2009年セレッソ大阪試合情報 0
2008年セレッソ大阪試合情報 0
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後半戦は捲土重来 [対戦カード] セレッソ大阪 - ベガルタ仙台(9日19時 大阪市・ヨドコウ桜スタジアム)[予想メンバー]FW 大久保・加藤MF 清武・藤田・奥埜・坂元DF 丸橋・西尾・チアゴ・喜田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]12位 セレッソ大阪 勝点26 6-8-7 29得点 27失点18位 ベガル仙台 勝点17 3-8-11 18得点 36失点[みどころ]前半戦のセレッソ大阪は、開幕直後こそFW大久保嘉人の活躍により好調をキープしたもののケガ人が増えるにつれ徐々に勝てない試合が多くなり、さいきんはリーグ戦で四試合連続で引分けるなどし、中位まで順位を落としました。八月以降もACLの影響があり過密日程が続くためケガ人がでないように上手にコントロールしていく必要があるでしょう。一方で昨年までは見られなかった若手選手の積極起用が目立ちDF西尾隆矢がレギュラーの座を掴んだり、FW加藤陸次樹が得点を重ねたり、MF中島元彦やDF喜田陽にもトップチームでの出場機会が与えられるようになりました。DF瀬古歩夢は東京五輪の代表に選ばれ試合出場こそなかったもののハイレベルの大会に参加できたことで得られたものは大きいと思います。後半戦は、リーグ・カップ・天皇杯・ACLと四つの大会を戦うこととなり前半戦同様に過密日程が続きます。出場機会が少なかった選手や若手選手を積極起用していくことがこれからも求められます。得点力は多様な手段で得点が入るため良好といえます。失点を如何に減らすかが課題となりますので高い集中力と組織だった守備の再構築が望まれます。 [対戦相手]前半戦のベガルタ仙台は、リーグ戦では開幕から10試合価値がなく初勝利は五月になってからでした。ここまで柏・名古屋・大分に勝利しています。複数得点をあげた試合は四試合しかなく得点力不足が深刻です。一方で複数失点試合は10あり、得点が少なく失点が多いという典型的な下位チームの特徴が表れています。リーグ戦再開前にはFWマルティノスが監督批判をしチームを電撃退団するといったシハプニングがありました。監督の戦術は気にくわないといった内容の発言をしており当該選手だけでなくほかの選手も同じような気持ちでいるのであれば事態は深刻です。まずはチームに一体感を出すことからはじめなければならなければ確実に時間は足らないと思います。[そのほか]本日は緊急事態宣言下での試合とあって、アルコールの販売や持ち込みは無し、飲食売店も20時までの営業となります。出口の見えないこの状況ではありますが、有観客で興行が行われること自体を喜びに感じ試合観戦したいと思います。七夕 特大サワー吹流し(240cm) イエロー / 吹き流し 装飾 キラキラした大きな飾り 仙台七夕飾り
2021年08月08日
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すべての未来はここから始まる [対戦カード] セレッソ大阪 - ヴィッセル神戸(17日19時 大阪市・ヨドコウ桜スタジアム)[予想メンバー]FW 大久保・加藤MF 清武・藤田・奥埜・坂元DF 丸橋・西尾・チアゴ・松田陸GK キムジンヒョン[ここまでの順位]12位 セレッソ大阪 勝点23 6-5-7 22得点 20失点3位 ヴィッセル神戸 勝点37 10-7-3 32得点 19失点[みどころ]さいきんのセレッソ大阪は、タイでACLを戦い4勝2分のグループ首位で一次リーグを突破。ベスト16は韓国の浦項スティーラーズと対戦することが決まっています。酷暑の中、中二日の試合が続く過酷な日程でしたがターンオーバーも上手に使い負けなしでした。リーグ戦では控えやメンバー外に回る選手も多数起用しチーム力の底上げができました。一方で、DFダンクレーが退団しました。DFヨニッチが急遽移籍したりDF陣にケガ人が出たための緊急補強でしたが役割を果たしお役御免となりました。DF瀬古歩夢が五輪代表招集中のためDFの層は一時的に薄くなっていますがACLでの経験値を活かして乗り切りたいところ。なお枚方から移籍加入したMF新井晴樹は本日の試合から出場可能となります。[対戦相手]さいきんのヴィッセル神戸は、リーグ戦で五戦負けなしと好調が続いています。下位チーム(柏福岡横浜FC湘南)が相手だったとはいえ勝利したすべての試合で複数得点を記録しておりMFイニエスタを中心とする攻撃陣の充実がうかがえます。