2009年セレッソ大阪試合情報 0
2008年セレッソ大阪試合情報 0
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有終の美を飾ろう [対戦カード] 鹿島アントラーズ - セレッソ大阪(19日14時 鹿嶋市・県立サッカースタジアム)[予想メンバー]FW 清武・豊川・坂元MF 丸橋・奥埜・藤田・松田DF 片山・瀬古・ヨニッチGK キムジンヒョン[ここまでの順位]4位 セレッソ大阪 勝点59 18-5-10 45得点 36失点5位 鹿島アントラーズ 勝点58 18-4-11 54得点 43失点[みどころ]今シーズンのセレッソ大阪はここまで4位。昨年から取り組むロティーナサッカーが熟成しており守備には大いなる自信を持って戦えています。一方で攻撃陣はゴール前での工夫に欠けシュートまで至るケースが少なく1点を取るのがやっとというケースがほとんどです。上位につけているものの優勝した川崎や2位ガンバとの差は大きいのは否めません。カップ戦の最優秀若手選手にも選ばれたユース出身のDF瀬古歩夢の成長が目立つ一年でした。CBとして質の高いフレーを見せており近い目標では五輪代表に、将来的には日本代表への視界が良好です。一方で世代最高選手と言われるMF西川潤は出場機会に恵まれずプロ初得点こそ生まれたものの平凡なシーズンとなり来季の巻き返しに期待したいところです。鹿島との対戦はかつては相性の良い相手として知られていましたが近年は負けが込んでいます。負けて5位で終了するのでは得るものがありません。引分け以上の結果で4位以内という暫定条件を達成しACL出場権を得ましょう。[対戦相手]今シーズンの鹿島アントラーズはここまで5位。監督交代の影響もありコロナ中断前までは、ACL予選で日本チームで初の予選敗退をしてしまうなど、勝てないどころか得点さえも生まれない試合が続き暗雲立ち込めるシーズンかと思われましたが、コロナの中断が好影響を与え中断明けは戦術の浸透とともにいつものような強さを取り戻しました。新加入FWエヴェラルドが得点を重ね日本への高い順応性を見せています。先の試合で鼻骨骨折となり手術を行いましたが、すでに全体練習に合流しているとの情報があり今シーズンは今日の試合が最後となるので、今日の試合を目標にトレーニングしているということになります。回復具合によるのでしょうがエントリーされた場合には要警戒の選手となります。今季はここまで9試合も完封負けがあり異例の多さです。試合ごとに出来不出来がハッキリしているといえます。総合的な実力も選手層も上位であることは間違いありませんが付け入る隙がないわけではないということです。。ともに勝利を目指すであろう直接対決ですので、勝ちたい気持ちが上回ったチームが結局は勝つようになっています。[順位条件]セレッソ大阪が勝利の場合、名古屋△●で3位、名古屋〇で4位(名古屋は対広島)セレッソ大阪が引分けの場合、名古屋大差負けで3位、それ以外は4位セレッソ大阪が敗北の場合、5位たびのホテル鹿島(2020年4月20日オープン)鹿島セントラルホテル
2020年12月18日
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まずは4位確保です [対戦カード] セレッソ大阪 - サガン鳥栖(16日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 清武・豊川・坂元MF 丸橋・奥埜・藤田・松田DF 片山・瀬古・ヨニッチGK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定4位 セレッソ大阪 勝点59 18-5-9 44得点 34失点暫定14位 サガン鳥栖 勝点32 6-14-12 33得点 40失点[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームで柏レイソルと対戦し、0-0の引分け。強力FWコンビのオルンガ・江坂任を完封することに成功しましたが攻撃陣が不発に終わり痛い引分けとなりました。名古屋も引き分けたため自力3位の可能性は残しましたが、天皇杯出場権がある2位浮上へはたいへん厳しくなりました。もはや残り2試合2連勝しかありません。今季の無得点試合はこれで7試合(3分4敗)となりました。ガンバが5敗、名古屋が3分5敗、鹿島は9敗と上位チームでもそれなりの回数の無得点試合があります。失点0ですと勝点3の可能性がありますが、得点0ですと勝点3の可能性はありません。勝利への第一歩は得点を取ることです。前節でも幾度かのチャンスはありましたが決めきれなかったので改善が必要です。柏戦で相手GKと接触し負傷退場したDF木本恭生は今季絶望と報じられています。最終盤の大事な2試合に高さと力強さのあるDFが欠けるのは大きな痛手です。代わりにDF瀬古歩夢がいますが、勝負度胸は十分といえるものの、今季はクリアが相手得点につながるミスキックになってしまうシーンもありまだまだ若く大一番での経験不足は否めません。[対戦相手]土曜日のサガン鳥栖はホームで川崎フロンターレと対戦し、1-1で引分け。今季アウェイの開幕戦でスコアレスドローを演じた川崎相手に、ホームでは後半終了間際に追いつく執念を見せ、対戦17チーム中唯一川崎に負けなかったチームとなりました。鳥栖は引分け数がリーグ唯一の2桁になっており下位チームながら粘り強さを見せていると言えます。夏に行われたセレッソ戦でも1-1の引分けでした。ここ7試合連続で得点をあげており特にFWレンゾロペスが好調で直近2試合は連続得点を記録しており警戒が必要です。セレッソにとって「走る」チームは苦手でありその点が不安材料となります。3バックを基本とした布陣である程度の対策をしているわけですがそれも研究されてきた感があります。[そのほか]名古屋・鹿島は今節試合がありませんので、勝利すれば名古屋を抜いて3位になることと4位以上が確定(=鹿島より上の順位)します。ACL出場権はリーグ3位までに付与されますが、J1の優勝・準優勝チーム及びACL出場不可チームが天皇杯を制した場合にはリーグ4位チームの繰り上げ出場となりますので4位以上に到達することはそれ自体で意義のあることです。エミリオ・モロ 2016【スペイン】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【リベラ・デル・ドゥエロ】【銘醸地】【銀河系軍団】【ベッカム】【トム・クルーズ】【ジダン】【ロナウド】【フェルナンド・トーレス】【スペクテーターTOP100】【サックリング】【金賞】
2020年12月15日
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ラスト5試合を駆け抜けよう! [対戦カード] コンサドーレ札幌 - セレッソ大阪(5日14時 札幌市・札幌ドーム)[予想メンバー]FW 豊川・メンデスMF 清武・奥埜・藤田・坂元DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定5位 セレッソ大阪 勝点55 17-4-9 41得点 33失点暫定13位 コンサドーレ札幌 勝点35 9-8-14 43得点 54失点[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームで横浜FCと対戦し、1-0で勝利。後半ショートコーナーからFWブルーノメンデスがヘッドで先制点を挙げその得点を守り切り勝利しました。守備時にはDFラインが5枚になる新布陣で二試合連続1-0と復調気味です。混戦の上位戦線を勝ち抜くためにはもはや引分けさえも厳しい状況なのでアウェイでもしっかり勝ち切りたいところです。前節で貴重な得点をあげたメンデスですが、昨季は10月に行われたここ札幌ドームの試合で足を痛めたためシーズン終盤を棒に振ることになりました。外国人選手にとって経験の少ない世界的にも珍しい屋内型会場に慣れるのは大変だと思いますが今年はケガなくプレーし終盤戦もチームの力になってほしいところ。昇華試合数はまちまちですが現在リーグ8位以上が確定しています。今日の試合に勝利すれば6位以上が確定します。3位以内に入ればACLに、2位になれば天皇杯に出場する権利を得ます。試合を重ねる度に達成可能順位を切り上げていき最終的に目標とする順位へ到達できるように全ての試合に全力で悔いの残らない戦いを見せていきましょう。[対戦相手]先週のコンサドーレ札幌はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し、2-2で引分け。幸先よく2点を先行したものの直後に連続失点を喫し追いつかれました。その後は広島の猛攻に遭いながらもかろうじて守り抜き同点で試合を終えることができました。強力外国人の攻撃陣を擁していますがいまだ爆発したという試合はなく鳴りを潜めています。今季はホーム・アウェイ共に3割程度の勝率で下位に低迷しています。GKクソンユン、FW鈴木武蔵がシーズン途中に海外移籍するといった出来事があったものの、今季はACL圏内を目標にしていたため負けがこんでいた夏場にはペトロヴィッチ監督の解任論も出るくらいでした。終盤に入り徐々に成績は上向いており優勝を決めた川崎にも勝利しています。札幌にとってはこの試合がホーム最終戦となるため、最後に勝利したいという強い気持ちで臨んでくるはずです。目標とするものは違えど勝利を渇望するチーム同士の対戦となり見ごたえがありそうです。NHK総合でも生放送される注目の一戦で最後の笛が鳴るまで目が離せません。[そのほか]今季は変則日程で札幌のように早くもホームゲーム最終戦を迎えるチームもあれば、鹿島のように12月は毎週末ホームゲームが続くというチームもあります。コロナの影響で開催さえ危ぶまれたシーズンですが、70%の試合が開催され優勝チームが決まるところまで来ました。後は残り5節を滞りなく開催しリーグ戦のすべての試合を行い終了することが目標となります。
2020年12月05日
