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9月1日付でロバート・フリップ翁が書いた日記によると、キング・クリムゾン作品群の5.1chリミックス化が進められている模様。すでに「リザード」と「レッド」が完成されているようです。特に「リザード」は5.1chミックスを施して、ようやくフリップが本来意図した音楽空間が表現されたと自画自賛していますね。さらに「リザード」制作時にはピート・シンフィールドとゴードン・ハスケルがフリップと対立しながらレコーディングが進んだようで、良い思い出がないと。しかし今回のリミックスヴァージョンを聴くことで、初めて楽しめたそうです。「リザード」はリリースされてから、もう40年近く経ちますが、やっと満足できる作品になったようですね。リスナーもその恩恵に与れるのでしょうか?
2008.09.30
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ピンク・フロイドのギタリスト、デヴィッド・ギルモアが2006年8月26日、「オン・アン・アイランド・ツアー」最終公演としてポーランドのグダニスク造船所で5万人の観客を前に行った歴史的なコンサートを完全収録した作品。結果的に先日他界したリック・ライトの最後の勇姿を拝める遺作となりました。 【ポイント3倍★30日am9:59迄】狂気の祭典~ライヴ・イン・グダニスク(Special Deluxe Edition)/デヴィッド・ギルモア[CD+DVD]通常盤通常版のDVD(筆者は未見)には113分にも及ぶコンサート映像のほか、36分間にわたる魅力的なドキュメンタリーも収録。 <収録曲> DISC11.スピーク・トゥ・ミー2.生命の息吹3.タイム4.生命の息吹(リプライズ)5.キャッスルロライズン6.オン・アン・アイランド7.ザ・ブルー8.レッド・スカイ・アット・ナイト9.ディス・へヴン10.ゼン・アイ・クローズ・マイ・アイズ11.スマイル12.テイク・ア・ブレス13.ア・ポケット・フル・オブ・ストーンズ14.ホエア・ウィー・スタートDISC21.クレイジー・ダイアモンド2.天の支配3.デブでよろよろの太陽4.運命の鐘5.エコーズ6.あなたがここにいてほしい7.壁が崩壊した時…8.コンフォタブリー・ナム さっそくCDの音源を聴いてみましたが、何と言っても先日他界したライトが「タイム」「生命の息吹」「天の支配」などでリードヴォーカルを取る姿に懐かしさと寂しさが込み上げてきます。で、5枚組みのデラックス盤はこちら(↓)。 狂気の祭典~ライヴ・イン・グダニスク(初回生産限定盤)(DVD付) / デヴィッド・ギルモア
2008.09.29
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ジョン・アンダーソンの代役を立てて結成40周年ツアーを行うことにしたイエスの公演日程(「In The Present」ツアー)が決まりました。In The Present TourNov 4 Tuesday Hamilton, ON Hamilton Place Theatre Nov 5 Wednesday Toronto, ON Massey HallNov 7 Friday Hampton Beach, NH Hampton Beach Casino Ballroom Nov 8 Saturday Williamsport, PA Community Arts Center Nov 9 Sunday Uncasville, CT Mohegan Sun Arena Nov 11 Tuesday Hershey, PA Hershey Theater Nov 12 Wednesday Columbus, OH LC Pavilion Nov 14 Friday New York, NY Hammerstein Ballroom Nov 15 Saturday Asbury Park, NJ Paramount Theater Nov 16 Sunday Baltimore, MD Rams Head Nov 18 Tuesday Reading, PA Soverign PAC Nov 19 Wednesday Richmond, VA The National Nov 21 Friday Atlantic City, NJ Borgata Casino Event CenterNov 22 Saturday Westbury, NY Theatre at WestburyNov 23 Sunday Albany, NY Times Union Center Nov 25 Tuesday Cleveland, OH House of Blues Nov 26 Wednesday Detroit, MI The Fillmore Detroit Nov 28 Friday Cincinnati, OH Taft TheatreNov 29 Saturday Milwaukee, WI Riverside Theatre Nov 30 Sunday Bloomington, IL US Cellular Coliseum Dec 2 Tuesday St. Louis, MO The PageantDec 3 