ここまでの敗戦は横浜FM名古屋浦和の三試合のみで川崎に負けなかった数少ないチームとして称賛に値します。FW古橋亨梧は欧州に移籍するため本日の試合が国内では最後の出場となります。J1では昨季までで94試合41得点となかなかの得点率をマークしています。今季の横浜FC戦ではプロ入り後初のハットトリックも記録し、好調をキープしています。最後の試合ということで気合乗りも十分で警戒すべき選手といえます。試合中は敵ですが試合後は気持ちよく送り出したいところ。[そのほか]本日からヨドコウ桜スタジアムでの試合が始まります。進化するスタジアムなのでまだ改装途中ではありますがようやく試合が開催できるところまで来ました。前身のキンチョウスタジアムの初戦は川崎フロンターレと対戦しスコアレスドローでした。初得点は二試合目に生まれましたが果たして今回初ゴールを記録するのは誰なんでしょうか。ホームの選手であってほしいですね。PUMA セレッソ 21 ACL ホーム 半袖 ゲームシャツ ユニフォーム プーマ カットソー Tシャツ【送料無料】
2021年07月16日
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早くも四月ラストの試合です [対戦カード] セレッソ大阪 - 浦和レッズ(18日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 豊川・大久保MF 清武・藤田・奥埜・西川DF 丸橋井・進藤・西尾・松田陸GK キムジンヒョン[ここまでの順位]6位 セレッソ大阪 勝点17 5-2-4 17得点 13失点10位 浦和レッズ 勝点14 4-2-3 8得点 12失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームで徳島ヴォルティスと対戦し、1-2で敗戦。前半、先制を許したもののDF進藤亮佑の得点ですぐに追いつきました。後半は一方的に守勢に回る展開となり何とか耐えていたものの終了間際に相手右サイドからのクロスの処理を誤りオウンゴールとなり今季ホームで初敗戦を喫しました。特に後半はいいところがなく残念な試合となりました。隔離期間を終了したFWアダム・タカードがトップチームの練習に合流しました。大久保が交代で退いた後、攻撃力の減衰度合が酷いケースが目立っていたので攻撃陣の層が厚くなるのは大歓迎です。負傷欠場している選手もそろそろ戦列に復帰すると予想され持ち味の攻撃サッカーが新たなステージに突入するのではないかと期待感で胸が膨らみます。[対戦相手]土曜日の浦和レッズはホームで徳島ヴォルティスと対戦し、1-0で勝利。リカルドロドリゲス監督にとって昨年まで率いた古巣相手の難しい試合となりましたが貫禄の勝利を得てこれで3連勝となりました。序盤こそシュート数も少なく勝てない試合が続きましたが3月末に川崎に0-5で敗戦してから潮目が変わり、4月以降は負けなしと好調が続きます。昨年まで主力だったFW興梠慎三、杉本健勇を共に控えにまわす新しい攻撃布陣がようやく機能してきたという見方が出来ます。このような実力のある選手が控えにいることは相手チームにとって脅威です。また今季は外国人戦力に頼らないチーム編成をしており若手育成にも定評がある新監督にとってはアイデアが溢れる新シーズンとなっているのではないかと推測します。[そのほか]今季はリーグ杯のグルーフリーグが免除されている上に、当初4月下旬にACLが予定されていたためセレッソ大阪にとって今日の試合が早くも4月最後の試合となります。3月の試合で負傷した選手や入国制限に引っかかった選手が戦列に復帰してくるタイミングでしばらくの中断があるのはプラス要素といえます。中断前最後の試合をしっかり勝ち切ることが重要です。【中古】赤き血のイレブン 1~最新巻(ヒットコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
2021年04月17日