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ラスト5試合を駆け抜けよう! [対戦カード] セレッソ大阪 - 横浜FC(29日14時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 豊川・メンデスMF 清武・奥埜・藤田・坂元DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定4位 セレッソ大阪 勝点52 16-4-9 40得点 33失点暫定15位 横浜FC 勝点28 8-4-17 34得点 55失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はアウェイで大分トリニータと対戦し、1-0で勝利。前半、地元出身MF清武弘嗣のシュートが相手DFに当たりコースが変わりラッキーな得点が生まれその一点を守り抜き久々に勝利でき順位も上がりました。後半は相手攻撃陣が活性化し守勢に回る機会もありましたがGKキムジンヒョンを中心にした守備陣はいつものように安定していました。この試合では相手の布陣に合わせるというロティーナ体制ではほとんどとられてこなかった戦術を採用しました。確実に勝点を積む最短距離の方法として採用されたものと考えられますが、戦術意図がしっかり浸透しているからこその変化で、この2年間の進化が見られた試合だったといえます。残り5試合で最大勝点15を増やせるわけですから上位目指して戦いましょう。[対戦相手]水曜日の横浜FCはホームで清水エスパルスと対戦し、1-3で完敗。監督交代から好調をキープしている清水相手に序盤で3失点を喫し苦しい戦いとなり後半に1点を返したものの及ばず敗戦となりました。今季は鹿島や名古屋といった上位陣にも勝ち星を得ている一方で下位チームにかんたんに負ける試合も多くあり結果的に下位に沈んでいます。前節では出場機会こそありませんでしたがFW三浦知良がベンチ入りしました。年齢を感じさせないプレーぶりが全世界で注目されています。出場機会は減少しており今季はカップ戦も合わせて4試合のみの出場です。アウェイ戦帯同はほとんどない傾向があります。果たしてここ大阪でJリーグ最年長出場記録や得点記録の更新はあるのでしょうか。[そのほか]今季はコロナ等の影響で試合消化がまちまちとなっていますが、今日の試合を終えると標準で残り5試合となります。それぞれのチームで残り試合で達成したい目標が明確となる時期です。若手選手を思い切って起用するチームや、最後まで一つでも上の順位をと必死のチームなどそれぞれの姿が見え興味深くなります。
2020年11月28日
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気持ちを切らしてはいけません [対戦カード] 大分トリニータ - セレッソ大阪(25日19時 大分市・大分スポーツ公園総合競技場)[予想メンバー]FW 豊川・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定6位 セレッソ大阪 勝点49 15-4-9 39得点 33失点暫定11位 大分トリニータ 勝点36 10-6-11 30得点 37失点[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームでサンフレッチェ広島と対戦し、0-1で敗戦。DF瀬古歩夢のクリアミスをシュートまでつながれ失点、その後相手に退場者が出て優位に試合を進められましたが守備を固めた相手から得点を奪えず敢え無く敗戦となりました。久々に先発起用されたFW都倉賢のコンディションが不十分で空回りしたほかMFデサバト欠場の影響も大きく出ました。昨年のシーズンを終えての得失点は39-25でしたので6試合を残して得失点ともに昨年並みとなっています。成績は昨年の勝点が59でしたので、残り試合を3勝1分(2敗)で並ぶことになります。ロティーナ監督就任2年目で昨年の5位以上への期待が膨らみましたが昨年並みの結果が維持できるかギリギリのラインです。退任報道が出ていますが現状を認識することも大切です。今季の平日開催は〇△●〇〇●〇でアウェイでは1勝2敗です。試合日程が詰まっているところではふだん出場機会が少ない選手を起用する傾向はありますが大幅に変更ということはありません。U23勢も含めて若い選手の積極起用は期待薄だと考えられます。平日開催は第33節にホームでサガン鳥栖戦が残っています。[対戦相手]土曜日の大分トリニータはホームで川崎フロンターレと対戦し、1-0で勝利。優勝が決まる可能性のある相手との対戦でしたが、相手に退場者が出たため優位に試合を進めることができ金星を得ることができました。「おんせん県おおいた祭り」と称し総力を挙げて盛り上げたことで結果を掴めたわけで、チームの士気も高揚しているのではないかと推測します。大分の30得点はリーグ17位とブービーですが同じ30得点の鳥栖(勝点29・6勝)仙台(勝点18・3勝)よりも多くの勝点を得ています。また、鳥栖は得失点も30-36と大分とほぼ同じで、試合ごとの走行距離やスプリントも近似していますが勝点で差がついているというのはいかに大分が効率よくリーグ戦を戦っているのかがわかります。野坂監督の手腕が評価されているのも理解できます。ここ大分スポーツ公園では昨年の最終節で対戦し2-0で勝利しています。退団が決まっていたMFソウザの直接FKとソウザが基点となりFW柿谷曜一朗のポストプレーからMF奥埜博亮の得点で昨季の集大成ともいえる好内容のゲームでした。今季は2月の開幕戦で対戦し1-0で勝利しています。まだコロナの影響が大きく出ていない時期の試合でした。[そのほか]大分というと今季のJFLではヴェルスパ大分が優勝しています。コロナの影響で15試合制という短いシーズンでしたが9勝2分3敗で今週末の最終節を迎えます。大阪ではティアモ枚方がJFL昇格を内定し、FC大阪がJリーグ加盟を懸けて今週末の試合に挑みます。地域内に力のあるチームが増えることで地域全体の底上げが図れますしスポーツを愛する文化が育まれるのでいいと思います。
2020年11月25日
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まだまだ上位が狙えます [対戦カード] セレッソ大阪 - サンフレッチェ広島(21日16時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 豊川・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定5位 セレッソ大阪 勝点49 15-4-8 39得点 32失点暫定9位 サンフレッチェ広島 勝点43 12-7-9 42得点 31失点[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイで清水エスパルスと対戦し、1-3で敗戦。苦手日本平でまたも勝てずとなりました。先週はセレッソが17位清水に、ガンバが18位仙台に、神戸が16位湘南に相次いで敗れるという関西3チームにとって最低な週末でした。暫定順位は5位のままですがまだまだ2位を狙える位置なので気持ちを切らさずに頑張ってほしいところ。MF清武弘嗣が好調をキープしています。前節も見事な得点で格の違いを見せました。攻撃陣に沈滞ムードが漂う中、もはやこのチームを動かしているのは清武であり、清武がプレーしやすい環境を作ることが勝利への近道ではないかと思えます。今年は大きなケガで離脱することなく、正に円熟期を迎えています。国内トップクラスの実力派選手のプレーを見逃さないようにしましょう。[対戦相手]先週のサンフレッチェ広島はホームで横浜FCと対戦し、1-1で引分け。今季の広島は逆転勝利が一つもなく、この試合でも先制された後に追いついたもののそこから逆転までには至りませんでした。この試合では元セレッソのFW永井龍がおよそ一か月ぶりに先発出場を果たしましたが途中交代となりました。今季6試合で先発していますがフル出場はいまだにありません。現在5試合負けなしでこの期間は失点わずかに3とチーム状態は上々のようです。通算でも31失点はリーグ3位の少なさで持ち前のDF力が冴えるシーズンとなっています。一方で引分け7はリーグ4位の多さで下位チーム以外では最多となります。逆転勝ちがないことからも終盤の切り札的存在の欠如がうかがえるところで、これはセレッソと共通の課題と言えます。このカードは、近5試合で広島ホームでセレッソが2勝1分、大阪ホームで広島が2勝と完全に外弁慶な結果が出ています。先週の対戦相手・清水エスパルスとは逆の傾向があるわけですがこれは正常な状態ではないわけですからこうした傾向を打ち破る勝利が必要です。[そのほか]今週末は結果によっては6試合を残して川崎フロンターレの優勝が決まります。優勝が決まったとしても天皇杯出場権やACL出場権といった諸権利をめぐる戦いは最終盤まで続くでしょうからで見逃すことができません。特別な一年のシーズン、どんな結果で終わるのか最後まで見届けましょう。ヤンマースタジアムではこの試合からビールの売り子販売が再開されるそうです。少しずつ日常を取り戻している表れではありますがコロナ禍での新しい生活様式はしっかり維持しつつ楽しみたいところです。
2020年11月20日
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苦手日本平で今年こそ勝利を! [対戦カード] 清水エスパルス - セレッソ大阪(14日14時 静岡市・日本平スタジアム)[予想メンバー]FW 豊川・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定5位 セレッソ大阪 勝点49 15-4-7 38得点 29失点暫定17位 清水エスパルス 勝点17 4-6-17 34得点 55失点[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームでガンバ大阪と対戦し、1-1の引分け。リーグ戦では40度目となる大阪ダービーは先制を許したものの直後に追いつき引分けました。お互いに攻撃的な姿勢を最後まで見せることができ内容充実のゲームでした。ですが中2日のガンバに後半走り負けるシーンがあったのは残念でした。日程の有利さを生かして何とか勝利してほしかったです。FW豊川雄太が好調でゴールを量産しています。スピード感がある上に競り合いにも強くここ数年のセレッソにはいなかったタイプの日本人ストライカーです。終盤戦の大事な時期にこのような力のある選手がケガから回復し台頭してきたのは嬉しいことで、攻撃陣は豊川を軸に試合を組み立ててますます多くの得点が生まれるように工夫してほしいところ。暫定順位が5位まで落ちしまいましたが実質的には3位相当につけています。見た目の順位を気にすることなくしっかり目の前の試合と向き合うことが大切です。3位であればACL出場権が、2位であれば更に天皇杯出場権が得られるので、たとえ川崎の優勝が決まったとしても最後まで上の順位を目指して戦い抜く必要があります。[対戦相手]先週の清水エスパルスはホームでヴィッセル神戸と対戦し、3-1で勝利。いわゆる「監督交代ブースト」が効果を発揮したのかホームでは8月8日の札幌戦以来となる白星をあげることに成功しました。リーグ戦で3得点以上とった試合は今季5度もあり下位に低迷するチームとしては突出する多さです。それだけハマれば強い潜在能力は持ち合わせているといえます。監督交代すると若手選手の抜擢など何か新しい風を吹かせようという試みがあることが多いですが前節では外国人選手を中心にチームの基本線をしっかり踏襲した戦い方を見せました。今季は降格がないだけに劇的な変化で勝点を積みに行くようなことはなく現有戦力と前の監督の戦術を踏まえて来季に向けて穏やかに変革をしていく形ではないかと推測します。今日は清水のキャンプ地でもある「鹿児島デー」です。2017年のこのカードも「鹿児島デー」として開催され、セレッソが先行しましたが清水に逆転負けしています。同じ失敗は二度繰り返さないように気を付けたいところ。苦手の日本平ですが清水が下位に低迷する今シーズンは勝利を得るチャンスが大きく広がっています。とりこぼすことなく次の試合へ進みたいところです。[そのほか]コロナ禍でJリーグが中断した後、セレッソにとっては今日のアウェイ戦が初めてのアウェイ応援席設置試合となります。声援を送ったり組織的応援をすることは引き続きできませんが拍手などできる限りの行為で応援を繰り広げることが公式に可能となります。解禁を待ちわびた多くのサポーターが訪れ観戦を楽しむ光景が目に浮かびます。【中古】 パルちゃんとグランパスくんのほん /旅行・レジャー・スポーツ(その他) 【中古】afb