Wednesday Chicago, IL The Chicago Theatre Dec 6 Saturday Myrtle Beach, SC House of BluesDec 7 Sunday Atlanta, GA The TabernacleDec 9 Tuesday Louisville, KY Palace Theatre Dec 10 Wednesday Nashville, TN Ryman Auditorium Dec 14 Sunday Orlando, FL Hard Rock LiveDec 16 Tuesday Clearwater, FL Ruth Eckerd Hall Dec 17 Wednesday Miami, FL Seminole Hard Rock Casino ツアーメンバーは、スティーヴ・ハウ、アラン・ホワイト、クリス・スクワイア、リック・ウェイクマンの息子のオリヴァー、そして、ジョンに代わるヴォーカリストとしてイエスのトリビュートバンドで活躍中のBenoit David(カナダ人)の5人です。スクワイアによれば、今回のヴォーカリスト交代劇は延期されたツアーを再開するための一時的なもので、アンダーソンがイエスを脱退したわけではないとのこと。代役ヴォーカルですが、カナダのMysteryというネオ・プログレバンドのボーカリストでもあり、Close To The Edge Classic YES 71-74という71~74年期イエスのクラシック曲を演奏するトリビュート・バンドのボーカルも兼任。どうやらクリスがインターネットで見つけ、5月後半頃にリクルートした模様。歌唱風景を見る限りでは、高音の響きが若いころのジョンにそっくりですね。
2008.09.28
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアのジョン・ウェットンとジェフリー・ダウンズの来日が決定しました。彼らは現在制作中の「iCON」プロジェクト3作目を完成させた後、イギリス公演に続いて来日する模様です。なお、iCONはアメリカツアーを行う計画は今のところないようで、エイジアとしてアメリカとヨーロッパを回ることになるだろうとのこと。(以上、ウェットン先生談)<エイジアのツアー日程・決定分>April 16 - Harrogate, The Royal Hall (Box Office: 0845 130 8840) April 17 - Cardiff, Wales - St.David's HallApril 18 - Holmfirth - Picturedrome (Box Office 0161 832 1111) April 20 - Buxton - Buxton Opera HouseApril 21 - Birmingham - Birmingham Town HallApril 22 - New Brighton (Liverpool) - New Brighton Floral PavilionApril 24 - London - The Forum となると、iCONはこの前後になる可能性が高いか?なおウェットンとダウンズによる新作のレコーディングは順調で、まもなく詳細なリリース予定が発表されるそうです。下記はiCONの復習用教材(笑)です!<1作目>「アイコン」<2作目>「ルビコン」「ネヴァー・イン・ア・ミリオン・イヤーズ~アイコン・ライヴ!」「アイコン~スタジオ・アコースティック・ライヴ2005」「アイコン~スタジオ・アコースティック・ライヴ 2005」(DVD)
2008.09.27
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアのオフィシャルサイトで募集していた「An Extraordinary Life」ビデオコンテストの優勝作品がエイジアのMySpaceで公開されました。ぱっと見、この程度なら小生でも作れるかなというレベルだと思いますが…。(笑)まさか登場している子供たちがフォー・オリジナル・メンバーズの幼少時代の写真ではないよね。
2008.09.26
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スティーヴ・ハケットの弟、ジョン・ハケットが10月に新作「Prelude To Summer」をリリースします!ジョンはフルート奏者ですが、本作では原点に帰ってギターも披露。もちろん兄のハケットも何曲かでギターを披露してます。ハケット兄弟の奏でる癒しの音楽は健在です。<収録曲>Prelude to Summer Nippy Tune Duende Le Chat Noir Lonely Man Six-Eight for Starters! Love Lies Sleeping Closure Where Flowers Bloom Unseen Tomorrow Voices of the Sea Twilight Forest Ice Cream Waltz Flight to Seville Gaudi's Dream Home Velvet Dusk June10月24日発売です。こちらのハケットのサイトで先行予約が始まっています。MP3での試聴やダウンロードもできますので、購入を検討される方はどうぞ!