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監督が復帰して気分一新です [対戦カード] セレッソ大阪 - 徳島ヴォルティス(14日18時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 豊川・大久保MF 清武・藤田・奥埜・西川DF 新井・進藤・西尾・松田陸GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点17 5-2-3 16得点 11失点10位 徳島ヴォルティス 勝点11 3-2-4 9得点 9失点[みどころ]週末のセレッソ大阪はホームでアビスパ福岡と対戦し、2-2で引分け。前半、相手チームに退場者が出たものの逆に守備が堅くなったことで苦戦し勝利することができず悔しい引分けとなりました。横浜福岡とコロナの影響で数選手とクルピ監督不在で戦いましたが1分1敗と結果を出すことができませんでした。今日の試合からクルピ監督が復帰する予定で巻き返したいところ。福岡戦ではMF中島元彦、FW加藤陸次樹が得点を取りました。中島は新潟、加藤は金沢と、共に昨季はJ2リーグで研鑽を積んできた選手で厳しい環境でのプレーで成長を遂げたと言えるでしょう。主力選手の欠場のおかげで出場機会が巡ってきたわけですがこれをチャンスだと思いスタメン奪取を目標に意欲高くプレーに取り組んでほしいです。[対戦相手]週末の徳島ヴォルティスはアウェイで浦和レッズと対戦し、0-1で敗戦。昨季まで指揮を執り今季から浦和へ移籍したリカルド・ロドリゲス監督率いるチームと初めての対戦となりましたが惜敗という結果に終わりました。横浜FC清水仙台と下位チーム相手には3連勝できましたが実力中位以上のチームからは未だ勝利がなく厳しい戦いが続いています。コロナによる入国制限でポヤトス監督が直接指揮を執ることができずリモートによる練習指導などを続けてきましたが、十分な環境ではなくここまで結果が出ていない一つの原因といえます。先日ほかの多くの野球・サッカー関係者と同様にようやく入国が叶い、2週間の隔離期間を終えれば現場で指揮を執ることができるようになりますのでチーム状況が好転する可能性が出てくるでしょう。[そのほか]当初このカードは6月に予定されており、ヨドコウ桜スタジアムのこけら落としとして開催される予定でした。ACLの日程変更に伴い日程が前倒しとなったためヤンマースタジアム開催と変更になりました。またコロナ禍の影響で観客上限が5000人に制限されたほか、午後6時開催といつもより早めの試合開始となっています。感染拡大期に入っているので十分注意しましょう。
2021年04月13日
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再び監督不在の危機です [対戦カード] セレッソ大阪 - アビスパ福岡(10日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 豊川・大久保MF 清武・藤田・奥埜・西川DF 新井・瀬古・西尾・松田陸GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点16 5-1-3 14得点 9失点11位 アビスパ福岡 勝点9 2-3-3 8得点 10失点[みどころ]火曜日のセレッソ大阪はアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、0-1で敗戦。10年負けなかったお得意様にまさかの敗戦となりました。クルピ監督も含めコロナ感染・濃厚接触と判定されためこの試合に参加できなかった選手がおりベストメンバーで戦うことができませんでした。今日の試合でも同様の事態が想定されますが当初の混乱は収まったものと考えられます。左サイドバックでDF新井直人が移籍後初先発を果たしました。新潟に所属していた昨夏から負傷欠場を続けていたため嬉しい復帰戦となりました。慣れ親しんだポジションをそつなくこなした印象で長年探し求めていた丸橋のバックアップがようやく見つかったという印象です。またセンターバックとして先発したDF進藤亮佑も及第点の内容で戦力の底上げが感じられました。前節ではDF松田陸とFW松田力の双子が揃って先発を果たしました。大阪で生まれ島根の高校に進みましたが、プロでは違うチームでプレーし続けることになりました。ですが今年ようやく地元で同じチーム所属となり、遂に同時先発となりました。息の合ったコンビネーションを見せるところまでは至りませんでしたがこれからは最高の連係を見せてくれることに期待します。[対戦相手]水曜日のアビスパ福岡はアウェイでガンバ大阪と対戦し、0-0で引分け。コロナの影響で戦線離脱後、2試合目でホーム開幕戦となるガンバに対し失点することなく敵地で勝点を得られたのは収穫といえます。今年は過去に一度しか勝利したことが無かった鹿島に勝利するなど今までとは違う姿を見せており注目に値します。攻守にわたり一体感を出し戦う組織的姿勢がJ1でも一定の成果を見せていると言え「5年に一度の奇跡」ではなくJ1定着を狙うチーム目標も現実的なものといえるかもしれません。