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(一日遅れでUPしております)
第25回品評会が14日開催され
県知事賞にNさんが選ばれたという
記事が載ってました。
実は私のブログ、2013年1月17日に
「本場の本物品評会」というタイトルで
その年に金賞を取られた方を紹介しましたが、
その方がNさんで、
今度は県知事賞を獲得されました。
Nさんには2013年の品評会の会場のホテルでお会いし、
初対面にもかかわらず、
表彰式の後、厚かましくも約束を交わし
これで2年、年末になると東京や大阪方面の
お歳暮とお年賀用にこの「堂上蜂屋柿」の木箱入りを
10数箱購入しております。
こちらは自宅で家族で頂いている干し柿です。
既に2個頂いた後の箱の中です。
という事で1箱8個入りでした。
ちなみに木箱入りは厳選した大きい干し柿が
8個から10個入っているそうです。
また、こちらは2013年の品評会で飛ぶように売れた
1個1,500円、3個入り5,000円の箱です。
今年のお値段はご想像にお任せしますが、
この時に比べてまた少々値上がりしました。
一昨年のブログでも書きましたが、
この干し柿の極上品「堂上蜂屋柿」は
岐阜県美濃地方に平安時代から
千年も続く品なんです。
1188年源頼朝に献上したのが始まりで
信長、秀吉、家康も舌鼓を打ったとされ、
伝統の製法で丹精込めて作られています。
天皇や歴代将軍への献上品であったという事から
堂上という名前がついています。
渋柿の中でもっとも大ぶりの四角い柿から
作られます。
我が家は長年違う方から購入していましたが、
作られる方が高齢になり、
世話が結構大変なので、
できなくなったという事で
Nさんにお願いすることになりました。
Nさんは我々と同年齢の方なので当分大丈夫ですね。
こちらは2013年の金賞を獲得された時の画像です。
今年も振興会(72人)の会員50人が
3個1組で出品。
予備審査で10組に絞られた後、
柿の大きさ、形、色合い、粉の吹き具合などで
最終審査が行われ県知事賞に選ばれました。
Nさん、県知事賞受賞おめでとうございます。
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