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今夜ふらりと立ち寄った本屋さんで漢字ナンクロを買ってきました。実は、母が我が家へ遊びに来ると暇を見つけては机の前に座って一心不乱に解いていたナンクロ。特に70代~80代前半にかけてはボケ防止になるからと来るたびに数冊買っては黙々と解いていました。私は今までそれほど興味はなくそばで眺めているだけでした。時々は母が置いて帰ったナンクロのページをめくっては気合を入れて解いたこともありました。しかしそれもほんの数ページでギブアップ。 今まで元気印で活動的だった母も85歳を迎えた途端に目が見えにくくなり、網膜の血管に問題があることが分かり、病院通いが始まりました。どうも細かい文字はあまり見ない方がよさそうです。そこでこれからは私が後に続こうかと思います。社交ダンスと推理小説(警察小説)、楽天ブログとFacebook、MIXIにつづいてナンクロが私のボケ防止になるでしょうか?
March 2, 2012
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今朝早く、ジージ(アッシー君)は我が家に集合したテニス仲間の若いお姉さま方3人を乗せ鼻の下をデレーッと伸ばしてパン作り体験教室に出かけました。午前10時に始まって2時間みっちり。出来上がったのはナッツボールが3個&フォカッチャ2個。焼きたての美味しいパンを1個ずつ食べて、残りはお土産にお持ち帰りです。これからみんなでいただきます。久しぶりにテニス仲間のお姉さま方と近くの有名ホテルの13階でゆっくり豪華な中華料理を満喫し、場所を移して、食後のデザートも、手土産のスィーツを片手に満足げな顔をしてただ今ご帰還。 一方、1月中旬に鎖骨を骨折、2月にはカテーテル検査で入院したりして1か月半、レッスンをお休みしていたポコちゃんは今日からレッスン再開。すっかり忘れてしまったかに思えたチャチャチャの足型。女先生からちょっと教えてもらうと勘を取り戻してできるようになりました。スタジオのフロア狭しとチャチャチャの足型で進みます。昨夜もらったおニューのTーシャツを着て両手を広げてチャチャチャ。30分のレッスン終了間際にはダンスの先生方の子供さんにポコちゃんが手取り足取りチャチャチャを教えています。ゆっくりやさしく教えてね。 4月からは愛知で保育園に入ります。今月いっぱいでダンスはもう卒業なんでしょうか?
March 1, 2012
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先日観てきた「スパルタクス」の興奮がまだ冷めやらぬうちにBSプレミアムでボリショイ劇場リニューアルオープン記念公演バレエ「眠りの森の美女」を放映するというのを知って早速、午前0時30分から観ました。 新生ボリショイ劇場が6年がかりの大規模改修を経て2011年10年末オープン。2011年11月オープニング記念のユーリー・グリゴローヴィチによる新改訂版「眠れる森の美女」でした。 先日は大ホールの3階席からオペラグラスで観ましたが、今夜は52インチテレビの前でかぶりつき。カメラアングルが素晴らしいのでチャイコフスキーの音楽が流れる中、美しい舞台装置の前で踊るバレーダンサーたち一人一人の表情や身体の動きが鮮明に映しだされます。もちろんオーロラ姫やデジーレ王子のようなスターダンサーたちの踊りにため息をつきながらとても感動したんですが、どうも午前3時半過ぎに夢の世界から眠りの世界に誘われたらしく気が付いたら午前4時半の終演時間になっていました。どんなに素晴らしい夢の世界も睡魔には勝てませんでした。
February 18, 2012
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大好きな推理小説も最近ますます活発になってきたおチビちゃんたちに遮られ、途中で何度も読み返しながら先へ進むので、1冊読み切るのにかなりの時間を要するようになりました。 ところが、この1冊は違いました。第63回日本推理作家協会賞受賞作貫井徳郎著「乱反射」(朝日文庫)です。これは、あるひとりの幼児の死を巡る物語である。・・・のプロローグで始まる小説、599ページ。まずチャプターがー44から始まり、353ページで0になります。平凡な日常生活の中に潜んでいる誰もが気付かないうちに一人の幼児の死を招いてしまうという伏線が語られています。そして37で終結します。一見不運な事故としか見えない幼児の死が実は平凡な日常の負の連鎖で、殺人だったと気づかされる物語。なんとなく後味が悪い物語ですが、自分で自分の心を律することの大事さを気づかされる物語でもありました。久しぶりに面白かったと実感できました。
February 16, 2012
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待ちに待ったボリショイ・バレエを観てきました. 愛知県芸術劇場大ホールで開催された「スパルタクス」全3幕12場,9つのモノローグからなる古代ローマ時代の悲劇を描いた古典作品で 約3時間の上演でした.ハチャトゥリアンの音楽を演奏するボリショイ劇場管弦楽団員の演奏も素晴らしいものでしたが,それぞれの登場人物の心の葛藤や感情の起伏などの心理描写をダンスで表現しているところ,大勢の男性達の群舞のスケールの大きさ,人間業とは思えない跳躍で表現する躍動感, に加えてスピーディーな動き.すべてに感動しました. 世界の一流ダンサー達の素晴らしい全身の筋肉の動きに目がくぎ付け.しばしの間,繊細でドラマティックな音楽とともに豪快でありながらも,どこかもの悲しいバレエを十分堪能できました.
February 5, 2012
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自分用にお雛様を飾りました。 このお雛様は主人の両親を8年間介護して見送った後、義姉からご苦労様で頂いたもの。ちょうど私の節目の年のお祝いでもありました。義姉の親友は木目込み人形の創作作家。それも古布を使った木目込み人形の。「飛翔」というお題が付いています。古布に鳳凰が飛んでいるからでしょうか?落ち着いた色合いで大好きです。毎年お雛様が近づいてくると自分用にこの雛人形を飾ることにしています。
January 25, 2012
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近くの柔道場では鏡開き。大勢の子供さんたちや大人の参加者が真っ白の柔道着姿で寒稽古をする声が聞こえてきます。稽古の後はみんなでお雑煮かな?お汁粉(ぜんざい)かな? 私は今年も新春お茶会に出かけました。 中山道沿いにある小松屋で開催されています。 しばらくの間、忙しない日常を離れて静かなお茶室でお抹茶をいただいてきました。 お茶を点てる人もお運びをする人もお抹茶をよばれるお客様も着物姿でお茶室の空間だけはお正月気分。 お抹茶をおよばれしている間表千家のご亭主の説明がありました。床飾り(掛け軸、置物、生け花)やお道具、お抹茶やおまんじゅう(若草色で春の色)など。中でも興味深かったのが棚です。北野天満宮にも祭られていますが、九州大宰府に左遷された菅原道真公に関するくだりです。先日、ブログの友が訪れた場所なので懐かしく思い起こしました。棚の上部は梅の花の形がくりぬかれています。「東風吹かばにほひおこせよ梅の花」を連想しましたが、名前を覚えられなくて残念でした。
January 15, 2012
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昨日から木枯らしが吹いています.今日はどんよりした厚い雲が空を覆い暗い一日です.冬らしくなってきたといえばその通りなんですがやはりお日様が顔をのぞかせてポカポカと暖かい日がいいですね. 夏の間,室外機から吹き出した熱風を受けて次第に元気を無くしてしまった薔薇さん達.狭い箱庭で今年最後の艶姿を見せてくれています.そこの空間だけでもブリリアントに照らしながら. お隣の家では既に地面から30センチぐらいの高さでスッパリ茎を全て切りそろえ紐で結わえてあります.完全に冬装束になってしまいました. こちらはまだまだ蕾もたくさん付いているし今なお色鮮やかな薔薇の花が数輪咲いているのでかわいそうで思い切ってスパッと切ることができません.薔薇作りの素人には剪定の時期が分からず美しく咲く花弁に未練が残ります.「観るべきか? 切るべきか?」う~んハムレットの心境です.
