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2010年02月15日
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あまりにも用意周到なため,金曜日発表の準備が殆ど終わってしまい,心にゆとりありすぎて本日二度目の登場,エコレンジャーです.

突然だがエコって一体何なのか,結構難しい問題であり,エコレンジャーの悩みの種である.これは恐らく資本主義社会の行き着く先なみに難しい問題で,質も似ていると思う.

例えば,我々が働く理由というのは生活のためっていう方が多いかもしれないが,少なくとも人のためになっているから金を貰えるのだ.では人のためって何なのだろうか?人がよりよい生活を送るため?幸せになるため?産業革命が興り人々の生活は非常に便利になったといえるだろう.では果たして幸せになったのだろうか?これはいささか疑問である?恐らく農耕民族であった時代の方が平均的には幸せだったのではないでしょうか?

ではエコって一体何に向かっているのだろうか?最近ではCO2と気温上昇に関係性はなかったとの結果がIPCCの重役の間で示唆されていたとして問題になっている.この話は今後どのように波紋が広がるかわからないが,一応は低炭素社会を目指しているようだ.現在はこの炭素を食い物にしようと世界中で利権が飛び交い,日本は食い物にされそうな勢いである.日本はこうならないためにも,そして日本というブランドを守るためのエコ活動が重要である.しかし本当のエコではない.

では次の話として,仮に技術国が頑張った結果低炭素社会が実現したら終わりだろうか?

否,そんなことはなくて,いずれ訪れるエネルギー源の枯渇問題に頭を抱える時期が訪れる.
因みにエコレンジャーは低炭素社会の実現の前にこの問題に直面すると思っているが.こうなると今度は新エネルギーの開発に躍起になる.しかし結局太陽エネルギーの効率は劇的に改善されず,その他ゼロエミッションエネルギーも効率は今一つ,結局原子力が発展するものの,これも枯渇に向かい,気づけば人は産業革命以前程度の生活レベルしか保てなくなる.じゃぁ何のためにエコ活動を頑張るかというと,生活レベルの低下を極力スムーズに行うことが重要となるのではないだろうか.これも結局エコというより政治的側面の方が色濃い.

じゃぁ仮に夢のようなエネルギーが手に入ったとしよう.以降石油に頼る必要も原子力に頼る必要もないのだ.しかし問題が発生,濃縮ウランや石油に頼っている国は経済破綻,このままではまずいとこのエネルギーの利権争い,果ては戦争でも興りそうなものだ.原子力はもはや核兵器でしか使う意味を失い,原爆がドカーン.こんなことは誰も望んではいない.人が死んではエコもくそもない.

結局エコなんてものは利権ありき,生活ありきの話である.エコもある意味ではくだらない.それでもエコレンジャーは頑張る.政治的側面に関しては誰かが上手にカジ取りしてくれることを信じて.






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最終更新日  2010年02月15日 20時17分16秒
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