2020年11月13日
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なにわの歌姫が長居に降臨 [対戦カード] セレッソ大阪 - ガンバ大阪(3日14時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 豊川・奥埜MF 清武・デサバト・木本・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・片山GK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定4位 セレッソ大阪 勝点48 15-3-7 37得点 28失点暫定2位 ガンバ大阪 勝点51 16-3-6 37得点 27失点[みどころ]24日のセレッソ大阪はアウェイで浦和レッズと対戦し、1-3で敗戦。前半、幸先よく先制したもの直後にPKで追いつかれ終了間際には相手のシュートがDFの足に当たりコースが変わる不運もあり逆転を許します。後半追い上げのため選手交代を準備している時間帯に3点目を奪われる厳しい展開となりそのまま敗戦となりました。先週末は試合がありませんでした。劣勢で迎えた終盤に流れを変えるような爆発力のある選手がいないため追いつけ追い越せの展開では厳しい戦いとなります。。短い時間でも結果を出せるような切り札的存在がいないため終盤の劣勢を跳ね返すことは非常に困難です。従って勝ちパターンが先行逃げ切りになってしまいます。FW西川潤にかかる期待は大きいですがルーキーに過度な期待を寄せるのもどうかというところ。今季はPKによる失点が5あり神戸と並んでリーグ最多です(得点は1)。予期せぬハンドもありましたが最終ラインを突破され思わず倒しに行って取られたものもあります。容易に相手に得点機会を与えてしまうわけですから最大限注意して試合に臨んでほしいところ。なおガンバ大阪はPKによる得点が5、失点が2となっています。[対戦相手]31日土曜日のガンバ大阪はホームでコンサドーレ札幌と対戦し、2-1で勝利。先制を許したもののMF井手口陽介の得点で追いつくと、後半交代で投入された直後のFWパトリックがセットプレーから決勝点を奪いました。終盤には札幌の猛攻を受けましたがGK東口順和の好セーブもあり同点弾を許すことなく勝利し試合のなかったセレッソを抜いて暫定2位に浮上しました。MF遠藤保仁をシーズン途中に放出したことでベテラン選手の一掃が完了し若返りに成功しています。勢いのある若手選手を能力の高い外国人選手とGK東口で支える構図は来季以降につながるだけでなく今季すでに結果を出し始めており現在は無敗記録を継続中です。OB監督の宮本恒靖の力量を不安視する声は根強いですが長期政権を築くのであれば徐々に成績は向上すると予想されます。大阪ダービーはここ2試合はセレッソが連勝していますが通算では12勝8分25敗と大きく負け越しておりリーグにおいては相性の悪い相手の一つです。今回の対戦は勝利すれば勝点で並び得失点差で順位が逆転する試合です。ガンバは川崎フロンターレ戦を残しているためここで勝点で並んでおくことはとても大事なこととなります。一戦必勝ですが特に負けられない戦いがここにあります。[そのほか]今回の試合ではひさびさに「わなか」のたこ焼きがフードパークに出店します。またなにわの歌姫・天童よしみが来場し、セレッソ大阪のアンセムを斉唱します。前回、吹田での大阪ダービーはリモートマッチでしたので久々の有観客での大阪ダービーです。FWアデミウソンの飲酒運転事件など暗い話題が多いサッカー界ですが今日の試合の盛り上がりを世間に見せたいところです。【わなかたこちゃんセット】たこ焼き粉 約10人前 たこ焼きの素 万能ソース 塩 大阪 お土産 たこやき タコパ たこ焼パーティー プレゼント お取り寄せ<賞味期限2020/9/24>【わなか たこ焼きの素400g(袋)】たこ焼粉わなか たこ焼き粉 粉 大阪 難波 コナモン たこ焼パーティー たこパ たこやき こなもん おみやげ お取り寄せ
2020年11月02日
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菊の季節に桜が満開 [対戦カード] 浦和レッズ - セレッソ大阪(24日17時 さいたま市・さいたまスタジアム2002)[予想メンバー]FW メンデス・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・片山GK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定2位 セレッソ大阪 勝点48 15-3-6 36得点 25失点暫定9位 浦和レッズ 勝点37 11-4-9 34得点 37失点[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームで横浜Fマリノスと対戦し、4-1で快勝。MF奥埜博亮とFW豊川雄太が2得点ずつ取り、終盤にMF水沼宏太に失点を許したものの相性の良い相手に対し快勝となりました。MF坂元達裕は対峙したDFティーラトンを変幻自在な切り替えしで手玉に取り仕事をさせませんでした。この結果、東京を抜いて再び2位に浮上しました。MF清武弘嗣と坂元の両翼が好調なため攻撃陣が活性化しており攻撃に厚み・深みが出ています。これは左SBとして実績のあるDF丸橋祐介だけでなく、DF松田陸の負傷の影響で右SBに入っているDF片山瑛一が与えられた役割をしっかりこなしていることも影響しています。片山は左右両SBができるだけでなくウイングやトップでも可能であり万能型です。今日の対戦相手である浦和レッズとも相性が良く、今季もすでにリーグ戦で3-0、カップ戦で1-0と安定した結果を残しています。厳しい攻防が繰り広げられている2位戦線を勝ち抜くためには中位・上位との対決でも結果を残すことが求められます。11月は難しい相手との試合が続きますので勢いをつけるためにもしっかり勝利して菊の季節に桜を咲かせましょう。[対戦相手]先週の浦和レッズはホームでベガルタ仙台と対戦し、6-0で圧勝。経営問題が発生し消滅危機といわれる仙台が相手でしたが得点を重ねるに連れ仙台のファイティングスピリットの灯が消えていくのが如実に感じられ最終的には一方的な内容で大差がつく試合となりました。後に仙台は不祥事案も発覚し八方塞がりとなり今後の動向が気になるところです。昨季までは興梠が不動の一番手という存在でしたが、FWレオナルド、杉本健勇、興梠慎三、武藤雄樹をうまくローテーションさせながら起用しています。前節は興梠・武藤のコンビでスタートし興梠が2得点、興梠と交代で入ったレオナルドが2得点でした。それぞれ違う個性があり相手チームにとっては。スカウティングが難しいところです。浦和はホームで4試合連続で無得点負けを喫していましたが仙台戦でこの悪い流れを止めることができました。ホームでは4勝3分6敗とまだ分が悪いですが流れが変わった後の今日の試合ではどんな展開となるのでしょうか。[そのほか]さいたまスタジアムは僻地にあり最寄り駅からでも徒歩で1.2km(標準で15分)あります。昨季までのサッカーの試合では最寄り駅や県内各地からシャトルバスが運行されていましたが今季は新型コロナの影響で全てのバスが運休しています。駐車券の一般向け販売もありますが多くの観客は徒歩で会場へ向かうことになります。1.2kmを歩く自信のない人にとっては現地観戦は厳しい環境だと思います。アディダス サッカー日本代表 2018 ホーム レプリカユニフォーム 半袖 13.杉本健勇 cv5638 【adidas|アディダス】サッカー日本代表レプリカウェアーdrn93-13-sugimoto
2020年10月24日
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アウェイファン様、お帰りなさいませ [対戦カード] セレッソ大阪 - 横浜Fマリノス(17日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW メンデス・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・片山GK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定3位 セレッソ大阪 勝点45 14-3-6 32得点 24失点暫定7位 横浜Fマリノス 勝点38 11-5-9 51得点 39失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームで湘南ベルマーレと対戦し、1-0で勝利。終了間際にCKからDFヨニッチがヘッドで貴重な得点を挙げ逃げ切りました。前々節の名古屋戦では後半ロスタイムに失点を喫しましたが逆の展開になったわけです。もしこの2試合共に引分けであれば勝点2しかありませんが、1勝1敗でしたので勝点3を得られたと前向きに考えたいところ。前節は下位チームが相手とはいえ久々に完封勝利を達成できました。点を取られなければ確実に勝点はついてきますので持ち味の堅守を再構築することはとても大事です。DF木本恭生をスタメン起用しましたが今日の試合ではDF瀬古歩夢とどちらを起用するのかこの点にも注目です。センターDFはヨニッチ・庄司朋乃也と併せて4枚ですのでベストミックスを見つけ出したい。[対戦相手]水曜日の横浜Fマリノスはアウェイでガンバ大阪と対戦し、1-1で引分け。オウンゴールで先制しPKで追いつかれる試合でした。水曜の試合では大胆にメンバー変更することで知られる横浜ですが、ガンバ戦セレッソ戦と大阪に長期滞在となるためこの試合では主力級が多数出場しており、互角の戦いを見せ好調ガンバの連勝をストップさせました。FWエリキ・ジュニオールサントス・マルコスジュニオールの強力トリオはJリーグでも屈指の破壊力があります。前回対戦時にはエリキに得点を許しており外国人選手をうまく止めることが勝利への近道となります。またDF伊藤槙人は前回対戦時にバックチャージで一発レッドをもらっており今日の試合に懸ける思いは人一倍のはずです。ここもポイントとなります。[そのほか]先日の試合から長居でもアウェイ席が解禁となります。アウェイ指定席は旺盛な需要があり完売することが予想されています。どんなスポーツでも同じですが競い合う相手がいてこそ成り立つものです。それは競技そのものもそうですし応援する側も同様です。アウェイサポーターがいてこそ本来のスタジアムのあるべき姿でありようやく今日それが実現するわけです。無観客(リモートマッチ)から5000人制限、半数制限と段階を踏みながら徐々に日常の風景を取り戻しつつあります。昨年までの日常を取り戻すにはとても長い時間がかかるような気がしますが、そういう日が必ず来ると信じて決められた制限を守りつつスポーツ観戦を楽しみたいです。横浜F・マリノス365 エル・ゴラッソ総集編2019 (サンエイムック)横浜FC365 エル・ゴラッソ総集編2019 (サンエイムック)