福岡は引分けが多く勝ち切れない試合が目立つとはいえ、お互いにここ数試合の失点数が非常に少ないためロースコアで1点の重みのある試合になることが予想されます。福岡との対戦は2015年のJ1参入決定戦以来となります。あの日は先制し試合を有利に進めたものの試合終了間際に失点を喫し引分けで終わりましたが規定により福岡がJ1昇格となりました。あの日は悔しい思いをしましたがあの日以来、力をつけたセレッソは初タイトルを獲得するなど順調に成長を続けています。その後1年でJ2に降格しようやく復帰した福岡との再戦は魅力的です。[そのほか]今日の試合は超厳戒態勢扱いなのでチケットは5000枚しか発売されず、アウェイ席も用意されないという形で開催されます。前日までにチケットは完売となりました。プロ野球は地上波やBS放送、ケーブルテレビでたくさん視聴できますが、NHKBS以外のテレビでサッカー中継が行われることは皆無ら等しく、その点で世間のサッカーへの関心の低下が懸念されるところです。【送料無料】福徳長 25度 琥珀色の博多の華 芋 1.8Lパック×2ケース(全12本)
2021年04月09日
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もっとも相性の良い相手です [対戦カード] 横浜Fマリノス - セレッソ大阪(6日19時 横浜市・日産スタジアム)[予想メンバー]FW 豊川・大久保MF 清武・藤田・奥埜・西川DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸GK キムジンヒョン[ここまでの順位]3位 セレッソ大阪 勝点16 5-1-2 14得点 8失点11位 横浜Fマリノス 勝点11 3-2-1 11得点 7失点[みどころ]金曜日のセレッソ大阪はホームでサガン鳥栖と対戦し、1-0で勝利。ここまで無失点の鳥栖に対し後半立ち上がりにMF奥埜博亮のミドルシュートが決まり勝利しました。ラフプレー覚悟でアタックしてくる鳥栖に苦戦するシーンもありましたが試合全体を通してみれば十分コントロールできており、試合を重ねるにつれ試合運びについても成長の跡が見られました。前節の試合で多数の負傷者が発生したため先発の座が回ってきたMF西川潤は右サイドで起用され攻撃面では積極的なアタックを繰り返し勝利に貢献しました。一方で守備面ではまだ物足りない面があるほか、連携面でも成熟度の低さが露呈するシーンがありました。大いに成長が期待される存在だけに限られたチャンスを生かして飛躍のシーズンとしてほしいところ。横浜との対戦はホーム・アウェイ共に負けなしが続いており、現在のJ1チームとの対戦ではもっとも相性が良くなっています。監督が代わってもメンバーが代わっても続いてきた偉大な記録なので今日の試合で途絶えさせてしまうことなく、次の試合へも続けていくことが望まれます。[対戦相手]土曜日の横浜Fマリノスはホームで湘南ベルマーレと対戦し、1-1で引分け。FWエウベルの豪快なミドルシュートで先制しましたが湘南に追いつかれそのまま引分けとなりました。今季ここまでホームゲームは4勝2分と好調が続いています。また順位差があるように見えますがセレッソより2試合消化が少ないので実際のところここまでの成績に差はないといえます。FW前田大然が大久保嘉人同様に開幕から絶好調で得点を重ねています。昨季は23試合で3得点でしたが今季はすでに得点で昨季越えを果たしておりJ1でもブレイクするか注目が集まっています。J1最速といわれるスピードを生かしたプレーの前田とスピードにプラスてベテランらしい老獪さをみせる大久保の得点王争いにも期待が持てます。[そのほか]J1には神奈川県のチームが4つあります。セレッソ大阪は今季まだ9試合目ですが早くも今日で神奈川県勢とのアウェイ戦を全て終了することとなりました。ここまでのアウェイ戦結果は、等々力●-三ツ沢〇-平塚△-新横浜となっており今日勝てば勝ち越しが確定します。相性の良い横浜FM戦ですが果たしてどんな結果が待っているのでしょうか。
2021年04月05日
