いないいないばぁ

いないいないばぁ

2006年02月26日
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ただいま。ということで、今回の旅の思い出をつづってみる。

「国試終わったらね。」の一言から始まった。

今回の旅(デート)は彼が企画。私はというと、国試前だったこともあり、もっぱら「あれが食べたいからここがいい。」というようにしか企画に参加していない。

食べ物のことなら負けない(笑)

彼は蔵王&そばを押していたけど、寒っ、車心配、スキーできない(彼もスキーで靭帯切ってからできなくなった)、なんだかいつでも行けそう・・・。
できることなら今後あんまり行きそうにないところに行きたい。

そんなこんなあって、前にも行ったけど、 盛岡冷麺 が食べたいという私の鶴の一声で盛岡に決定!

行きたいところは特に考えてなかったから、彼におまかせ。



レンタカーは見事に私の前を通り過ぎ、どこだかまで行ってしまった。

「何!何でそっちに行くんだよ。」と思う私。

でもはるばる大阪から来てくれたんだし、企画してくれたから、よしとする。

そんなことでは怒んないよ(^^)

2ヶ月ぶりなので、ちょっと緊張。

彼は父に会うので緊張。

そのまま父の仕事している塩釜へ。父は仕事ありながらも、時間を作ってくれた。感謝。

駅に到着すると、作業服をきた父がチャリに乗ってやってきた。

チャリに乗る姿は哀愁が漂っているよ。

身体が大きいから、チャリが身体にあってない・・・(;;)

そのまま仕事場(船)に案内してくれた。



船内へ行くまでと、行ってからまもなくまで、「服汚れるからその辺さわんなよ。気をつけろよ。」という言葉を6回以上は聞いた。
「父よ、もうわかったよ。」と思う私。

「はいっ。はい。」と素直な彼。えらいっ。娘と大違いだ。

船内をくまなく探検。操縦室や機関室、船員の部屋、お風呂にいたるまで案内してくれた。

私も昔は時々見せてもらってたけど、やっぱりすごいなぁ。



探検していてこんなものを発見。

救命

救命胴衣のつけ方らしい。サザエさんみたい。

船内に2~3枚は貼ってあった。

案内のあとは、会社のHPと今までの航海で取った写真を見せてくれた。

日本最南端の島に上陸した写真も。

この島は教科書で見たことはあったけど、父の写真で見るとかなり小さい。
この島がなくなることで、日本の領海は200マイル?だっけ減るらしい。
さてここはどこでしょう。

海もとてもきれいだった。そして、父が行っている仕事はとてもかっこいいと思った。


その後お昼をご馳走してくれるということで、近くのお店へ。

彼なかなか話に入れず。自己紹介の機会をつくり、結果オーライ!?


第三者を入れると父はとても面白い人に見えた。家族や親戚、2人でいるときとは若干キャラが違う。

父も緊張していたようにも見えた。

最後はチャリに乗って「じゃーねー。」と手を振って去っていった。

「じゃーねー」って・・・。

父よ、会ってくれてありがとう。

感想は遠まわしに母にでも聞きたいかも。彼は相当気にしているけど。


場所は変わって 塩釜マリンゲート へ。

マグロの解体ショーがあるって言ってたから来てみた。

どこまでもマグロを追っかけるマグロカップルとは言わないのであしからず。

解体ショーは時間があわず、見れなかったけど、さばかれる予定のマグロはこんなんだった。

<マグロ>

マグロ


でかっ!クリスマスのマグロ直売ではもうすでにブロックにしてあったのからわかんなかったけど、切られる前はやっぱりでかい。

地元のスーパーでやる解体ショーより何匹もいて迫力ある。これからさばかれるかと思うと少しかわいそうな気がしてくる。

BGMは民謡だった。みなさん一生懸命歌っている。港には演歌と民謡がよく似合うと思う。

ここまでが仙台~塩釜のお話。

続きはまた。










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最終更新日  2006年02月27日 02時15分09秒
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