2020年10月16日
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捲土重来。ここからリスタート [対戦カード] セレッソ大阪 - 湘南ベルマーレ(14日19時半 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW メンデス・奥埜MF 清武・デサバト・木本・西川DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・片山GK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定3位 セレッソ大阪 勝点42 13-3-6 31得点 24失点暫定18位 湘南ベルマーレ 勝点9 2-3-15 15得点 34失点[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで名古屋グランパスと対戦し、0-1で敗戦。後半ロスタイムにボールロストからカウンター攻撃を受けFWマテウスに流し込まれ致命的な失点を喫し連敗となりました。両チームとも幾度かの決定機があったものの決めきれずスコアレスドローが濃厚かという展開からの敗戦でショックも大きいかと思いますが下を向いている時間はありません。この試合でDF松田陸が負傷ししばらく出場できなくなりました。右SBとしてビルドアップの起点となるなど不動の地位を築いていただけにチームにとって影響は大きいと言えます。代わりに出場するのはDF片山瑛一でしょうがサイドバックは選手層が手薄でU23にも適任と言える人材がおらず、チームの弱点となるポイントです。[対戦相手]土曜日の湘南ベルマーレはアウェイでコンサドーレ札幌と対戦し、1-2で逆転負け。DF金子大毅が先制点を挙げたものの札幌に逆転を許し敗戦。今季はホームで鹿島、アウェイで吹田にしか勝利できておらず最下位に低迷しています。コロナ禍で降格制度が無いとはいえ残り14試合で残留圏まで勝点9差ですので、通常であれば監督交代など刺激を与えなければならないほどの成績です。この試合ではコロナ禍の中断後、観客の入場が可能になってからはじめてアウェイサポーターの入場が許可され、遠く札幌まで約100名の湘南サポーターが応援に駆け付けました。声援を送ることはできませんが拍手など可能な限りの応援を尽くし選手を後押ししました。なお本日の試合の運用ルールではアウェイサポーターの入場は許可されておりません。今季勝利した2試合はいずれも1-0での完封、そのほかスコアレスドローが1試合あるのみで、無失点試合はわずかに3試合しかありません。一方で完封された試合は11試合あり得失点のバランスが悪いことがうかがえます。早い攻撃を活かした「湘南スタイル」が売りですがJ1ではこのスタイルに限界があることが見えており定着を目指すには抜本的な対策が必要と考えられます。[そのほか]今季ナイトゲームは残り3回、いずれも平日の試合でありますが、19時半キックオフの試合は本日のみです。仕事や学校帰りに立ち寄りやすい都会のチームならではの時間設定になっています。会場でスポーツを見るというレジャーを今年はまだ体験したことがないという方もいるかもしれませんが、十分な対策がなされているのでぜひ会場でお楽しみください。
2020年10月13日
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さよなら、瑞穂陸 [対戦カード] 名古屋グランパス - セレッソ大阪(10日14時 名古屋市・瑞穂陸上競技場)[予想メンバー]FW メンデス・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]暫定3位 セレッソ大阪 勝点42 13-3-5 31得点 23失点暫定5位 名古屋グランパス 勝点36 11-3-6 31得点 20失点[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームで川崎フロンターレと対戦し、1-3で敗戦。絶対に勝たなければいけない試合での敗戦は事実上、川崎の独走優勝の流れを作る痛恨の一敗でした。選手交代がズバリ的中し短い時間で効果的に加点した川崎は正に円熟期にあり、手を付けられない質の高さでした。これで暫定ですが3位に転落し、これからは天皇杯・ACL出場権を得られる2位争いに集中です。前節まで4試合連続で複数失点を喫しています。失点の少なさが特徴のチームなだけにチームのよさが失われているわけです。守備の様式が確立しているだけに各チームが研究し穴を見つけ突いてくるというのが顕著です。セットプレーやゴール前混戦からの失点は対策をしっかりとれば改善することが可能なはずです。今一度守備の意識を高く持ちたいところ。前節の光明は、FW奥埜博亮が鮮やかな得点を決めたことです。チーム通算千ゴール目をあげた札幌戦以来、出場5試合で無得点が続いており久々の得点でした。川崎のように個人技でもチームプレーでも多様な得点パターンを持ち、試合の中で様々に攻撃の工夫を見せるというところまでは到達できませんが、得点パターンを増やすことはこれからの戦いで確実に必要となります。[対戦相手]先週の名古屋グランパスはアウェイで浦和レッズと対戦し、1-0で勝利。後半立ち上がりのMF金崎夢生の得点を守り逃げ切りました。前半から攻守に激しい展開となったものの、浦和に退場者が出た後半は名古屋の守備の堅さが目立つ試合となりました。9月5日の試合から8試合の間、勝ち負けを繰り返しており出目から行くと今日の試合は負けの予定です。名古屋とセレッソは得失点数がほぼ同じで共に堅守を誇るチームスタイルです。フィッカデンティ監督就任後、守備の規律を重んじるスタイルを浸透させ、下位に沈むチームを浮上させました。ですが名古屋が複数失点を喫した試合が4試合しかないのと比べて、セレッソは複数失点が6試合で現在4試合連続しておりこの点は懸念材料となります。[そのほか]現在のリーグ順位は消化試合数が19から23と4試合の差があるのでわかりにくくなっています。とはいえ首位の川崎はさておき上位チームは勝点が拮抗しているというのは間違いないところ。今日のように上位対決の試合はとても大切な試合と言えます。川崎に負けたからといってずるずる行くようでは真の強豪チームにはなれません。切り替えて立て直し勝利を目指しましょう。瑞穂陸上競技場は今年末をもって長期改修工事に入るためしばらくお別れとなります。これまでの成績は3勝2分9敗と大きく負け越している苦手の会場の一つです。ちなみに豊田スタジアムでは2勝2敗です。当初日程であれば今シーズン最終節での対戦で改修前のJリーグ最終戦だったのですが今日に繰り上がりました。勝利で締めくくり気持ちよくお別れしましょう。送料無料「名古屋名物」みそかつ 矢場とん みそだれ (1箱、50g×4袋)×2箱セット
2020年10月09日
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次は川崎戦、しっかり立て直そう [対戦カード] ベガルタ仙台 - セレッソ大阪(27日13時 仙台市・七北田公園仙台スタジアム)[予想メンバー]FW メンデス・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]2位 セレッソ大阪 勝点39 12-3-4 27得点 18失点17位 ベガルタ仙台 勝点11 2-5-10 16得点 32失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はアウェイでFC東京と対戦し、0-2で敗戦。微妙な判定でストレスがたまる試合が続きますが連敗だけは避けたかったところ。これで川崎との勝点差が11となりました。まだ折り返しを過ぎたところなので優勝を諦める必要はありませんが実際のところ逆転する可能性は極めて小さくなり、まずは2位を死守し天皇杯とACL出場権を得ることが目標となります。東京戦ではパスでつなぎ前進するところまではいつものようにできましたがそこからフィニッシュの形を作ることが難しく相手の研究の跡が見えました。特にMF坂元達裕のドリブルについては研究が進んでいるのがここ数試合でよく感じられます。メンバーの入替えを利用するなど点を取るためのパターンを増やすことがこれから課題になることでしょう。[対戦相手]水曜日のベガルタ仙台はアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、1-3で敗戦。前半は粘り強い守備で互角の展開を見せることができましたが後半は徐々に横浜にペースを握られると、横浜の強力外国人選手が実力を発揮し得点を重ねていきました。今季は降格がないとはいえ浮上のきっかけが見つからず降格圏にどっぷりつかっている現状は何とかして打破しなければなりません。若手選手の成長が見られずチームを支えるのがベテランのMF関口訓充や外国籍のDFシマオマテという現実がチームの厳しさを表していると言えます。勢いのある若手選手がレギュラーをうかがい切磋琢磨して実力を積み上げていくことでチームが強くなるわけですがなかなかそうした光る存在も見つかりません。今季はここまで2度対戦し、セレッソ大阪が2連勝しています。かつてはここ仙台スタジアムではなかなか勝てない時期がありましたが、近年はしっかり勝利することができています。今節は首位川崎の対戦相手が最下位の湘南と上位2チームが下位2チームと対戦します。まさか取りこぼしするとははないでしょうから、次節の首位攻防戦に向けて勢いがつく勝利が欲しいところ。[そのほか]観客動員の制限が緩和されましたがここ仙台スタジアムでは「1m以上の間隔を開ける」という条件を満たすため引き続き最大約3400人とJ1チームの中では最も厳しい制限の下で試合が開催されます。各人の安心安全のためしっかりルールを守り観戦することが求められます。利久牛たん詰合せ 14点セット
2020年09月27日