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代表3選手の活躍に期待します [対戦カード] 湘南ベルマーレ - セレッソ大阪(19日15時 平塚市・平塚競技場)[予想メンバー]FW 豊川・清武MF 高木・原川・奥埜・坂元DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸GK キムジンヒョン[ここまでの順位]4位 セレッソ大阪 勝点12 4-0-2 13得点 8失点15位 湘南ベルマーレ 勝点3 1-0-4 7得点 10失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームで大分トリニータと対戦し、1-0で勝利。スコアレスドローで終了するかと思われた後半43分にMF坂元達裕が相手クリアボールを拾いミドルシュートを決め劇的な勝利となりました。これでリーグ戦は3連勝となります。開幕からの連続複数得点記録は途絶えましたが攻撃陣は好調をキープしておりチームも上位をキープできています。その坂元とMF原川力が日本代表に選出されました。いずれもフル代表には初選出となります。つまりセレッソでの活躍が評価され代表まで登りつめたということになります。今日の試合は代表合宿前最後の試合となりますので、まだ名前を知らない人へ存在を大いにアピールする場となりますし、何より気分よくプレーするでしょうから活躍に期待します。[対戦相手]水曜日の湘南ベルマーレはアウェイでFC東京と対戦し、2-3で敗戦。終了間際の失点が決勝点となり東京に敗戦したというのはセレッソと同じ展開です。スコアも同じ2-3でしたがセレッソは2度先行した展開で、湘南は2度追いついた展開というのが相違点です。今季はベガルタ仙台に勝利したもののその1勝のみで前評判通りの厳しいシーズンとなっています。湘南のチーム伝統的スタイルは走るサッカーですので、スタメン固定で試合を重ねているセレッソは連戦の疲労がたまっており後半のスタミナ不足が予想されますので、カウンターで度々ピンチを作ることが想定されます。前節、今季初のリーグ戦完封勝ちを果たしたDF陣が今日も同じように質の高い守備を見せられるかがポイントとなります。[そのほか]開幕から続いた連戦もようやく今日の試合が最後となります。ここまで4勝2敗なので勝ち越しはすでに決めており好スタートを切ったと言えます。クルピ監督に交代し前途を心配する声も多々ありましたがここまでは順調です。緊急事態宣言が解除となり外国人選手がようやく来日し戦列に加わることになります。川崎名古屋の2強マッチレースの様相ですが割って入れるように勝ち進みたいところです。低予算でもなぜ強い? 湘南ベルマーレと日本サッカーの現在地 (光文社新書) [ 戸塚啓 ]
2021年03月21日
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過密日程が続きます [対戦カード] セレッソ大阪 - 大分トリニータ(17日19時 大阪市・ヤンマースタジアム)[予想メンバー]FW 豊川・清武MF 高木・原川・奥埜・坂元DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸GK キムジンヒョン[ここまでの順位]4位 セレッソ大阪 勝点9 3-0-2 12得点 8失点9位 大分トリニータ 勝点5 1-2-0 4得点 3失点[みどころ]週末のセレッソ大阪はアウェイで横浜FCと対戦し、4-1で圧勝。試合開始が遅延するほどの荒天の中行われ、序盤こそ劣悪な条件に苦戦しましたが自慢の攻撃陣が大爆発し今季最多得点での勝利となりました。5戦5発のFW大久保嘉人を筆頭に攻撃陣が持ち味を発揮し切磋琢磨しており大いに活性化しています。控えに回る選手にも得点が生まれムードがよいといえます。今季は得点パターンがセットプレーや個人技など多岐にわたっています。一方で失点パターンはDFやGKのミスがほとんどです。ミスは連係が深まりまた選手自身が成長することで減らすことができます。得失点共に多い現状でも上位につけることができていますので失点が減少すればさらに上位を目指すことができるのは確実です。昨年とは一新したスタイルですが昨年以上を目指しましょう。横浜戦では2-1で迎えた試合終盤にも攻撃の手を休めず更に2点を追加しての勝利となりました。昨年までであればボールキープで試合を締めにかかったと考えられますが今年は最後まで攻撃を続けることが好印象です。順位決定の規則は、勝点の次に得失点差、総得点と続くので相手が弱っていると感じたら畳みかけ、完膚なきまでに倒しにかかるるのが当然です。[対戦相手]週末の大分トリニータはホームでFC東京と対戦し、1-1で引分け。水曜日の試合が中止になったことで休養十分で試合にのぞめました。その結果、強豪の東京から勝点を得られたという形になります。東京の強力外国人勢の攻撃には何とか同点までで耐えることができましたがセレッソの国産攻撃陣と向き合ったらどのように抑えられるのか注目です。昨年までセレッソで指揮を執ったロティーナ監督は片野坂知宏監督のチームとの対戦で負けなしと極めて手が合う相手でした。