December 6, 2011
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毎年12月初めになると外国のお友達にクリスマスカードを送ります。ところが今年はまだ準備ができていません。遅くても来週末までには発送しないといけませんね。街はそろそろクリスマス気分が高まってきました。 先日HANA魔女・きらら♪さんのブログを訪問して素敵なクリスマスリースを見せていただきました。落ち着いた大人の雰囲気のクリスマスリース。センス抜群のきらら♪さんのリースに触発され私も一度作ってみたいと思うようになりました。そこで先日の花束の中にあった秋色アジサイ3輪を使って何とかリースを作りたいと四苦八苦。そして出来上がったのがこれ。笑って見てやってください。右側には秋色アジサイをそして左側にはアレンジフラワーを組み合わせました。でも秋色アジサイがクリスマスまではもたないと思います。生花だから仕方ありませんね。花束のお花さんたち(薔薇さん&秋アジサイさん)もフル活動したのでもうそろそろ役目を終わってもいいですよね。ごくろうさんでした。
December 2, 2011
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今年も残すところあと1か月。時の経過が最近どうしてこんなにも早いのかと、痛感しております。師走は特にダンスパーティーに4回出場しますので、多分もっと早く過ぎ去るのではないでしょうか? このところ毎晩男先生の厳しい指導が続きます。腰や背中の筋肉が悲鳴を上げています。普段使わない肩甲骨やわき腹の筋肉が痙攣をおこします。両親の仕事の関係で2週間預かっていたポコちゃん&ペコちゃんも久しぶりに自宅へ戻りました。静かな夜はゆったりとリラックスしようかな! 先日、誕生日プレゼントにもらった薔薇。一部をドライフラワーにしました。ドライフラワーを暖かい室内に置くと時々羽化した小さな蝶(蛾?)が飛ぶのでガラス戸の外にぶら下げることにしました。香りは届きませんが、眺めるだけでいいんです。そして残りを今夜お風呂に入れました。 一人でゆったりと癒しの薔薇風呂に入りました。いつもはリラックスアロマ入浴剤・ローズの香りを使っていますが、自然の優しい香りもいいですね。薔薇の花でいっぱいの湯船から顔だけ出して今宵は薔薇に囲まれて幸せ~な気分!薔薇の花弁はすべてネットの袋に入れておきます。バスルームがバラの香りでいっぱい。当分薔薇の香りが楽しめそう。せめてバスタイムだけはゆっくり入って、ゆったりと時が過ぎてほしいものです。
December 1, 2011
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昨日UPしたゴージャスな薔薇の写真、実は第三回showkaenばら祭りの写真でした。11月24日(木)・25日(金)・26日(土)の3日間豊明 花の正花園 店内で創業50周年記念事業として開催されたものです。地元愛知だけでなく、広島、大阪、和歌山、滋賀、京都、長野、静岡、秋田など薔薇栽培のエキスパートから協賛、協力を得て実現できたローズフェスティバル。今年のバラ祭りはすでに終了しました。 昨日のゴージャスな薔薇に続き今日は可憐な薔薇を紹介します。紫のコラボレーションが素敵です。菊の花のような薔薇ですね。 いかがでしたでしょうか?薔薇園へ足を踏み入れた感じは。まだまだ色鮮やかな薔薇、花弁の形が珍しい薔薇などがあって、いつまで眺めていても飽きのこない薔薇さんたちのお祭りでした。
November 30, 2011
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薔薇が大好きな私ですが名前はなかなか覚えられません。可憐な薔薇やゴージャスな薔薇に心を癒されるだけで充分なんです。 先日、誕生日にプレゼントしてもらった薔薇の花束。部屋が甘くてなんとも言えない優しい香りに包まれています。時々は薔薇の花、一輪一輪に顔を近づけて深呼吸。う~ん、いい香り~! いつもポコちゃん&ペコちゃんの両親が贔屓にしている薔薇専門店には約200種類の薔薇が店頭に並んでいます。一輪、一輪、名前が付けられています。珍しい色や形をした薔薇がたくさん並んでいますが、中でも青い色をしたのが、サムライブルー。青い色を出すのは難しいらしいですね。他にも花弁にオレンジのフリルがいっぱいの薔薇。紫色のフリルがいっぱいの薔薇。薄紫色をした薔薇。ピンクや黄色のこのような花弁をした薔薇はポピュラーですね。ところが、残念ながら正式な名称は何もわからないんです。サムライブルーだけは覚えました。こんなに色とりどりの薔薇の花々に囲まれて毎日暮らしたいなぁ~!一日一度は花屋さんの薔薇の傍を通り過ぎてみたいものです。心安らぐひと時だろうなぁ~!薔薇大好き!
November 29, 2011
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昨夜は中京テレビ放送主催「ザ・アイリッシュダンス ラグースショー」を愛知県芸術劇場大ホールで観てきました. 妖精が棲むといわれる美しい国,アイルランド.そのケルト文化伝統の地「アラン島」で1998年に発足したケルト音楽と歌とダンスのエンターテインメント.ヨーロッパ各国,アメリカ,オーストラリア,南アフリカなど世界各国で公演を行い大絶賛を浴びています.4度目の来日でやっとチャンスがめぐってきました.今回は女性ヴォーカリスト,ヘイリー・グリフィスも加わり「ピュア・ソプラノ・ヴォイス」の歌声で魅了してくれました.中でも日本でおなじみの「ユー・レイズ.ミー・アップ」は素晴らしかったです.アイルランドの民族楽器,イルン・パイプやバゥロンやフィドルがアコーディオンやギター,キーボードとコラボして演奏するダンスチューン(楽曲)は独特の音色でアイルランドの田舎を連想する素朴で懐かしいものでした.ダンサーは男性が2人,女性が12人.リードダンサーの女性は4歳で,また男性は8歳でダンスを始め,現在でもアイリッシュダンスの発展と普及に様々な活動を続けている方々.素早い足さばきをしながら体の回転と動きで立ち位置を変えるのはタップダンスとバレエを融合したような動きだと思いました. オペラグラスで総勢14名のダンサー達の見事な足捌きを見つめながらケルト音楽と澄んだ歌声に酔いしれた晩秋の宵でした.そしてはるか遠いアイルランドの国に住む懐かしい4家族15名の友人達の顔を思い浮かべたのでした.