2008.09.25
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最近、奇跡の再結成を果たしたカーヴド・エアの創始者でヴァイオリニストのダリル・ウェイの関連アイテムなどのデラム(DERAM)レーベルのプログレ作品が、話題の「SHM-CD」を採用した紙ジャケット仕様で11月に再発されます。 ダリル・ウェイ関連作は、ダリル・ウェイズ・ウルフのデビュー作品「カニス・ループス」(83年/UICY-93826)、「サテュレーション・ポイント(飽和点)」(73年/UICY-93827)、「群狼の夜の歌」(74年/UICY-93828)の3作と、ソロ作「コンチェルト・フォー・エレクトリック・ヴァイオリン」(78年/UICY-93829)、74年12月のカーヴド・エア再編ツアーを収めた「ライヴ」(75年/UICY-93831)の合計5タイトルです。 そのほか、ブリティッシュ・プログレ・フォークのチューダー・ロッジのデビュー作「チューダー・ロッジ」(71年/UICY-93824)、トラッドを基調にしたエレクトリック・フォーク・バンド、メロウ・キャンドルの「抱擁の歌」(72年/UICY-93825)、8人組ジャズロック・バンド、ウォルラスの唯一作「ウォルラス」(70年/UICY-93830)、キャラヴァンなど活躍したベーシスト、ジョン・G.ペリーのソロ作「サンセット・ウェイディング」(76年/UICY-93832)、ゴング~システム7で活躍したギタリスト、スティーヴ・ヒレッジやブルフォードなどで活躍した鍵盤奏者、デイヴ・スチュワートなどが在籍したカーン(KHAN)の唯一作「宇宙の船乗り」(72年/UICY-93833)も同仕様で再発されます。いずれも価格はすべて税込2,800円。すべて初回生産限定で、11月26日に発売される予定。SHM-CDの良さに惚れている人はもちろん、ヘビーコレクターは買いでしょう!(笑)
2008.09.24
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ピンク・フロイドのギタリスト、デヴィッド・ギルモアが2006年8月26日、ポーランドの民主化運動「連帯」の創立記念日にグダニスクで行った公演記録「狂気の祭典-ライヴ・イン・グダニスク」が10月1日にリリースされます。[枚数限定盤]狂気の祭典-ライヴ・イン・グダニスク(Special Deluxe Edition)現在ギルモアのサイトで、収録曲「A Great Day For Freedom」が聴けます。(ダウンロード可能)またストリーミングビデオなどが収められたPDFファイルもダウンロードできます。詳細は下記サイトで。http://www.davidgilmour.com/freedom/index.htmこの作品、ポーランド民主化運動を主導したワレサ議長の招待で、ギルモアが記念のライブを敢行したもので、海外では「Live In Gdansk」のタイトルでリリースされます。この作品は海外では5タイプが用意されていますが、日本では2タイプのみリリース。初回生産限定盤(SICP-2022~6 税込9,975円/直輸入仕様パッケージ)は、CD3枚とDVD2枚からなるDELUXE BOX SET仕様とCD2枚とDVD1枚からなるTHREE-DISC SET仕様通常盤(SICP-2027~9 税込4,410円)となります。いずれも当日のステージの模様がCD2枚に収められ、DVDには113分にもおよぶコンサート映像やドキュメンタリーが収録されます。初回生産限定盤には、未発表のジャム・セッションや他ライヴの模様、「オン・アン・アイランド」の5.1chオーディオ・ヴァージョンを収めたDVDのほか、同時期に行なわれたツアーからのライヴCD、20ページ・ブックレット、チケット、バックステージ・パス、ポスター、ギター・ピック、フォトカードなど豪華特典が同梱されます。
2008.09.23
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プログレファンにも愛好者が多い10ccの作品群が、「SHM-CD」+紙ジャケ仕様で11月に再発されます。再発されるのは名作「オリジナル・サウンドトラック」(75年/UICY-93814)のほか、「びっくり電話(How Dare You!)」(76年/UICY-93815)、「愛ゆえに(Deceptive Bends)」(77年/UICY-93816)、「ブラディ・ツーリスト」(78年/UICY-93817)、「ルック!ヒア!!」(80年/UICY-93820)、「ミステリー・ホテル(Ten Out of 10)」(UICY-93821)、「都市探検(Windows in the Jungle)」(83年/UICY-93822)、「ミーンホワイル」(92年/UICY-93823)のスタジオ作品8作と、ライヴ作品「イン・コンサート」(77年/UICY-93818~9 税込3,800円)の計9タイトル。1枚ものの価格はすべて税込2,800円(CD2枚組:税込3,800円)。いずれも初回生産限定で、11月26日に発売される予定。本当に高音質なら「オリジナル・サウンドトラック」は買いでしょう。
2008.09.22