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弾けよう、飛田給。負けるわけがないさ! [対戦カード] FC東京 - セレッソ大阪(23日19時 調布市・東京スタジアム)[予想メンバー]FW メンデス・奥埜MF 清武・デサバト・木本・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]2位 セレッソ大阪 勝点39 12-3-3 27得点 16失点3位 FC東京 勝点35 10-5-4 33得点 24失点[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームで鹿島アントラーズと対戦し、1-2で敗戦。ともに連勝中で好調チーム同士の対戦となりましたが相性の良い鹿島が勝ち切り連勝を伸ばすこととなりました。川崎が勝利したため2位大阪との勝点差は再び8に広がりました。大阪は終盤怒涛の攻めで追いつくチャンスは幾度となくあっただけに残念な敗戦となりました。大阪が水曜に試合をし、週末に水曜に試合のなかったチームとの対戦はここまで1勝1分と上々の結果でしたが、鹿島相手には厳しい戦いとなり、後半立ち上がりの時間に失点したことでゲームプランを描くことが難しくなりました。FWメンデスの得点シーンは練習通りの美しい流れからの得点でこのような形を表現できるのであればこれからも得点を積み重ねられそうです。[対戦相手]日曜日のFC東京はホームでベガルタ仙台と対戦し、1-0で勝利。前半MF三田啓貴のゴールで先制したものの後半に猛追に遭い苦戦しましたがGK林彰洋のビッグセーブなどで下位に沈む相手に薄氷の勝利となりました。前回、長居での大阪戦でJ1デビューを無失点で抑えた国内選手最長身GK波多野豪は3試合に先発した後再び控えに回っています。東京とは勝点差4ですが東京の方が一試合消化試合が多いです。ここまでの敗戦は川崎鳥栖鹿島大分でした。前回長居で対戦した際にはスコアレスドローでしたが大阪が押し込むシーンも多く総じて優位に試合を進めていたといえます。この東京戦で無得点だった後、今日に至るまで9試合連続得点と攻撃陣が活性化しており7勝2敗と勝ち星も伸ばしています。[そのほか]先週末から観衆の5000人制限が緩和となり、名古屋グランパスの主催試合で今季はじめて1万人を超える観客が訪れた試合もありましたが今日のこのカードでは従来通りの5000人に制限した状態で試合が開催されることになりました。上位チーム同士の対戦で関心が高まりますが現地で観戦できない場合は、NHKBSで生放送されますのでそちらでどうぞ。東京ドームホテル
2020年09月22日
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好調をキープし続けよう [対戦カード] ヴィッセル神戸 - セレッソ大阪(16日19時 神戸市・御崎公園球技場)[予想メンバー]FW メンデス・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]2位 セレッソ大阪 勝点36 11-3-2 25得点 14失点11位 ヴィッセル神戸 勝点20 4-8-5 26得点 29失点[みどころ]日曜日のセレッソ大阪はアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、2-1で逆転勝ち。後半立ち上がりの時間に左サイドからのクロスでFWエリキに得点を許しましたが、MF清武弘嗣の鮮やかなシュートで同点に追いつき、終了間際にMF坂元達裕のグラウンダーのクロスをFW高木俊幸が流し込み逆転しました。2011年以来負けのない横浜FMに今回も勝利となりました。右サイド坂元、左サイド清武が好調です。坂元は巧みな切り返しが、清武は視野の広いプレーが光り攻撃陣を活性化しています。川崎のようにどこからでも点が取れそうというわけにはいきませんが、昨年のように一点を取るのに四苦八苦という状態ではなく、攻撃のパターンが多様化しどんな相手にでも得点を狙うことができる実力がついてきたといえます。[対戦相手]土曜日のヴィッセル神戸はホームでFC東京と対戦し、2-2で引分け。1点ビハインドの後半ロスタイムにMFイニエスタのFKからDFダンクレーが合わせて同点に追いつきました。折り返しの17試合目を終えてフィンク監督は「優勝はおそらくない」と諦め宣言をしており今後はまだ可能性を残すACL優勝に向けて注力する可能性が出てきました。この試合ではイニエスタが故障明けで後半途中から出場し同点ゴールをアシストするなど違いを見せることができました。連戦となる今日の試合での出場があるかは微妙ですが出場するとしても短い時間になるでしょう。イニエスタに限らずですが、神戸の外国人選手はいずれも強力ですので一瞬のミスも許されないような厳しい戦いになることが予想されます。[そのほか]8月末からはじまった9連戦ですが、折り返しの5試合を過ぎてリーグ戦では4勝(カップ戦1敗)と最高の結果を残すことができています。残りの4連戦は、神戸・鹿島・東京・仙台と難しい相手が続きますがしっかり勝利したいところ。この9連戦が終われば、いよいよ川崎との直接対決となります。川崎戦を前に果たして幾つ勝点差を詰めることができるのでしょうか。【家庭用】A5等級 神戸牛 特選赤身・カルビ 焼肉セット(焼き肉セット) 400g(ランプ200g+バラ200g)2〜4人前 バーベキュー(BBQ)にも! ◆ 牛肉 黒毛和牛 神戸牛 神戸ビーフ A5証明書付 敬老の日 グルメ お取り寄せ グリルド神戸
2020年09月15日
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好調チームが相手でも負けられない [対戦カード] 横浜FC - セレッソ大阪(30日18時 横浜市・三ツ沢公園球技場)[予想メンバー]FW メンデス・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]2位 セレッソ大阪 勝点24 7-3-2 16得点 12失点12位 横浜FC 勝点14 4-2-6 16得点 24失点[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームでベガルタ仙台と対戦し、2-1で勝利。幸先よく先制したものの前半終了間際にCKから追いつかれ前半は同点で折り返し、後半にMF清武弘嗣のパスからMF坂元達裕のリーグ戦初得点が決勝戦となり勝利しました。ホームでの勝利は7月8日の清水戦以来で久々です。首位川崎が敗れたため少しだけ差が縮まりました。この試合の2得点は坂元→清武、清武→坂元とお互いに1G1Aとなりました。攻撃陣が充実しよい連係が生まれている証拠です。坂元はここまでリーグ戦12試合すべてに出場し今季新加入ながらもしっかりレギュラーの座を掴んでいます。プロ2年目とまだ若手の域を出ませんが将来の日本代表候補と目されており今季の成長度合いに注目が集まります。今日の試合から9月末までに何と9試合もあります。日水土水日水土水日と厳しい日程が続き過酷な秋を過ごすことになります。特に出場過多になっている選手が何人かいますので適度なリフレッシュを与えながらうまくローテーションしていくことが求められます。幸いなことに控え選手の層も厚くなってきていますので首脳陣の腕の見せ所です。[対戦相手]先週の横浜FCはアウェイで清水エスパルスと対戦し、3-2で勝利し3連勝で順位をグングン上げてきています。しかしながら直近5試合では失点が22202と相変わらず多くなっています。得点数は大阪と横浜で同じですが、失点数が倍違うので現在の順位に差がついています。失点減への意識付けが今後の浮上の原動力となるのではないかと推測します。J1昇格に貢献したFWイバが大宮へ移籍し、FW杉本竜士が移籍加入するなど夏の移籍期間で選手の入れ替えがありました。今季はJ2への降格がないためJ1定着への足掛かりを築き上げたいところでしょう。FW三浦知良はここまでカップ戦では出場がありますがリーグ戦への出場は厳しく本日の試合でもメンバー外ではないかと予想されています。[そのほか]今週末はこのカードのみが日曜開催でほかの7試合はすべて昨日土曜日に開催されました。J1では単独開催となるため注目度が高くなっています。比較的、与しやすい相手との対戦となるので新戦力や若手選手を積極起用したいところですが9連戦の初戦ですのでそこまで余裕をもって戦ってもいいものかどうか思案のしどころです。横浜ベイシェラトンホテル&タワーズヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
2020年08月29日
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ストップ川崎! [対戦カード] 川崎フロンターレ - セレッソ大阪(19日19時 川崎市・等々力陸上競技場)[予想メンバー]FW メンデス・奥埜MF 柿谷・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]2位 セレッソ大阪 勝点21 6-3-1 12得点 6失点1位 川崎フロンターレ 勝点28 9-1-0 29得点 7失点[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで柏レイソルと対戦し、3-1で快勝。柏はオルンガ擁する矛、大阪は堅守の盾と称されJリーグ屈指の盾矛対決として注目されましたが、盾の大阪が3得点を奪い勝利するという結果になりました。厳しい規律の下に各選手が与えられた役割をこなすサッカーが勝利したわけですが、柏FWオルンガが得点をあげており完璧な勝利というわけではなかったといえます。好材料はMF西川潤が初得点をあげたことです。抜け出しからの浮き球という技術力の高さを見せたシュートでした。現在は右サイドで起用されていますが攻撃ならどこでもというタイプなので攻撃のオプションが増えたことになります。世界が注目するスター選手ですのでこれからますます成長しレギュラー奪取を目指してほしいところです。懸念材料はMF清武弘嗣が負傷により途中交代したことです。毎年同じような部位に問題が発生しますが今年も離脱することになるのでしょうか。またDFラインのレギュラーメンバーは連戦でも出場し続けていることで疲労が蓄積していることが考えられます。個人差があるとはいえ週に2試合が続く日程はハードです。故障せずにうまく休ませながらやりくりする必要があります。[対戦相手]土曜日の川崎フロンターレはアウェイでコンサドーレ札幌と対戦し、6-1で圧勝。前半は1得点で折り返したものの後半は怒涛の攻撃で5得点をあげての大勝です。後半のシュート数は10ですので決定率は50%でした。一つ一つの攻撃が的確で、得点を狙う確実で効果的な攻撃ができていたという印象があります。Jリーグで高い能力と勢いを兼ね備えたチームで現在最強と言えます。このカード、大阪から見て昨年は1勝1分、一昨年は3勝、その前年で2勝1敗とようやく川崎の勝利があるというくらいに相性の良い相手です。昨年も13節でそれまで無敗だったFC東京相手に初めて土をつけました。強豪相手に臆することなく戦い勢いを止めるのがセレッソといえます。誰かがこれを止めねばならぬ、期待の人がオレたちならば・・。[そのほか]今月1日にアウェイで湘南と対戦し、今日は川崎との対戦、30日はアウェイで横浜FCと対戦します。神奈川県で3試合も試合があります。変則的な日程になっている今季だからこその出来事ではありますが、神奈川県勢との対戦はどのチームとも相性がいいので、相性の良さを生かしてしっかり勝利を奪い取り川崎追撃の態勢を整えていきたいところです。セレッソ大阪 2020 リミテッド 半袖レプリカユニフォーム 32.豊川雄太 【PUMA|プーマ】クラブチームレプリカウェアー921302-71-32-t
2020年08月18日
