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June 7, 2006
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カテゴリ: 音楽
今日は、 南城市文化センター・シュガーホール で開催された、 『ウィーン弦楽ゾリステン』のコンサート に行ってきました。これは、 『ウィーン弦楽ゾリステン・ジャパンツアー2006』 の一環で、「南城市誕生・うるま市誕生1周年記念合同企画」なんだそうです。

実は、自分は、シュガーホールでコンサートを聴くのは初めて。木の質感を活かした、素敵なホールですね。響きもとってもいいみたいですよ。

ウィーン弦楽ゾリステン は、1974年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーを中心に結成されたアンサンブル。ウィーン・フィルのコンサート・マスターで、リーダーのライナー・ホーネックさんを中心に、これまで世界中の賞賛を浴びてきました。自分も、これまで、何度か、実家近くの益子町民会館でコンサートを聴かせていただいていましたが、ホーネックさんが多忙となったため、現メンバーでの来日公演は、今回が最後になってしまうんだそうです。残念ですね。

今回のプログラムは、

モーツァルト:
 ディヴェルティメント 変ロ長調K.137

チャイコフスキー :
 弦楽セレナード ハ長調
ヨハン・シュトラウス2世:
 ペルシャ行進曲
レハール:
 ワルツ『金と銀』

モーツァルトの『アイネ・クライネ』あたりから、ミニ・ウィーン・フィルといってもいいような、しなやかさとチャーミングさが全開です。 音色の美しさと、一糸乱れぬアンサンブル、そして、音楽が体に深く刻まれているからこその、圧倒的な説得力に、うっとり。

そして、チャイコフスキーの『弦楽セレナード』 すばらしい演奏でした。特に第3楽章 実は、第3楽章は、他の楽章よりテンションが下がるので、ノリのいい音楽が好きな自分としては、いつもまじめに聞いてないんですよね。 というわけで、この音楽が、こんなに感慨深かったのは、今回が初めてかな。 そして、第3楽章中間部のクライマックスでの絶唱が、このコンサート自体のクライマックスだったような気もしてなりません。それ以降の部分は、お家へ帰るための、あるいは、現実へ戻るためのクール・ダウンって感じ

今回のコンサートでは、アンコールに、ヨゼフ・シュトラウスのポルカだけでなく、沖縄民謡の『てぃんさぐの花』や『芭蕉布』を演奏してくれました。どんな曲でもすばらしく美しく演奏しちゃうんですね。会場のみなさんも、大満足だったようですよ。

終演後は、「お約束」のサイン会&握手会。毎年だけどな、とは思いましたが、今年もCD買って、サインいただいちゃいました。

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ドヴォルザーク&チャイコフスキー
  
ドヴォルザーク : 弦楽セレナード ホ長調 op.22
チャイコフスキー : 弦楽セレナード ハ長調 op.48
FOCD3499

 

モーツァルト
  
モーツァルト:セレナード ト長調 K.525
 『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
ディヴェルティメント ニ長調 K.136
ディヴェルティメント 変ロ長調K.137
ディヴェルティメント ヘ長調K.138
FOCD3413

 

ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス
  
ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
ヴォルフ:イタリアのセレナード ほか
FOCD3285



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最終更新日  June 7, 2006 10:40:07 PM
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