November 27, 2011
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今朝,玄関のチャイムがピンポーン!ポコちゃん&モコちゃんのパパが大きな花束を持って現れました.週末になると,遠く三重から愛知へ帰宅するパパ.「遅くなりましたが,お誕生日おめでとうございます!」手にしていたのは,私の大好きな薔薇の花束.「車の中はいい香りがしていました」と言うとおり,優しい薔薇の香りに加えて,香水のような甘くて清々しい香りがします.秋色の紫陽花も3本組んであります. 薔薇の名前を詳しく知らないので残念ですが,きっと「ブログの友」のきらら♪さんだったら薔薇の名前が全部分かるんだろうなぁ~と思いながら 薔薇の香りに誘われて,虫さん達ではなくポコちゃん&ペコちゃんが花の周りに近づいてきました. 画面に入りきらないほどのボリュームです.全体を上から眺めると どうですか?甘い香りが漂っていきますか?二人のパパ,素敵な薔薇の花束をどうもありがとう.大好きな薔薇に囲まれて幸せ~!
November 26, 2011
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子どもから大人まで人気の絵本「こびとづかん」のキャラクター, 「くねくねこどもづかん」が今,巷で大人気ですね. フィギュア人形はクサマダラオオコビトとリトルハナガシラとカクレモモジリとベニキノコビトの4体. 先日(文化の日)はほとんど半日,このフィギュアを求めて あっちのコンビニ,こっちのスーパーといくつも回ってこの4体をやっとのことで手に入れたそうです. 「くねくねこびとづかん」が大好きなにいに&ねえねにもプレゼントしたいのでもう1組4種類のフィギュアを買いたかったのですが,あいにく大人気のカクレモモジリは売り切れ.残念でした.本当に人気があるんですね. それにしても,この顔といい,身体といい,なんてシュールなんでしょう!キモカワイイということらしいですね.
November 7, 2011
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薔薇を育てるのは本当に難しいですね.初夏の頃にあんなに咲いていたのに今はあまり元気がありません. 肥料はちゃんとあげています.虫がついたので,消毒をしましたが手遅れでした.葉っぱがほとんど落ち,茎だけのさびしい姿をしています. それでも薔薇が好きなので,部屋の中には造花の薔薇が飾ってあります. そして一人でゆっくり入るお風呂には 入浴剤もボディソープもローズの香り.薔薇の花びらは使い切ってしまったので,最近ではこんな涼しい色の花びらしか残っていませんが・・・ 時々はアロマキャンドルに灯をともして静かなひと時を.モーツァルトやシューベルトのCDを聴きながら入るとまた格別. そしてお風呂上りには薔薇の香りがするボディクリームを全身に.薔薇エキスと桜エキスとローズヒップエキスの保湿成分と蜂蜜,ホホバ油,シアバターの潤い成分が入っています.肌がしっとりもちもちしてやさしい甘い薔薇の香りが広がります.そして不思議なことに幸福感がいつまでも味わえるんです.
November 5, 2011
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10月下旬にもなると朝晩寒くなってきましたね.このところ気になっていた観葉植物の鉢をすべて部屋の中に入れました. 5月の初めから半年近く屋外で太陽の陽をじゅうぶん浴びてすくすく成長した木々はなんと天井に届くほどです.天井の板に頭を押さえられ,とても窮屈そうです. どの木も成長して背が高くなってしまいました. もう天井に届いてしまいます.鉢を運んでくれた我が家の力持ちさんが言いました.「どの鉢も重たくなったなぁ~!」「腰が痛いぞ~!」「来年この鉢を持てるかなぁ~!」ここ数十年繰り返してきた半年毎の我が家の行事.そろそろ考えなくてはなりませんね. こうやって観葉植物の木々を見上げているとなんだかまるでジャングルの中に足を踏み入れたような気分になります.幾鉢もぎっしり詰めて置いてあるので,奥の方へは入れません.ほんの手前だけを撮影してみました. ごろんと寝転んで,茂った葉っぱを見上げていると,気持ちがとっても癒されるんですよ.
October 29, 2011
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庭の木々が一葉また一葉と色づき始めました.緑の葉の中に,黄色や真っ赤に紅葉した葉がチラホラと増えてきました.いよいよこれから紅葉の綺麗な季節になりますね. いつもは11月初旬に部屋の中に入れる植物の鉢を,今日少しだけ部屋に上げました.サボテン類と蘭の鉢です.観葉植物の鉢類は成長しすぎて大きいので,とても一人では運べません.これらの鉢は力持ちに任せることにしましょう. 庭の片隅では薔薇の花が次から次へと咲いています. 名前は分かりません.それでもいいんです.顔を近づけて,優しい香りをかいだり,ビロードのような柔らかい花弁を見つめているだけで,心が癒されるから. そろそろ庭の木々も冬支度を始めましたね.
October 19, 2011
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最近,耳の奥で虫の声がしています.草むらで秋の虫が鳴いているような感じです.朝から晩まで一日中,聞こえています.そして,夜はなかなか寝付けません.朝刊を配る新聞配達の人のバイクの音がしてから,しばらくしてストンと意識のない時間があるので,多分2~3時間は眠っているんでしょう. たまたまNHKの深夜番組で,同年代の女性が長年頭痛に悩まされ,最近は耳鳴りや不眠症で困っているという話しをされていました.それは脳が絶えず興奮状態にあり,敏感になっているから起きるのであり,ある薬(抗てんかん薬や抗うつ剤)を処方されたら症状が軽減されたと言う経験談を話されました.私はそれでなくてもたくさん薬を飲んでいるので,薬に頼りたくありません.眠れない時には,本を読むことにしています. と言うわけで,先日読んだのが,結城充考著 「衛星を使い,私に」 光文社若い女性警察官クロハこと黒葉佑が鋭い直感と素早い行動力,強い精神力で手がかりの少ない事件に挑み,捜査に臨む姿が描かれています.グイグイ引き込まれ,一気に読んでしまいました.とても面白かったので,順序が逆ですが,同じ作者の第12回日本ミステリー文学大賞新人賞授賞作「プラ・バロック」光文社文庫も読んでしまいました. 秋の夜長は大好きな読書タイムで過ごし,気がつけばもう夜明けの午前5時過ぎ.傍らではペコちゃんがスヤスヤ寝息を立てて眠っています.