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アウェイサポはレッツゴー柏できません [対戦カード] 柏レイソル - セレッソ大阪(15日19時 柏市・日立柏サッカー場)[予想メンバー]FW メンデス・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]3位 セレッソ大阪 勝点18 5-3-1 9得点 5失点5位 柏レイソル 勝点16 5-1-3 20得点 13失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はアウェイでベガルタ仙台と対戦し、3-0で快勝。前半、FW柿谷曜一朗、MF高木俊幸、FWメンデスが得点をあげ完全にゲームを支配しました。後半は1点でも返そうと攻勢に転じた仙台の勢いに押されるシーンもありましたが、効果的に選手交代を利用し失点することなく逃げ切りに成功、カップ戦グループリーグ3連勝となりました。離脱から復帰2試合目となる高木、3試合目となるメンデスが相次いで得点を奪い攻撃陣の層に厚みが加わったといえます。攻撃陣の組み合わせでベストを導き出し得点力不足を解消したいところです。また守備陣ではDF庄司朋乃也がスタメン出場を果たし後半からはDF瀬古歩夢とともに生え抜きセンターバックコンビとしてプレーし完封勝利に貢献しました。来週も水曜日に試合があるため選手起用はローテーションすることになると思いますが、確実に戦力の底上げができており誰が出てもクオリティを落とさず戦うことができています。Jリーグ屈指のFWと対戦することになるので一瞬の油断も許されない試合ですが、上位対決をしっかり勝利し来週水曜日の首位川崎との試合に向かいたいところです。[対戦相手]水曜日の柏レイソルはホームで大分トリニータと対戦し、3-1で勝利。すでに2試合の結果でグループリーグ突破を決めており消化試合となったことで出場機会の少ないメンバーで挑みましたがそれでもしっかり勝ち切り3連勝となりました。カップ戦で3連勝したチームは大阪と柏だけですし、準々決勝で当たるカードですのでその面からも注目が集まります。柏といえば昨年から猛威を振るっているFWオルンガに注目です。リーグ戦ここ5試合連続得点と絶好調です。Jリーグではオーバースペックではと思えるほどの能力の高さが光っています。リーグ最少失点のセレッソ守備陣とリーグ最強FWオルンガの対戦は、サッカーファン全てが注目するところだと思います。如何にして抑えきるかそれが楽しみです。[そのほか]現在、国内での興行は観客数を5000人以下に制限して行われています。当初予定ではJリーグでの5000人制限は今週末から座席定員の半分までに、またアウェイサポーターも入場可に緩和されるはずでした。しかしコロナの感染蔓延が収束しそうにもないのでこの厳しい制限は少なくとも来月まで続くことになっています。興行主にとっては厳しい状況が続くことになります。リボンマグネット jリーグ ロディ ローディ rody サッカー オフィシャルグッズ アクセサリー 車 カー用品 応援 マグネットクロネコDM便で 送料無料 ベガルタ仙台 鹿島アントラーズ 浦和レッズ 水戸ホーリーホック 柏レイソル fc東京 横浜fc
2020年08月14日
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絶対に負けなければいい戦いです [対戦カード] ベガルタ仙台 - セレッソ大阪(12日19時 仙台市・七北田公園 仙台スタジアム)[みどころ]日曜日のセレッソ大阪はホームでFC東京と対戦し、スコアレスドロー。お互いに少ない好機があったものの総じて堅い試合となりました。攻撃陣に工夫と決定力があれば勝ち切れる試合でしたので今後の奮起に期待します。できないのであれば補強もやむなしだと思います。中断期間中に離脱していたMF高木俊幸が短い時間ながらも試合に復帰できたのは朗報です。一方で、浦和戦では途中交代したDF木本恭生だけでなくMF西川潤、FW豊川雄太、FW鈴木孝司も負傷していたことが明らかになりこれら4選手は今日の試合に出場できないこととなりました。前日会見ではU23からの抜擢はしないとのことで現在のトップチームのメンバーで総力戦を行うということになります。引分けでよいという好条件ですが果たしてどんな結末になるでしょうか。[対戦相手]土曜日のベガルタ仙台はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、2-1で勝利。DF蜂須賀孝治が2得点に絡む活躍でリーグ戦では7試合ぶりの勝利となりました。開幕から故障者が相次ぎチーム状態が上がらなかった時期がありましたが中断期間を経て故障者が続々戦列に復帰し、戦う体制が整ってきました。大量得点勝ちが必要となる今日の試合ですがどんなメンバーで挑むのでしょうか。セレッソ大阪からレンタル移籍しているFW山田寛人は今日の試合にも出場可能です。仙台で6試合に出場し得点もあげており成長の跡がうかがえます。今日の試合でもメンバー入りが有力視されますが「恩返し弾」を食らっているようではグループリーグ突破が危うくなりますのでしっかり抑えていきたいところです。[突破条件]勝ちまたは引分け・・・セレッソ大阪5点差以上の敗戦・・・ベガルタ仙台それ以外の敗戦・・・浦和レッズセレッソ大阪が敗戦し3チームが勝点6で並んだ場合には当該チーム間の成績で順位を決定することになります。ここまで浦和5-2仙台、大阪1-0浦和なので、仙台が5点差で勝ちますと大逆転でグループリーグ突破ですが可能性薄です。大阪はとにかく勝点を積めば文句なし、試合がない浦和は仙台が4点差以内で勝つように応援することになります。ベガルタ仙台イヤーBlu-ray 2019 [Blu-ray]ベガルタ仙台応援 特別サービス企画です。ベガルタライセンス商品お好きな2品を送料無料税込み1000円でご提供!牡蠣カレー、ホヤカレー、たこカレー、伊達のぎん・シチューから2品選んでください。
2020年08月11日
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野球の日にサッカーです [対戦カード] セレッソ大阪 - FC東京(9日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 鈴木・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]2位 セレッソ大阪 勝点17 5-2-1 9得点 5失点6位 FC東京 勝点14 4-2-2 14得点 12失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームで浦和レッズと対戦し、1-0で勝利。MF西川潤のパスからFW豊川雄太が得点を挙げカップ戦グループリーグトップに立ちました。ともに途中投入された選手同士の連係から得点が生まれたことは選手層の厚みをもたらすとてもよいゴールだと言えます。これによりカップ戦は最終節に引分け以上で決勝トーナメント進出となります。懸案材料は開始早々にDF木本恭生が負傷交代したことです。詳細は未発表ですが筋肉系のケガということで今日の試合に間に合う可能性はまず考えられず、DF瀬古歩夢・ヨニッチが中3日で再びコンビを組むことになるでしょう。ただでさえ身体的に厳しいポジションにも関わらず、休みなく出続けることで疲労感も相当だと思います。DF陣の再構築も必要かもしれません。ゴールデンルーキーMF西川潤が今季初出場となりましたが、クロスバー直撃のシュートや決勝点につながるアシストなど非凡な才能を見せました。2月の開幕前は右サイドの先発は坂元か西川かと高いレベルで競い合う存在でしたが、ケガのため出遅れていました。今後は右サイドのオプションとして十分に機能し攻撃を活性化できる存在だと言えます。[対戦相手]水曜日のFC東京は試合がなく、先週の試合ではホームでサガン鳥栖と対戦し、2-3で敗戦。鳥栖に今季初勝利をプレゼントすることになりました。ここ3試合は勝利がありません。強力な外国人選手と速い攻撃は昨年から継続しているチームスタイルで今季こそ優勝を目指していますが、好調期を維持することができないのは今年も同じで波に乗り切れません。昨年のこのカードは13節で対戦し、ここまで無敗を継続していた東京に初めて黒星をつけて世間の注目を集め、堅守のロティーナサッカーが知れ渡ったという試合でした。昨年は4度対戦し、1勝1分2敗となっています。2敗とも完封負けでしたが、それ以外の試合ではいずれもFWメンデスが得点を奪っています。湘南戦のように走る相手をいかに走らさず自分たちのペースに持ち込むかがポイントです。[そのほか]今年はコロナの影響て学校の夏休みが短くなっているそうですが、さすがに多くの学校では今週末からお盆にかけての時期は夏休みに設定されていると思います。一定の距離をとって観戦しないといけないので家族並んで・・というわけにはいきませんが、貴重なお出かけのチャンスです。短い夏休みでもしっかり思い出作りをするためにサッカー観戦に出かけたいですね。ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンホテルユニバーサルポート
2020年08月08日
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勝てば予選突破へ王手です [対戦カード] セレッソ大阪 - 浦和レッズ(5日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイで湘南ベルマーレと対戦し、1-0で勝利。MF坂元達裕が倒されて得たPKをMF清武弘嗣が決め、これが決勝点となりました。試合自体は全体的に危なげなくセレッソペースではありましたが相手の守備がいつも以上に厳しいもので得点機は少なく、結果的にですが流れの中で得点を奪えなかったことは反省材料となります。両サイドからのクロスボールを中心に攻撃してくる湘南の攻撃をしっかりと跳ね返せており、ピンチらしいピンチは皆無と言っていい展開でした。湘南はスプリント回数が平均182回ですがこの試合では127回(セレッソは96回)と激減しておりセレッソペースで試合が運ばれていたことが数字からもうかがえます。ちなみに湘南は川崎戦に続き与シュート3本と低調な内容でした。前日会見でルーキーMF西川潤やFWメンデスのメンバー入りが名言されています。スタメンかサブかはわかりませんが、今までのリーグ戦とは違うメンバーが試合に出たとしてもクオリティを落とさないことがチーム力を高めることとなりますので、持てる力を発揮して勝利目指して奮闘してほしいところです。[対戦相手]先週の浦和レッズはホームで清水エスパルスと対戦し、1-1で引分け。先制したものの後半終了間際にセットプレーの流れから失点し下位チーム相手にホームで引分けとなりました。FW杉本健勇の緩慢なプレーからクロスボールを上げられ失点につながっており、球際の厳しさや最後まで諦めずにボールを追うことの大切さを再認識するゲームとなったことと思います。大槻監督は若手選手を積極起用することを明らかにしておりリーグ戦での経験が少ないフレッシュなメンバーが名を連ねることと思われます。実績のあるベテラン選手の多い浦和ですが、昨年の高校サッカーで活躍したMF武田英寿やユース出身で代表選出歴もあるMF橋岡大樹など粒揃いの若手が活躍の場を求めて大阪へやってくることでしょう。[そのほか]プロサッカー再開後は観衆を5000人に制限してのリーグ戦が続いてきましたが、今回は制限下になってから初のカップ戦となります。通常カップ戦はリーグ戦よりもお客さんが少なめなわけですが、今日の各地の観客動員はどのような感じになるのか注目です。夏休み期間中とはいえ学校が続いているというケースもあり例年とは違う8月の試合ですが夕涼みにお越しくださいませ。【好評出荷中】お中元 ギフト 北海道 JA共撰 夕張メロン 3玉 (秀品/1玉 2.0kg) 北海道産 JA 特大 大玉 メロン 北海道メロン 赤肉メロン お中元ギフト 暑中見舞い 贈り物 プレゼント お土産 人気 果物 フルーツ 送料無料 お取り寄せグルメ
