A to Z of SCI

A to Z of SCI

2008.07.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
生活の最も基礎となる条件が衣食住です。


「医」
汗もかけず自力での排泄もおぼつかないケイソンが生きていけるのは進んだ医療技術のおかげですが、医療制度のほころびは私にもわかります。
"A stitch in time saves nine.《諺》 適当な時にひと針縫えばあとで九針の手数が省ける 《手遅れを戒める》"
医師不足は行政の責任です。救急車の不正利用や病院代の不払いは劣化した日本人の所業ですが、逃げ得を許しているのは行政の責任です。現実の問題を処理する政策と将来起こりうる問題に対処する政策、どちらも重要です。崩壊してしまう前に手当をするべきです。

「職」
衣食住をまかなう手段が職ですから、復職できた私は恵まれています。だから、受傷後に技術を身につけ職を得た方の話には頭が下がります。
スキルアップや就職に関する成功の決め手は「個人の資質(努力)」なのか「置かれた環境」なのか、という議論が某掲示板でありました。もちろん、障害の程度と残存機能が大前提のはずですが。


「銃」 
無差別殺人の報道に触れるたびに切なくなります。無念な気持ちで死んでいった方の苦しみを思うと胸が痛みます。命を落とさないまでも身体にも心にも後遺症を抱えて生きていく方々のつらさは身につまされます。
「無力で無抵抗な相手なら"誰でもよかった"」と言ってのける卑怯者に傷つけられるのは不本意ですが、それよりも、苦しみながら死んでいくことやこれ以上の障害を抱えて行くことの方が、私には耐えられません。四肢麻痺の無力な者にこそ、卑怯者を倒すためでなく、自分の最期を自分で決めるために、確実な手段が必要です。





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Last updated  2008.07.26 18:08:27


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