーなら私でも歌えます。Ride Easy続けてアコースティックヴァージョンのライドイージー。ピアノのイントロだけ聞いていると「God Walks With Us」と歌いたくなります。ハウのギタープレイがさすがでした。Open Your Eyesこの曲をオリジナルメンバーの演奏で聞くのは初めてです。後半の盛り上げ方は、カバーバンドをしている者として参考になります。Fanfare For The Common Man重厚なイントロが長いので新曲かと思ったら、庶民のファンファーレでした。途中、ウェットンのベースソロが危なっかしくてハラハラしました。ハウとダウンズのソロ合戦は音色の選択に問題があったのでは。(特にダウンズ)Without Youこの曲がセットリストに残っているのはハウの主張がバンド内に通っている証拠。ハウのギターソロにウェットンのタウラスが被るところはいつもスリリングです。An Extraordinary Lifeウェットンが「毎日を楽しもう」と言ってスタート。本日、一番泣けた曲です。90年代後半から下降一途だったウェットンを思うと、まさに不死鳥の如く復活してくれた姿に感動しました。もちろん合唱しましたよ。In The Court Of The Crimson Kingこの曲が始まるや、前の席の親子連れが席を立ちました。お子さんが宮殿のジャケを思い出してグズってしまったから…、なんて冗談です。Video Killed The Radio Star会場のノリは良いのですが、個人的には「ごちそうさま」かな。これ以上、エイジアとして演奏する必然性がないような気も。The Heat Goes Onカールのドラムソロは、昨年よりパワーアップした印象。Heat Of The Moment 会場のノリもよく、隣席の女性ファン達もスイングしていました。(笑)観客に歌わせた後の最後のコーラスでキーが半音上がって、また半音上がって、オリジナルヴァージョンよりも高いキーで歌っていたような気がします。当然、小生も声を枯らして合唱しました。(アンコール)Don't Cryこれもアンコールに相応しい曲。Sole Survivor 最後まで声が途切れなかったウェットン、完全復活を印象付けました。というより、今が全盛期なのではと思わせるほど力強い歌唱でした。個人的には、2回目の来日公演なのだから、メンバーの過去曲よりも新曲を披露してほしかったと思いますが、イギリス、アメリカ、日本と続けてのライブツアーで、リハーサルの時間が十分に取れなかったのでしょう。来年のフェニックス完全再現コンサートに期待です!(ありえない?)
2008.05.12
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エイジアの新作「フェニックス」のラストに収録されている「An Extraordinary Life」(稀有な人生)のライブ演奏映像。日にちと場所はCoach House, San Juan Capistrano, May 4th 2008です。Go, seize the dayWake up and sayThis is an EXTRAORDINARY LIFEEnjoy todayCome what mayThis is an EXTRAORDINARY LIFE今日も名古屋で合唱されているでしょうか。
2008.05.11
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エイジア「フェニックスツアー2008」の演奏会場でその日のライブ音源を公式収録したUSBリストバンドが販売されていますが、HPからでも購入できるようになりました。価格は一公演分で35ドル。(約3600円)高音質音源(ただしMP3フォーマットでの提供)が、この値段では少々高価だと思いますが。4月27日以降のアメリカ公演以降、日本公演分を除いたヨーロッパツアーまでの音源がリリースされる予定になっていますね。たぶんブート対策ではないかと思われますが、コンサートを見た日の音源を買えれば記念になりますね。ただし一部のファイルが壊れて再生不可能になっていて、交換もしくは返金に応じているケースもあるようで、いまひとつ不安ではあるかもしれません。この件、情報提供者のローゼンさんに感謝です。
2008.05.10
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オリコンによると、オリジナル・エイジアの新作「フェニックス」の国内売上枚数が1万枚を突破した模様です。4月23日に発売された「フェニックス」は5月第1週の邦楽アルバムランキングの28位に登場、推定売上枚数が7421枚と発表されました。そして第2週(5月12日付)では41位に後退しましたが、売上枚数は3909枚を記録、累計で1万1330枚となりました。来日公演により新作の評判が高まれば、さらに記録を伸ばしそうですね。ちなみに洋楽アルバムランキングでは11位です。(先週は7位)
2008.05.09
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不死鳥の如く蘇ったオリジナルメンバーのエイジアがいよいよ来日しましたが、OnGenサイトにエイジア特集が掲載されました。壮大なるロマンは時空を超えて…新作「フェニックス」のダウンロード販売も始まったようですね。(試聴もできます!)
