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2014/11/23

「叩き上げCEO」が明かす結果にこだわる思考法/デニー・Ｆ．ストリグル（１）

テーマ：本日の１冊(3748)

カテゴリ：マネジメント

「叩き上げＣＥＯ」が明かす結果にこだわる思考法

「叩き上げCEO」が明かす結果...
著者：デニー・Ｆ．ストリグル
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はじめに
□ マネージャーの優位性
　１）売上を伸ばす
　２）新規顧客を得る
　３）既存顧客を維持する
　４）コストを削減する

１なぜマネージャーの仕事がうまくいかないのか
□ 不信感を抱かせるマネージャーの行動の例
　１）部下に対して心を開いていない

　３）相手に敬意を払ったコミュニケーションができていない
　４）誠実さや正直さがない
　５）言葉と行動が一致していない
□ 部下のパフォーマンスが最大限に発揮されるのは、マネージャーから、つねに同じメッセージが頻繁に発信される時なのである。
□ 何もしないよりは、たとえそれが完璧でなくても、行動するほうが大事だ
□ できるマネージャーは、問題にも耳を傾け、さらに部下を励まし、必要なら手を貸す用意がある。
□ 原因を突き止めず、問題だけ直そうとする
　１）マネージャーが、直接その原因に取り組むことに時間を割いていない
　２）マネージャーが、その原因に取り組むリソースを持っていない
　３）その問題は、自分の力ではどうにもならないと信じている
□ 来る日も来る日も、成功するために必要な行動を淡々とこなしている

□ モラルや道徳的な倫理観をも守ること
□ たとえ、誰かが見ていようといまいと、つねに正しいことをするのだ
□ 自分の席を離れよ
□ マネージャーに対して求めること
　・責任感を持つ

　・行動する
　・決断する
　・ウソをつかない
　・現実を直視し、悪いニュースを隠さない
□ 部下に権限を与える
□ 「伝える」のではなく「尋ねる」ように話す
□ 部下には高い基準を設定しよう。相手には高い期待を寄せ、彼らを信じていることを言葉にしよう

３マネージャーの一番大事な仕事-結果を出す
□ 持ちうるすべてのエネルギーを注ぎ、まさに自分と組織が一体となるが、決して部下の仕事の肩代わりはしない
□ ゴールを達成できないマネージャー
　・頻繁に締め切りを破ったり、目標に到達できなかったりする
　・結果を出すことへの責任が足りない
　・結果を出せなかったことに対する言い訳や理由が山のようにある
　・お互いに結果を出さずに傷をなめあっている部下をそのままにしておく
　・細かい点に注意を払わない
　・アクションプランへのコミットメントが足りない
　・自分で決断できない
　・計画の中にマイルストーンが置かれていない
　・締め切りを守る意識が低い
　・アクションプランを定期的にモニターしていない
　・ゴールに到達できないとき、その原因を追究していない
□ その日、何を終えたかである
□ 私がマネージャーに求める核となるスキルは、決断力である
□ もし誤った決断をしたら、それをすぐに認め、できるだけ素早くリカバリーすることが大切だ
□ 計測可能な目標を設定し、それらを基準にして結果を測ろう

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