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2023.06.21
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カテゴリ: あの頃
夫が風邪気味だというので、市販の風邪薬を渡した。 

ひさしぶりの風邪薬。
かつてはベッドの棚に置いていた。

父の介護をしていた頃。
風邪気味だと気付くとすぐに飲んで対処した。

おかげでいつも鼻風邪くらいで収まっていた。

もしかしたら薬のおかげというよりも私自身の風邪にならないという強い気力だったのかも。

週の半分は施設にお泊まりしていた父に風邪を移したら、高齢の父には体力的に大変だし、施設の人に移しても大変。

もちろん、風邪となればお泊まりは中止になり、私が引き続き実家でお世話するようになる。



そのためにも、自分は風邪になってはいけない。
そんな思いだった。

案の定、父が亡くなってから風邪を何度もひいた。
副鼻腔炎にもなった。

実家で父と生活していて私が副鼻腔炎で咳を頻繁にしていたら、父は心配しただろうな。

頻繁なうえ、咳も煩かっただろう。

父が存命のとき、副鼻腔炎にならなくてよかった。

そして父の介護は温かい思い出だと改めて思った。





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最終更新日  2023.06.21 16:05:42
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