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2009年10月06日
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カテゴリ: 進化するイグアナ
義妹から電話があって、その電話に夫がでて、私の意志を確認するまでもなく義妹の子の運動会に行くことが決定されている模様。

ちなみに我が家には子どもはいない。
夫が子どもを持たないと決めていたから。
私は子どもを育てたかったけれど、子どもを持つために結婚したわけではなかったので、この夫を選んだ宿命とあきらめた。

小学生の頃から、もし私が親だったらと空想してきた。
読み聞かせの本とか、グレン・ドーマン氏やシュタイナー教育のこととか、わくわくして読んでいた。
結婚は、子どもを持ち育てることという価値観の人もいて当然だと思う。
でも、私は、まず夫ありきだと思っていた。
これは、私の実母が「夫が好きで結婚したのではない、子どもがほしかったからだ」と私に吹き込んだのも一因かなぁ。


夫の気が変ってくれるのを願った10年。かなり悩んだ時期もありましたが。
仕方がないと、未練に多少踏ん切りがついたのは40歳になってから。

そんな、子を持たない40代の女性が、幼稚園だか保育園だかの運動会という場所に居る、というのを想像して、目まいがした。
周囲の女性のほとんどが子持ち経験者。先生方は先生の役割があるけれど、私の役割は?

滑稽!。こっけい!。コッケイ!。

夫はそれに気付かない。
自分の血を分けた妹の子の行事に参加する伯父だもの。夫には役割はちゃんとある。
他の園児の家族はたくさん来るらしい。私たちはそのための人員だそうだ。

それでも、私は行こうとしている。
夫に「私の気持ちを想像してよ」というような異議申し立てもせず。

最初は確かに「私の気持ちを想像してよ」という気持ちはあった。

これは、今までの自分を脱皮する、ちょっとした機会なのかもしれない。
新しいステージに登る機会になるといいな。

でも、園児を持つお母さん。運動会にそんな(子どもがいない)女性が居るのを、正直どう思いますか?





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最終更新日  2009年10月06日 17時42分07秒
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