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8月のお盆過ぎに郊外を車で走っていたら、水田の周りの側溝にガマの穂が生えているのを見つけたので一本いただいてきました。
ソーセージみたいな形をして、柔硬な感触のガマの穂は不思議な植物体です。
ワニザメを欺いた罰で皮を剥がされた「因幡の白ウサギ」が、神様に教わって治療に使ったというガマの穂です。

※ ガマの穂は古くから知られている薬草だそうです
ウサギがこれを床に敷き詰めて花粉を身体に擦りつけるには丁度良い硬さですね。
ところが、このガマの穂が今日、朝方に爆発して中の綿毛が外に飛び出してしまいました。
※ 掃除機でかなり吸い込んだ後なので迫力に欠けますが
9月19日の十五夜の日に、ススキや団子と一緒に飾って月見酒を飲むつもりだったのに、また採りに行かなければなりません。
あちこちに綿毛が飛んで、箒では掃除しきれないので電気掃除機で吸い取りました。
写真を撮ってからベランダの外に出しましたが、風に舞って庭のあちこちを綿毛が飛んでいます。これを見ていると幻想的で綺麗ですね。

生物学的に考えると、こんなに沢山の綿毛(タネ)が飛ぶということは、発芽の確率が低いか、発芽しても育つ確率が低いということなのでしょう。
タラなどの魚も大量の卵を生みますが、孵化しても他の魚の餌になって、成魚まで成長するのは僅からしいです。
明日にでもまたガマの穂を採ってこようかと思いますが、果たして19日まで保つかな?長持ちさせるために冷蔵庫に入れておいた方が良さそうですね。