2020年08月04日
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やみくもに走るだけでは勝てません [対戦カード] 湘南ベルマーレ - セレッソ大阪(1日19時 神奈川県・平塚競技場)[予想メンバー]FW 都倉・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]4位 セレッソ大阪 勝点14 4-2-1 8得点 5失点16位 湘南ベルマーレ 勝点4 1-1-5 8得点 13失点[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイでサガン鳥栖と対戦し、1-1で引分け。出足の良いプレスをかけてくる鳥栖相手に大いに苦戦し先制を許す展開となりましたが、MF坂元達裕の得点でなんとか追いつき引分けに持ち込めました。連戦の疲れが随所に見られチーム全体が疲れているという印象を持ちました。アウェイ連戦ですが中1週間となる今日の試合ではどのくらい回復しているのでしょうか。前節はMF清武弘嗣とFW柿谷曜一朗を同時起用するという稀な先発メンバーでしたが、柿谷が前半で退いたため相乗効果を見せるまでには至りませんでした。今日の試合でも前線にコンディションの悪い選手が出ているため先発メンバーは流動的です。MF奥埜博亮投入後にはボールがよく回り前線を多いに活性化させることができました。今日はスタメン起用が想定されています。[対戦相手]先週の湘南ベルマーレはアウェイで川崎フロンターレと対戦し、1-3で逆転負け。実力と勢いを兼ね備える現在リーグ最強の川崎相手に先制したものの簡単に逆転を許し敗戦。結果的には与シュート3本、被シュート24本と一方的にやられてしまいました。前回のホームゲームは完封勝利でしたがここまで7試合中4試合で複数失点を喫しており守備陣の立て直しが急務です。ここまでチーム走行距離が2位(セレッソは9位)、スプリント回数が1位(セレッソは最下位)と昨年までと同じく走るチームづくりができています。それでいて結果が伴わないわけですがJ2時代はこの戦術がハマり首位を独走し昇格した経験があるのでこの戦術は踏襲したうえで守備の改善と工夫ある攻撃が求められることとなります。セレッソ大阪のユースチームからプロ入りしたMF鈴木冬一は湘南でレギュラーとして出場を続けており来年の東京五輪の有力候補として名前が挙がっています。左利きで左右両サイドをこなす器用さがあり、攻撃的ポジションから3バックの一角まで幅広く適応できるユーティリティさも評価の対象です。今日の試合ても要注意選手として注目すべきポイントです。[そのほか]今日から8月になります。当初想定では8月の試合からアウェイサポーターも入場が許可され、また5000人までという制限から座席定員の半数程度までと制限が緩和される予定でした。しかしコロナ禍の収束が見えない状況下において少なくとも8月いっぱいは従前の制限を続けていくと決まっています。自由に楽しくスポーツを観戦するにはまだしばらく時間がかかるようですが辛抱ですね。【エントリーで全品ポイント10倍!(7月26日01:59まで)】【中古】スポーツ/レギュラーカード/U-22日本代表/2020 サッカー日本代表オフィシャルトレーディングカード スペシャルエディション 033 [レギュラーカード] : 鈴木冬一
2020年08月01日
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四連休を締める勝利を [対戦カード] サガン鳥栖 - セレッソ大阪(26日19時 佐賀県・鳥栖スタジアム)[予想メンバー]FW 都倉・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]3位 セレッソ大阪 勝点13 4-1-1 7得点 4失点16位 サガン鳥栖 勝点3 0-3-3 1得点 5失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームでヴィッセル神戸と対戦し、スコアレスドロー。得点こそ入りませんでしたが濃厚で堪能できる試合が展開されました。とはいえ優勝したり上位に進出したりするチームは、こういう試合でホームですし勝利を掴んでいくわけでその点からは不満の残るドローでした。何度か惜しいシュートがありましたのでそこが決まっていればというところです。この試合ではFW都倉賢が足の違和感で前半のみで交代となりました。どの程度なのか情報はありませんが過密日程で欠員が出るというのは由々しき事態です。FWメンデスも本調子ではないため前線のメンバー選びに苦悩しそうです。DF陣は連戦も何するものぞと元気いっぱいにフル出場を続ける選手が、丸橋・ヨニッチ・松田と揃っておりたのもしい限りです。[対戦相手]水曜日のサガン鳥栖はホームで清水エスパルスと対戦し、1-1で引分け。MF原川力に今季6試合目にしてチーム初得点が生まれましたが、下位チーム同士の対戦は引分けに終わり両チームともに今季初勝利はまたもお預けとなりました。今季は降格がないため騒ぐことはないですが例年通りですと監督交代で周囲がザワつきだすころだと思います。早い時間にアクシデントによる選手交代があり難しい試合となりましたが5試合無得点だったチームに初得点が生まれたことは前向きな材料となります。また全試合の半分で引分けでの勝点を得ており粘り強い戦いができている証拠であり、これから得点がコンスタントに入るようになれば堅守を活かして巻き返しは可能であるともいえるでしょう。昨季までの大幅赤字の影響で開幕前に主力にも退団者が発生し厳しいシーズンとなることが予想されていましたが、序盤戦は予想通りの低迷となっています。チームの運営が厳しくても選手は目の前の試合に全力で挑み結果を出すことが求められます。若手選手の奮起、あるいはベテラン選手のリーダーシップなどそれぞれの持てる力を生かして戦い抜くことが期待されるところです。[そのほか]本来であれば24日に東京五輪が開幕し、世界一流の選手たちが高いレベルの競技を繰り広げていたはずですがコロナの影響で東京五輪は来年へと持ち越しとなりました。国内では感染者が再び増加している影響で5000人に制限した試合が8月以降も続くこととなりました。ですが世界では無観衆で大会を開催しているところも多くあるので観戦できるだけでも幸せと言えます。セレッソ大阪 2020 リミテッド 半袖レプリカユニフォーム 20.ブルーノ 【PUMA|プーマ】クラブチームレプリカウェアー921302-71-20-m
2020年07月25日
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いよいよ有観客のスタートです [対戦カード] セレッソ大阪 - 名古屋グランパス(12日19時 大阪市・ヤンマースタジアム)[予想メンバー]FW 都倉・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]首位 セレッソ大阪 勝点9 3-0-0 5得点 1失点8位 名古屋グランパス 勝点5 1-2-0 5得点 4失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームで清水エスパルスと対戦し、2-0で勝利。FW奥埜博亮の2試合連続得点で先制しDF片山瑛一が追加点を奪い逃げ切りに成功しました。片山はうれしいJ1リーグ初得点となりました。いずれの選手も複数のポジションをそつなくこなす能力を持ち、チームにとっては欠かすことのできない役割を担っています。そうした選手の活躍はチームに勢いをつけるでしょう。過密日程のため主力選手の一部を入替え、いわゆるターンオーバーで挑みましたが見事に結果を残すことに成功しました。昨季からチーム力の底上げができており誰が出てもチームコンセプトに従い高い水準の試合を行えることが証明されたわけです。今季は最終盤までこのような厳しい日程が続きますので大いに自信として今後につなげたいところです。[対戦相手]水曜日の名古屋グランパスはホームでガンバ大阪と対戦し、2-2で引分け。後半終了間際に同点ゴールを許す悔しい展開で勝利を逃しましたが、ここまでの3試合で無敗と好調をキープしています。再開直前にエースFWジョーが退団しましたがその穴を感じさせない十分な戦力層があり今季は上位進出もうかがうところです。また今週DFオジェソクを獲得しました。再開してからの2試合(清水ガンバ戦)ではいずれも早い時間に失点したものの前半のうちに逆転をするという展開になっています。立ち上がりの悪さを感じさせる反面、反発力は十分で劣勢をエネルギーに変える力がありますす。ロティーナサッカーでのセレッソは前半45分の失点がほとんど無いのでセレッソが先制点を取って場合の展開が興味深いところです。[そのほか]今日の試合は豊田市のトヨタ自動車本社グラウンドでドライブインシアター形式の有料パブリックビューイングが行われます。5000人試合ではアウェイサポーターは入場できませんので、自動車会社を親会社に持つグランパスらしい制限開催下での新しい楽しみ方の提案といえます。もちろんトヨタ車だけでなく日産車やホンダ車でも入場は可能となっております。プーマ セレッソ大阪 20 1st レプリカユニフォーム ホーム 半袖 ラズベリー サッカー レプリカウェア 【PUMA2020SS】 921224-71
2020年07月12日
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ターンオーバーが考えられます [対戦カード] セレッソ大阪 - 清水エスパルス(8日18時 大阪市・ヤンマースタジアム)[予想メンバー]FW ブルーノ・鈴木MF 柿谷・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]3位 セレッソ大阪 勝点6 2-0-0 3得点 1失点17位 清水エスパルス 勝点0 0-0-2 2得点 5失点[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイでガンバ大阪と対戦し、2-1で勝利。DF丸橋祐介が得点とアシストで大活躍を見せました。先制点のアシストはタイミングの良い攻め上がりから絶妙のクロスという持ち味を生かしたプレーで調子の良さをうかがわせました。また左サイドに攻撃の重心が行きがちなところに右サイドでバランスを取り続けたDF松田陸のプレーも光りました。また昨年は控えに回ることもあったMFデサバトがロティーナの戦術をしっかり理解し欠かすことのできないレギュラーとなり中盤で存在感を見せています。各々の選手が持ち味を発揮し点差以上に力の差がある大阪ダービーだったと感じました。大阪ダービー勝利の余韻に浸ることなく早くも水曜日に試合となります。今年は水曜日の試合が多く設定されていますので上手にターンオーバーすることが上位進出のカギとなるでしょう。ガンバ戦で出場しなかった選手がフレッシュな状態で起用されることも予想されます。誰が出てもクオリティを落とさず求められるサッカーを忠実に表現していくことが大事です。[対戦相手]土曜日の清水エスパルスはホームで名古屋グランパスと対戦し、1-2で敗戦。FW金子翔太の得点で先制したものの前半のうちに逆転を許しそのまま敗戦となりました。決勝点は自陣左からのクロスの処理でGKとDFが交錯してのオウンゴールでしたので悔しい敗戦となりました。開幕戦に続き連敗は湘南・鹿島と清水のわずか3チームだけ、2試合で5失点はリーグ最多となります。この試合で清水は後半に同時に3選手を同時に交代するという今季ならではの選手起用を見せました。フレッシュな選手を3人同時に投入することで流れを変えることができ、また戦術的にも変化をもたらすことができるわけですが結果的に不発に終わりました。今季は劣勢時の局面打開に選手交代がより効果的になるので監督の手腕の見せ所です。[そのほか]無観客試合での演出は各チームそれぞれで、浦和レッズや読売巨人軍はスタンド全体をチームカラーで彩りまさに美しいスタンドに仕上げていました。ほかには特に何もしないチームもあればバナー広告で隙間がないくらいに埋め尽くして見渡す限り宣伝ばっかりというスタンドもありました。ヤンマースタジアムでの無観客試合は今日の試合のみですがどんな演出で試合を行うのでしょうか。京橋千疋屋 マスクメロン1個・化粧箱入(約1.25kg) 【常温便】
