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4つの楽団に所属し、そのうち3つには定期演奏会があって、合計年5回の定期演奏会に出演することになっています。
目は急速に衰えてきて、雪道を遠くに出かけるのも億劫、無線クラブの移動運用にも参加出来ないし、庭の手入れもおろそかになって、そろそろ整理をしなければと真剣に考えるようになりました。
元々私の好きだったのは弦楽四重奏など、小編成での室内楽を楽しんで、ついでに施設などに行って懐メロなどを演奏することだったので、原点に戻ろうかと真剣に考え始めています。
それでも、今回の演奏会はハイドンやヴェルディといった、比較的分かりやすく楽な曲で助かりました。

※ ストラビンスキー作曲「ピアノと管楽器のための協奏曲」の練習風景
二曲目ヴェルディの歌劇「アイーダ」より凱旋の行進は、バンドが3階の客席に陣取り、舞台の弦楽器、木管楽器と一緒に演奏します。
音速の関係で、舞台側に居る弦楽器の我々は、耳に届くブラスの音の遅れがなんとも妙な感じでした。こんな経験は初めてです。
でも、客席の真ん中で聴いているお客さんには、ちょうど等距離なので問題はなかった筈です。
プログラム一曲目のストラビンスキーは私の出番がないので、少しのんびりしようと考えていたら「もぎり」係というのが当たってしまいました。
「もぎり」係というのは、色々な公演の入口で入場券の隅っこをミシン目に沿って切り取る係のことなのですね。
なんで「もぎり」というのか気になるので調べてみたら、「もぎる」という動詞がそのまま名詞化したもののようです。確かに、リンゴを木の枝からもぎとるという言い方があります。
「もぎり」係は入口の両側に配置されるので、私がもぎるのは入場者の約半分の300程度で済みましたが、初めての経験をさせていただきました。
だから疲れたというわけではないけれど、全てが終了して帰りに地下鉄に乗ったらいつの間にか眠ってしまったようで、終点で車掌さんに起こされました。これも初めての経験です。
今日は、この歳になって初めての経験を3つもして、得したような?気分です。