October 8, 2011
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外国を旅行中,たびたび訪れた大聖堂や教会の大きな窓はステンドグラスで造られていました.屋外から光を上手く取り込んで,聖堂内を明るくしていました.そして美しい配色で表されているのは,ほとんどが宗教画や抽象画でした.その美しさに魅了され,以来すっかりステンドグラスの虜になりました.最近は住宅用のインテリアとして,玄関ドアや部屋のドア,窓などにステンドグラスを使っているお家もありますね.我が家は防犯上,窓をステンドグラスにはしていません.インテリアの小物で楽しんでいるぐらいです.これはダイニングルームに吊るしてあるステンドグラス.オーストラリアのご夫婦をホームステイした時にお土産に頂いた物.そしてこれは玄関ホールの吹き抜けに飾ってあるステンドグラス.山梨県へ出かけた時に買い求めた物.これは友人の作品.彼女はステンドグラスを習っています.彼女の家の窓には自作の大きなステンドグラスが埋め込まれていました.ささやかだけど,毎日これらのステンドグラスを眺めていると,何となく心が癒され,楽しくなってきます.
October 4, 2011
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今年の夏,外来種の毛虫が大量に繁殖して,街路樹の葉がすべて食べつくされたと言うニュースをテレビで見ました.ちょうど我が家から10キロほど離れた隣の市のことです.そういう我が家も,今年は毛虫に柿の木の葉をすべて食べられ,お隣の家の柿の木も両方とも見事に丸裸にされてしまいました.幸いまた新芽が出て,今は若葉が茂り始めましたが.サクランボの木の葉っぱはまだ枯れ木のようです.毛虫にとってはそんなに美味しいんでしょうか?それ以来,庭の木にどうしても目が行ってしまうようになりました.我が家の庭には,毎日小鳥が何羽もやって来て,木の実だけでなく,虫を食べてくれます.昨日2本の木の幹に全身緑色をした幼虫が1匹ずつジーッととまっていました.大きいので気持ちが悪かったのですが,しばらく観察していると,木々の葉っぱの中で,小鳥が騒々しい鳴き声をたててバタバタし始めました.すると2匹の幼虫はものの見事に,幹から素早く移動して地面にポトリッと落ちました.多分食べられては大変と,肌で感じたんではないでしょうか?(笑)そして今日庭に目を凝らしていると,見つけたのが,この幼虫.この幼虫は地面近くの草むらにいました.近づいてカメラを向けると,ムクッと頭を持ち上げ,口からオレンジ色の角を出しました.威嚇しているんでしょうか?インターネットで画像検索すると,これはアゲハ蝶の幼虫だと言うことが分かりました.そして昨日見たのは,モンシロ蝶の幼虫のようです.どう見ても,幼虫はグロテスクで気持ちのいいものではありませんね.羽化すれば,綺麗な蝶に変身してくれるんでしょうか?
October 3, 2011
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美容院へ行って来ました.ヘヤダイとトリートメント,そして枝毛のカットに.今年は6月にストレートパーマをかけたので,特に髪の痛みがひどいです.こまめにトリートメントをしないと,ダメージがひどいですね.私の髪は太くて量が多いので,なかなかそよ風になびくようなサラサラヘヤーにはなりません.それでもこまめにお手入れだけはしないとね.先日のダンスパーティーでも,髪をまとめるのが大変でした.美容院でセットしてもらうカチッとまとまったヘヤースタイルはあまり好きではありません.いつも自分で,指先の感覚だけで,後ろ髪をまとめます.いかがでしょうか?いつもこんなふうに,いいかげんにまとめています.それでも皆さん,美容院で作ってもらった頭?って聞いてくださいますよ.ちょっとうぬぼれていますか?
October 1, 2011
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今朝早く出かけた主人は,スポーツジム主催のテニス大会に参加.5試合やって,ダブルスで2位を獲得.賞品にWilsonの大きなバッグを頂いてきました.本当におめでとう!記念写真を撮っていただいたので,近くそのスポーツジムのブログに掲載されるそうです.研究熱心で一途な性格.ほとんど毎日練習を欠かしません.試合に出ると,毎回結果を反省.日曜日は車で遠く離れた市まで早朝練習に出かけます.普段は二つの市にあるスポーツジムを掛け持ちして,週一は岐阜から名古屋まで高速を走って練習に出かけます.昔からそうでした.若い頃はゴルフに夢中.20年間,私はゴルフウィドウでした.まあイノシシ生まれだから仕方ないですね.猪突猛進なんですね.あれっ,どこかに同じような人がいたような(笑)
August 21, 2011
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我が家の壁に飾ってある魔除のインテリア.私が所属する国際交流協会(現在はNPO法人)が毎年出展していた産業祭で買い求めた物です.中国からの留学生や先生方がブースで展示販売をしました.私達も和気藹々と楽しくお手伝いをさせてもらいました.それから数年が経ちました.何気なくそれらを見ていると,京劇の顔や綺麗な色の花が描かれた壷や織物の魚が付いています.その中で目に付いたのが,この古銭.確か彼らは中国の古銭だと言ってました.いつの時代の物かは聞かなかったので残念なことをしたなぁと思います.そしてよーく見ると,古銭の下に分銅がついているのがありました.今まで気がつかなかったんですが,分銅にはなんだか字が書いてあります.表には「純金」裏には「99.99%」って.円高ドル安のご時世,テレビでは投資目的で金を購入する人たち(海外),また金の高騰を受けて,使わなくなった貴金属のアクセサリー類を売りにお店に並ぶ女性達(日本)の姿が映し出されていました.でも私は夢を見るだけにしておきます.
August 19, 2011
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今日,我が家の整理整頓をしていた主人がこんな物を見つけました.「永楽通宝」でした.ネット検索すると,中国・明の時代に永楽帝が日本への輸出用として鋳造され,室町時代に輸入され江戸初期まで一般に流通していたと書かれていました.えぇ~!そんなに古い時代のお金なの?郷土の3英傑の一人,織田信長は旗印に「永楽通宝」を使っていたとか.そういえば,我が家の祖先は戦国から安土桃山時代にかけての武将,蜂須賀正勝(小六)の家臣だったそうです.蜂須賀小六と言えば,野武士集団の筆頭から墨俣の一夜城を作るときに羽柴秀吉(豊臣秀吉)の配下になり,以後重臣として外交や内政で活躍した人物とか.ひょっとして?夢って見るものですね.
