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売れないアート・フォトグラファーのレオンは、ある日地下鉄の構内でチンピラに襲われている女性を助ける。 しかし次の朝の新聞でその女性が行方不明になったことを知る。 レオンは彼女が地下鉄に乗る寸前を数枚写真に撮っていたことから、女性の失踪が気になり出す。 よく調べると、その路線の乗客が以前にも何人か行方不明になっていることが判る。 そしてそこにはマホガニーという生肉工場の作業員が関わっていることを知る。
注)今日は血肉が苦手な方は読み飛ばしたほうがいいかも?
(グロ画像はありません)

血がドバ~なホラーやスプラッタ映画は好きじゃないんですが、
なぜか 夜中に見る羽目
になった映画。
あ、でもワタシ、別に血が苦手ってワケじゃなくて。
ただ、血を見ても別に、ステキとは思わないので
わざわざこういう映画を見ようと思わないんです。
ホラーなら 血を見せてごまかしちゃう映画より心理的に
怖いもののほうが好み
だし。 (それはそれで歪んでいるかも?)
で、この映画はこういう映画にありがちな
要するにこの画が撮りたかったのね、
っていうそれだけの映画でした。
その画面って言うのが夜中の地下鉄の薄暗い蛍光灯の中
吊り輪にぶら下げられる処理された死体。
電車のゆれと一緒に ブラブラするところが妙にシュール。
主人公はやめときゃいいのに深入りしちゃって
最後はミイラ取り。
しかしこの殺人の目的って・・ ショボすぎる。
もともと”真夜中の電車の中の殺戮”という ありえない設定
なので
せめてそれを説明する オチはもっと現実的にして欲しかった
なぁ。
怪物方向へ話を持っていくっていうのはちょっとズルイ。
なら、別に無理して電車じゃなくてもいいじゃん。
っていうかそんなにしょっちゅう電車に乗った一般人が居なくなったら
隠し通せないでしょう・・。
後で気がつきましたが 監督、日本人
なんですね。
関係あるかどうかわかりませんがチョイ役で日本人らしき
女の子も出てました。
しかし、こんな映画の製作が後を絶たないってことは
ニーズがあるってことなんでしょうが倫理とか道徳って
どうなってるんでしょう?
こういうジャンル、娯楽って思えるのもちょっとわからないけれど
必然性も感じない。
まぁ、子供には見せたくないですね。
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