PR
キーワードサーチ
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
フリーページ
話しを聞くと2km位歩いていたようだ。
知り合いと立ち話をしたり、途中で縁石に腰を下ろして休憩したりと自分のペースで毎日欠かさず歩いていた。
さすがに晩年、母が亡くなり介護度2になった頃からは家の周りを一周ほどに減ったが、それでも歩く日課は続いていた。
散歩を止めたのは最晩年、亡くなる1年前くらいか。
心臓の音に異常があると言われ、入院するとコロナの時期でもあり部屋を出られなくなり、ベッドで1日をすごすようになると坂を転げ落ちるように体は弱っていった。
まるで入院が死を早めたような錯覚を持った。
足は健康の要と言われるのに納得できた。
父は散歩によって長く生きられたのだ。
父はもともと心臓に問題があったので母より先に逝くだろうとばかり思っていたが、それまで健康だった母があっという間に先に逝ってしまったのは人生何が起きるかわからない。
母より2年長生きした父。
考えてみれば2年なんて短いなと思った。
それでも父を介護できたあの日々は幸せな思い出だ。
すいかが食べたい 2026.08.04
長男が生まれた頃の記憶 2026.05.21
あれから15年 2026.03.11