August 18, 2011
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昨日愛知から岐阜の自宅に戻ると,とても嬉しいことがありました.今年の夏「緑のカーテン」用にゴーヤを植えてから,毎日のように「早く芽を出せゴーヤの種」と願い続け,苗が育ってくると,「早く実をつけてゴーヤの苗」と願ってきました.よそ様のゴーヤを眺めては「どうして我が家のゴーヤは実をつけないのかしら?」と不思議に思っていたんです.やっと願いがかないました.たった3個ですが,実が出来たんです.形はそれぞれふぞろいですが,そんなことはどうでもいいんです.種から育てたゴーヤが実ったと言うことに意義があるんです.我が家の「ゴーヤちゃん」を見てください.もう少し大きくなったら,ゴーヤ料理を作って食べたいと思います.黄色い可憐な花が次から次へと咲いているので,多分これからもゴーヤの実が出来ることを願います.久しぶりに,我が家の庭からのレポートでした.
August 11, 2011
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昨日リハーサル後に出かけた愛知芸術文化創造センター8階にある愛知県美術館ギャラリー.今回は2011・第67回移動展を開催中で,昨日は最終日でした.絵画・版画・デザインの平面と立体・工芸・写真が展示されていました.今回は立体・工芸とデザイン作品が少なかったような気がします.東は青森,岩手,山形,群馬,茨城,千葉,東京,神奈川,埼玉県から,西は長崎,徳島,島根,広島,兵庫,奈良,滋賀,三重県から,そして中部圏では愛知,岐阜,富山,長野,石川県からそれぞれ出品がありました.みんなで160点ぐらいの作品を鑑賞してきました.私達の知人は毎回出品され,時々大きな賞を受賞されます.今回は「希望11-5」という作品.「復興がんばろう東日本」や「希望」「創造」「挑戦」「再生へ」「祈り」「未来へ」「破壊,建設」というタイトルの作品が,今回は目に付きました.中でも「希望」という名の作品は数点ありました.暑い中,出かけただけの価値はありました.ただ1日に欲張って二つの事をこなすと,確かに後で疲れますね.今日は一日グッタリです.
August 8, 2011
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あどけない幼子達の育児をしながら,ストレス発散に読んでいたのは,なんと!おどろおどろしいサスペンス小説か警察小説.ところが今回読んだのは,奥田英朗著「我が家の問題」集英社帯に書いてあったのが,「どうやら夫は仕事ができないらしい.あなたの家にもきっとある,ささやかだけれど悩ましい問題」 思い当たるフシ,ありませんか? ・完璧すぎる妻のおかげで帰宅恐怖症に・・・・甘い生活? ・やさしい夫は会社のお荷物社員だった・・・・ハズバンド ・両親が離婚しようとしているらしい・・・・・絵里のエイプリル ・突然,夫がオカルトに目覚めてしまった・・・夫とUFO ・結婚して初めてのお盆休みはどう過ごす?・・里帰り ・妻がランニングにはまった本当の理由とは・・妻とマラソン大変面白くて,若かりし頃の自分に重ね合わせて,思わずにんまりしながら,読み進むうちに,次第に心がホッコリ!著者は岐阜県生まれで大藪春彦賞,直木賞,柴田錬三郎賞,吉川英治文学賞を受賞.「邪魔」「空中ブランコ」「家日和」「オリンピックの身代金」「真夜中のマーチ」「東京物語」「町長選挙」「無理」等の作品が.毎日必死になってひたむきに生きている人たちに,たまには肩の力を抜いて,リラックスしながら読んで欲しい1冊です.
July 26, 2011
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第145回直木賞の授賞作が池井戸潤氏「下町ロケット」に決定されました.今まで直木賞に全く関心がなく,作品「下町ロケット」も読んでない私がどうしてこのニュースに驚いたかというと,我が家に作家,池井戸潤氏の色紙があるからという単純な理由からです.主人と出身校が同じということで,主人宛の色紙を書いていただいたのです.主人は今までに池井戸氏の小説をたくさん読んでいますが,私はたった1冊読んだくらいです.「果つる底なき」で第44回江戸川乱歩賞を,「鉄の骨」で第31回吉川英治賞を,そして今回「下町ロケット」で直木賞を授賞された池井戸氏.有名な作家になられたのに,なんだか親近感がわいてきました.同郷出身で有名な作家では坪内逍遥氏がいます.かつてトレンディドラマで一世を風靡した北川悦吏子さんもいます.また一人郷土の出身で直木賞作家が生まれました.本当におめでとうございます!
July 14, 2011
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今の時期,あっちの家でもこっちの家でも,庭先に伸びているのがゴーヤの苗.今年は特に節電が叫ばれているせいか,ゴーヤを栽培する人が多いですね.プランターに植えてある家,地植えしている家など様々.そしてほとんどが既に1メートル程の丈にまで伸びています.それに比べて,我が家は種から育てています.そしてやっと15センチぐらいの丈になりました.「隣の芝生は青い」と言う言葉がありますね.他人の物が何でも良く見えて,羨ましく思うことのたとえです.なるほど大きく育っているゴーヤを見ると,どうして我が家は・・・なんて考えがちですが,気にしない,気にしない.成長が少々遅くても,ちゃんと暑い夏が来れば,実をつけてくれるでしょうから.それをひそかに期待しながら,今日もにんまりしながら見つめる私です.
June 23, 2011
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このところ梅雨のジメジメした毎日が続きます.何だか心まで鬱々した気分になってきますね.外気に触れて思いっきり身体を動かしたいものです.庭の薔薇の花だけは,雨に打たれてなお一層美しい姿を見せてくれます.今朝は色鮮やかにBrilliantが咲きました.中心にオレンジがほんのりとかかり茜色に染まった夕焼け空のような「かがやかしい」朱赤色の花弁.明るい丸弁の花びらたちが,心まで温かく染めてくれるようです.天気予報では今日は雨が止むと,気温が30度まで上がると言ってました.肌寒かったかと思うと,じとじとして汗ばんだり,ドカッと暑くなったりとコロコロ変わるお天気に身体がついていかず,体調をくずしやすいこの頃.どうぞ体調管理に気をつけて下さいね.
