2009年3月31日、父が退職をした。
父はまだまだ元気だが、今後は働かず、これからは
家族のこと、家のこと、自分のことに時間を使うらしい。
私も今年で34になる。父のだいたい半分生きたとこになる。
今では年に何度かしか会わないが、昔と変わらない父の笑顔には、
今、私が感じているような、喜びや幸せや苦労や悲しみが詰まっているんだ
今ではその重さを感じる。
私は秋田で父と過ごしたのが18年、札幌での生活が16年になった。
父と母と一緒に過ごした時間と、自分での生活がほぼ等しくなってきた。
今、私も2児の父親となり、どう成長できたのか自分ではよくわからないが、
父親として、息子や娘と接するときに考えるのは、
いつも自分の子供のころであり、父の姿であるのは間違いない。
孫たちの日々変わる成長を毎日のように見せ、一緒に喜び笑うことができないのが
残念であり、私の唯一の心残りでもある。
息子と娘が見せる様々な行動に、悩ませられこともある。
そのとき、自分の母はどうだったんだろう。父はどう言葉をかけたのだろうと考える。
父は、これからも私の尊敬する人物であり、人生の先輩である。
これからも元気に、そしてこれからは自分の時間を大切に過ごしてほしい。
退職を迎える父に一言。
「ありがとう」
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