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2006年04月11日
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カテゴリ: 考えるイグアナ
友人に、期待しては望むとおりにならず落ち込む人がいる。
思い通りに行かないことを、素直に落ち込んだり、怒ったりしている。

それは私にはないものなので素直でいいなぁと思う。
でも、それが繰り返されると、あれっと疑問に思うようになってきた。

彼女が主張しているのは、至極当然のことなのだ。
年一回ある会議で、名札の名前が間違われていた。
訂正を申し入れて、今年で4回目もまた間違われていた。
親の思いの込められた名前が踏みにじられているようだと…。
今回も訂正を申し入れたと。


「たかが名前」と言う気はない。
「名前」は大切のものだ。

ただ、誰に、何に「期待している」のだろう。

名札作成担当者が、毎年同じ人なら4回も間違うことはないのではないか。
毎年、間違うということは、毎年担当者が違うのだろう。
多分、名札作成担当者は出席者一覧のような紙を渡されて、その通りに作成しているだけなのだと思う。
大元の情報を修正しなければ、友人の願いはかなえられない。

友人 --A--> 名札作成者 --B--> リスト作成者 --C--> 個人情報管理者

Aの段階をクリアしても、B、Cを突破できてこなかったのに、来年は突破できると期待する根拠が私にはわからない。
期待して、期待通りにならず、ショックを受ける。

強いなぁと思う。


名前を間違われても、ああ、その人にって私の名前はその程度の認識なのね、ってなぐらいで、特に感情のゆれはない。
最初にハンドルネームで知り合った人は私の本名は遠いものだろうし、手紙等のやりとりをしていなかったらたまに漢字を間違えることもあるだろう。

例えば、表札を依頼して漢字が違っていたらもちろん問答無用で修正してもらいますが、一時の会議参加者の区別用の名札では怒らないなぁ。それが毎年でも。

でも、友人は両親が思いを込めて名付けてくれた名前を踏みにじられた、と感じる。
その会議の来年の名札作成担当者は、知らないうちに期待され、期待通りではなかったら、立腹されてしまう。



う~ん、この温度差は、この先、影を落とすかもしれない。





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最終更新日  2006年04月11日 18時56分10秒
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