監督が代わり今年はどんな結果となるのでしょうか。昨年はコロナ中断前の2月とシーズン終盤の11月に対戦し、いずれも1-0で勝利しています。11月の試合では左サイドから崩し、中に切れ込んだ清武がグラウンダーのシュートを放ち得点しています。[そのほか]GKキムジンヒョンが日韓戦の韓国代表に選出されおよそ2年ぶりの代表復帰となります。本人は代表を引退し後進に道を譲ると発言していましたが、横浜での開催ということで現地調達組として選ばれたのかもしれません。ほかにJリーグからは4名が選ばれています。GKは3名体制なので試合に出られるかは分かりませんが久々に代表で輝く姿を見たいものです。ハンディ版 Jリーグ選手名鑑 2021 J1・J2・J3 2021年 03月号 [雑誌]
2021年03月17日
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カズの出番はあるのでしょうか [対戦カード] セレッソ大阪 - 横浜FC(13日14時 横浜市・三ツ沢球技場)[予想メンバー]FW 豊川・清武MF 高木・原川・奥埜・坂元DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点6 2-0-2 8得点 7失点20位 横浜FC 勝点0 0-0-3 2得点 9失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームで清水エスパルスと対戦し、2-1で勝利。開始早々に後方でのボール回しのミスから失点してしまいましたがCKからDF西尾隆矢のJ1初得点で追いつき、後半終了間際にはMF清武弘嗣の今季初得点で逆転し勝利しました。立ち上がりこそバタバタしたものの時間を追うごとに立て直しが図られ勝利にふさわしい内容となっていきました。これで今季の4試合すべてで2得点ずつ取っており攻撃的な姿勢はしっかりと見せることができています。2点を取る間に何点失点するかで勝敗が決まるわけで守備陣が1失点までに抑えればいい形です。もちろん3点4点と積み重ねてもいいわけでPKを外したりする必要はありません。攻守にわたり明確な指標があるため選手も力を発揮しやすいと考えられます。クルピ監督はDF陣について現状の瀬古・西尾コンビを継続していきたいとしています。J1リーグにおいて共にユース出身で20歳そこそこのセンターバックコンビがレギュラーとして出場したという例はないと思います。DFダンクレーがそろそろ戦列に加わると思われますがそれでも使いたいと思える躍動しハツラツとしたプレーを見せ続け最後までレギュラーの座を譲らないでほしいところ。[対戦相手]水曜日の横浜FCはアウェイで浦和レッズと対戦し、0-2で敗戦。前半に2失点を喫し後半から最年長先発となったMF中村俊輔を交代させるなど反転攻勢を狙ってものの浦和の巧みな試合運びに無得点に終わりリーグ3連敗となりました。後半ロスタイムにはリーグ最年長出場となるFW三浦知良を投入しましたが時すでに遅しでした。カップ戦では勝利しているもののリーグ戦では結果が出ていません。セレッソは大久保加入や若手抜擢でベテランから若手までのベストミックスで戦っていますが、横浜はセレッソ以上に年齢幅が大きくまた若手選手の積極起用が目立ちます。立ち上げの今の時期は成熟度や連携面で苦戦するでしょうがシーズンが深まるにつれ徐々によくなってくるのではと思います。もちろんそれまでにしっかり勝点を積んでいないと降格がチラついてきますが。このカードは過去16度対戦しセレッソから見てアウェイでは負けなしです。三ツ沢では3勝3分で旧国立で1勝1分です。J1での対戦は昨年の2試合でセレッソの2勝となっています。相性はがいいとはいえ日程が詰まっている中でのアウェイ戦であることとメンバーを固定して戦っていることで、疲労が気になるところです。最下位相手に負けるわけにはいきません。[そのほか]セレッソ大阪など4チームが出場するACLの日程が4月開催から6月以降開催へと変更になりました。ACLに出場するチームはこの期間、リーグ戦をお休みする日程がすでに組まれていたため6月以降の予定を前倒しし4月にはめ込んでいく作業が必要となります。4月といえばあと一か月先ですから会場を押さえる作業など多大な手間と労力が必要だと思います。日本を代表してアジアに挑む大会ですので当然のことながらJ1リーグの他16チームは積極的に協力して然るべきではありますが、コロナの影響があるとはいえ土壇場での日程変更は避けてほしかったところです。なお新しい日程ではセレッソ大阪の試合はタイでの集中開催が予定されています。カレンダー ’12KAZU魂のメッセージ 三浦 知良 著