2008.05.08
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オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアのサンフランシスコ公演(5月5日)の詳報です。<セットリスト>DaylightNever AgainIn the Court of the Crimson KingVideo Killed The Radio StarRoundaboutFanfare For The Common ManClap (ハウアコギソロ)Voice of America (ウェットンのアコースティックソロ)The Smile Has Left Your Eyes (アコースティック)An Extraordinary LifeThe Heat Goes On(後半でパーマーのドラムソロ)アルバム「ASIA」全9曲(Cutting It Fineでダウンズのソロ)アンコール:Open Your EyesDon’t Cry、Ride Easyはカット。1stアルバムの曲が、曲順に演奏されましたが、演奏自体はいつものコンサートアレンジだったとのこと。ウェットンの声は高音もよく出ていて、腹の底まで響くベースも健在。ハウは機嫌もよく、Heat Goes Onでは歯でギターを弾く真似もしていました。ハウがウェットンを紹介する時にReal Winnerという言葉を使っていたのが印象的。予行演習も終わって、(笑)いよいよ日本公演です。皆さん、盛り上がりましょう!最後に情報提供者のローゼンさんに感謝です。
2008.05.07
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ジェネシスが5月26日にリリースするライブDVD「When in Rome - Live 2007」の詳しい内容が明らかになりました。3枚組でライブの全容が2枚のDVDに収録され、3枚目のDVDにはリユニオンツアーのドキュメンタリー「Come Rain or Shine」が収められることになりました。ローマで行われたフリーコンサートの盛り上がりようが手に取るようにわかります。詳しい内容はEMIのサイトでご確認ください。
2008.05.06
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四半世紀の時空を超えて不死鳥の如く蘇ったエイジアが5日にサンフランシスコで行う2部構成のライブを前に、地元のメディアが報じている記事です。心臓手術を行ったジョン・ウェットンに焦点を当てている内容で、とても好意的です。
2008.05.05
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JRの某電車に乗っていたら、こんな広告を発見!すごく盛り上がっているんだなあと実感!(笑)
2008.05.04
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ジェネシスのギタリスト&ベーシスト、マイク・ラザフォードがアメリカのフォード社のプロモートソングにギター奏者として参加、クラッチプレートギターというフォード車の部品で作られた重そうなギターを演奏しています。「Six O’Clock in the Morning」というタイトルの曲で、マイクのほかにはフェイシズやフーで活躍したケニー・ジョーンズもドラマー&パーカッショニストとして参加しています。作曲はRichard Watsonでヴォーカルも担当しています。この曲はこちらのサイトでダウンロード可能です。さらにメイキングビデオなどもダウンロードできます。CREDITSComposed byRichard Watson - vocals David Shaw MusiciansMike Rutherford - Clutch plate guitar Kenney Jones - Wheel rim drums Academy of Contemporary Music musiciansNick Roberts Kerry Edwards Stacey Edwards Sebastien Goodwin-Day Tom Kent National Symphony Orchestra musiciansSuzi Li - Fender bass Phil Todd - Small transverse flute Justin Pearson - Spike fiddle ProductionPaul "Dub" Walton Harry Rutherford ArrangementTim Woods ManagementNick Rufford Jeremy Hart この曲で得られた収入はイギリスのTeenage Cancer Trust (TCT)に寄付されます。また演奏しているバンドはNational Symphony Orchestraという名前で、ポール・ウェラーらとチャリティコンサートも開催しています。このCMはフォード・モーターが2月4日から欧州で放送を開始しており、これらの楽器はフォードが製造・販売を行っている「フォード・フォーカス(Ford Focus)」に使われている部品で作られているそうです。
2008.05.03
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアの新作「フェニックス」がオリコン洋楽アルバムランキングの7位に登場しました!http://www.oricon.co.jp/rank/wa/w/http://www.oricon.co.jp/music/release/d/758130/1/なんと、国内アーチストを含む総合ランキングでは28位に登場しました!信じられなーい、ですねえ。(笑)
2008.05.02
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エイジアが5月5日にサンフランシスコで行うコンサートが、東京2日目(13日)と同じく2部構成になります。この日のライブはメンバー各人のソロ曲とエイジアの「アルファ」「アストラ」収録曲が第1部、そしてデビュー作「エイジア」が曲順に演奏されます。この日の後は、いよいよ日本公演となります。グッズ情報ヒストリー本の日本語版発売情報英語版を焦って買わなくてよかったー。(笑)
2008.05.01
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