June 21, 2011
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あ~ショック!先日まで庭で青々と芽を出し,30センチほどの丈になっていたアップルミントの株が3株とも根こそぎ引き抜かれて,見るも無残な姿を呈していました.梅雨時に庭を散歩するワンちゃんの邪魔になるからと言う理由だけで.月曜日に抜いたらしく,そのまま葉っぱはドライハーブになっていました.今日早速植えなおしておきましたが,果たしてアップルミントは蘇るでしょうか?十数年前に,外国のお友達がホームステイをしていくと,決まってハーブティーを作ってあげたものです.庭のスペアミントの芽をたくさん摘んで,オレンジやリンゴの輪切りをたくさん入れ,熱湯を注いで簡単ミントティーの出来上がり.当時はオレガノ,カモミール,セージ,チャイブ,バジル,(スペア&アップル)ミント,ローズマリーなど料理やティータイムに使っていました.他にもアロエ,イタリアンパセリ,クレソン,コンフリー,紫蘇,マリーゴールド,ラベンダーなどオレンジや紫色をした花を観賞したり,香味として,また天ぷらにしてよく食べたものです.このところ全く手入れをしていないので,絶えてしまったり繁殖しすぎたりで,どうも雑草と間違えられたようです.残念!写真はスペアミントと紫色の可憐な花が咲くローズマリーです.PS) ゴーヤの芽が次から次へと出てきました. 「緑のカーテン」にまで成長して欲しいものです.
June 16, 2011
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デモをする日がいよいよ明日に迫ってきました.本番前1日2日はバタバタとあわただしい時間が過ぎていきます.幸いみんなの協力を得て,4人のベビーシッターからも解放され,自分自身のために時間を使うことが出来ます.エステに出かけ,お肌を整えました.整体に出かけ,身体を矯正し,全身マッサージで筋肉の緊張もほぐしてもらいました.美容院で髪も綺麗にしてきました.ダンススタジオで本番の打ち合わせとおさらいをしてきました.明日の買出しも済ませました.シューズ,メイク用品をキャリーバッグに詰めて,準備OK!ドレスを忘れないようにしなくちゃネ.さあ明日のために,身体をゆっくり休めようと思ったのに,興奮して寝付けないんです.結局,BSプレミアムで夜10時からHV特集「情熱のタクト~指揮者佐渡裕ベルリン・フィルへの挑戦」で最高の音楽を創り上げるリハーサルに密着がとても面白かったので,食い入るように見てしまいました.その後番組のプレミアムシアター「佐渡裕指揮ベルリン・フィル定期演奏会」を聴きながら,興奮していた神経も徐々にリラックス.日付が変わり,午前1時過ぎた頃には眠りの世界に入っていけました.(ブログを書く時間はなくなりましたが)
June 11, 2011
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今年は夏の節電対策に「緑のカーテン」のゴーヤ作りがマスコミでよく取り上げられています.私は昨年からゴーヤ栽培を始めました.一昨年収穫した種をプランターに植えて実ったゴーヤを収穫.料理に使って,種を保存しておきました.先日その種を今度は地植えをしました.テレビで見ると,苗を皆さんに配っています.友人も接木の苗を買ってきて植えたそうです.そしてその苗が日ごとに大きく成長しています.ところが,我が家のゴーヤは一向に土の中から芽を出しません.少し不安になってきました.やはり苗を買ってきて植えたほうが良かったのかしら?と.それでも何とか「早く芽を出せ,ゴーヤの種」と水をあげながら,声かけしていました.するとどうでしょう.今日5本も葉っぱを広げていました.まだまだ小さいですが,芽を出してくれたことに感激です. これからどんどん成長して「緑のカーテン」になってくれることを期待したいと思います.欲を言えば,今年も我が家で収穫したゴーヤを食べたいです.
June 9, 2011
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福島原発の影響で,今年は節電が叫ばれています.その対策として,県民に「緑のカーテン」のゴーヤ(にがうり)の苗を5000鉢ずつ2日間配布したそうですが,わずか10分でなくなったそうです.県民の節電意識がこれだけ強い表れですね.私たちの中部圏も,先日浜岡原発が停止.この夏の節電は必至の事実となりました.昨年初めて我が家でもゴーヤを育てました.たくさん実り,初収穫を喜んだものです.そしてゴーヤチャンプルを作ったり,サラダにして食べました.すべて無駄にせず,種も残して冷蔵庫で保管しました.その種を今年の夏は「緑のカーテン」にしたいと思います.我が家のささやかな節電対策です.愛知から岐阜の自宅へ戻ると,フェンスのつるばらが綺麗に咲いていました.グリーン色は目を休め,心を癒してくれます.
May 18, 2011
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睡魔と闘いながらも結局残してしまったSRO2を読み切りました.近くSRO3が出るそうなので,これまた楽しみ.SROのメンバーとSRO1で登場した極悪非道の女との因縁の対決が面白そうですね.そして次に読み始めたのが,今邑彩著「裏窓」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志 中公文庫.「つきまとわれて」「ルームメイト」「そして誰もいなくなる」と読んできて,今回は警視庁捜査一課・貴島柊志シリーズの第2作.作者があとがきで「怪奇と本格推理の融合」という試みに大変苦労されたと述べてますが,なるほど他の警察小説やミステリー小説と違って,かなり怪奇的要素がふんだんに盛り込まれています.そして,エピローグを読むと,これまた作者の言われるようになんだかモヤモヤとした気分になってしまいます.どうも私は「合理的な謎解き」の方が好きなんですね.それでも今回もグイグイと引き込まれて,結局一日で読みきってしまいましたけれど.さて,次は何を読もうかな?
March 9, 2011
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先日吉川英梨著「アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希」宝島社文庫を読みました.今までは堂場瞬一,今野敏,佐々木譲氏らの警察小説ばかり読んできたので,登場人物が男性中心でハードボイルドでした.もちろんその他にも,誉田哲也氏のおどろおどろしい小説や今邑彩さんのひねりのきいた小説もなかなか面白かったんですが,アゲハは女性捜査官が主人公なので,印象がガラリと変わりました.そして今回は富樫倫太郎氏の「SRO 1 警視庁広域捜査専任特別調査室」中公文庫.SRO 1では個性の強い調査員達がそれぞれの能力を活かして連続殺人犯を追い詰め,事件を解決していく過程が面白かったので,今は「SRO 2 死の天使」を読んでいます.これまたSRO 1とはガラリと変わって,病院が舞台です.警視庁の訳あり部署が医療ミスなのか安楽死なのか,事件の謎に迫ります.今夜は最後まで一気に読破しようと思っていたのに,昼間の疲れが出たのか上瞼と下瞼がくっついてしまいます.残念ながら,最後のクライマックスを残して今夜はここまで.明日の楽しみに残しておきましょう.