2020年07月07日
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期待のルーキーがデビューするのか [対戦カード] ガンバ大阪 - セレッソ大阪(4日18時 吹田市・吹田スタジアム)[予想メンバー]FW ブルーノ・柿谷MF 清武・デサバト・奥埜・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]6位 セレッソ大阪 勝点3 1-0-0 1得点 0失点5位 ガンバ大阪 勝点3 1-0-0 2得点 1失点[みどころ]開幕戦のセレッソ大阪はホームで大分トリニータと対戦し、1-0で勝利。はるか昔の話ですが、昨年までの堅守はそのままにセットプレーから得点を奪いしぶとく逃げ切るという必勝パターンの一つを開幕戦から見せた形となりました。MF坂元達裕が予想以上にフィットしており右サイドが活性化したほか、ケガから本格復帰したFW都倉賢など攻撃陣が充実してきました。とはいえ長い中断期間があったので選手の序列に変化があったかもしれません。この中断期間中はほとんどのチームが練習を非公開にしているので大胆なコンバートや若手の抜擢などで開幕戦とは違うメンバーで再開初戦に臨むチームもあると思われます。また降格争いをしなくてよくなったため、実力下位のチームでは若手の積極起用もあるのではないかと予想されます。[対戦相手]開幕戦のガンバ大阪はアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、2-1で勝利。NHKが地上波で生中継する試合で、昨年の王者相手に互角以上に渡りあい勝利をものにしたというのはチームに勢いがつく勝利だったはずです。昨年までのように毎年のように降格争いをしているチームではないと印象付けた試合で、かつてのような強さが戻ってきたのかもしれません。今日の試合にMF遠藤保仁が出場すればJ1最多出場記録を更新することとなります。近年はスタメン落ちする試合も見られるようになったとはいえ、大一番で力を発揮するのはベテランだからこそ。再開初戦の無観衆ダービーマッチという特別なシチュエーションでの試合だけに遠藤の力が頼りになるケースがあるかもしれません。新記録を勝利で祝うことのないようにしたいところ。[そのほか]今季はコロナ禍のため選手交代枠が5選手に増えました。先週行われたJ2J3でも大胆な選手交代から同点・逆転につなげるというケースも見られたためこのあたりの采配にも注目が集まります。また控え選手の充実、戦力の底上げが求められることとなりU23チームを有して選手数が多い大阪勢とFC東京は少しばかり有利と言えるかもしれません。無観衆でのリモートマッチは2試合のみとなり来週からは制限があるとはいえ観衆を入れての試合となります。有観客試合に向けて弾みのつく2試合をおくり悲願のリーグ初制覇を目指しましょう。セレッソ大阪 2020 ホーム 半袖レプリカユニフォーム 9.都倉賢 【PUMA|プーマ】クラブチームレプリカウェアー921224-71-9-t
2020年07月03日
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新たなシーズンが始まります [対戦カード] セレッソ大阪 - 大分トリニータ(22日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW ブルーノ・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームで松本山雅と対戦し、4-1で快勝。早い時間に失点したもののすぐに追いつき、後半にDF丸橋祐介・FWメンデス・FW清武弘嗣と得点を重ね、J2松本を突き放しての逆転勝ちとなりJ1の貫禄を見せました。プレマッチの京都戦同様にこの日の4得点もすべて異なったパターンからの得点で攻撃面での充実がうかがえ内容が良かったです。コンディション不良で先週の試合を欠場したGKキムジンヒョン・MF藤田直之が戦列に戻れるかが注目点となります。また左サイド先発は清武かFW柿谷曜一朗かというのも注目点です。今季は選手層が厚くなり選択肢が増えたことにより、昨シーズンと異なって先発メンバーを固定する必要性が無くなって選手起用の幅が広がるのではないかと考えます。昨年の今日2/22はJリーグ全体で見ても開幕戦となる金Jで神戸と対戦し、DF山下達也(現柏)の得点で開幕白星を掴みました。超満員札止めで注目度の高い長居での一戦でした。今日はあいにくの天気ですし超満員とはいかないのですが球春到来を祝うたくさんの観衆の下で試合ができ、昨年同様に勝利を収めることができればいいなぁと思っています。[対戦相手]先週の大分トリニータはアウェイで湘南ベルマーレと対戦し、0-1で敗戦。被シュートがわずかに3本でしたが内1本が終了間際のPKでその失点が決勝点となってしまいました。得点チャンスは幾度か作れており内容もまずまずのもので結果だけついてこなかった試合だったので、気持ちの切り替えができれば後を引くようなショックを受けることはないかと思います。今季は日本人中心の編成になっており、五年目を迎えた片野坂体制は連係を重視しこれまでの継続性を大切にしていることがわかります。昨年の最終節はアウェイで同じカードがあり2-0でセレッソが勝利しましたが2019年四度の対戦では2勝1分1敗と互角の結果を残しています。共に堅守が売りで堅い展開が予想されますが果たして幸先よく勝利でスタートできるのはどちらのチームでしょうか。[今季の展望]昨年上位の横浜FM、川崎は今年も上位争いをするでしょう。鹿島、清水は監督交代があり序盤をうまく乗り切れなければ厳しいシーズンになりそうです。ガンバ、神戸、名古屋は戦力が充実しており昨年のような低迷はしないと思われます。東京、広島は例年のような終盤の息切れが無ければ上位でしょう。柏は二度目の昇格即優勝を目指しますがさすがにそこまでは厳しいでしょう。横浜FC、湘南、大分は戦力的に見て厳しい戦いが予想されますが若手の台頭で展開が変わる可能性があります。鳥栖は方向性が迷子ですがチームとしての底力が感じられます。札幌は監督力がチームを支えているのでミシャ次第です。浦和は捲土重来を狙う単穴候補です。仙台は現状で故障者が多く復帰の時期次第で成績が左右されるでしょう。J1&J2&J3選手名鑑(2020) (NSK MOOK サッカーダイジェスト責任編集)ハンディ版Jリーグ選手名鑑2020 J1・J2・J3 エルゴラッソ特別編集 2020年 03月号 [雑誌]
2020年02月21日
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J2だけには負けられない! [対戦カード] セレッソ大阪 - 松本山雅(16日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW ブルーノ・奥埜MF 清武・デサバト・藤田・坂元DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田GK アンジュンス[みどころ]2020シーズンのセレッソ大阪は宮崎キャンプからスタート。宮崎ではJリーグチームとの練習試合で勝利を挙げることができませんでしたが、先週のサンガスタジアムのこけら落としで京都サンガに3-2で勝利しました。坂元、奥埜、都倉とそれぞれの個性を活かした攻撃パターンで得点しており昨年のような得点力不足に陥ることがないのではと期待が持てるものでした。GKキムジンヒョンが体調不良で出場しないことが濃厚ですが代わりにゴールを守るのはU23韓国代表のアンジュンスです。東京五輪代表を目指す逸材で昨年までは鹿児島でプレーしていました。京都戦で先発出場しトップチームデビューを果たしました。下位カテゴリーとはいえレギュラーを掴みプレーしていたので安心して任せることができると思います。一方で攻撃陣では不動のレギュラーであったMF水沼宏太が抜けましたが、山形からMF坂元達裕が加入しキャンプや京都戦でめざましい活躍を見せ大いに存在感をアピールしています。また世界が注目するルーキーMF西川潤もスタメンをうかがう勢いがあり昨年以上にメンバーの充実が感じられます。清武と柿谷の同時起用という難題がありますが手腕の見せ所です。[対戦相手]2020シーズンの松本山雅は東金キャンプからスタート、そのあとは鹿児島・清水と一か月以上に及ぶ長いキャンプ生活が続いています。雪国のチームなので仕方がないですが3月1日のホーム開幕戦までは厳しい練習環境を強いられます。またJ2からたった1チームだけルヴァン杯を戦わなければいけないというのも見方によってはハンデともいえるでしょう。記録に残っている中では2月3日に清水エスパルスとの練習試合が最後の試合で、45分4本で6-6と引分けています。J2降格や監督交代をきっかけに多くの選手が入替わることになりましたのでまずは連係を高めていくことと各選手の特徴や個性を理解することからはじめているところでしょう。目標は当然J1復帰ですので、今日のカップ戦より来週の開幕戦へ意識が高くてもそれは当然のことと思います。[そのほか]昨年は2月17日にプレシーズンマッチのアウェイ・山口戦があり、22日にホーム・神戸戦で開幕でしたが、今季は東京五輪による日程圧迫によりカップ戦から先に開幕するという形になりました。従ってU21選手の先発起用という縛りはあるものの、多くのチームが今日の試合からベストメンバーで臨むことが予想され、リーグ開幕を彷彿とする熱い戦いが繰り広げられそうです。ハンディ版Jリーグ選手名鑑2020 J1・J2・J3 エルゴラッソ特別編集 2020年 03月号 [雑誌]。
2020年02月15日
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