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イギリスのポンプロックバンドのIQなどで活躍した鍵盤奏者、マーティン・オーフォード(Martin Orford)の2作目ソロ作品「Old Road」が、10月にGEP(Giant Electric Pea)からリリースされることになりました。本作にはオール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアのジョン・ウェットンがヴォーカルとベースで参加しているほか、ジョン・ミッチェル、Gary Chandler、Steve Thorneなどのポンプ系ギタリストがゲスト参加していることでもファンから注目されています。すでに予約が始まっていて、来月2週目以降に出荷される予定です。 <収録曲>Grand DesignsPower And SpeedRay Of HopeTake It To The SunPreludeThe Old RoadOut In The DarknessThe Time And The SeasonEndgame 予約はこちらで。なお不明ですが、国内盤もマーキー・アヴァロンから、「マーティン・オフォード/ジ・オールド・ロード(CD)」というタイトルで発売されます。
2008.09.21
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療養中のジョン・アンダーソンが、自分への相談もなしに代役ヴォーカリストを立ててのツアー予定を発表した他メンバー達へのコメントを18日付で自身のサイトで発表しました。療養中に電話をかけてきたのはドラマーのアラン、ただ一人で、自分の回復を待たずに年内の活動再開を決めてしまったことなどに大いなる失望を感じていることが以下のコメントから読み取れます。Disappointed, and very Disrespected Disappointed that, with the exception of one phone call from Alan, none of the guys have been in touch since my illness, just to find out how I am doing, and how we will foresee the future for YES. And disappointed that they were not willing to wait till 2009 when I’m fully recovered. And I feel very disrespected, having spent most of this year creating songs and constant ideas for the band, spending time with Roger Dean creating a stage design, also working with VH1 and Sirius and XM Radio to help promote the welfare of YES. Getting sick was not "on my radar”, and I thank my own angel Janeee and my family for helping me through this difficult time, and the many well wishers, friends and fans alike, for understanding that ''things happen''. Of course I wish the guys all the best in their 'solo' work, but I just wish this could have been done in a more gentlemanly fashion. After all YES is a precious musical band. This is not YES on tour... I send best wishes to one and all, 今回のツアーはメンバーのソロ活動の一環であり、イエスとしての「本格的な」活動は来年からだというのがジョンの言い分。自身はロジャー・ディーンやメディアなどと準備を進めているようですね。うーん、イエスにも「報連相」がないんですねえ。(笑)
2008.09.20
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同じ鍵盤奏者として、心にぐっとくるものがあったのでしょう。キース・エマーソンによるリックへの追悼の辞
2008.09.19
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ジェネシスの鍵盤奏者、トニー・バンクス(TONY BANKS)の初ソロ作として有名な「Curious Feeling」がNick Davisの手でリミックス&リマスターされます。作業は今月の末から始まる予定です。今のところ、発売日は不明ですが年内には完成するでしょう。トニー・バンクスといえば、先日他界したリック・ライトと同じくバンドの楽曲やサウンドの核となる部分を担当していますね。この作品もジェネシスのサウンド面でキーマンであるバンクスの音楽性が十二分に発揮されている名作だけに、今回の作業の成果が期待されます。
2008.09.18
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キース・エマーソンのソロ最新作「キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ」が、CDだけでなくアナログ盤でもリリースされます。組曲スタイルのコンセプトアルバムで、キースの音楽性が十二分に発揮された作品ですが、19日にドイツとイタリアで2枚組LPとして発売されることになりました。購入方法はオフィシャルサイトで詳しく紹介されていますが、国内でもHMVのオンラインショップで買うことができます。円高なので輸入経費も安いですので、いかがでしょうか?