March 8, 2011
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ベビーシッターの合間に読んでいる警察小説.今回は堂場瞬一氏の「警視庁追跡捜査係 策謀」ハルキ文庫読み始めたのはいいのですが,なかなか先へ読み進めませんでした.やっと今日読み終えることができました.長かった~!前回,同氏の「交錯」を読んでから,かなり時間がかかりました.やっぱり堂場瞬一氏の警察小説は面白いですね.「交錯」の後,他の作家の警察小説も数冊読み始めたんですが,途中でギブアップ.どうも私は好き嫌いが激しいようです.今まで読んだ警察小説の中では,今野敏氏と佐々木譲氏の小説が断然面白かったですね.ここ数年ベビーシッターをしているので,あまり遠出はできません.おまけに今年の花粉飛散量はかなり多いとか.それなら外出は控えて,堂場瞬一氏,今野敏氏,佐々木譲氏の警察小説でも読んで,ストレス発散でもしましょうかねぇ.警察小説って,結構ストレス発散に効果あるんですよ.
February 22, 2011
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2007年元旦から始めたブログですが,おかげさまで今日100,000アクセス達成できました.毎日アクセスしてくださる方々,本当にありがとうございます.ブログを書き始めた頃は,ぼけ防止のために,できるだけ毎日書き続けられればいいなと単純に思っていました.それが,いつの間にか4年が経過.しかも毎日継続することができました.今では1日でも書かないと,何だかやり残したことがあるみたいで,結局1日前に戻って書き込む始末.2007年にはいなかった孫も2008年に2人,そして2010年に2人と4人に増えました.「猪突猛進ダンサー日記」が最近ではほとんど「まごまご日記」になりつつありますが,これも時の経過なんですよね.どうぞよろしくお付き合い下さい.毎朝パソコンを開いて,私のブログを読むのが楽しみと嬉しい励ましのお手紙を送ってくださる○○さん,どうもありがとうございます.つたないブログですが,少しでも読んでくださる皆様に私の幸せがおすそ分けできるなら,本当に幸せです.これからもどうぞよろしくお願いします.
January 25, 2011
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毎日4人のオチビちゃんたちと過ごす時間が多いこの頃.特に今月中旬まではポコちゃん&ペコちゃんの両親が忙しいので,昼夜24時間二人とべったり.3時間毎のミルクタイムとお風呂タイムはジージに協力してもらって,なんとか乗り切っています.(自分達の子育て時代には仕事&趣味で忙しかったジージも,今回は積極的に協力してくれるので,助かります)幸い現在3ヵ月半のペコちゃんは夜寝るときにミルクを飲めば,夜明け頃まですやすや眠ってくれるので,ありがたいです.ポコちゃんは2歳10ヶ月になり,本当に楽になりました.それでも,趣味の読書に没頭することは出来ません.寸暇を惜しんで・・・というところです.大好きな堂場瞬一氏の警察小説が多いのですが.先日,その堂場瞬一氏がNHKの「週間ブックレビュー」に登場.もうテレビにかじりついて見ました.鮮やかなパープルのシャツと渋いネクタイ&ストライプの背広姿で颯爽と登場.新聞記者を経て,作家になった経緯を話してみえました.彼はノンフィクションよりも嘘が書けるフィクションの世界が好きだと仰いました.ほんの少しの時間でしたが,彼の淡々とした語り口を聞いて,ますます堂場氏の小説が読みたくなりました.寸暇を惜しんで,頑張ります.
January 14, 2011
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やっと伊坂幸太郎著「グラスホッパー」と「マリアビートル」(角川書店)を読み終えました.やたら殺し屋が登場する小説ですが,今まで読んだ警察小説とはガラリと趣きが異なって,なかなか面白かったです.ベビーシッターの合間を縫って読むので,最初は登場人物の関係をなかなか把握できなかったのですが,読み進むうちに,次第に伊坂幸太郎の描く独特の世界に取り込まれてしまいました.「グラスホッパー」の続編と言われる「マリアビートル」では,いっそう個性の強い登場人物たち(殺し屋)が登場.機関車トーマスの話題も出てきます.なんともつかみどころのない中学生も出てきます.みんな一癖も二癖もある強烈なキャラクターたち.読み終えて,ウーンとうなってしまう伊坂幸太郎の世界でした.
December 8, 2010
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毎年頭を悩ますクリスマスカード&年賀状.カメラ屋さんやネットで頼めば簡単でしょうが,経費がかかります.自分がデジカメで撮った写真を使って,ポコちゃんのママが作成してくれました.今年は「パパッと出せるデジカメ年賀状」{(株)翔泳社・780円+税}のソフトを使いました.クリスマスカードは2種類.4人のオチビチャンたちと自分のダンス姿を2枚セットで外国のお友達に見てもらいます.年賀状はそれらを一つにまとめました.できばえはいかがでしょうか?まあ自己満足に過ぎませんから.こんなもんでいいんじゃないでしょうか.さあ,これからが大変.裏も表もパソコン印刷では味気ないので,宛名書きだけは手描きをします.12月は師走と言うだけあって,本当にあっという間に過ぎてしまいます.早めに書いて出さないとね.
November 29, 2010
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第63回日本推理作家協会賞受賞後第一作,安東能明氏の「潜行捜査 1対100」双葉社.10日間のタイムリミットの中,捜査員100人を相手に執念の捜査で犯人にたどり着けるのか,大変面白かったです.今は逢坂剛氏の「禿鷹の夜」文春文庫を読み終え,次に「禿鷹の夜II・無防備都市」を読み始めました.今までの警察小説とはガラリと変わって,冷酷非情な刑事が主人公.月並みな言い方だけれど,これがまた面白い.あとまだ3冊残っています.「禿鷹III・銀弾の森」と「禿鷹IV・禿鷹狩り上」「禿鷹IV・禿鷹狩り下」これまた楽しみだなぁ~!毎日無垢な幼子のお守りをしながら,気分転換におどろおどろしい警察小説を読んでいます.自分でもどういう取り合わせと苦笑しながらも,やめられないとまらない読書.遠出は出来ないし,家の中で暇つぶしには最高ですね.各出版社が新聞に10月の新刊書や話題書の宣伝を載せています.次から次へとミステリー作家が新刊を出しますね.読書の秋到来,という季節になりました.
October 11, 2010
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この前,堂場瞬一氏の警察小説を読んだのはいつだったかしら?それ以降,ガラッとジャンルの違う小説を読み始めたんですけど・・・例えば,加納朋子著のPTA小説「七人の敵がいる」はそこそこおもしろかったですが,岩崎夏海著「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」とか,宮部みゆき著「小暮写眞館」は途中で頓挫.やはり私はサスペンス小説の方が好きですね.今朝,堂場瞬一著「逸脱」(角川書店)を読み始めたら,おもしろくて止められない,止まらない.一気に読みきってしまわないと,先が気になって仕方がありません.379ページ読み終わった頃には,もうポコちゃんのお風呂タイム.いつもより遅くなってしまってゴメンネ.それにしても,堂場瞬一氏の小説は本当に読みやすいですね.最期までグイグイと読者を引き込んでいきます.やっぱり警察小説は面白い!