2021年03月12日
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今週来週とナイターが続きます [対戦カード] セレッソ大阪 - 清水エスパルス(10日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 豊川・清武MF 高木・原川・奥埜・坂元DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸GK キムジンヒョン[ここまでの順位]9位 セレッソ大阪 勝点3 1-0-2 6得点 6失点4位 清水エスパルス 勝点4 1-1-0 5得点 3失点[みどころ]週末のセレッソ大阪はアウェイでFC東京と対戦し、2-3で敗戦。FW大久保嘉人の3試合連続得点で幸先よく先制しましたがGKキムジンヒョンのミスから失点し追いつかれ、その後再びリードするもセットプレーから2失点を喫し、2試合連続での逆転負けとなりました。3試合とも2得点と攻撃陣が活性化している一方で後半の失点が多くDF陣の立て直しは必須といえます。大久保が得点を重ねる一方でMF清武弘嗣のプレーに物足りなさが感じられます。昨季までのようなチームをけん引する躍動したプレーが影を潜めています。この点が改善され攻撃陣の連携がさらに生まれてくると攻撃サッカーが完成形へと進化していくものと思います。また移籍加入してきた若手FW陣も出場機会には確実に活躍できるように意識を高めてほしいところです。一方でユースからの若手生え抜きCBコンビ・瀬古歩夢、西尾隆矢には厳しい試合が続きました。開幕戦こそ完封したものの続く2戦では先制したにも関わらずいずれも3失点を喫しと守備が決壊しています。我慢して使い続け成長を見守るのも大事かもしれませんが、DFダンクレーの状態次第では先発入替も視野に入れる必要があります。[対戦相手]週末の清水エスパルスはホームでアビスパ福岡と対戦し、2-2で引分。後半ロスタイムに追いつかれる悔しい展開でした。昨年までセレッソを指揮していたロティーナ監督はセレッソ在籍時はスタメン・サブとも固定気味でメンバーの入替は少なかったものの、今季3試合では先発メンバの入替を積極的に行っておりまだまだ試行錯誤の段階なのかと推測されます。清水はチーム運営費の大幅アップで積極補強を行い下位低迷が続く状態から脱却しようと試みています。開幕戦では敵地で鹿島から逆転勝利しインパクトを残しました。ロティーナ監督は国内では5年目のシーズンとなり3チーム目の指揮となります。日本人の特性も十分に理解できてきたでしょうからそろそろ大きな結果を残したいところだと思います。[そのほか]本日の試合は当初5000人制限で開催される予定でしたが緊急事態宣言が解除されたため10000人制限に緩和されました。また何より変化した点はアウェイサポーターの入場が可能になったという点です。スポーツは競い合う相手がいてこそ成り立つものでありそれはプレーヤーも観客も同じです。遠く静岡からやってくるサポーターを温かく迎え共に今夜のサッカーを楽しめればと思います。週刊サッカーダイジェスト増刊 2021J1&J2&J3最新選手名鑑 2021年 3/30号 [雑誌]
2021年03月09日
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今週は王者に挑みます [対戦カード] 川崎フロンターレ - セレッソ大阪(3日18時 川崎市・等々力陸上競技場)[ここまでの順位]3位 セレッソ大阪 勝点3 1-0-0 2得点 0失点3位 川崎フロンターレ 勝点3 1-0-0 2得点 0失点[予想メンバー]FW 豊川・清武MF 高木・原川・奥埜・坂元DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸GK キムジンヒョン[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームで柏レイソルと対戦し、2-0で勝利。開始15分ほどは柏に勢いがありDFラインが不安定だったためどうなることやらと思いましたが、徐々に落ち着きを取り戻しFW大久保嘉人の復帰即得点とMF坂元達裕の得点で開幕勝利を飾りました。相手に退場者が出たこともあり途中からは展開に余裕が出て安定した試合運びを見せることができました。J1初出場のセレッソDF西尾隆矢と柏DF上島拓巳ですが明暗が分かれました。西尾はDF瀬古歩夢とのコンビで強力FWクリスティアーノ・江坂任を完封し勝利に大きく貢献できました。