2008.09.17
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ピンクフロイドのオリジナルメンバーで鍵盤奏者のリック・ライトが、短い期間のガンとの闘病の末、15日に他界しました。享年65歳。The family of Richard Wright, founder member of Pink Floyd, announce with great sadness, that Richard died today after a short struggle with cancer.The family have asked that their privacy is respected at this difficult time.Richard WrightBorn 28 July 1943 (65)ウェブ記帳BBCニュースもっと早くガンを見つけることはできなかったのでしょうか。残念です。
2008.09.16
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プログレやロックの名曲をジャズ風にアレンジして演奏する「Wave Mechanics Union」というユニットがアルバムをリリースしました。収録曲は以下の通り。「Second Season」Progressive and Classic Rock as Jazz各曲の試聴もできます。1. Won't Get Fooled Again - The Who2. Killer Queen - Queen3. The Rain Song - Led Zeppelin4. The Great Gig in the Sky - Pink Floyd5. Available Light6. De Do Do Do,De Da Da Da - The Police7. Eleanor Rigby - The Beatles8. Why Should I Cry For You?9. Istanbul (Not Constantinople)10. Elephant Talk- King Crimson11. Heart of the Sunrise - YesTotal playing time: 55:15
2008.09.15
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これはすごい!さすがにお子さんは恐がって食べられなかったようで…。宮殿弁当じゃ!!顔はスパム(一部はハム)で作られていて、目と歯は卵の白身だそうです。黒い部分は海苔なんだそうです。で、この情報はDGMからなのです。オフィシャルサイト(King Crimson Spam)にリンクされていました。フリップ翁が見たら、何て思うでしょうかねー。(笑)
2008.09.14
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プライヴェート・ミュージック(Private Music)といえば、元タンジェリン・ドリームのピーター・バウマンが興したレーベル。1984年から2004年にかけ輩出した実験的な作品のうち今もなお評価されている6作品が10月22日に再発されます。今回リリースされるのは、ポリスのギタリスト、アンディ・サマーズによるインスト作「ミステリアス・バリケーズ」(88年/BVCM-35512)、ジェフ・リンらがプロデューサーとして参加したリンゴ・スターの「タイム・テイクス・タイム」(92年/BVCM-35513)、プライヴェート・ミュージックからの第1弾作となったタンジェリン・ドリームの「オプティカル・レース」(89年/BVCM-35514)、プログレ系バンドのメンバーとして活躍したキーボード&ヴァイオリン奏者、エディ・ジョブソンの「テーマ・オブ・シークレッツ」(86年/BVCM-35515)、デヴィッド・ボウイとの活動で知られるギタリスト&プロデューサー、カルロス・アロマーの「ドリーム・ジェネレイター」(87年/BVCM-35516)、元マハヴィシュヌ・オーケストラのヴァイオニスト、ジェリー・グッドマンの「未来飛行」(86年/BVCM-35517)の6タイトル。もちろんJVC K2 24bitリマスタリングが施されています。価格はすべて税込2,520円で、10月22日にリリースされます。詳細はこちらです。
2008.09.13
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ヴォーカリスト、ジョン・アンダーソンの健康問題で結成40周年ツアーを延期したイエスがヴォーカリストを代えて、11月からライブ公演ツアー(「In The Present」ツアー)を行うことになりました。参加メンバーは、エイジアのスティーヴ・ハウ、CIRCAのアラン・ホワイト、クリス・スクワイア、リック・ウェイクマンの息子のオリヴァー、そして、ジョンに代わるヴォーカリストとしてイエスのトリビュートバンドで活躍中のBenoit David(カナダ人)の5人です。オフィシャルサイトで発表された公式声明文は以下の通り。