泡雪の日記

泡雪の日記

2006年01月14日
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去年おととし。
私は、恋とか愛と言う情緒を体験した。
その熱病的な心象のゆれを乗り越えると物事の甘いと酸いの味わいがわかってくる。
若い頃の恋愛は、必ず、結婚・子供・生活と実生活との照らし合わせが有って、苦い体験、辛い事を味わう方が多くて、
純粋な好きよりも、自分に無い能力に対しての憧れで、味わったら飽きてポイみたいなところが有った。
ほんとにうんざりして我慢できない状態で別れる。
学生時代の恋愛は生活が親掛かり。
金銭を考えない。
ある意味自分の好みを知る成長の過程で有った。

異性を知る訓練のほのぼのとした思い出が多い。
嫌いとかではなくて学校や進路の事情で別れられる。
さわやかな付き合いだったと思う。
自己のココロの折り合いの部分が多かった。

付き合って2週間で別れを言われたことがある。
その後、彼が結婚するまで毎年一度は何かと会っていた、ボーイフレンドがいた。

その間私は病気をしていて(過去の記憶が巧く開けない状態で、人間関係で何かあると電話で相談することもあった。


私はその別れの意味もわからないで、彼としても私が病気になったのは自分の責任では?と思う事もあったのだと思う。

彼から、セックスつきの女中探してるんだけれど・・・・。相談され。
「判った。心がけておく。そういう人がいたら連絡する。」
と真に受けて。


十年目に私の記憶も少し戻ってきて、人間らしくなってきた頃、その別れについて、何を思って居たか話し合った。

彼は私と付き合うために、ガールフレンドを捨てて私に付き合いを申し込んだ。
それから、2週間後に別れを言われて、私はなぜ?という疑問が有った。
私と付き合うために捨てられた女性と一緒に鎌倉を散歩したことがある。
同じ男性から、同じ思いをさせられたからだ。


彼も転職のときとか、相談しに電話をかけてきたりして、
私の親が亡くなったときとか、実にタイミングよく電話がかかって
十年友達で付き合っていた。

私の記憶が戻って、当時の事をお互い胸にあったことを話した。
私は彼の両親が亡くなって、おじさんの養子になった噂を聞いて、
私が外国籍なので、就職に差し支えると思ったのかな?
と私は思った。と私の感じたことを話した。

彼は、国籍なんてぜんぜん考えなかった。仕事には何も問題なかったよ。
そうじゃなくて、君と付き合って、君がきれいなので他にも付き合っている人が居るのじゃないかと思った。というのだ。
「自分はプライドが高くて君に捨てられる事が怖くて別れたんだ。」

私たちは、六本木の学生が集まる飲み屋で知り合った。
姉が手伝って居た、焼肉屋に送ってもらっていた。店に入る前にくちびるの横にキスをする。
送ってきました。と言った彼の唇の横に赤い口紅がついていることで、姉に笑われた。

二人で桜の井の頭公園のベンチでキスをしていた。
私は周囲にかなり過敏なほうで、背中に置いたバックに何者かが手を伸ばしたのに気がつき、振り返りその手の主に、「バック持っていかないでね。」
と静かに話しかけた事がある。

私は、いつでも、どこか醒めたところがある。
子供の頃から、ストーカーや変態おじさんと戦い抜いてきたためだと思う。
空気の流れ、人の匂いや気配には敏感だった。

その冷静さで、彼は私が彼のココロをもてあそぶと思ったのでは・・・。
お互いの心が晴れた後、彼は結婚した。

学生時代は、性の欲望よりこうした自分と相手とのココロの流れを学んでいたと思う。

その後の恋愛は必ず結婚を前提としたお付き合いが多くて、はかりに合わないと別れがきた。
ドロドロの感情はそうして、性を含めた生活観の量り合いから起きるのだと思う。


純粋に好きとか嫌いの感情だけなら。
結構さわやかな思い出。心の成長の助けになる。

もう、子供は生まないだろうと思うと、生活にかかわる結婚は意識しなくなる。

二十歳頃に中座してしまった。
純粋な恋。
純正な愛の感情を体験している。

男としての個性を持った人間。
女性としても個性を持った人間。

個性によって表す愛の方法が違うだけで。
純粋に人を愛せるようになった。

あなたの喜びは私の喜び。
そう思えるのは、生活の利害を考えなくて済むときにお互いの中で成長する。
愛は人と人の間に生まれる。相手がないとやはり難しいな。

韓国ドラマを見ながら、多くの女性が恋心や純粋な愛を体験する。
多くの奥さんは家庭円満。
そして、彼らは家庭に割り込む心配が無い。
そうした感情が、自分を豊かにすることを知っているからだ。
その分家庭に明るい気分を還元できる。
ユンサマ?でしたか?
残念ながら私のタイプではない。

私は面白いことを考える人がすきだ。
今度は何を言うか予想のつかない面白い返事がわくわくと楽しい。
変人は変人を好むものだ。
この2年でかなり、ココロの落ち着きが得られた気がする。
去年前半は村上春樹33冊以上読んだぞ。
後半は病院で、みんなとかなり遊んだ。
人との呼吸が身についた。
無理して他人に自分を合わせないで話せるようになった。
人間の心は死ぬまで成長だ。





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最終更新日  2006年01月14日 08時11分09秒
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