いないいないばぁ

いないいないばぁ

2006年01月11日
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カテゴリ: 学校生活
明日は分娩介助の実技テストということで、今日は夕方ご飯を食べた後、IZUとNARUと練習開始!

本物に見立てたファントームという練習用の人形を使って練習しました。

設定は急遂分娩(お産がかなり早く進み産まれること)。

これが現場でもそうですがかなり早いときは早いから器具を準備している間に「頭出てる・・・!」ということになることも多いから、実際テンパル。

経産婦さんに多いのですが、7~8cm子宮口が開大したら準備することを頭に入れておかないといけないのです。(子宮口は10cmで全開大)

その設定で練習したから、やっぱりテンパル。本物じゃないのもあって、実際の経験がちょっと邪魔をする。

赤ちゃんには胎胞(簡単に言えば赤ちゃんがかぶっている膜の中に羊水が入っていて子宮口を広げるお手伝いをしてくれる)をコンドームに水を入れてつくり、それらしくします。
私はコンドームをこんなふうに練習で使うことも多いし、家族計画を支援する立場でもあるから恥ずかしいとか抵抗があるというコトはないです。


そしての膜を破る操作をしてお産を進めます(人工破膜といいます)。練習だから。すべてのお産がこうではなく自然に破水することももちろんよくあります。




赤ちゃん苦しそう。
出してあげたい。



・・・・・。



無事誕生!!!!


その後はおへそを切って胎盤出すなどの介助を行い、終了~。


今回は6月以来2回目のテストとあって、その上実際の現場との違いがあって戸惑うこともありましたが、基本は基本ですからね。

しっかりやってまた実習に生かしていきたいと思います。



















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最終更新日  2006年01月11日 21時33分48秒
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