STEVE HOWE, CHRIS SQUIRE AND ALAN WHITE OF GROUNDBREAKING ROCK GROUP YES UNITE FOR “IN THE PRESENT” U.S. TOURMembers will be joined by Oliver Wakeman on keyboards and vocalist Benoit David to perform the group’s classic repertoire in live spectacular LOS ANGELES, Sept. 10, 2008 Albums like Fragile, Close to the Edge Tales from Topographic Oceans and 90125 and singles such as “Roundabout,” “Owner of a Lonely Heart” and “I’ve Seen All Good People” are just some of the enduring classics that have made YES one of the most influential and groundbreaking groups in rock & roll. Now, the classic YES line-up of guitarist Steve Howe, bassist Chris Squire and drummer Alan White will launch the "In The Present" tour starting November 4th in Hamilton, Ontario, marking yet another chapter in the art-rockers’ amazing, 40-year career of legendary live performances. The three will be joined by keyboardist Oliver Wakeman, the son of YES’ Rick Wakeman, and vocalist Benoit David, a Montreal, Quebec, native and vocalist in several YES tribute groups, who was discovered by the band on the Internet.With a remarkable 40-year career that has time and again redefined the boundaries of rock, YES was formed in 1968 by Chris Squire and Jon Anderson, who shared a mutual interest in vocal harmonies and classical music. With drummer Bill Bruford, guitarist Peter Banks and keyboardist Tony Kaye, they became YES, earning a residency at the famed London venue The Marquee Club, where they played with the likes of Jimi Hendrix and Pink Floyd, releasing their self-titled debut album in July 1969.Guitarist Steve Howe, who went on to play in the popular prog-rock groups Asia and GTR and continues releasing acclaimed solo albums and touring, brought an experimental cutting edge to YES for their 1970’s The Yes Album, their first number one album in the UK. Drummer Alan White, who had been hand-picked to play on John Lennon’s Imagine and George Harrison’s All Things Must Pass, came aboard in 1972. YES then went on to conquer America and played at some of the largest paid attendance concerts of all time including the JFK Stadium in Philadelphia in 1976 to a crowd of over 130,000 people.YES postponed plans for a 40th anniversary Close to the Edge and Back tour in June, when vocalist Jon Anderson suffered a severe asthma attack and was diagnosed with acute respiratory failure. Commented Squire: "This isn't an attempt to replace Jon Anderson, because as we all know, that would be impossible. With Benoit, we are bringing in a talented singer so that we can go out and honor the music of YES for the fans who have waited for the past four years to see us perform."A dominant force in rock music for more than four decades, YES has created some of rock’s most enduring and compelling hits, selling more than 30 million albums worldwide. The group has defined music history with their dynamic instrumental contrasts and abstract lyrics. Their symphonic use of sound and innovative musical styles continues to make them the most successful progressive rock band in history and their amazing career continues to defy many of their rock counterparts.