September 25, 2010
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今日も全国的に猛暑日になりましたね.予報ではこの暑さが8月中は続くそうです.昨日は熱中症なのか睡眠不足なのかよくわからないけれど,とにかく身体がだるくてだるくて生あくびばかり出るし,何もしたくない気分でした.朝から夜7時半頃ママが帰宅するまで,一日中どうやってポコちゃんのシッターをしていたのか記憶がありません.多分,身体だけは何とか動かしていたものの,頭は寝ていたのかも知れません.今日は外出を控え,ひたすら室内のエアコンの効いた部屋で読書.このところおどろおどろしいサスペンス小説はちょっと休憩.山本甲士氏の書き下ろし長編小説「戻る男」(中央公論新社)を読みました.タイムスリップが題材で,なかなか面白い展開ですが,読み終えると何となくホッとする内容です.この猛暑を乗り切るには,涼しい部屋で著者の創り出す仮想世界を体験することかな?
August 17, 2010
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連日の猛暑でグロッキー気味の生活に何かおもしろいことはないかしら?したたる汗もなんのその,モップがけとワックスがけをした後のお風呂って本当に気持ちいい!入浴剤の香りを楽しみながら,ぬるめのお湯に浸かる真昼のひと時.ママと帰郷中でモコちゃんやノアくんの声が聞こえない静まりきった家の中.ふと庭の木立に目を向けると,木々の葉っぱの中になにやらフワフワした塊が二つ.うぉ~生命の誕生だ!羽毛がまだフワフワと立っている雛が2羽.動かずにじーっと枝に止まっています.親鳥の姿は見えません.餌を探してどこかに飛んでいったのでしょうか?それとも自立して自分達で生きるために置き去りにされたんでしょうか?くちばしが長く,身体も大きいです.すずめや鳩の類ではありません.何の鳥かはわかりません.そーっと網戸を開けてシャッターを切ったら2羽がこちらを向きました.驚かせてごめんね.
July 25, 2010
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東北地方まで梅雨明けしたと思ったら,今日は全国的にグングン気温が上がり真夏日.急な猛暑に体調がついていけず,日中はグッタリ.あんまりダラダラしていてもダメだと思い,夕方ゴーヤに水をやっていたら,身体のあちこちを蚊に食われかゆいかゆい.おかげさまでゴーヤが2本かなり大きくなってきました.そしてよ~く見ると,雌花の根元(子房)に小さなゴーヤの赤ちゃんが3個ついています.嬉しいなぁ~!次に梅雨の間に伸びてしまった木の枝きりをしました.剪定バサミを手にすると,調子にのって次々と切り落としてしまいます.どっさり切り落とした枝を素手でつかんだら,今度は毛虫に刺されて痛い痛い.葉っぱの緑と毛虫の体の緑の区別がつかなかったのです.おっちょこちょいですね.見る見るうちに真っ赤に腫れ上がり,毛が刺さっているのでシクシクします.ちょっと庭仕事をしようとすると,こんなことです.自分でも笑っちゃいます.
July 18, 2010
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3日ぶりに我が家のプランターに植えたゴーヤ(ニガウリ)を何気なく見ていると,つるが横にどんどん延びて,隣の部屋の網戸の上を這っています.しばらく網戸は開けられそうにありません.上にもどんどん伸びて,もう2階のベランダの下まで這っています. 黄色い花が次から次へと咲いては,散っていきます.どうして我が家のゴーヤは実がならないのかしらと不思議でした.ゴーヤを育てていても,本当に何もゴーヤのことを知らなかったのです.雄花と雌花があって,昆虫が自然に受粉してくれれば,実ができるのんですね.どうも我が家は雌花ばかりのようでした.ところが,なんと目の前にゴーヤの実がぶら下がっているではありませんか.貴重な1個です. まだ5~6cmぐらいの大きさです.摘心したほうが子ツルや孫ツルが出来て,実もたくさんできるらしいのですが,せっかく伸びているのに切ってしまうのはかわいそう.(っていうか,もう遅すぎ!)というわけで,伸び放題の我が家のゴーヤ.はたして初物を収穫できるのでしょうか?外では雷が轟き,雨も激しく降っています.とそこへ黄色い蝶が,雌花を次から次へと飛び移って飛んでいます.とにかくどうなるのか楽しみです.
July 15, 2010
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この前,今邑彩著「ルームメイト」が面白かったので,ネットショッピングで取り寄せたのが「つきまとわれて」と「そして誰もいなくなる」の中公文庫2冊.期待して読み始めた「つきまとわれて」は表題作と他八編の短編集でまあまあ.「そして誰もいなくなる」の方はなかなか面白くて,結局一晩で読み切りました.やはり一ひねりしてあると面白いですね.ところが,今日は昨夜のツケが回って,睡眠不足のため頭がボーッ.午後のポコちゃんとの昼寝が楽しみ.一時半過ぎやっとポコちゃんは昼寝.やれやれ私もこれで少し休憩できそうだわっと.そこへジージから突然の電話.ノアくんとモコちゃんのお守りをするため,あわててテニスの練習から帰宅しようとして,車のキーを紛失したとか.眠気が一気に吹っ飛んでしまいました.ポコちゃんはグッスリ昼寝.スヤスヤ寝息を立てて寝ているので,起こすのはかわいそう.ママが帰宅して,今日の昼寝は何時から何時までと聞かれ,答えると,「ダメじゃない.夜いつまでも寝ないんだから,早く起こしてよね」と注意される始末.ポコちゃんは昼寝のしすぎだと叱られ,自分は昼寝も出来ず,あ~ぁうまくいかないなぁ~.
July 6, 2010
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6月も残すところあと1日.1カ月過ぎるのが速かったような気がします.2回も社交ダンスのデモがあったので,練習練習に明け暮れる毎日でした.7月は少しゆっくり出来そうです.8月にはまた2回デモの予定が入っているので,束の間ののんびりした時間と言うところでしょうか.堂場瞬一著の「汐灘サーガ」第3弾・「夜の終焉上・下」中央公論新社刊も読み終えました.やはり最後は涙無しには読めませんでした.今野敏著の警察小説「隠蔽捜査」シリーズも既に読み終えたので,今度は「隠蔽捜査」シリーズの舞台裏を描くスピンオフ8編・初陣を読み始めました.今夜はサッカーワールドカップ南アフリカ大会の決勝トーナメントでいよいよ日本が対戦します.これはなかなか眠れそうにありませんね.
June 29, 2010
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