一方で上島は大久保のスピードについていけず手を出して倒してしまい前半で一発退場となりました。お互いにこれから多くの試合に出場するであろう期待の若手選手なので今後の活躍に期待しています。MF原川力は豊富なスタミナと的確な判断力、ボールキープ力で中盤からチームを支えました。昨季までMF清武弘嗣が担ってきた基点となるプレーの一端を任せることができそうで大いに戦力となるでしょう。原川・奥埜・藤田と中堅ベテランクラスの選手がボランチ争いを繰り広げ、中盤にどっしり構えることで攻守に安定感が生まれてくるのではと考えます。[対戦相手]金曜日の川崎フロンターレはホームで横浜Fマリノスと対戦し、2-0で勝利。前半から攻守にわたり王者の風格漂うプレーを見せ早々と2得点をあげ試合を優位に進めました。後半はシステム変更をした横浜の猛攻にあったものの安定したDFが寄せ付けることなく順当に勝利しました。今年も優勝争いのど真ん中にいるチームだと感じられる試合内容でした。昨季川崎との対戦は2-5、1-3と完敗でしたが通算成績では13勝8分13敗、等々力でも7勝2分8敗と互角の成績を残せており苦手意識はないはずです。開幕2試合目で昨季王者に土をつけることができるとチームに勢いがつきますし世間にもインパクトが残せます。週末には今日と同じくアウェイでカップ王者・FC東京との戦いを控えており今週は厳しい日程ではありますがしっかり勝ち切りましょう。[そのほか]緊急事態宣言下の自治体で開催する試合は観衆が5000人に制限されておりまた解除後も一定期間は10000人を上限とすることが決まっています。一方で非対象地域では開幕戦から収容人数の50%が上限となっており10000人を超える観衆を集めた試合もありました。観客数は声援を力にかえるだけでなくチームの収入にも直結します。地域による格差を早急に解消し平等にリーグ戦が行われるようになってほしいです。
2021年03月02日
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First Impression [対戦カード] セレッソ大阪 - 柏レイソル(27日16時 大阪市・ヤンマースタジアム)[予想メンバー]FW 豊川・清武MF 高木・藤田・奥埜・坂元DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸GK キムジンヒョン[みどころ]今シーズンのセレッソ大阪は、レヴィークルピ監督を迎え新シーズンに臨みます。攻撃サッカーを信条とし昨年までとは違った戦い方になることが予想されます。新加入の外国人選手の合流が遅れているため開幕からしばらくは日本人選手中心の布陣となります。昨年は控えスタートが多かったものの終盤戦に結果を残したFW豊川雄太にかかる期待が大きくなります。DFラインでは木本恭生・ヨニッチが移籍したため、昨季ベストヤングプレーヤーに輝いた瀬古歩夢に懸かる期待と負担は昨年とは比べ物にならないものとなります。DFラインに故障者が多く開幕戦を前に元神戸のダンクレーを補強しました。攻撃サッカーであっても守備が大切なのは言うまでもなくこの部分に関しては昨季までの良さが活かされればと思います。[対戦相手]今シーズンの柏レイソルは、昨季MVPのFWオルンガが移籍したため攻撃面では大幅なスケールダウンが考えられます。オルンガと名コンビだったFW江坂任の独り立ちに期待がかかります。実際に昨季の対戦では江坂に得点を奪われているので要警戒です。ネルシーニョ体制が続き戦術面や連携面では成熟期を迎えておりオルンガが抜けても三機以上の順位も視野に入ります。今シーズンは20チームでリーグ戦が行われ4チームが降格するという厳しいシーズンです。当初は全チームが優勝を目指すでしょうがシーズンが進みそれぞれの目標が定まった時には、勝ちを狙うチーム、引分けを拾いたいチームなど多様な戦い方となるはずです。ACLや東京五輪の影響で序盤戦は過密日程となっていますがこの序盤戦に多く勝点を積み、優勝戦線へ残ることが求められます。[そのほか]米国大統領選挙では高齢対決が話題となりました。史上最高齢候補のバイデンと最高齢現役大統領のトランプの戦いとなりバイデンが勝利しました。J1リーグの監督の中で最高齢が70歳のネルシーニョ監督、次が67歳のクルピ監督です。経験と実績が豊富な知将どうしの対決で見ごたえ十分です。J1&J2&J3選手名鑑ハンディ版(2021) (NSK MOOK サッカーダイジェスト責任編集)
2021年02月27日
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