スクワイアによれば、今回のヴォーカリスト交代劇は延期されたツアーを再開するための一時的なもので、アンダーソンがイエスを脱退したわけではないとのこと。ところで、ひどい喘息発作にかかっていまだ急性呼吸不全が癒えないジョンの病状が心配ですね。で、代役ヴォーカルですが、カナダのMysteryというネオ・プログレバンドのボーカリストでもあり、Close To The Edge Classic YES 71-74という71~74年期イエスのクラシック曲を演奏するトリビュート・バンドのボーカルも兼任。どうやらクリスがイオンターネットで見つけて、5月後半頃にリクルートした模様。歌唱風景を見る限りでは、高音の響きが若いころのジョンにそっくりですね。
2008.09.12
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オリジナル・エイジアが来年4月に英国で行うライブツアー日程がだいぶ煮詰まってきました。April 16 - Harrogate, International CentreApril 17 - Cardiff, Wales - St.David's HallApril 18 - Holmfirth - PicturedromeApril 20 - Buxton - Buxton Opera HouseApril 21 - Birmingham - Birmingham Town HallApril 22 - New Brighton (Liverpool) - New Brighton Floral PavilionApril 24 - London - The Forum 4月18日は、一部スタンディングで一部座席だとか。
2008.09.11
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イエスのドラマー、アラン・ホワイトがイエスのトリビュートバンドの一つであるParallelsのギグにゲスト出演して3曲でドラムを叩いた時の映像。Siberian Khatru(4月3日、アメリカ、Woodinville, WAにて)Yours Is No Disgraceオリジナルと比較して上手いのか下手なのかわからない部分もありますが、(笑)イエスのメンバーが参加するほどなので評価は高いのでしょうね。
2008.09.10
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プログレ界の二大巨頭ともいえるロバート・フリップ(キング・クリムゾン)とブライアン・イーノ(元ロキシー・ミュージック)が残したコラボ作品が、リマスター&紙ジャケ仕様で再発されます。リマスターはマスター音源により近いクリアなサウンドを実現した「Hi Quality CD(HQCD)」を採用しているとのこと。今回対象となるのは「ノー・プッシィフッティング(No Pussyfooting)」(73年/IECP-20148~9 税込4,200円/E式見開き紙ジャケ/写真)と、「イヴニング・スター(Evening Star)」(75年/IECP-10153 税込2,835円/E式紙ジャケ)の2作品。特に「ノー・プッシィフッティング」はボーナス・トラックを追加した2枚組での再発となるそうです。どちらも、発売は10月22日。筆者は「プシ~」のアナログ盤を持っていますが、懐かしさあまりに購入してしまう?【送料無料】ノー・プッシー・フッティング 2008リマスター・ヴァージョン(紙ジャケット仕様) / フリップ&イーノ【送料無料】イヴニング・スター 2008リマスター・ヴァージョン(紙ジャケット仕様) / フリップ&イーノ
2008.09.09
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ロバート・フリップのファーストソロ「エクスポージャー」に収録された「Mary」。フリップがメロディメーカーであることを証明したバラードですが、自宅で録音した音源が、DGMで初公開されました。【送料無料選択可!】エクスポージャー 完全版 / ロバート・フリップ
2008.09.08
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UKがライブで一度も演奏したことがなかった「Mental Medication」。この曲にはジョン・ウェットンのクレジットがないので、一体、誰が歌詞を書いたのか不明でした。本日、ウェットン自ら明かしたところによると、ビル・ブルフォードが歌詞を書いたのだそうです。(驚)ただしライブには合わないという理由で、セットリストに入ることはなかったとのこと。ちなみにUKの楽曲は、作詞作曲に関わった人のみがクレジットされているそうです。ジョブソン・ウェットンのクレジット曲については、ウェットンが作詞作曲、ジョブソンは作曲のみ担当していたとのことです。
2008.09.07
