こんばんは。
本当の冬がどこかへ行っちゃったのでしょうか?
出来ることなら、帰ってきてほしいです。
さて、人体の不思議をつくづく感じているのです。
母が5日前に手術をしました。
もう、一昨年になるのですが、10月に直腸がんの手術をしました。
直腸と大腸を切除して、つなぎ目が完治するまでのしのぎとして人工肛門をつけました。
本当なら半年もしたら人工肛門を閉鎖して、口から校門まで一本で通る予定でしたが、
つなぎ目の部分が癒着して機能を成さないのでいろいろとよい方法を試しました。
肛門からバルーンを入れて膨らます施術を5回くらい・・・めちゃくちゃ痛いんだよね。
七転八倒して耐えていたのに、上手い具合に成果が出ず、結局その癒着部分を切除することになり一度目の手術からちょうど一年後の10月、大腸切除手術をしました。
癒着が取れた証拠で、摂取物は小腸から直接出して入るにもかかわらず、大腸の中から出てくる腸液などが大便のように出るようになりました。
これはとても嬉しいことでした。
それから3ヶ月、体調も万全に整え3度目の手術です。
今回は小腸からの人工肛門を閉じる手術と、筋膜などをしっかり縫い合わせる手術だったので、待っている方も怖くなかったし、本人もこれが最後の手術、よい方向へ向かってる手術だったので安心して望めたみたいでした。
当初4時間と言われていた時間も2時間半で終わりました。
主治医からは「99.9%大丈夫。安心してください。」との太鼓判。
本当に有り難いことに、気の合う先生なので母も、家族も、きっと先生も一丸となって癌に立ち向かうことが出来たと思います。
それに、『絶対に治る』と言う確信がアタシ達にはありましたから。
今日はベッドから降りて点滴ガラガラを押しながら歩いてました。
そうそう、1年4ヶ月ぶりに自分の肛門から大便が出たのですよ。
直腸が全くなくって、大腸もだいぶ切り取っちゃったのに大丈夫なのよ。
もちろん、そのために今まで頑張ってきたんだけどね。
便意をもよおすのは脳が感じるのですが、実際出るのはだいぶ離れたところで、肛門を絞めると言うこともずっとしていなかったので実践的に怖かったのです。
しかし、人間の体って思った以上に精密にカツ応用に出来ているようで
点滴→空腹が満たされる→お腹一杯感→便意をもよおす→トイレへ行く→便が出る→達成感幸せ感
のように、益々ちゃんと出来るようです。
しかも、今朝から三分粥と消化のよいおかずが出るようになりました。
ご馳走や!と喜んでいました。
これがいいんでしょうね。
常に前向きに病気と闘い、絶対に勝つんだ!!という気持ちがすごく大きかったですから。
これからも癌の出来やすい体質だから注意は必要ですが、大腸癌を再発するのは一万人に一人ぐらいらしいです。
そりゃそうですよね、胃がんで胃を全摘した人は胃がんにはならんでしょ・・・ってね。
早期発見出来るとちっとも怖くないですから、普段から自分の便がどうかは注意しましょうね。
もちろん 普段
の 食生活
も 不摂生
も 要注意
ですよ。