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元イエスの鍵盤師、リック・ウェイクマンがその波乱万丈の人生を綴った自伝「Grumpy Old Rock Star and other Wondrous Stories」がリリースされました。本書はステージでカレーを食べたという逸話から、ミュージシャンになった経緯、イエスに加入してからのサクセスストーリーなどリックに関するすべての内容が網羅されています。すでにリックはイギリスでサイン会を行っているようです。詳細は上記サイトでご確認ください。
2008.09.06
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第3期キング・クリムゾンが1974年にフランスのTV番組に出演した映像を含む、貴重なライブ映像集。KING CRIMSON - video archives 1972-74DVDでリリースされている映像などもありますが、途中「暗黒」「人々の嘆き」「戦慄パート2」の映像は、74年3月22日、フランス(パリ)の「Orrible Radio Television Francaise」、通称ORTFと呼ばれる番組に出演した時のもの。フリップがこんなに明るいステージで演奏していたなんて驚き!(笑)
2008.09.05
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いつかやるんじゃないかと思っていましたが、とうとうやってしまいましたねー。(笑)ロバート・フリップ翁夫人でシンガーのトーヤ・ウィルコックス(Toyah Willcox)が、前作から約5年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースすることになりましたが、そのタイトルが「In The Court Of The Crimson Queen」だそうです。旦那のブレイク作「クリムゾン・キングの宮殿」(In The Court Of The Crimson King)をぱくったタイトルとなっています。詳細はこちらで。試聴はこちらです。
2008.09.04
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カーヴド・エアー~ロキシー・ミュージック~UK~ZINC、そして現UKZのリーダー、エディ・ジョブソンがなんと19年ぶりにロックのライブステージに立ちました。エディは8月30日にロシアのKazan, Tatarstanで開催された「Creation of Peace」というロックフェスにキング・クリムゾンのメンバーと共演しました。演奏曲は「太陽と戦慄パート2」と「レッド」ですが、共演者はエイドリアン・ブリュー、トニー・レヴィン、トレイ・ガン、パット・マステロットの現役KCメンバー4人。エディは透明バイオリンを手にして華麗な演奏をしました。で、エンディングの「胸いっぱいの愛を」にも出演していて、その映像がようつべで見ることができますよ。エディは9月3日にモスクワのB1 Maximum Clubで開かれる「Crimson Festival」にも同じメンバーと共に出演する予定です。彼がステージで演奏するのは、1989年にニュージャージーで開かれたジェスロ・タルのライブで出演して以来のことだそうです。詳細はこちらで。
2008.09.03
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ザ・ナイス~エマーソン、レイク&パーマー~ソロ活動を通じて、プログレファンを魅了し続ける天才キーボーディスト、キース・エマーソンの東京追加公演が10月18日(土)に行われることが決定しました!詳細は下記の通り。東京追加公演 10/18(土) SHIBUYA-AX 16:30開場/17:00開演【料金】¥8,500(座席指定/税込)主催:bayfm/FMヨコハマ 後援:tvkお問い合わせ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999インターネット予約 先行予約受付期間:9/2(火)11:00~9/12(金)18:00クレジットカード決済での予約振込決済での予約一般予約受付期間:9/13(土)10:00~クレジットカード決済での予約振込決済での予約電話予約 発売日のみ特電:9/13(土) 9:30~ウドーチケットセンター 0570-04-88999/15(月)11:00 以降のご予約:ウドーチケットセンター 0570-09-3333ウドーのサイトエマーソンといえば、新作「キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ」をリリースしたばかり。3年ぶりのソロ来日公演を前に東欧をまわっているのですが、その模様はこちらでどうぞ!
2008.09.02
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジア~ICONのフロントマン、ジョン・ウェットンがソロアルバムのリリースを計画しているそうです。本日、オフィシャルサイトのゲストブックで明かしたもので、最近、ウェットン先生はアラン・ホールズワースとも連絡を取っていると。ウェットンはジェフ・ダウンズと2005年に「ICON」をリリースする前に、「The Eighth Ring」というソロアルバムを製作中であると発表しましたが、結局「ICON」プロジェクトへと発展しました。今回、アランがウェットンの新作にゲスト参加するかどうかは不明ですが、もし実現したら、ウェットン・ダウンズにホールズワースとボジオが参加して、UKASIA(ユーケイジア)なんてのをやってくれたら…なんちゃって。(笑)
2008.09.01
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